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プロット


1、テーマ


 身体は若干堕ち始めてる、自慰、おねだり、おあずけ、ちょいハメ乞い。



2、登場人物


・太白


 猫亜人に襲われてから一週間が経ち、発情期ももうすぐ終わろうかという所。この日は村に降りて村の子供たちの勉強を見ている。しかし身体の疼きは消えておらず、それどころかむしろ高まっているようで……。



・猫亜人


 紫峰神社内の異空間に未だ捕らえられている。転移されてくる食事で生き永らえているが、こんなところへ閉じ込めた太白への恨みを相当に溜め込んでいる。それと自慰では発散しきれない激しい性欲も。


・せつ


 紫苑村で成人前の子供の中では年長者な女の子。かなり頭がよく、面倒見もいい。この日は村にある集会所で、太白と共に「先生」として年下の子供たちに勉強を教えていた。だが太白は途中何度か席を外し……。



3、ストーリー


 太白はずっと昔から村人のお願いで一か月に数度、農業で忙しい彼らの代わりに子供たちの勉強を見ていた。今日はその勉強を見る日であり、集会所で年長者の「せつ」と共に与えられた役割を全うしている。しかし一週間前、猫型の亜人から襲われ、手ひどく犯された影響はまだ残っていて、度々自慰をしに外へ抜けてしまう。



4、世界観


・紫苑村の集会所


 木造で茅葺屋根の日本風な建物。ちなみに紫苑村は他の建物も同様に茅葺屋根で木造。当然集会所であるため他の住居よりも広く、また会議や勉強会に使うための机が置かれている。風が抜ける作りで日中でも涼しい。



ラフ


1、紫苑村の勉強会(せつ視点)


 村の未成年たちの中でも年長者である少女せつは、太白と共に村の集会所で子供たちとの勉強会をしている。太白が居るのは農作業で忙しい大人たちの代わり、というかむしろせつが生まれるずっと前からやっているからか彼らよりずっと教えるのが上手い。

和紙に書いた簡単な加算の問題を彼ら彼女らへと掲げると、皆一斉に筆を取り解いていく。すると子供のうち一人が「分からない」と言ったところで場面転換。


 「そこを繰り上げて……そうそう!正解!」。太白と別れて子供たちの疑問に答えていっているせつ。ちらりと太白を見ると、小さい女の子の問いかけに応えずぼーっとしていた。そういえば、今日はいつもよりうわの空。いつもはもっと楽しそうに勉強する姿を見てるのに、何か他の事に気を取られている様子。やがてせつの所へ近づいてきて、「すまぬ。所用で外してもよいか?」と尋ねてくる。今までこんなことは無かったので少し驚くが、「もちろん」と返す。



2、秘め事(太白視点)


 集会所から少し離れ、森の中へと入った太白。周囲には誰もいないことを確認すると、人払いの結界を張る。これは普通の人間であればなんとなく近づけなくなるもの。そして、袴を脱ぎ神性を行使して粘度の高い液体を生み出して尻尾を一本濡らし、尻穴へと挿入する。


 発情期はもう終わりへ向かっているというのに、最近はむしろ性欲が強くなっていた。生き甲斐の一つである「子供たちの勉強を見る」ということを中断して発散しに行かなければならないほどに。子供たちの自分を頼る目よりも、体内に渦巻く劣情へ気を取られてしまうほどに。しかも、神の力をどれだけ使っても、発情期による生理的現象だからか性欲は薄まらない。


 子供たちが勉学へ集中している時間、自分は快楽に浸ってしまっている罪悪感で心を苛まれつつ、前立腺を捏ね回していると絶頂。(ところてんさせたい!)逃げるように一瞬気持ちいいことへ夢中になってしまう。でも、渇望は消えきらないまま、勉強会中なのを思い出して集会所へと戻る。


 しかし、集会所に戻ると勉強会は終了間際だった。大体の子供たちは出された問題を解き終わり、遊びに行きたそうに残った子供を今か今かと待っている。しかもみんな太白が戻ってくると嬉しそう。解答用紙を掲げて褒めて欲しそうな子もいる。応じつつ、教えに行って場面転換。


 せつ以外の全員が帰り、集会所の外で別れ際太白はせつに謝っている。でも彼女は全然気にしてなくて、むしろ体調を心配すらしてくれる。「というか太白様、どこか悪くしてるんですか?」「へ……?」「って、神様の悪くなるわけないか。えへへ。」それがかえって罪悪感をさらに煽る。


 せつの背中を見ながら考える太白。このままだと、また子供たちに迷惑をかけてしまうんじゃないかと、罪悪感もあって焦る。そして、性欲を完全に発散できるのではないか、と考え猫亜人ともう一度セックスすることに決める。最低な選択だが、仕方ない、仕方ないと自分に言い聞かせる。



3、再開


 紫峰神社の寝所と繋げた空間へと転移した太白。周囲は夕暮れで、森の中にぽつんと建った小屋の中にいる。畳の匂いをかき消すほどの精液の匂いがしてる。


 すぐ猫亜人は気づき恨めしそうに睨んでくるが、太白は無視して袴を落とし、尻を向ける。恥ずかしいが、仕方ないとずっと言い聞かせてる。尻たぶを開けば肛門は先ほどの自慰によってまだひくつき、若干濡れている。


 それを見て、いたずらっぽい笑みを浮かべて接近してくる彼女。そして谷間へと顔を埋めて一舐めされる。なんとか声を耐えるが、続けて何度も舐められ、やがて挿入されると喘いでしまう。そのまま舌は縦横無尽に我が物顔で蠢き、自分の尻尾が遊びに思えるほどの快楽を与えてくれる。


 膝が笑ってしまうがどうにか耐え、声も抑えようとしながら責めを受け続ける。これなら性欲も全部発散できるんじゃないか。自分の考えが上手くいって良かったと思う。尻も揉まれ、なんだか大きくなってる気がしていると徐々に高まっていって絶頂。猫亜人との行為は気持ちいいと再認識してへなへなと四つん這いに。


 周囲に漂う我慢汁の匂いに、次がすぐ来ると期待して体勢は変えず荒い息を吐く太白。でも、一向にアレが挿入されない。しびれを切らして振り返るとチンポが尻たぶの間へ。そのまま上下に擦り付けられたり叩いてきたりするけど一向に挿入されない。


 なんで、と思いつつ顔を見ると笑みの中には怒りも入ってて、彼女は監禁に憤りを覚えているのだと悟る。そして頼まないと挿入してくれないのだとも。それが分かると、思わず口からおねだりが出てしまう。止めようとしても止まらない。すると挿入され、悦びで満たされていく。一週間ぶりのチンポは格別で、自然と大きな喘ぎ声が出る。動きは怒りをぶつけるような激しさで、何度も何度もイかされてしまう。やがて中出し。前回よりもずっと量が多い気がする。


(ここまでで分量が少なかったら)、身体の力はさらに抜けてうつ伏せになり、寝バックで二回戦へ。上から覆いかぶさられ、深く深く腰を押し付けられながらするセックスが徐々に好きになっていく。



4、発散


 セックスを終え、全身をムラつかせていた不快感が殆ど無くなっている事に気づく。猫亜人にこんな身体にされたのではあるが、今後も発情で村人たちに迷惑をかけないため度々行為を行って上手くコントロールすることに決める。そして、猫亜人は境内で放して怒らないようにする。逃げではあるということを自覚しつつ終わり。

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