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最終話 出会い


プロット


・光の筆おろしをする?



1、テーマ


 ふたなり(蘭)と初体験した日向が、今度は童貞のふたなりを筆おろしする。


 筆おろし、身体の相性がいい、途中からイチャラブ感強め、最後は風呂でいちゃつく、他はフェラからのえっちという流れで。


 とにかく誘い受けで、日向からリードしつつセックスを進めていく。でもやっぱり前立腺責められたらめちゃくちゃ気持ちよくされちゃう。



2、キャラクター


・浅野日向


 「商品」になってから数か月、貰った給料でさらに自分を磨き、美しくなった。髪も肌も艶々で、触り心地もいい。しかも尻はかなりでかいのに、くびれがあって卑猥。



・木村光(ひかり)


 初めて男の子を買ったふたなり。最近蘭と知り合った。セックス自体初めてのため、少しおどおどしている。真面目で控えめだけど性欲がめちゃくちゃ強くて、えっちにめちゃくちゃ興味がある。眉毛や肌等々手入れしているものの、どこか垢抜けない雰囲気。でも長髪に隠された顔は整ってるし、チンポもデカくて卑猥な形。遊び方を覚えたらモテるやつ。


 学生時代は勉強ばかりでパッとしなかったが、投資等で儲けて今はかなり金持ち。それで「メス」を買おうとしたところで蘭の事を紹介される。(学生時代のコンプレックスが童貞であることにかなり集約されてて、メスを抱くことによってそれが解消、自信に満ちた性格になるタイプかも)



3、ストーリー


 蘭の「商品」となってから数か月が経過し、仕事にも慣れてきた日向。そんな彼に今までとは少し異なる相手が紹介される。それは、最近儲けて「女遊び」を始めようとしている童貞のふたなり、木村光の筆おろしだった。家へと尋ねた日向を待っていたのは、見た目に気を使いつつもどこか垢抜けない、これまで接したことの無いおどおどしたふたなりで……。



4、場所


・光の家


 都内の多少グレードが低めなタワーマンションの一室。1LDK。最近引っ越したらしい。センスがいいのか、もしくはコーディネーターに依頼したのか部屋の雰囲気は良く、暖色で纏まって落ち着いている。直前に掃除したのか結構綺麗。人があまり来ないのか、ソファは一個だしダイニングテーブルと椅子も一個ずつ。


 寝室はフローラルな落ち着く香りがするが、精液の匂いがうっすらする。



ラフ


1、変わった身体と生活


 自室の洗面所で、日向が鏡に映る自分を観察してる。もちもちした肌、濡れ羽色に艶めく長髪、後ろを向けば丸々と実った巨乳みたいな巨尻。半面、こんなオスを誘う為綺麗になった身体を見ても勃起しないペニス。メスとして相応しい肉体に見惚れていると、スマホが震えて見れば蘭から「この前言ってた人とえっちしてもらうことになったから」というメッセージ。


 「この前」を思い出す。そういえば前に会った時「最近新しいお客さんを紹介してもらったんだけどさ、なんか全然経験無いらしいんだよね。それで、日向くんに行ってもらおうと思ってて。」みたいなことを言っていた。


 見せてもらった顔写真は、やや笑顔が引きつり、明らかに取られ慣れていなかった。どこか垢抜けない印象のある地味な、しかしよくよく見ればかなり整った顔をした女性。そういう印象だったのを覚えている。


 これまで経験したことの無い、また、自分も最初は蘭に初めてを捧げたし、なんだか立場が逆転したみたいだなぁと考えつつ「了解です!」と返事した。



2、童貞ふたなり、木村光


 数日後、「お客さん」の部屋前でチャイムを鳴らし待っている日向。今日は胸元が広めに開いたブラウスとロングスカートという品がありつつも隙のある出で立ち。今日の相手は木村光(ひかり)という名前で、最近色々と成功してお金持ちになったらしい。そして、童貞。わくわくしているとドアが開き、「あっ、あのっ、どうぞっ」と緊張した様子で中へ迎え入れられる。実物は、前写真で見せてもらった時と殆ど変わらなかった。


 玄関で対面し、自己紹介や挨拶をする。お辞儀した時、かなり開け放たれている鎖骨の辺りを見ていたのが分かる。彼女の服装は部屋着ではなく黒のニットにベージュのややふんわりしたロングスカートで、部屋着ではないことからこの後繰り広げられる情事への期待感がひしひしと伝わってくる。しかも既にやや勃起してる。目線はおどおどしてて、胸元をちらちら見てる。


 勃起している事を謝られるけど「そのために来たんですよ?♡♡♡」と返し、風呂には入ったか聞く。すると光はもう入ってて、日向だけ入る。「えっちし終わったら一緒に入りましょうね♡♡♡」とか誘惑しつつ。



3、初体験


 風呂を終えると下着姿でリビングに入る。ソファに座り、緊張でがちがちになっている光の隣へ。近づくと、なんだか香ってくる体臭がすごく良いと感じる。甘いが甘すぎることは無く、なんだか落ち着くし、同時に興奮もしちゃう匂い。「匂い、嗅いでもいいですか?♡♡♡」と許可を得てから嗅ぎ、少しずつ身体に触れていく。「僕のカラダ、いっぱい見てくださいね♡♡♡」とか誘惑し、スカートの中でチンポが完全に勃起したらソファを下りてフェラ。


 ピンク色の亀頭を咥えてみると、口の中にすっぽり入る。収まりがいい。しゃぶりやすいし、上あごにも軽く動くだけで擦れて気持ちいい。感じるところを尋ね、コミュニケーションを取りながら愛撫していく。そして気持ちいいのは光もみたいで、初体験とかこれまでの興奮もあってかすぐ射精。口内で溢れさせながら受け止める。見せつけながら零れたものまでなるべく飲み干す。ぎとぎとでやたら舌に絡みつく、本人の性欲の粘着性を感じさせる特に好みな味。


 そうしてあらかた綺麗になっても、当然のように勃起したまま。「ベッド、行きましょうか……♡♡♡」と誘えば「うん……♡♡♡」と緊張が殆ど抜けた表情で返って来る。「あ、私……」「男の子が喘いでるところが好きなんだけど、日向くんの事、責めてみてもいいかな……?」と続き、「もちろんです♡♡♡」「僕の身体で、い~っぱい練習してくださいね?♡♡♡」と応じる。



4、筆おろし


 ベッドに仰向けで、足を開いて寝転ぶ日向。その間には光が座っていて、コンドームが被せられた中指へローションがかけられていく。触り方を教えて、軽く入口で馴染ませてから挿入。少し奥にある前立腺に触れてもらうとなんだか当たり方がいい。指の腹が当たって広く圧迫されるし、互いにぴったりとくっ付き合っているような気がする。そのまま続けてもらう。


 徐々に昂っていると、何も言ってないのに光がアナル責めしたまま脇に寝そべり、乳首の近くに移動。そのまま舐められてどんどん絶頂感が溜まっていく。そうして最高潮になると今度は顔の横に来て、見つめ合い、キスされたいと思ったらすぐキスされる。チョコのように舌へ纏わりつく濃密な甘さを感じながらイく。


 そして生セックスへ。自分の身体の向こうでそそり立つチンポが見える。挿入してもらえばやっぱり気持ちよくて、彼女とは身体の相性がいいのだと悟る。ただ入れただけで前立腺にはやたら当たるし、ゆっくり馴染ませてるだけで結構イきそう。


 身体を動かしやすい上体だけ起き上がらせた正常位に誘導し、斜めから突いてもらったり、押し付けたままぐりぐりしてもらったり、ナカを掻き回してもらったりと動いてもらえば、お互いに早くも一度イく。


 そのまま抜かず、覆いかぶさられて密着した正常位でする。ナカはぬちゃついてて卑猥な音がするし、密着感は増してるしでお互いに幸せな感じがすごい。でキスしたり耳を舐めたりして昂ったら最後は日向から足を光に絡め、ぎちぎちに密着した状態でイく。相性のいい相手の精液が奥にたっぷり注ぎ込まれて幸せ。



5、エピローグ


 何回戦にも及んだセックスを終え、軽くシャワーを浴びて浴槽に浸かってる。膝を立てて座る光の間に日向が座る。めちゃくちゃよかったので今後も指名してもらえるよう求愛。すると光もまんざらじゃなさそうだし、最初より打ち解けてて結構いちゃいちゃと喋る。


 そして今後太客として、さらに仕事じゃない時でもセックスを繰り返す仲になることを描写して終わりかな?光も何人か他の男の子と遊ぶけど、結局日向と固定で長い間する~みたいな感じにしたい。

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