ふたなりリッチのメス肉便器 (Pixiv Fanbox)
Content
◇
「レイチェル様。お帰りなさいませ。」
魔法の研究にひと段落つけたレイチェルが、大小さまざまな石に囲まれ閉塞した寝室に入ると、隅にある椅子から「アニー」が立ち上がった。
人間の使用人らが着用するメイド服、それを「街」で卑猥に調整されたものを着た、血の気の引いた青白い肉体がぷるん♡♡と誘うように揺れる。
こちらに向けられた黒いマッシュヘアの顔は相変わらず無表情で、細長くアンニュイな目や薄い唇、高い鼻や鋭い輪郭が彼の性格をきつそうだと思わせた。
しかし相反するように全身にはむちむちと蕩けそうな肉が付いている。
あまりに緩い首元によって、谷間の上三分の一ほどが露出した楽々とチンポを包み込める巨大な乳房。
あまりに大きすぎて、細い腹をコルセットのように搾るエプロンドレスがいくらか隠れてしまっている。
支える肩幅は爆乳がはみ出てしまうほど細く、白く清楚な半袖の口からはすらりとした腕が伸びた。
へその辺りで重ねられた手は艶のあるシルクのようで、部屋をうっすらと照らすオレンジの光を反射している。
これまで何度も見た、あれが浅黒い棒に行う触手じみた絡みつきを思い起こすと、亀頭から滲みだす我慢汁でローブが濡れていくのを感じた。
視線を下に向かわせれば、股間を隠す程度のスカートが中のでっぷりした、安産型の腰で縦横に押し広げられている。
飛び出す細長くて先端へと真っ直ぐな線を描く、透明感のある膝上丈のソックスに包まれた美脚と、むちっ♡♡♡と裾に乗る太ももがいやらしい。
怜悧な印象でありつつ、「オス」を誘惑し気持ちよくさせるために適した豊満な身体は、そう「調整」したのもあって好みに突き刺さり、自分で作り出した永遠の美にいつ見ても性欲が沸き立つ。
じろじろと視姦していると恥ずかしいのか、すりすりと足同士を擦り合わせていた。
「まずはいつものを頼む♡♡♡」
「はい。」
命令にアニーは寝室中央にある整えられたベッドへと向かい、その真ん中へと上がって足を広げて座る。
全てを受け入れるような体勢に興奮を昂らせながら、レイチェルは服を脱ぎ捨てた。
露わになった主の裸身を見て、アニーはアンデッドになった身体をびくつかせる。
相変わらず雄々しく神々しくそそり立つ黒マラは、先っぽが体液によりてらてらと煌めいていることで一際目立ち、痩せている他の部位と合わせて何か人間より上位の存在めいた印象があった。
いつものことではあるがアレに奉仕できると思うと、彼女に変えられた肉体の節々が疼いてしまう。
熱さで蕩かされたくてデカ乳が、音を愉しむように叩かれたくてデカ尻が、精液でみちみちに満たされたくて肛内がじゅん♡♡と熱を持つ。
「はぁ……♡♡♡♡」
湿っぽい吐息を漏らすと、気づけばレイチェルはベッドに上がり、目の前でこちらを見つめていた。
「胸を出せ♡♡♡」
「分かりました……♡♡」
言葉に応えるように胸元を包むメイド服の裾を握り、引き下げる。
すると弾性に富んでいるためあまり垂れず、つんと上向いて気の強そうに勃起するピンク色の乳首をした、陶器のように滑らかで白い突き出すような乳房が露出した。
押し籠められていたミルクの様な香りと、発情したメスの酸味のある香りが広がる。
伸びてきた手が突起を摘まみ、こりこりと弄び始めた。
「ぅ♡♡♡」
「ククク♡♡♡淫乱め♡♡♡私が来た時からここを勃起させていたな♡♡♡」
「っ♡♡♡はい♡♡」
ふしだらなことをなじられると性感帯がより敏感になり、乱雑な摺り潰すような手つきにも感じてしまう。
紅く心の奥底まで覗き込む様な瞳は、努めて無表情に無感情にしている顔に向けられ、快楽に歪む様を観察されていた。
「よっぽど待ちわびていたらしい♡♡♡触るだけでびくついているぞ♡♡♡顔も気持ちよさそうに歪んで……♡♡♡クク……♡♡♡」
「んぁっ♡♡♡♡はいっ……♡♡♡」
こうして見つめられている時、頭を逸らすことも隠すことも許されていないため、正面からじとじとした視線を受け止めなければならない。
視姦され、目を愉しませられている悦びに、身を焦がすような羞恥に全身は一気に興奮し、蕩けていく。
アナルから愛液が滴り、ベッドを汚す。
「あ……」
そこで、急に責めは終わってしまった。
どうやっても少し表出してしまうしゅんとした感情に、レイチェルはにたにたといやらしい笑みを浮かべる。
淫乱であることを嘲られているようで身体を疼かせていると、彼女はこちらに背を見せた。
ふんわりと揺れる長く真っ白い髪。
「受け止めろ♡♡♡」
見惚れていると、こちらへ倒れてくる。
ちょうど頭と同じ高さにある巨乳が受け止めて、ぐにぃ♡♡♡と歪むと、先ほどの愛撫で熱を持った芯が性感を滲ませた。
「ん♡♡♡」
同時にさらさらした毛が肌をくすぐり、こそばゆい。
銀髪は何度か動き、気に入る場所を探し、「乳枕」を愉しみ押し広げながら奥へと埋もれていった。
ぐねぐねとそれぞれを圧し潰すような動きに、乳首がより硬くなっていく。
「あ♡♡♡」
「ククク♡♡♡……あぁ♡♡♡この匂いは何度嗅いでもチンポが勃つなぁ♡♡♡」
呼吸を荒くしていると、やがてぴったりと閉じていた双丘は左右に分かれ、中央にはレイチェルの頭頂部が鎮座していた。
背中や首筋までもぴったりと身体に張り付いていて、かなり軽い重さを感じる。
続けて、愉快と言いたげな笑い声の後に鼻が鳴らされた。
ぴったりと閉じた谷間の秘された匂いを嗅がれるとどこか恥ずかしい。
アニーの肉体は死んではいるが、こうしてチンポを興奮させ気持ちよくするための機能は残っている。
それどころか高い技術によってその機能だけに特化し、よりよい「オス様」の射精、快楽に適したものとなっていた。
「始めろ♡♡♡」
「はい……♡♡」
全身に滲んだ甘い痺れに惚けていると飛んでくる、催促するような言葉に、もう手遅れではあるがなるべく興奮を悟られないように答えた。
下半身を覗き込むと見える、こちらへ先端を向けた黒いチンポ。
一直線に右手を伸ばし、疲れマラへのヒーリング手コキを始めていく。
まず既に濡れている亀頭と指先で触れ合った。
くちゅ♡♡という水音と共に柔らかくぷにぷにした感触が伝わってくる。
悦びで腕が疼くのを感じながら、くりくりと鈴口周辺を撫で回して我慢汁を広げていく。
摺りこみ塗っていく度、際限なく玉の様な新しい液体が分泌され、それを掬い取って伸ばすとくちょくちょ鳴った。
もわぁ♡♡♡とここまでオス臭が立ち昇ってくる。
「ん♡♡♡いいぞ♡♡♡そのまま続けろ♡♡♡」
応じるようにカリ首へと移動させ、やたらに段差を作るくびれも余すところなく擦った。
前回の性奉仕から結構な時間が空いていたため、固形になったカスがこびりつく感覚がある。
「ぅ♡♡♡♡」
味わいたいという欲求がむくむくと芽生え、思わず息を吐くと、目ざとくレイチェルの顔がこちらを向いた。
またあの見透かすような瞳に射貫かれ、じっ♡♡♡と見つめられると、動かないはずの心臓がどくどくと素早く脈打つ気がする。
「ククク♡♡♡♡アニー♡♡♡お前はどうしようもなくすけべで浅ましいな♡♡♡♡」
「―――♡♡♡♡はい……♡♡申し訳ございません……♡♡」
「……愛い奴め♡♡♡クク♡♡♡チンカスを味わう許可を出してやる♡♡♡ただし、だ♡♡私を興奮させるよういやらしくしゃぶれ♡♡♡」
「ぁ♡♡♡ありがとうございます、レイチェル様……♡♡」
許しが出た瞬間、なるべく人差し指全体をどろどろに濡らし、カリにこびりついたものをたっぷりこそぎ落とすと、見てもらえるように軽く頭を垂れながら口へと運んだ。
「失礼します……♡♡♡んぁ~ん♡♡♡」
なるべく下品に、性欲を刺激するためにはしたなくがっつくように大口を開け、一気に根元まで咥えこむ。
「じゅ♡♡♡」
纏わせた体液を音を立てて啜り、フェラチオするみたいに前後すると、オス様を痛いほど感じさせる苦さと若干の塩気が広がり、「主」の事以外何も考えられなくなった。
唇を開き、舌を指先にれろれろ這わせて黄白色の固体を舐め取り、転がして堪能する。
「うぁ♡♡♡♡」
カウパーよりも濃い、濃縮されたえぐさのある味が味蕾を犯し、性感帯であるベロが刺すような刺激を受け取って、官能が全身を迸る。
久しぶりに噛みしめた味に、表情が緩むのを抑えきれず、だらしのない恰好を晒した。
「ひどい顔だな♡♡♡おい、手コキを再開しろ♡♡♡チンカスはまだ飲み込むなよ♡♡♡」
「かしこまりましたっ……♡♡♡♡ふっ♡♡♡ふっ♡♡♡♡」
唾液でぬらぬらした手を再度チンポへと絡みつかせると、今度は竿に触れ、癒すように優しく扱いていく。
口内にある恥垢は、依然として粘膜を焦がし続けていた。
そして、蕩けた顔はやたら鋭い深紅の瞳によって視姦され、オカズにされている。
見られる悦びと奉仕する悦び、濃縮された塊を賞味する悦びでどうやっても歪んでしまうのに、その光景を愉しまれている。
「どうにか無表情を保とうとしている顔……♡♡♡ククク♡♡♡そそるなぁ♡♡♡♡」
「ふあっ♡♡♡ありがとうっ♡♡♡んっ♡♡♡ございまひゅ……♡♡♡♡」
粘っこい快楽に全身をびくつかせながら責めている幹は、いつも以上に硬い。
本来であれば死んで脈打たないはずの太く隆起した血管は蠢き、愛撫が押し返されそうだった。
なぞっていくと嬉しいと言わんばかりにどくっ♡♡♡と大きく跳ねる。
五指全てをそれぞれの肉の土手に沿わせ、先端へ向かって動かしていくと、びゅうびゅう我慢汁が吹き出して手のひらに当たり気持ちいい。
またけだもののように味わいたいという思いをうっすら滲ませながら、亀頭粘膜を撫でまわすように刺激した。
ずちゅ♡♡♡ずちゅ♡♡♡といやらしい水音が鳴り響く。
「あぁいいぞ♡♡♡そのまま続けろ♡♡♡……私は私で愉しませてもらう♡♡♡」
命令の後、ほっそりしてやや筋張ったレイチェルの両手指が物欲しそうだった双丘を掴んだ。
「んくぅっ♡♡♡」
手のひらの中央が乳首に当たり、指が柔乳に食い込む。
もにゅ♡♡♡もにゅ♡♡♡と責めるためではなく、感触を満喫するための動きに、しかし敏感な肉体は確かな性感をもたらした。
「クク♡♡♡この弾力、柔らかさ♡♡♡肌触りもたまらん♡♡♡こだわった甲斐があった♡♡♡♡」
言葉通りアニーのやや弾性が優位な胸は、幾度も試作を繰り返し改良に改良を重ねたものである。
こうして弄ばれる度、探るようなねちねちした手つきで「研究」をされた事を思い出した。
ぐにぃ♡♡♡と人差し指で突かれると芯がじんじんと疼き、下乳から重さを確かめるみたいにさすられるとむずむずして激しく揉みしだかれたくなる。
「どうした?♡♡♡手の動きを止めるな♡♡♡」
「―――♡♡♡♡はいっ……♡♡♡♡」
快楽に気が取られているのを指摘され、おろそかになっていた手淫を再開した。
だが、意地悪くもそれを邪魔するかのように、淫乱な乳房への触り方は「愛撫」になっていく。
少し大きな円を描く乳輪をなぞり、時折爪を立てられると中央の突起へ意識が集まった。
虐めを待つようになった肉芽はデコピンの要領で弾かれたり、ぎゅっ♡♡♡と摘ままれると電撃のような気持ちよさがある。
「んぅ♡♡♡♡れっ♡♡♡レイチェル様……っ♡♡♡そうして弄られますとっ♡♡♡♡」
「何か文句でもあるか?♡♡♡」
「イっ♡♡♡いえ♡♡♡滅相もありませんっ……♡♡♡♡」
「ククク♡♡♡♡黙って手淫を続けろ♡♡♡♡」
「ひゃぃ……♡♡♡♡」
苛烈で、それゆえ感度の上がった肉体では耐えられない刺激にどうやっても手コキは緩慢になった。
近頃、レイチェルはこうして喘がせるのがお気に入りらしく、ツボを押さえた愛で方にアニーは度々奉仕を妨害されている。
「ん……♡♡♡そういえば先ほどから尻に硬いものが当たるなぁ♡♡♡♡そら♡♡♡そら♡♡♡」
わざとらしい言葉と共に、行為が始まって以来ずっと勃起し、下腹部と彼女のぷにっとした尻肉でサンドイッチにされていたペニスが擦られ始めた。
すりすりと衣擦れの音がして、上質な布地も相まってすぐに精液がこみ上げてくる。
「あっ♡♡♡だめっ♡♡♡♡そこっ♡♡♡だめです……♡♡♡♡」
「何が駄目なんだ?♡♡♡言ってもらわないと分からんぞ♡♡♡♡うり♡♡♡うり♡♡♡♡」
体勢的にもろくに身体は動かせないはずなのに、柔らかい感触は器用に肉棒を包み、ぷにゅぷにゅ押し付けられた。
スカート越しに責められるという倒錯的なシチュエーションもあって脳は沸き立ち、絶頂へと昂る。
最早無表情を取り繕うことは出来なくなってきていて、そうして無様にヨがるトロけ顔を監視する大きな目。
視線を感じると陰茎にも乳首にも熱が渦巻いていく。
「んぉっ♡♡♡レイチェル様っ♡♡♡♡イきます♡♡♡お尻に射精しますっ♡♡♡お許しくださいっ♡♡♡♡」
「あぁ♡♡♡よかろう♡♡♡♡しっかり見ていてやるからお前は無様にイけ♡♡♡♡」
「ありがとうございますっ♡♡♡♡れいちぇるさまっ♡♡♡♡れいちぇるさまぁっ♡♡♡♡」
「クックック♡♡♡♡」
絶頂を宣言すると、途端に責めは甘ったるいものになり、乳首はくにくにこねられ、下は尻たぶに抱きしめられる。
どろどろに溶けてしまいそうな快楽に、どろりとした焦点の合わず口の開いた表情を晒しながら、アニーは雑魚ペニスでイった。
メイド服の裏地に白い汁がどぴゅ♡♡♡どぴゅ♡♡♡とぶちまけられ、染み込んでいく。
思わず腰は動き、所有者の肉体、存在を感じると射精の勢いは軽く増した。
ふたなりほどではないが、増強された性機能による人間だった頃よりも多量の放出に、よだれを零す粗相をしそうになるがなんとか抑え込む。
彼は長い、一分ほどはあるアクメに浸り、身体に迸る甘美な悦びを享受した。
「ふぅ♡♡♡ふぅ♡♡♡……♡♡」
痺れるような快感でその身をひくつかせながらも、余韻が抜けきる前に無表情を取り戻していく。
下腹部が粘液でべちゃべちゃになっているが、濡れはそのままで元の行為に戻った。
「奉仕途中に失礼いたしました……♡♡すぐに再開させていただきます……♡♡ん♡♡♡」
「うむ♡♡♡気にするな♡♡♡好いものが見れた♡♡♡♡」
「っ♡♡♡恐縮です♡♡」
にたにたした厭らしい顔つきで言われると、愉しんでもらえたことに嬉しさがこみ上げる。
心の中は「すき♡♡♡」でいっぱいになり、その感情を表すため、チンポへ細指を触手のようにねっとり絡みつかせた。
よほど興奮しているようで、だくだくと分泌された我慢汁によってべたべたになっている黒マラ。
竿全体を緩く握り、しこ♡♡しこ♡♡とオーソドックスに扱いた。
親指と人差し指で出来た輪っかを大きくえらの張ったカリに引っかけ、ぬるつきを活かして何度も滑らせる。
さらに段々の出来た手の中も使うと、どっく♡♡♡どっく♡♡♡とした大きな脈打ちに釣り上げられそう。
「お耳、失礼しますね……♡♡」
「ああ♡♡♡」
「癒し」を高めるため、ずろぉ♡♡♡とよだれを纏わせた長い舌を出し、右耳へと伸ばした。
まずはふちを沿うように舐め、ゆっくりと濡らしていくと、集中するためかこちらを見ていた頭は正面を向く。
「いかがれふか……♡♡」
「続けろ♡♡♡」
「ふぁい♡♡」
次第に内へ内へ入れていき、溝、中央のくぼみ、そして穴をほじるように這う。
ぐねぐね愛撫した後、先端を尖らせると、突きこみ、何度か出し入れしてぬち♡♡ぬち♡♡水音を響かせる。
「―――♡♡♡♡」
腰のびくつきや背筋のぞくぞくした震えが密着していることではっきり伝わってきて、さらに奉仕を熱っぽくしたくなり、言った。
「ひくび、いかがいたひまふか……♡♡♡♡」
「やれ♡♡♡反対の耳も舐めろ♡♡♡♡」
「かしこまりまひた……♡♡♡」
言葉通り舌を移動させ、手持無沙汰になっていた左手を彼女の左乳首へと伸ばす。
薄い胸板の中にある乳輪はやや盛り上がっていて、突起と合わせてすぐに場所が分かった。
まず膨らみのふちをねっとり二本指でさすり、感度を高めていく。
「ん♡♡♡」
やせ細った不健康な肉体の中で、数少ないぷくりとしたそこに指を食い込ませ、軽く焦らした。
そうして昂らせてから、肉芽をぎゅ♡♡と摘まむ。
「クク♡♡♡」
鼻にかかった艶やかな笑い声は感じてもらえていることの証左であり、先ほど責められている時は味わえなかった奉仕の悦びに顔がにやつきそうになった。
緩慢に縒り合わせるように動かして側面と芯を性感でくすぐり、時々先端をかりかり虐める。
「あぁ……♡♡♡♡いいぞ♡♡♡研究の疲れが癒されていくようだ♡♡♡♡そのまま射精させろ♡♡♡♡」
「ふぁい……♡♡♡」
応えるように、絶頂に向けて愛撫を熱くし始めた。
亀頭をくしゅくしゅと指先であやし、次いで竿を少しだけ強く握りそのままシェイクする。
扱く側も扱かれる側も我慢汁まみれになっていることで、多少上下運動するだけでもぐちゅ♡♡♡ぐちょ♡♡♡と淫猥な音色が響いた。
体液を胸へと運び、塗り付けて潤滑油代わりにしつつ、左の人差し指を素早く上下に動かして出っ張りを激しく刺激すると、「ぁ♡♡♡」とか「ぅん♡♡♡」という悩まし気な吐息が漏れ聞こえてきて脳が蕩ける。
舌は耳でとぐろを巻き、うねうね脈打たせてとにかく水音を間近で鳴らしたてた。
「そろそろ出そうだ♡♡♡……舌を絡めろ♡♡♡♡んぇ~♡♡♡♡」
するとレイチェルは再度こちらを見上げ、同時に瞳と同じように真っ赤なベロが顎の上まで伸ばされる。
普段あまり見られない、主のいくらか品の無いねだるような顔に見惚れつつ、そして殆ど機会の無い口腔粘膜でのえっちに興奮を最高潮にしつつ、言われた通りに移動した。
「んぇ♡♡♡ぇろ♡♡♡ぇろ♡♡♡」
いつも肉棒に巻き付かせる時みたいに全体を包むと、向こうから動いてこちらを貪ってくる。
隙間なくみっちりしたナカを泳がれると、性感帯である舌はじゅわじゅわと気持ちいい。
「あっ♡♡♡ふぅっ♡♡♡♡んっ♡♡♡んっ♡♡♡」
「クク♡♡♡♡」
快感で喘ぐところが見られ、笑われつつも、負けじときつく抱きしめて肉同士の密着を愉しんでもらっていると、じっとり見つめてくる目は細まり、小さな身体が痙攣し出す。
続けて肉マラもひときわ大きく震えると、溜めこまれたため勢いのいい、どぴゅっ♡♡♡♡どぴゅっ♡♡♡♡という射精が始まった。
重たげで卑猥なアーチを描き、ベッドの外へ射出されていくダマになった精液。
地面へと落ちると、ぼちゃっ♡♡♡ぼちゃっ♡♡♡とやけにうるさく響いてアナルがどうしようもなく疼く。
さらに気持ちよくなって貰おうと、イっている最中の幹を乳しぼりするように扱き、責めているもう二つも同じようにきつく締めあげ、強い快楽によって絶頂を促進する。
そうしてレイチェルはたっぷりとした白濁液で寝室を汚し、オス臭い匂いで染め上げた。
◇
くい、と視線の先の彼女の顎が動いたのを確認すると、絡みつかせていた舌を解き口内へとしまう。
手コキしていた手は絶頂の終盤、勢いのない放出によって、依然として勃起したままのチンポ共々どろどろになっていて、少しでも動かすと鳴るぐちゃぁ♡♡♡という音がいやらしい。
栗の花の香りを煮詰めたような強烈な臭いが、ここまで昇っていた。
「ククク♡♡♡♡よかったぞ♡♡♡♡褒めてやる♡♡♡♡」
「恐縮です……♡♡♡」
賞賛されたことに改めて悦びを感じながら、軽く腕を上下させて主の興奮を維持する。
「お次は何に致しますか?」
「ふむ、そうだな。」
少しの思案の後、いきなりぎゅむ♡♡♡と無遠慮に胸が握りしめられた。
そのままもにゅ♡♡♡もにゅ♡♡♡弄ばれる。
「んぉっ♡♡♡♡」
「ここで搾り取れ♡♡♡」
「ひゃい……♡♡♡♡」
段々と火照っている肉体で無表情と無感情を維持できなくなりつつ、乱暴な命令に身体を引いた。
ベッドのふちに腰かけ足を広げたレイチェルと対面するように、アニーは地面に座っている。
スカートで隠れた秘芯はじくじくと熱っぽい。
ここまで移動するときに見た床にできた広い精液だまりに、あれをすべて熱くなったそこに出して欲しいと思いながら、巨乳を持ち、誘惑するように揺らし揉む。
視線の先には所々黄白色で汚れた、太くて長い黒光りする陰茎。
この距離で見ると、その淫靡な形がはっきりと分かった。
亀頭は丸々と大きく膨らんで、それよりもさらに大きく広がるエグいカリは、竿との間に深々とした影を形作る。
指先が悠々と入ってしまう段差に、奉仕のはずの性交で今まで散々鳴かされていた。
かと言って幹が貧弱なのかと言えばそうではなく、とぐろを巻く血管によって多くの山が並ぶ。
さらに中ほどがモリッと肥えていて、いつまでもあそこに擦られる快楽に慣れない。
「ぅ……♡♡♡」
思わず小さな喘ぎ声が漏れると、「始めろ♡♡♡」という声が聞こえた。
ぐぱぁ♡♡♡と谷間を開くと、ぴくりと視線の先のモノが揺れる。
期待に応えるように、化け物がなにかを食らうみたいに一気に乳房の中央で挟む。
棒の形をした激しい熱と、やたら粘ついた液体の感触に、背筋がぞくぞくした。
「―――♡♡♡♡」
悩まし気な吐息。
見上げればぎらぎらした瞳と目が合い、そのままパイズリを始める。
持ち上げれば、あのやたら張ったえらが逃がさないとばかりに柔肉へ食い込み、じわじわした快感が滲んだ。
下げる時は腰へと押し付けるように、金玉まで包み込むようにぴったり密着させていく。
アニーの双丘は弾力を強くすることで摩擦刺激を高めた、人間とは異なる物であり、こうしてチンポをただ挟んで扱くだけでも双方が気持ちいい。
実際、二人は上下動だけで身体を震わせている。
やがてぷにぷにした睾丸が下乳に当たる感触と共に、上端からにゅる♡♡♡と先端が顔を出す感覚があった。
同時に精液のメスを蕩けさせる栗の花の香りと、男性器のメスを屈服させるアクの強い性臭が鼻に纏わりつく。
「っぁ♡♡♡♡すん♡♡♡っ♡♡♡♡すん♡♡♡ふっ♡♡♡」
率先して嗅げば陶酔と高揚が一緒に来て、全身が気持ちよく痺れた。
「クク♡♡♡自分から発情しに行く淫乱め♡♡♡」
「申し訳ありませんっ……♡♡♡」
早くも緩み始めた表情は、なじられることで猶更だらしなくなる。
そんな中でデカ乳によるピストンを再開すれば、先ほどより敏感になっていてアナルがよだれを垂らす。
「ゃ♡♡♡ん♡♡♡ぁ♡♡♡はっ♡♡♡ぅ♡♡♡」
下ろす度閉じた脂肪を膣のように掻き分けられ、上げれば出っ張りに絡め取られごつごつした表面で擦られ、どう愛撫しても仄かな喘ぎ声を抑えられない。
芯の部分が熱を持ち、熱を持つ度快楽が倍増する。
流石に一度クールダウンを挟もうと乳奉仕を止め、右胸だけを持ち上げて下側で亀頭を包み込んだ。
重さに任せて深いところまで埋もれさせていく。
だが、これで快楽を減らせると思ったのは間違いで、硬い槍がずにゅ♡♡♡と食い込むことで、パイズリとは異なり中心部が強く刺激された。
これまで何度も同じことを繰り返してきたはずだが、思い起こせないほどに頭が蕩けている。
「ふあっ♡♡♡♡」
思わず止まる手。
「どうした?♡♡♡手が止まっているぞ♡♡♡♡」
「―――♡♡♡はい♡♡♡♡」
指摘された事に応じ、乳房から広がり全身を苛む甘ったるさに耐えながら、先端を撫でるように動かすと、くちくちというやたら粘着質な音色が奏でられる。
「そうだ♡♡♡ククク♡♡♡チンポが熱くなるのを感じるぞ♡♡♡♡」
「あっ♡♡♡ありがとうございますぅっ……♡♡♡」
まるで腸内の奥をぐりぐり集中的に虐められているかのような、性感帯を直接チンポで突かれる法悦にメス穴はじっとり濡れた。
あまりの気持ちよさに、このままではまた絶頂で奉仕を止めてしまうことを危惧し、再度責める場所を変えようと思ったその時、「所有者」が口を開く。
「だが、これでは昂りきらん♡♡♡お前が動かせんようなら私が動かしてやろう♡♡♡♡」
「えっ」
想定外の事に素っ頓狂な声を出している隙に、がし、と青白い手がいやに力強く、アニーの手越しに右胸を掴んだ。
そのまま、バックの時逃げるメスの腰を押さえつけ、自分の方へと引き摺るみたいにぎゅぅぅ♡♡♡とデカ乳が肉棒へと押し付けられる。
「っぎっ♡♡♡♡っあ♡♡♡♡あぁっ♡♡♡♡♡」
突如襲い掛かる強烈な刺激に頭は仰け反り、今日もっとも大きい喘ぎ声が飛び出した。
逃がさないとばかりに何度も上下させられ、ぐに♡♡♡ぐにぃ♡♡♡といろいろな所に深く深く突き立てられる。
「ひあぁっ♡♡♡♡レイチェルさまっ♡♡♡♡だめっ♡♡♡だめですっ♡♡♡♡」
懇願するようなはしたない嬌声を出しつつちらりと見たレイチェルの目は、「このままお前を犯してやる♡♡♡」とでもいいたげなぎらつきをしていて、マゾの悦びが脳天を突き抜けていく。
「そうか♡♡♡」
「……え」
だが、唐突に責めは終わりを告げた、かのように思えた。
「では、代わりに反対側の乳で愉しむとしよう♡♡♡♡クク♡♡♡感謝しろよ♡♡♡♡」
「ひっ♡♡♡♡」
すぐさま左胸が捕らえられ、チンポが刺さる。
「ぃあぁっ♡♡♡♡ちがっ♡♡♡♡ああぁぁっ♡♡♡♡♡」
そちらは代わりどころか触れられていなかったことでむしろ感じやすくなっていて、「使われている」という感覚も相まって主の責めに大きな反応を見せた。
右側と同じように情け容赦のないピストンが続く。
まるでびしょびしょになったメス穴を蹂躙しているみたいな、大きい水音が耳に届いてやけにうるさい。
「この物欲しそうに勃起した淫乱乳首も可愛がってやろう♡♡♡そら♡♡♡そら♡♡♡♡」
「んゃぁ♡♡♡♡せつないです……♡♡♡♡それぇ♡♡♡♡」
「こちらも」とばかりに硬くしこっていた突起をそれ以上に硬い肉マラ表面でぞりぞり擦られると、デカ乳全体が急に弱くなった快感で気持ちよくなろうとあまりに敏感になった。
むぎゅ♡♡♡と押し付けられると激しい熱に溶けてしまいそうになり、深くイくための準備が着々と完了していく。
次第にぱんぱんに張った亀頭が乳首に狙いを定めるかのように食らいつき始め、浮きはじめるレイチェルの腰。
征服され、潰されていく肉の芽にぞくぞくが止まらない。
「ククク♡♡♡」
そして次の瞬間、ぐぐぐ♡♡♡と掴まれオナホールのようになった媚肉へ、乳頭を中へと押し込むように、挿入するかのようにチンポがゆっくり進んだ。
「っぃぁ♡♡♡―――♡♡♡イっ♡♡♡♡あぁっ♡♡♡♡♡」
感じやすくなっていた芯と突起を同時に強く刺激されることで、言葉にならない音だけが喉から飛び出す。
どれだけ身体を動かして逃げようとしても、細っこい指はしっかりと引っ掛かって離れてくれない。
奥へと侵入されていく度快楽は増幅し、既にばちばちと視界が眩むほどになっていた。
冷たい感触に胸と彼女の下腹部がぴったり密着したことが分かり、陰茎が対比でより熱く感じられる。
それはナカでぐり♡♡♡ぐり♡♡♡と動き出し、呼応するように全身へ甘ったるさが広がった。
「れっ♡♡♡♡れいちぇるさまぁ♡♡♡♡イきますっ♡♡♡♡ちくびあくめくるっ♡♡♡♡♡」
どろどろになった頭は、なるべく下品な顔と声を晒して主の興奮を煽る。
「こっちを見ろ♡♡♡♡イき顔を私に見せろ♡♡♡♡」
「ふぁい♡♡♡♡しゅきっ♡♡♡♡れいちぇるしゃましゅきぃっ♡♡♡♡♡」
応じるようにちょうど視線を交差させたところで、絶頂が始まった。
乳を起点に多幸感と快感がじわぁ♡♡♡と滲みだし、がくがくと震える。
腸内はきゅんきゅん脈打って、愛液を床へ大量に垂らす。
どうやってもも虚ろになってしまう目で真っ赤な瞳を視界に入れると、刺さらんばかりに見られていて思わず表情がどろどろに緩む。
今日初めてする、「オス様」を感じながらの「メス」のアクメは、このままどこかへトんでしまいそうなほど甘美だった。
左の乳首が我慢汁でぬとぬとになっているのを感じる。
乳イキで敏感になった肉体はまだ火照ったまま。
それどころか軽い身じろぎでチンポが動く度、うっすらとした嬌声が出てしまう。
「ククク♡♡♡♡」
見上げれば愉しげに悠々とこちらを見下ろすレイチェル。
「っぁ♡♡♡♡レイチェル様……♡♡♡申し訳っ♡♡♡ありません……♡♡♡何度も奉仕を止めてしまい……」
上擦りながらも謝意を示していると、遮られる。
「よい♡♡♡♡お前の喘ぐ様はチンポにクるのでな♡♡♡♡今日はいやらしい姿を私にたっぷり堪能させろ♡♡♡♡」
言い終わると、ぐい♡♡♡と腰が揺すられた。
「んぃっ♡♡♡♡分かりました……♡♡♡♡お愉しみ頂けると幸いです……♡♡♡♡」
不意に来た突きこみと、優しいと脳が感じる言葉で大きく喘ぎながら続ける。
「んっ♡♡♡では、再開させていただきます……♡♡♡♡」
「あぁ♡♡♡♡」
解放された双丘を少し前と同じように掴み、イかせられる前に行おうとしていた金玉への乳奉仕を開始した。
巨乳ははみ出て根本までもいくらか飲み込む。
目の前にあるてかてかした黒マラの反応を見つつ、挟み、胸越しに揉むようにもにゅもにゅ愛撫していく。
「っは♡♡♡ぁふ♡♡♡っ♡♡♡」
先ほどよりもオスフェロモンが鼻を刺すのも相まって、動作毎に喘ぎ声を出しながら続けるとぴゅ♡♡♡と吹き出す我慢汁。
あまりに濃厚で顔と尿道口の間に橋をかけ、長い時間をかけてようやく重力に従って切れる。
「あ♡♡♡♡」
「クク♡♡♡」
レイチェルの手が伸びてきて、かかったものが顔面に伸ばされていく。
くち♡♡♡くち♡♡♡くち♡♡♡とやけにはっきり聞こえて、睾丸への責めは続けたまま、なすがまま受け入れると上唇に塗られ始めた。
熱と共に青臭さを間近で嗅がされ、淫猥にコーティングされていくと思わずにやける表情を抑えられない。
心の奥底植え付けられた「どうしようもないほど淫乱なメス」としての本性が次第に顔を表し、秘めていた言葉やすけべな動作が出始める。
「ずいぶんと愉しそうだな♡♡♡」
「―――♡♡♡はい……♡♡♡レイチェル様の我慢汁を塗っていただけてると思うと……♡♡♡♡うぁっ♡♡♡」
「愛いやつだ♡♡♡♡だが、パイズリは止めるなよ♡♡♡いいな♡♡♡」
「勿論です……♡♡♡」
優しく言い含めるような言葉に応えると、玉袋をみっちり包み込むために位置を調整し、ぎゅぅ♡♡♡と乳圧を高めていく。
チン先から滲みだしてくる玉の様な液体は、青白い指に掬われ、額から顎まで余すところなくべとべとにした。
「私の体液に塗れたお前の顔……♡♡♡チンポが熱くなってくるぞ♡♡♡」
「ありがとうございます……♡♡♡あっ♡♡♡ふわぁ……♡♡♡」
同じようにべとべとになった手のひらで頭を撫でられると、髪がぐじゅぐじゅになっていく感覚も相まって幸福感が凄まじい。
絡み合う視線。緩んだ口は下品に丸く開き、肉色の中を露わにした。
じろりとそこに視線が突き刺さるのを感じ、求愛の気持ちをこめて舌を長く出して空中をれろれろいやらしく舐める。
「んぇ♡♡♡ぇる♡♡♡」
よだれを滴らせながらうねうね動かしていると、再度たっぷりとカウパーを滴らせた人差し指がくっつき、摺りこみだす。
味蕾を犯すような、濃厚さに比例する強烈な苦みが広がり、擦られることで快楽も広がった。
愛撫されていると唐突に脈打つメスベロががっしり掴まれ扱かれる。
ぐちゃぐちゃ鳴り、唾液が飛び散っていく。
「そろそろ射精させろ♡♡♡このいかがわしい舌と口も使ってな♡♡♡♡」
「ひっ♡♡♡ふぁっ♡♡♡ふぁい♡♡♡♡おっ♡♡♡んへぇ……♡♡♡♡」
そんな粘膜を握られるという被支配的な行為にぞくぞくと蕩けていると、しかし思いに反してすぐに離れていってしまった。
「あ……」
「クク♡♡♡淫乱が♡♡♡♡早く始めろ♡♡♡」
「っ♡♡♡はいっ……♡♡♡」
続く嘲りに心を沸き立たせながら、言われた通りに胸を持ち上げて竿全体を包み、先端に熱烈な口づけをする。
「ちゅ♡♡♡んちゅ♡♡♡んれぇ♡♡♡」
唇をぶっちゅりと貼り付け、吸い付き、舌を絡める亀頭とのディープキス。
液体が弾けることでオス臭い匂いが立ち昇るのを感じつつ、すり合わせるような互い違いのパイズリも行う。
谷間に残っていた精液はいくらか乾いていて、動かすと芳醇な香りをさせながらも、滑りが減ったためデカ乳は摩擦が増え引っ掛かりも増えて芯がじんじんする。
自然と出る悩まし気な吐息は抑えず、カリ首へと二つの部位を交互に纏わりつかせ、集中的に虐めると上からも吐息が聞こえた。
「あぁ……♡♡♡いいぞ♡♡♡♡続けろ♡♡♡♡」
うっとりとした低い声色は耳から脳まで染み込み、悦びを生ませる。
もっと、もっと気持ちよくなってほしい。
激しい快感で押しのけられていた奉仕心が思い、さらに責めを熱烈にしていく。
「んぁ~ん♡♡♡あむ♡♡♡あむ♡♡♡」
はぷ♡♡♡と先っぽに食らいつき、何度も食み扱き、もちろんくびれの愛撫はそのまま。
舌を出してのフェラというあまりにはしたない行為で、オスの仄暗い性欲を煽っていく。
「下品な顔だな♡♡♡精液が欲しくて欲しくてたまらないといった顔だぞ♡♡♡♡」
「ふぁい♡♡♡んぇ♡♡♡ぇる♡♡♡♡いっぱいほしいれふ♡♡♡♡ぢゅぅぅ♡♡♡♡」
「ここまですけべにした覚えはないのだが……♡♡♡♡クク……♡♡♡♡やはりお前には元からメスとしての才能があったようだ……♡♡♡♡」
「んぃっ♡♡♡ちゅぷ♡♡♡うれしいれしゅ♡♡♡♡んべぇ♡♡♡♡」
こみ上げるぞわぞわした官能に身を任せながら、カリまで咥え、唇を纏わりつかせてにゅぷにゅぷ上下させると、まだうっすらとだけ恥垢が残っていたらしく、塩気がふんわり広がった。
何度も続けているとよだれと我慢汁の混合液が泡立ち、チンポを伝って谷間へと垂れていく。
亀頭を味わいつつ落ちてきた液体を引き伸ばすように、みちみちに密着させた媚肉を擦り合わせる。
すると粘着質な響きが深々して暗い双丘の間で反響した。
柔らかくて弾力のある脂肪の塊が、凹凸の一つ一つへ隙間なくへばりついたまま滑らせると、ガチガチで存在を主張してくる形と熱が相まってはやくメス穴に挿入したくて疼いてしまう。
ひく♡♡♡ひく♡♡♡と物欲し気に蠢くそれを感じつつ、飴を舐めるかのように鈴口へぬり♡♡♡ぬり♡♡♡とべったりベロを押し付けつつ舐めていく。
続けてカリ首から先を長く伸びるそれでぐるぐる巻きにし、同じように先端をほじるとびくつきが増し始めた。
「あぁ……♡♡♡たまらん……♡♡♡♡」
一気に絶頂へと導くため、激しく乳圧をかけつつ下から上へ搾り取るかのようにしごき続ける。
「らひて♡♡♡らひて♡♡♡♡」
いやらしく媚びた言葉も重ねる。
「っくぁ♡♡♡♡望み通り出してやる……♡♡♡最後はその卑猥な胸に出させろ♡♡♡♡一滴残らずな……♡♡♡」
「んっ♡♡♡はい……♡♡♡♡」
望みに応えるように長ベロを戻し、両乳を軽く頂点へと動かした。
捻りを加えてぐちゃぐちゃに愛撫しながら見上げれば、真剣な顔つきとこちらに向けられた真っ赤な瞳。
「どうぞ♡♡♡アニーのデカパイに中出ししてくださいませ♡♡♡レイチェル様の精液でデカパイ妊娠させてぇ……♡♡♡♡」
低俗に劣情を刺激すると、むくぅ♡♡♡とナカの黒マラは一回り太る。
「あ……♡♡♡おっきぃ……♡♡♡♡」
「ククク♡♡♡♡♡」
そしてそのまま肉の海を暴れまわり、ひとしきり感触を愉しみ、ぷっくら亀頭が膨らむと、どろねばのオス汁を射精しだした。
ぴったりと閉じられた乳壁から飛び出さんばかりの勢いで、おびただしい量の粘液が放出されていく。
零さないように腕を使ってさらにきつく抱き着かせると、掻き分けるような力強い脈動で心が高鳴った。
谷間内に出来ていく「塊」の熱は凄まじく、火傷をしてしまいそうなほど。
「この感覚……♡♡♡♡まさにお前へ中出ししている時のようだ♡♡♡♡オスの欲望が満たされていくのを感じるぞ……♡♡♡♡」
「ふぁい♡♡♡私も♡♡♡胸が蕩けてしまいそうです……♡♡♡♡」
さらに肥大化する勢いも素早くて、腸内の時に似たナカが満たされていく感覚を覚える。
両者は同じ「中出し」の官能に浸ったまま、長いふたなりチンポの絶頂を愉しんだ。
猛々しいオスイキが止まったのを確認すると、なるべく中のモノが溢れないように気を付けて身体を引いていく。
水音が鳴りつつ、未だ硬さと巨大さを維持した、黄白色の粘液がこびりついた陰茎が抜き去られ、ぶりんぶりん反動で揺れた。
少しだけそれに釘付けになった後、レイチェルに上目遣いのいやらしい視線を投げかけ、たっぷり焦らしてから閉じた巨乳を開く。
「ほう♡♡♡♡」
「―――♡♡♡♡」
ぐちゃぁ♡♡♡とやたらねっちりした淫音が耳をくすぐり、ミルク臭とかぐわしいオスの臭いの混じった「二人」の甘すぎる香りが立ち昇った。
あまりに濃く粘っこいせいか乳房の内側が引っ張られている感覚があり、ずっしり重たい。
下を向けば滴らずに太い線を作る精液のアーチ。
中央に大きな雫があり、徐々に膨らんでいき、長く長く糸を引いて白いエプロンドレスへと垂れた。
「あっ♡♡♡」
ぷるぷる蠢くそれはほぼ固体と言えるためかあまり吸収されず、しかしじわぁ♡♡♡と確かな染みを広げていく。
舐め取り、味わいたくて無意識的に舌が伸びたその時、主の命令が下った。
「では、そろそろ本番といくか♡♡♡♡」
◇
広く清潔なベッドの中央、枕に頭を支えられながら仰向けで寝そべるレイチェル。
身体の中央には濡れたままの雄々しいチンポがそそり立っている。
その少し下、太ももの上で、アニーは上体を軽く倒し腰を浮かせ、彼女に何も身に着けていない尻を向けつつ、ぺたんと跨っていた。
アナルからとろぉ♡♡♡と愛液が滴る感覚。
「ククク♡♡♡♡相変わらずいやらしいメス穴だ♡♡♡♡触られてもいないのによだれを垂らして……♡♡♡♡」
言葉の途中で華奢な指がぷっくらと盛り上がった陰唇を弄り始める。
「ぁ♡♡♡♡」
少し前まで「無」でいたことが嘘かのように甘ったるい嬌声が出た。
「しかもぐちゃぐちゃだな……♡♡♡♡すぐにでもチンポを咥えこめそうだ……♡♡♡♡♡」
軽く中に侵入し、くちょくちょ掻き回すのが続く。
「はぁっ♡♡♡♡ゃ♡♡♡ぅん♡♡♡」
「挿入すれば指にも絡みついてくるぞ♡♡♡正しく淫乱なお前にふさわしい……♡♡♡♡」
「さて」
そこで唐突に抜けた。
「では、奉仕を始めろ♡♡♡♡この淫乱で貪欲なケツマンコで、な♡♡♡」
「あぅっ♡♡♡♡はい……♡♡♡かしこまりました♡♡♡♡」
応えるように手でチンポを真っ直ぐ天井に向けながら、その真上に尻穴を持ってくる。
後ろから、でっぷりとしたデカケツをじろじろと視姦されている気がした。
腰を下ろし、亀頭とキスさせると、全く触られずとも柔らかく解れていた肛門ははぷ♡♡♡と先端を咥えこむ。
冷たい自身とレイチェルの肉体の中で唯一の「熱さ」を、敏感な粘膜でひしひしと感じる。
「っあ♡♡♡♡はいってくるぅ♡♡♡♡」
ゆっくりと沈めていけば一応は閉じていた穴が易々と拡げられていき、ぬるぬるの液体に塗れたモノ同士が擦れることで、ぬちぬちしたオスとメスの交尾による音が立った。
段々と太く、腸内を満たし始める先端の感触が脳に伝わり、最も弱い部分で味わう耽美に蕩ける。
「んぃっ♡♡♡おっきぃ……♡♡♡♡」
何度挿入され乱暴に扱われても元のきつさになるよう「調整」された入口は、セックスの度彼女の巨大で逞しい黒マラを処女のようにみっちり抱きしめながら受け入れていく。
そのくせナカは自分で動かせるため、すぐ奥では娼婦のこなれた膣さながらうねうねと蠢き、さらなる快楽を求める「それ」を愉しませた。
やがて、つるりと滑って高いカリを中に入れると、型を取るみたいに纏わりつかせる。
「クク♡♡♡いつも通り私のチンポが大好きな穴だな♡♡♡♡余さず肉が絡んでくるぞ♡♡♡♡」
そのまま身体を落としていけば狭まった腸壁は割り開かれていき、続けて入ってくる竿の硬さが重なって無理やり耕されていくかのよう。
滑らかな先っぽで開拓され、ごつごつした幹で乱暴に均されていく。自分は主のものであると再確認させられるような強烈な密着感に、思わずよだれが零れそうになった。
長太い陰茎を全て体内に収めたら、ゆったり時間をかけて馴染ませて足の間に手をついて支えつつ、やたらむちついた臀部を強調させるため腰だけを意識して上下させる。
すると互いの金玉同士はらぶらぶに睦み、じんわりした気持ちよさを広げ、何より腸内の背中側がぞりぞり擦られて激しい性感が齎された。
「あっ♡♡♡あふっ♡♡♡ふっ♡♡♡ふっ♡♡♡♡」
「ハハハ♡♡♡♡お前の金玉まで私のチンポが好きなようだ♡♡♡♡愛らしいじゃないか♡♡♡♡」
「んぁっ♡♡♡すきっ♡♡♡すきですっ♡♡♡♡」
一度ぴったりと下腹部と尻を密着させ、ゆさ♡♡ゆさ♡♡とグラインドさせれば、睾丸は横に揺れてくすぐり合う。
中身の詰まった金玉袋のぷりぷりした触感は甘美で、今まで経験が無かったこともあって夢中になってしまった。
「ぅ~♡♡♡♡きんたまきもちぃ……♡♡♡♡これくせになる……♡♡♡♡」
どろどろの頭は甘えて鼻にかかった嬌声を出し、同じことを繰り返す。
上から垂らしてすりすりし、前後にくり♡♡♡くり♡♡♡と絡み、左右に優しくぶつかってきゅんきゅんする快感を滲ませる。
「しゅき……♡♡♡しゅき……♡♡♡♡」
正しく「淫乱」と言った風に、うわの空で慣れない気持ちいいことに溺れていた。
だが、自分勝手をレイチェルが許すわけもなく、ぐにぃ♡♡♡と尻たぶに指が食い込む。
「んひぃっ♡♡♡♡♡」
「おい♡♡♡奉仕に戻れ♡♡♡♡淫乱なメスめ……♡♡♡♡」
猥雑に揉まれるのが続くと、気付けのような性刺激に惚けた意識が一気に覚醒する。
「ひゃっ♡♡♡申し訳ありませんっ♡♡♡♡すぐ戻りますっ♡♡♡♡」
応えるように腰振りを再開し、ぐちゃぐちゃいやらしい音を響かせていく。
細く頼りない下腹部を圧しつつ、ぺったんぺったんと肉を押し付けわざと波打たせる動きをしていると、力強さすら感じる手はいやらしく撫でまわしてきた。
「ゃ♡♡♡んぅ♡♡♡あ♡♡♡♡」
うっすらと這いまわる愛撫に背筋をぞくつかせながらも、ピストンは辞めない。
感度の昂った尻肉は肌とぶつかり合う度頭をじんじん痺れさせ、今度はケツ穴での快楽に耽溺していく。
「あぁ……♡♡♡チンポ……♡♡♡♡ちんぽぉ♡♡♡♡」
発情した肉体は鼻につんとくるメス臭い香りを拡げ、すると肉棒はむくむく硬さと大きさを増した。
自分の場所だとばかりに広く体内を占められると、猛々しい欲望を感じて洗脳された脳はさらに熱烈に奉仕したくなる。
このオスにより良い射精をしてもらいたくて、全身が媚びだす。
半ば緩んでいた腸肉はぎゅっ♡♡♡と絡みつきながら蠕動して、抽送と合わせてチンポを扱きたてた。
ひだを使ってカリをべろべろしつこく舐め、くびれにはぴったり張り付いて、隆々とした血管のうねりに沿う。
「ククク♡♡♡やたらナカの動きが熱っぽくなったな♡♡♡♡どれ、褒美をくれてやろう……そらっ♡♡♡♡」
「ひゃぅぅ♡♡♡♡」
そこで唐突に言葉と共に叩かれ、ばちんという大きな破裂音を鳴らす横尻。
ただでさえきつかったナカは猶更締まり、ひりひりする表面は鋭い痛みと、くせになってしまいそうな確かな愉悦を滲ませる。
思わず下半身は痙攣し、かえってそれがレイチェルを誘惑した。
「そらっ♡♡♡」
「―――♡♡♡♡」
同じ場所へ狙いすましたかのように平手打ちが飛び、やや鈍くなった痛みと強くなった快楽に口元はにやつく。
ぞわぞわと耽美で危うい刺激に意識が支配される。
「クク♡♡♡♡」
「あっ……♡♡♡♡っ♡♡♡ふぅっ♡♡♡♡」
そうして敏感になり、間違いなく赤くなっているであろうそこを今度は指先がつん♡♡♡と突き、続けてにゅりにゅり強めになぞられた。
じくじくした疼きに苛まれている中での責めに、官能的な吐息が漏れ出る。
前後し、食い込み、付いて離れると身体中が触手のようにくねった。
さらに気持ちよくなろうと腰を振ると、カリが左右の腸壁へと強烈に引っ掛かり、どぽりと粘っこい本気汁がアナルから垂れる。
「叩かれて悦ぶマゾメスめ……♡♡♡♡」
「はいっ……♡♡♡♡申し訳ありません……♡♡♡♡んぅぅ♡♡♡♡」
いやらしいメスであることを謝罪させられると、どうしようもないほど身体の芯が熱くなっていく。
絶頂の波が押し寄せてくるのを感じた。
「レイチェル様……♡♡♡」
「なんだ?♡♡♡」
「もうすぐっ♡♡♡イっ♡♡♡イきそうです……♡♡♡♡」
「そうか♡♡♡それで……どうしてほしいんだ?♡♡♡♡」
「っ♡♡♡」
見透かされているような反応にぴくりと疼く。
「いやらしい私のデカ尻をっ♡♡♡♡叩いてくださいっ……♡♡♡♡」
「聞こえなかったなぁ♡♡♡♡もう一度言え♡♡♡♡」
「っあ♡♡♡♡」
あまりに恥ずかしくて小さくなった語尾をなじられる。
「私のデカ尻をたた……」
そして、意を決して紡いだ言葉の途中、不意打ちのように先ほどの二回よりも強い張り手が勢いよく飛んできた。
ばちぃっ♡♡♡と石造りの部屋の中を大きく木霊する。
「―――♡♡♡あっ♡♡♡イきますっ♡♡♡イっくぅ♡♡♡♡」
「ククク♡♡♡♡」
それがきっかけになり、メス穴で快楽が爆発し、突き上げるようなメスイキに見舞われた。
ひくつきの度に絶大な多幸感が広がり、チンポを握り潰さんばかりに柔らかい腸肉が引き締まり、大量に分泌されていた愛液が飛び出して潮吹きのようにレイチェルの下腹部を濡らしていく。
ひりひりする尻たぶはさすられていて、甘ったるい手つきに絶頂は緩やかなものに変化する。
ほぅ♡♡♡と熱い吐息を漏らしてしまうような至福のケツアクメに、舌を出し上向いた目のあまりにだらしないアヘ顔を晒す。
主に見られていないのをいいことにそんな表情をすると、いつもは無感情に押し込めている本性を余すところなく解放するみたいで、とても気持ちがよかった。
「はぁ♡♡♡はぁ♡♡♡んっ♡♡♡」
たっぷりした絶頂の間中、手慰みのように弄ばれ続けられたことで敏感になった尻を感じながら呼吸を整えていると、後ろから声がかかる。
「おい♡♡今度はこちらを向け♡♡♡」
「っ♡♡♡はいっ♡♡♡すぐに♡♡♡」
応じるように腰を持ち上げて太マラを抜いていこうとするが、アクメ中抱き着いてくる腸壁で興奮したのかかなり出っ張ったカリが激しく抵抗してきた。
ひだの一つ一つにねちっこく引っ掛かり、ぞりぞり擦り上げていく。
「っは♡♡♡あっ♡♡♡だめっ♡♡♡んぃっ♡♡♡」
半分が出るほどまで行ったところで全身の関節が笑い、ぱちゅ♡♡と音を立てながらレイチェルに着地してしまう。
奥まで突きこまれる快楽で息が詰まった。
尻と同じように性刺激に弱くなっているナカでは、単なるチンポを取り出すという行為すら困難になる。
「どうした、早くしろ♡♡♡」
「ひゃい♡♡♡」
意地悪く急かしてくる言葉に焦らないように、ゆっくりゆっくりと身体を動かしていくと、息も絶え絶えになりながらやっとの思いで抜くことが出来た。
開きっぱなしのアナルから本気汁がとろぉ♡♡♡と垂れる。
後ろへと振り返り、視線を下ろすとにやついた顔の主。
「クク♡♡♡これでお前のはしたないイき顔が拝めるな♡♡♡」
そう言われてどきりとする。
まさか先ほど恥も外聞もなくアヘ顔をしたことがバレてしまったのかと思い、きゅ♡♡と肛門が締まった。
「なにをもたもたしている?♡♡♡」
「っ♡♡♡はい♡♡♡」
思わずどぎまぎしていると再度急かされる。
語気にはやや苛立ちも滲んでいるような気がして、機嫌を損ねてしまわないように、精液を搾り取りやすい膝を立てたいわゆるスパイダー騎乗位という体勢で一気に挿入し始めた。
穴をオスの象徴で埋められると安心感すらあり、純粋な快楽と共に幸福が広がる。
「あぁ……♡♡♡♡」
うっとりと息を漏らしつつ、緩慢に腰を下ろしていくと、みちみちに詰まった肉壁が掻き分けられながら奥へと入りきった。
絶対の存在である主と深いところで繋がっている実感に、やはり脳が蕩けていくのを感じつつも確実に締め付け、長いストロークで上下運動を行う。
「すきぃ……♡♡♡」
先端のくびれているところまで抜き、すとんと落とす。
しっかりと上体を彼女の胸の側に置いた両手で支えながら、テンポよく「専用ケツマンコ」で扱いた。
時々カリを入口でくぷくぷ責めると、絶えず出されている我慢汁の勢いが増し、全てを収めたまま腸内をうねらせると軽い痙攣が返ってくる。
痙攣によって跳ねた亀頭はぐぃ♡♡♡とひだに絡み、濃い愛液を分泌させた。
「気持ちいいですか……?♡♡♡」
「あぁ♡♡続けろ♡♡♡」
「はい……♡♡♡悦んで♡♡♡んぉっ♡♡♡」
やや身体を仰け反らせ陰茎全体を前側に食い込ませて、ゆっくりピストンを行いこりこりした前立腺を快感のアクセントにすれば、気持ちよさそうな低い喘ぎ声が聞こえる。
「ほっ♡♡♡ほっ♡♡♡ほぉっ♡♡♡」
だが最も弱いところが同時に虐められるため、それ以上に大きいオホ声と薄い汁が出ていく。
あまりの気持ちよさで主の腹を汚すという粗相にも気づかず、夢中になりながら続けた。
そうして熱烈な奉仕を受けるレイチェルの表情は愉しげに歪んでおり、視線は跳ねまわる巨乳とペニスに注がれている。
「お前のいやらしい乳と雑魚ペニス……♡♡♡ぴょこぴょこ動いて私を誘惑しているぞ♡♡♡よほど卑猥な姿を見てほしいらしい♡♡♡」
「乳首は大きく出っ張って……♡♡♡どれだけ私に触って欲しいのだろうな?♡♡♡先ほどここでイかせてやったはずだが……♡♡♡ククク♡♡♡♡」
「ペニスもそうだ♡♡♡主の尻で汚い汁をぶちまけてもまだ足りないようだな♡♡♡……前立腺を責められるたび私の腹を汚して♡♡♡本当にお前の身体はどうしようもなく淫乱だな♡♡♡」
「んはぁっ♡♡♡♡申し訳ありませんっ♡♡♡♡すけべでごめんなさいっ♡♡♡」
散々思考や肉体を改造したのは彼女のはずなのに、しかし棚に上げて淫らであることを貶されると否応なくマゾの部分が反応した。
上下にある肉の突起は触れたくて、触れてもらいたくてたまらなくなる。
さらにびしょびしょに濡れた秘所から鳴るいやに粘ついた音色が、むわぁ♡♡♡と広がっている激しい交尾の香りが意識を搔き乱す。
「でもっ♡♡♡だってっ♡♡♡こりぇっ♡♡♡きもちよくてぇっ♡♡♡♡止められないんですっ♡♡♡♡」
言った通り既に腰は本能によって半ば強制的に動いていて、薄まった意志ではチンポを貪るのをやめることが出来ない。
深く打ち、揺すってガチガチの肉に肛門を拡げてもらい、抽送で何度もしつこく奥を潰す。
きゅん♡♡♡きゅん♡♡♡とときめくナカは動くたび違う所が擦れ、際限なく悦楽が蓄積していった。
「それを淫乱だと言っているのだがな♡♡♡いつもの無表情はどうした?♡♡♡今のお前、快楽に蕩けたひどい顔をしているぞ♡♡♡」
「らってぇっ♡♡♡おチンポ様入ってると幸せでぇ♡♡♡♡」
反論しようと上擦った声を出すもすぐ遮られる。
「その声もそうだ♡♡♡甘ったるくオスを誘う媚びたメスの声にしか聞こえないなぁ♡♡♡」
「―――♡♡♡♡あぁ……♡♡♡うぅぅ……♡♡♡♡」
どうにか探した自己弁護の言葉も封じられ、自分がいかにいやらしいか、淫猥な存在かをありありと教え込まれる。
羞恥とやるせなさで身体の隅々が火照り、火が出そうになる。
「だが♡♡♡」
「おひぃっ♡♡♡」
ピストンし続ける尻を制すかのように、下からどすっ♡♡♡と力強い突き上げがなされた。
「お前はそれでいい♡♡♡その今にも泣きだしそうな顔……♡♡♡ククク♡♡♡チンポがぐつぐつと茹るのを感じるぞ♡♡♡」
「あぁっ♡♡♡」
二度三度とどすどす続くと責められる悦びで、上下の口からよだれが溢れていく。
ただでさえ粘っこかった水音は激しさを帯び、ぐっちょ♡♡♡ぐっちょ♡♡♡とうるさいくらい。
「この物欲しそうに揺れる突起も触ってやろう♡♡♡」
「んぉぁっ♡♡♡♡つよっ♡♡♡♡あぁぁ♡♡♡」
疼きすぎて震えるだけでも気持ちよかった両の乳首が、繊細そうな指に抓られる。
中途半端に硬いのを咎め潰してしまおうかという手つきに、芯からばちばちした快楽電流が迸り、全身が強張った。
そうして握った二つの突起を手綱のようにして、ぱん♡♡ぱん♡♡と肌同士が打ち鳴らされていく。
「だめっ♡♡♡はぁっ♡♡♡はげしすぎっ♡♡♡ほぉっ♡♡♡」
立てていた膝は段々とへたり込んでいき、生まれたての小鹿のような腕だけがかろうじて身体を支えていた。
下からピストンされる度力なく揺れ、されるがまま道具のように肉体を使われている実感に、視界が眩むのが止まらない。
ちらりと見える、どちらかが小水を漏らしてしまったのかと思うほど、水浸しになってしまっているレイチェルの下腹部。
しかしその全てが粘つき、泡立ちやや白く濁っていることで愛液や我慢汁だと分かり、突き上げられるとデカ尻や太もも、濡れてぺったり張り付いた肌が名残惜しそうに離れる。
「はっ♡♡♡はっ♡♡♡はぁ♡♡♡はぁ♡♡♡」
やがて、激しかった腰の上下動は収まっていき、軽くくいくいと動くだけになった。
それだけでもとろとろのアナルはかなりの快楽を滲ませる。
「ククク♡♡♡どれだけ私のへそ下を汚せば気が済むんだ?♡♡♡」
「ぁ……♡♡♡申し訳ありませんっ♡♡♡」
「まぁよい♡♡♡というか、ふむ……それだけ汚すのが好きならさらに汚させてやろう♡♡♡」
「えっ♡♡♡くぁっ♡♡♡」
言葉と共に左の肉芽をこりこり弄んでいた左手がぬるぬるのペニスを握り、扱き始めた。
単に擦るだけの手コキでも簡単に感じてしまい、右乳首への愛撫も重なるとすぐに射精してしまいそうになる。
「クク♡♡♡ここも刺激してやるぞ♡♡♡」
さらにナカのチンポによって前立腺を圧し潰されるともう耐えられなかった。
容易くイかせられる屈辱が、絶頂を増幅させる。
「イっ♡♡♡でりゅ♡♡♡でますっ♡♡♡せーえきでるぅ♡♡♡♡」
ペニスがびくつき、下半身に渦巻いたぞわぞわした感覚の後、ぴゅっ♡♡♡ぴゅっ♡♡♡と彼女のへそ辺りまで精液を飛ばしてしまう。
普段ぶっかけられている本当のオスのモノとは異なる薄い汁ではあるが、自分のを主にかける、マーキングするかのような実感に悦びに満たされた。
そうしてオスイキをしている中、段々と体内の「弱点」へのねちっこいこりこりが速度を増していく。
他二箇所への責めも熱っぽく、そして何かを引きずり出すかのように扱かれる。
「やっ♡♡♡イってるっ♡♡♡イってるからぁっ♡♡♡♡」
「―――♡♡♡」
はしたなく啼く姿、歪む顔を捉えて愉しげな三日月の瞳と薄桃色の唇。
「そこだめっ♡♡♡だめなのぉっ♡♡♡♡」
「ほう♡♡♡」
特に反応のいいところを探るような腰つきの後、大きく喘いだのを見逃さずそこばかりをしつこく虐めてくる。
透明な液体が彼女の髪にかかり、てらてら輝かせた。
「ククク♡♡♡ハハハ♡♡♡♡そのだらしない顔をっ♡♡♡もっと見せろっ♡♡♡♡」
珍しい荒っぽい語気と猛々しい突き上げに、身体中が粟立つのが止まらず、官能的な心地が支配していく。
レイチェルが触れたところから与えられるメスの悦びが、全てをぐちゃぐちゃに溶かそうと浸食してくる。
「またっ♡♡♡イきますっ♡♡♡メスアクメくるっ♡♡♡とけるぅぅ♡♡♡♡」
「あぁ♡♡♡イけ♡♡♡無様にイけっ♡♡♡♡」
そして、ぎゅむぅ♡♡♡と乳首が握られ、亀頭が親指で押し込まれ、一際深いところまで極限まで怒張したチンポが刺さってぐんにゃり捏ねられ、深い深い絶頂が来た。
「あっ♡♡♡あぁっ♡♡♡すきっ♡♡♡しゅきぃ♡♡♡♡しあわしぇ♡♡♡♡」
幸せがどばどば分泌されていき、一瞬で肉体全てを満たす。
思考は与えられる快楽一色になり、普段考えている奉仕や感情を抑えるといったことすら押し流されていく。
結果、長い舌を出し緩みきったアヘ顔を晒し、息をするごとに甘ったるい嬌声が溢れる。
さらに、きつく締まり黒マラを抱きしめている腸壁は、依然としてピストンを続けられていた。
「このきっついケツマンコ……♡♡♡っ♡♡♡私もそろそろ射精するぞっ♡♡♡♡っぁ♡♡♡♡」
「んぁっ♡♡♡はいっ♡♡♡きてっ♡♡♡ナカにだしてぇっ♡♡♡」
砲身全体が膨らみ、持ち上げられてしまうくらいの脈打ちの後、爆発したかのような大量の精液が迸る。
これまでで一番熱く、奥の奥まで侵入して、ひだに当たると一つ一つにしがみついてじくじく犯す。
ただでさえメスイキをして幸せなのに、オス様の煮立った欲望を体内で感じると意識が白み始めた。
「ふぁぁ……♡♡♡♡」
粘液でぼてっと重たくなっていく胴体、同じように力の入らなくなっていく全身。
それを感じながら、アニーはレイチェルに倒れかかり、冷たい肌の上でびくびくと蠢き続けた。
「はっ♡♡♡はっ♡♡♡はっ♡♡♡」
「ふぅ♡♡♡ふぅ♡♡♡クク♡♡♡」
荒いオスとメスの息遣いが、ひっそりとした石室の中を響いている。
シーツは互いの体液で湿っており、ぷんぷんと鼻をつく濃い性の香りが漂っていた。
「おい、そろそろどけ♡♡」
「ひゃっ♡♡♡ひゃぃ♡♡♡」
蕩けきってしまった手足にどうにか力を入れ、まだ硬いチンポを抜く。
「んんっ♡♡♡」
すぐにアナルを閉じて中の液体を零さないようにして、とりあえず服を着ようとベッドの端に脱ぎ捨てられたメイド服へと這っていけば、じとじとした視線が尻に刺さるのを感じた。
「待て♡♡♡」
「はい……♡♡いかがいたしましたか……♡♡」
絶頂の余韻により上擦った声で、どうにか無感情を思い起こしながら応じる。
「こっちに来い♡♡」
「分かりました……♡♡」
そうして近づけばいろいろと指示を出されて、寝転がって横にいるレイチェルに背を向けた体勢にさせられた。
「さっきのセックスでだいぶ疲れた。だが、まだ出し足りないのでな♡♡♡このまま入れさせてもらうぞ♡♡♡」
そして、側位で後ろから挿入される。
締めていた肛門を遠慮無く突かれた途端、ぐぱぁ♡♡♡と待っていたかのようにそこは開き、メス穴としての務めを果たす。
「っ♡♡はぁ♡♡♡」
精液でぬるぬるしているため易々と奥まで受け入れ、ぴったりと下腹部と尻がくっつくと、彼女の足が腰へ絡みついてきた。
「私はしばらく休む。その間中、お前は抱き枕兼肉便器として奉仕し続けろ……♡♡♡いいな……♡♡♡」
うっとりしてしまう囁きと共に手が巨乳を掴み、軽く指を食い込ませる。
「―――♡♡♡かしこまりましたっ♡♡♡」
「クク……♡♡♡♡んぅ……」
そして、「主」は安らかな息を立て始めた。
与えられた命令をこなすため、腸壁をチンポに沿わせ、優しくぬち♡♡ぬち♡♡と擦っていく。
「ぁ♡♡♡ん♡♡♡」
後ろから聞こえてくる小さな喘ぎ声を聞くと、愛おしさが膨れ上がっていくらでも気持ちよくしたくなる。
だが、休みを阻害しないように、ゆったりとした膣愛撫をアニーは繰り返した。
そうして、なかなか収まりの付かないオスの欲望を何度も何度もナカに出され、たぷたぷにされながら、自身の意思を無視した恭しい奉仕で性欲を処理していく。
はたから見れば明らかに道具扱い以外の何物でもないが、しかし歪められ曲げられ、心の奥底までを黒く染め上げられた彼にとっては確かに幸せだった。
ふたなりリッチの退廃的で享楽的な快楽の探求は、いつまでもいつまでも、死した肉体が故永遠に続く。
「メス」に黄白色の濃い液体を、魂のすべてに、決して取れることが無いほど沁み付かせながら。