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はにいすなっぷ:005

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  〈まさし君って呼んでもいいですか?〉

「全然いいですよー」

  〈かっこいいと思ってフォローしました♡〉

「はじめて言われました!w」


――こんなに簡単に引っかかるなんて…


同じクラスの柔道部のまさし君

大会では副将もつとめたことがあって

逞しくて憧れの男の子…。

どことなく話しかけずらかったけど

ツ●ッターやってるの知って思わず

女の子になりきってDMで凸ってみたら

うぶでめちゃくちゃチョロいかも?


仲良くなりたいアピールしなくても

かっぱらってきたいくつかの写真を使うと

童貞ならすぐにがっついてくれるらしい。

更には奥の手も……


<まさし君のこと考えてたら私…>


(ノンケはこういうの好きななんでしょ…!)


女の子のえっちな拾い写真を送信後

少しして送られてきた返信は…

「おれも…興奮してるよ…w」


来ましたー!!


ノってくれたらもうあとはやることは

ひとつしかないけど…


「〇〇ちゃんも顔見てみたい。だめ?」

  〈私ぶさいくだし、嫌われたくないし…〉

「えー、絶対可愛いよ!嫌わないよ!」

  〈顔は恥ずかしいけど、同じ学校だよ!〉

「えっ!ほんとに?誰だろう…」


勢いで行けるところまでいかなくちゃ!


〈まさし君の見たい…私も…〉


またどこの誰かもわからない卑猥な写真を

思春期男子に送り付ける。


すると送られてきたのは…

「はいどーぞ!」


写真にはまだ生身の穴には入れてないどころか

まともに使用してすらいないような

それでいて確かな存在感も放つ

綺麗な色をした推定童貞巨根が

余すところなく映っていた。

チョロすぎるというより

素直に優しいだけなのかも…?


  〈おっきい…!すごいえろい…〉

「〇〇ちゃんのがえろいからっ」


うぶなやつ…。

よし、奥の手の動画を思い切って送ろう。

女の子がひとりでする動画…。

これを童貞のまさし君がすでにどこかで

見た可能性もあるけど…

もうどうせ、"私"としてお話しするのは

今日で最後になるんだからいいや!


〈もう私がまんできないよ…〉




待つこと数分……




「動画撮れてなかった、これでいい?」


お返事として送られてきたのは

粘着質の白濁をふんだんにまとった

柔なごんぶと巨根の精子画だった。


だけど、やりとりに胸を躍らせすぎて

送られてくる前に賢者モードに入ったおかげで

律儀な彼に対してものすごい罪悪感。


ごめんね、まさし君。さようなら……。



翌朝、登校すると下駄箱でまさし君と鉢合わせた。


「おはよう!」


〈お、おはよう…!〉


ドキっとした。僕なんかにこんなに爽やかに

挨拶してくれるなんて。

別になんてことはなかったんだ。

彼は見ず知らずの女の子相手にも優しい

チョロい童貞のスポーツマンなんだ!

これからはクラスメイトの"僕"として

仲良くなれたらいいなー!


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※テキスト一部表現を変えました!



こ~~~んにちわぁ~~~~!

めっちゃぎりぎりになっちゃいましたけど

イラスト+お話のはにいすなっぷの更新です。

永遠のテーマでもあるネカマ…。

だけど、やっぱり自分を偽り続けるのには

限度がありますからねぇ。途中でむなしくなりそう!


上脱ぎ差分です↓

ちょっと精子の描き方を工夫してみました!

精子っぽくなってますかねぇ~…。

あと、急いでて毛を描くの忘れたのですが

後付け系差分はヘビメンでPSD公開時

やってみてもいいかなと思ってます!


PCのトラブルがまだまだ続いていて

一生寝込んでたいくらい萎えてましたが

嘘偽りない自分の姿の記録とともに

自分の妄想のすべてを皆さんにお伝えして

いける場所としてこれからも続けられるよう

来月もがんばりますっ!


ではまたっ

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