が…がんばる! と AI絵について思うこと (Pixiv Fanbox)
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皆様いかがお過ごしでしょうか、くすのせです。
最近ようやくDTM再開できました。
時間的なものもあったんですが、スケッチ用GarageBandを運用するiPadを新しいM1のiPadAirに乗り換えてから、取り回しがよくなったため、スキマ時間を見てはポチポチすすめてます。
あとはLogicProのiPad版…M1だったらけっこう余裕で動くはず…
再生数伸びる伸びないとか関係ない世界の住人なので、公開するタイミングは決めていませんが、しかるべきタイミングにしかるべき楽曲が投稿できるよう頑張りたい所存。
去年の暮れから仕事がシステム系ということもあり、けっこう連休前と連休明けが缶詰なので、コミケはおそらく今後は無理なんじゃないかなあと思っておりますが、少しでも認知度が向上すればボマス・M3とかは狙おうと考えてます。
決意のお腹!!Ranaちゃんのマフラーは本当に便利!
さて、なにかと話題のAIイラストレーター。
個人的にはAIイラストレーター=AIそのものだと思っているので、それを使う人間がAIをどう使って絵を出力しようと、イラストレーター=絵を描く人=AIです。
AI自体はお仕事でも使っているので(データマイニングや予測です)、使えるものなら使っていけ、という感じですし、お給料もAI解析の手助けなしでは仕事にならないのでもらえません。なのでAIでお金を稼ぐのはアリだと思います。
AIイラストレーターで昨今取りざたされているのは、やはり著作権、とりわけ著作者人格権をぶち抜いて商売している人間(使う側)のことだと思います。
絵柄をパクッてネームバリューもパクッて、パクリ元の作者さんの人格と経歴と財布に傷つけて、なおかつ有料サイトで搾取するわけですからね。
ここにAIイラストレータ自体の悪さはないと思います。それを使うのは人間ですし、AIは人に寄り添うものであるべきなのだから、ふるまいとしても当然です。
悪いのは使う側です。
いまは大手投稿サイトも AI絵師 を規制しだしてるみたいですけど、そのうちエッチなMMD動画と同じように海外のサイトでパクリが横行し、パトレオンとかで稼ぐ人たちも現れるでしょう。
ヒントツールとしてのAIイラストレーターは本当にありがたいと思いますし、AIのあるべき姿はそっちだと思いますが、どうしても日本のアニメ調イラストは、世界でも需要が高いため、2次元特化のイラストAIが増えてしまったのはしょうがないことなんですが・・・
世界的にみるとディープフェイクとかかっちょいい言い回しがあるんですが、日本という国では昭和の時代からあったアイコラ(アイドルコラージュ)となんら変わらない稼ぎ方なんですよね。
使うツールがAIになって、製作者の承認欲求が強くなっただけ・・・。
デジタル時代の著作権、保護技術は向上してきました。
でも技術だけじゃダメなんですよね、自動車の運転と一緒で、人間側も対応進化しないと。
そう思いながら、今日もラーメンをすする小市民なのでした。