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トレス・模写して今日から使えるポーズ集 第9弾!


今回は「首痛いポーズ」です!

おなじみですが、女性人気がとても高いポーズですね。

少女漫画のカッコいいキャラは大体このポーズをします(96こげ調べ)


推しキャラが決まったらぜひ挑戦してください!


※表情や髪型は好きなキャラに置き換えてOKです。

※トレス・模写OKなのでレベルに合わせて練習して下さい。



▶トレス用PNG画像(透過あり)

※画像を保存して自由に使用して下さい。

※印刷してアナログでトレス出来るように線を薄くしてあります。



▶シルエットの特徴をチェック!!

A:まっすぐ下りた首のシルエット

 このポーズの主役ともいえる首はシャツや髪で隠さないようにしてください。


B:とび出た腕のシルエット

 肘が上がるのでシルエットから腕がとび出しています。


C:肩幅

 広く描いた方が男性的になるし、対比で首が強調されます。


D:腕のシルエット

 そこまで筋肉の凹凸を気にする必要はありません。


このポーズを描くときは、この4つの特徴を意識してください!



▶模写用資料➀シルエット

B、C、Dの特徴を意識してザックリとシルエットを描いていきます。

シルエットだけ見ると「はにわ」みたいですね。笑


とりあえず身体の幅を決めて、右腕はこれくらい出てる、左腕はコレくらい出てるとチェックする感じで描いてみてください。



▶模写用資料②アタリ

シルエットを目安にしてアタリを描き込んでいきます。


・頭は正面の顔を意識して、少しだけ回転させます。

 ※首をかしげるようにしてください。

Aの特徴を意識して首はまっすぐ下ろします。

Cの特徴を意識して首の太さと肩幅を調整します。

・右手、首、肩が密着している部分はスキマを作らないように注意です!


あとはディテールを描く際に目印が欲しい部分を追加します。

今回はTシャツのラインを描きました。



▶模写用資料③ディテール

▶顔は【正面の顔】です。

目の高さや頭頂部を意識して描いてください。

TIPS【正面の顔】

▶解説動画 ▶男性Ver. ▶鬼っ子Ver.


▶右腕の先端はちょっとだけ立ち上げる

「手首がこの位置にあるよ」とわかりやすくするために、先端はちょっとだけ立ち上げてください。


▶密着してる部分は線をとばす!

線をとばす(描かない)ことでパーツの密着度が上がります。

これだけで「このパーツはくっついてるよ」と分かりやすくなります。


▶スキマは三角形

シャツのスキマは楕円より三角形を意識すると失敗が少ないです。

「重力で下に引っ張られている」イメージを持つと良いかもしれません。


▶肩から伸びたシワ

肩からシワを描くことでTシャツの生地が肩に引っ張られていることがわかります。

つまり「右腕が上がっている」ことが伝わりやすくなります。



▶最後に

首痛いポーズは手を描かなくても成立するのでコスパが高いです。

初心者からでも挑戦できるので、特徴などに注意して描いてみてください。


ポーズを描くことに慣れたら、今度は表情を変えると楽しいですよ。

だる~い感じなのか、ドヤ~って感じのキメ顔なのかで

同じ首痛いポーズでも印象がかなり変わると思います!


お疲れさまでした!

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