TIPS【鼻】 (Pixiv Fanbox)
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今回の「描けない」悩みは【鼻の描き方】です。
鼻の難しい点は
「模写で練習しようとしてもリアルと二次元で表現方法が全く違う」
ところです。
イラストを描かない人でもわかるくらい、全く違いますよね??
だから混乱する人も多いみたいです。
これを解決するためには
情報を選ぶ・変換する「デフォルメ」スキルが必要になります。
(わからない人はリンクから確認しておくと便利ですよ。)
そこで今回は
・リアルの鼻の「どの線を拾うのか?」
・鼻を線を「どう描けば良いのか?」
・みんな「どんな風に描いてるのか?」
この3点に絞って解説します!
▶︎鼻は3種類の線を選んで描く!
2次元の鼻は「鼻筋」「鼻尖」「鼻柱」の3種類の線を拾って表現します。
鼻筋(はなすじ)・・・眉間から鼻のてっぺんまでの上の部分
鼻尖(びせん)・・・鼻のてっぺん、鼻の頭
鼻柱(びちゅう)・・・鼻の下の部分
3種類の「どの線を拾うのが正解なのか?」というルールは存在しません。
あながた自由に選んでOKです!
「自由に選べと言われても困る」
という人は次の解説をどうぞ!
▶︎目より目立たせない!
これが鼻を描くときにオススメする一番大切なルールです!
なぜなら、鼻が目より目立つと顔の魅力が半減するからです。
顔にはたくさんのパーツがありますが、主役は「目」です!
だからこそ、女性はアイメイクをいちばん頑張ります。
キャラクターの顔を描くときは「目」を主役にすることが大切です。
だから、鼻を目よりも目立たせない工夫をしましょう。
鼻の印象 < 目の印象
この方程式だけ覚えておくと便利ですよ。
覚えておけば、間違えたときでもすぐに修正できるはずです。
「じゃあ、みんなどんな風に工夫して描いてるの?」
それが気になる人は次の解説をどうぞ!
▶︎みんなの描き方を参考にしよう!
「鼻柱のみ」
鼻柱を線で描く方法。シンプルで楽ちんですね。
「鼻筋+鼻柱」
”鼻筋が通ってる”と言われるイケメン、外国人の表現で使われますね。
「鼻筋のみ」
好んで使っている人をよく見ます。スッキリしてますよね。
「鼻尖のみ」
てっぺんを点で描きます。かわいい系でよく使われます。
「鼻柱+穴」
大人っぽい、リアル寄りのイラストが好きな人が使ってる印象です。
「鼻柱の影のみ」
少年向けのアニメなどでよく見る気がします。イラストでは見ないかも?
「描かない」
確実に目の印象が大きくなります。ちびキャラでよく使われてますね。
「薄い影をつける」
情報量を増やしても”鼻の印象が強くならない”工夫ですね。個人的に好みです。
「細い線で描く」
細い線で描くことで”鼻の印象が強くならない”ことを意識してる描き方です。
▶︎あなたが獲得したアビリティは?
この記事を読んだあなたは、
Newアビリティ「鼻」を獲得しました!
できるようになったこと:
・鼻をかんたんに描けるようになりました!
・重要なポイントを理解できました!
・しっかり修正できるようになりました!
さっそく覚えたアビリティを使って
イラストを一枚描いてみましょう!
「鉄は熱いうちに打て」ですよ!
▶あなたの保有アビリティは何個?
自分の「成長」を実感するのは、実はとても難しい・・・
なぜなら、ゲームみたいに自分の「レベル」を見れないからです。
でも、描けるモノが増える=成長しているなら、
自分の「レベル」もわかりやすいですよね?
そこで【シン・イラスト術】ではアビリティ制度を導入しています。
基本的にひとつの記事=ひとつのアビリティで構成しているので、
記事を読むほどあなたの保有アビリティは増えていきます!
つまり、たくさんの記事を読むほど、
たくさんのアビリティを獲得できて、
あなたの「成長」に繋がる仕組みです!
ぜひ、自分の「成長」を実感しながらイラストを楽しんでください!
お疲れ様でした!