2022年7月5週目Twitter分析 (Pixiv Fanbox)
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2022年7月3~4週目Twitter分析
今回 7/8~7/21 主な増加要因:赤ペン復活編(結) <分析まとめ> むやみにTwitterに浮上しない方がいい? 18〜20日の間体調不良のため、Twitterの運用が変わった。 したこと:おはショタ しなかったこと:作品アップ・セルフRT・その他呟き 実質浮上していなかった。 そして久々の作品(通信教育)をアップ。 伸び...
今回 7/22~7/28
主な増加要因:単行本発売
<分析まとめ>
Twitterの波に乗れていない感
何を投稿しても反応がにぶい。
先月、先々月と比べたら、フォロワーの減少が収まってきたが、それでも全然伸びていない。
作品のクオリティは伸びていた頃と比べても、そこまで悪くなっているわけではない。
バズの波に乗れていないので、作品のクオリティにかかわらず尻つぼみで伸びなくなっている。
こういう時はあがいても悪化する一方だと思うので、単行本発売宣伝期間を終えたら、また更新頻度を絞って元の通り、量よりも質にこだわって、バズの波を捕まえるための準備期間とする。
「完成度」よりも「伸びるために考えぬかれた作品」
適当にあげた作品が伸びることはザラにある。
上記の「量よりも質にこだわる」の「質」は
「作品としての完成度」よりも
「ウケるために考えぬかれた作品」
として捉えて作っていきたい。
漫画を読むコスト許容度が狭まっているTwitterの風潮
かねてから思っていたが、いまや1枚のイラスト漫画や、コマ割りの少ない漫画が伸びている傾向にある。
わざわざ読み込まないといけない漫画は読むコストがかかる。
また、自キャラを描かない傾向が多い。
これはおねショタ描きとしては歓迎できない…
お姉さんとショタの2キャラを描くことがおねショタ作品のキモであるから。
…でも通信教育はおねえさんの姿は描かれないから、やりようがあるかも…?
単行本効果で知名度が少し上昇?
作品でバズったわけではないものの、フォロワーが微増した。
各方面からの宣伝ツイートの効果?
もしくは、これまではSNSでしかボクの存在を知る機会はなかったが、全国の書店で実際に本が置かれることで、多少知名度向上につながった?
とにかく、作家としての知名度を上げる手段をSNSに特化してきたが、商業連載などで他の媒介で自分の名を売ることは自分にとってもプラスではないかと思った。
宣伝は面白くしよう
単行本の宣伝が、全然伸びないのは世の常。
それは、宣伝が面白くないから。
それなら、宣伝を作品の中に入れ込んだ上で、面白くしてみた。
自キャラを登場させ、ツイート文も単行本について触れないようにした。
また、通信教育の本編の作中にも単行本を出した。
いずれも、一定の成果を出すことができたと思う。
これからも宣伝を作品に取り入れていきたい。
<個別分析>
牛若丸くん
全然伸びなかった。
エンゲージメント数もプロフクリック裏も低い。
この頃の4ページ漫画史上最低。
原因①:作品のテーマが魅力的でない
歴史物は反応が得られにくい傾向にある。
現代ものを扱うのが王道で無難。
原因②:クオリティ
内容が当たり障りない。構図も下手。
原因③:おねショタ味がない
筋肉質のパワータイプにしたが、おねショタが持つ本来の味を出すことができなかった。
おねショタのイチャイチャがメインディッシュじゃないといけない。
原因④:漫画自体が読まれないTwitterの風潮
先に記述済み
わざわざ読み込まないといけない漫画は読む側にコストがかかりすぎる
通信教育
復活編(結)
今回は久々に、ホラー?的展開を出してみたところ、久しぶりに伸びた。
続きものは、こういう展開で読者を引き込ませたい。
作品と宣伝、そして他の作品のキャラを登場させてみた。
宣伝になるので、伸びなくなることを覚悟していたが、そんなことはなかった。
もしくは、他のキャラも登場させたことでプラスになり、宣伝によるマイナス効果を打ち消したのかもしれない。