堅物で真面目なサラリーマン※4月30日にSS追加 (Pixiv Fanbox)
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今回はお題箱で頂いたネタを元に描いたものになります。
堅物で真面目なサラリーマンの裏の顔という感じで、
素敵なお題を送って頂き大変感謝です!
仕事の出来る真面目なサラリーマンが実はどエロい素性を隠しているってとてもエッチですよね。
整髪料でカッチリ整えた髪とびしっと決まったスーツ姿。
そのスーツの下に履いているのは極小の競パン。
デキる男のように見えて頭の中は仕事終わりにハッテン場で男とヤる事しか考えてないエロリーマンみたいなギャップ、自分も大好きです。
(あーこれだよこれ…どこのだれかも知らない兄ちゃんとのベロチュ―気持ち良すぎる…このために生きてるって感じだ…♥
おーおー…ガシマンしながらギンギンにおっ勃てて…これからコイツで乱暴に犯されるのかと思うだけで軽くイってしまいそうだ…
早くそのデカマラ入れてくれよ…俺も仕事中ずっと疼いて堪らなかったんだよ…)
的な。
今回もう一枚ハッテン場での乱交イラストも準備していたのですが、
2月中に間に合わず大変申し訳ないです…!
完成次第投稿できればと思います。
他にもまだまだ魅力的なお題を沢山頂いているのでこれから形にしていく事がとても楽しみです…!
体毛無し
カチ…カチ…カチ…
ピピピピピピピピ
都会にそびえ立つありふれたビル内のオフィスに
時計の音がなり響く
「よーし!今日も皆お疲れ!残業しないで早く帰れよ」
きっかりと定時刻になるやいなや
これ以上仕事場に会社員を残さないよう、上司である俺が鶴の一声で部下達を見届けていった
春の暖かい陽気の中、春休みを終え社会人としての新生活を迎える新入社員を纏め、導いて行く
それがこの中堅企業に勤める俺の役割だ
「先輩、お疲れ様です!良かったらこの後飲みに行きませんか?」
新生活にも少し慣れたのか
上司である俺にわざわざ声をかけてくれるような可愛い部下達に囲まれて過ごしている
「スマン、俺は少し書類を届ける用事があるからまた今度な」
「そうですか、それじゃ俺らはこれでお先に失礼します!」
俺の言葉を聞くと何かを察してくれたのか部下達は足早に着替え会社を後にしていく
春は出会いと別れの場
上司からの色々な問題で入社早々会社を辞める若者が増えていく中で、自分で言うのも何だが俺は部下からの人望も厚いと思うし慕われてると思っている
社会人として常に大人の余裕を持ち、身なりにも気を遣い週三でジムにも通う
オフィスレディー達にも有難い事に評判が良いようだ。まぁ、嫌われるよりは大分マシだな
しかし、そんな俺にも部下達に言えない秘密がある
さも自分は模範的なサラリーマンとして立派に勤め上げていると言ってはいるが
部下の誘いを、嘘をついてまで断っている。さっきのがそうだ
どうにもこの時期になり温かくなってくると
刺激が足りない---
俺には恋人の類は居ないが、人恋しいとはまた違った何か
つまり、肉体的に溜まったフラストレーションを解放したくなる
部下達には社内恋愛は厳禁とか
いわゆる体育会系の上下関係が厳しい世界でのしあがって来たとか高説垂れてしまったが
本当は、ただただセックスがしたくてたまらないのだ
先程も言ったが春は出会いと別れの季節、入社してきてくれた可愛い部下達の中には
思わず手を出してしまいそうになるくらい好みの男も居るのだが
そうはいかない。
そう、俺の秘密というのは…尊敬されるべき上司という立場でありながら
男が好きなのだ。
ともあれ、俺の言う事を必死に覚えようとして一生懸命に走り回る部下達の
スラックスパンツに浮き出る尻の隆起を見ていると
我慢が抑えられず気が狂いそうになる。
しかし、はした無く求めてしまっては俺の今まで築き上げてきたイメージに傷がつく
そこでだ。
俺はスマホを取り出し、いつものように利用する出会い掲示板のアプリを開く
こんな姿、部下達には到底見せられないという文面を打ちながら投稿を済ませた
後腐れなく面倒も無い
一夜限りの体の関係は気楽で良い。
部下達には悪い事をしたが
俺にはこの日の為に新調したこの競パンがあるのだから仕方がない。
既に男を求めて膨らみつつある自分のチンポをスーツの上から揉む。
日頃共に過ごす部下達には到底想像もつかないようなスケベな競パンを履きながら仕事をするのは、背徳感と高揚感に包まれて興奮する。
偶にわざと下着が浮き出るように座り込み皆がどのような反応をするか試しては見てみぬフリをするのもたまらない。
俺はこれから起こり得る快楽への期待を胸に
会社を後にした---
都内から少し人並みを外れた裏路地の一日500円の駐車場に車を停め、車内ボックスの中に入れてあったコンドームとローションを持参し、薄暗い建物の中へ吸い込まれるように入っていった。
ここは俗に言う有料ハッテン場。
その場限りで出会った男同士でセックスをする場所だ。
コンドームは備えてある事が多いが、場所によってはローションを置いてない所もあるというのもありお気に入りのを持っていくのが俺のこだわりだ。
街外れにあることもあって、ここは顔馴染みと出くわす可能性も限りなく低いから良く使わせてもらっている。
本来はハッテン場で偶然そこに居た見ず知らずの人間とセックスするものなのだが、
時間帯によっては人が居ない場合も当然あるので予め掲示板で待ち合わせした方が間違いがない。
それに事前に相手の顔や体が確認できるのもメリットと言える。
俺は受付に料金を支払いロッカーに脱ぎ入れる
密室に多人数の男達が集まり、何処かソワソワした様子で悶々とした性欲の捌け口を探してる独特の空気感は嫌いじゃない。
此方を何度もチラチラ見てくる男達も居たが今日は生憎先約が居るので足早に俺は目的の個室に向かった。
うめき声が時折聞こえる廊下を抜け待ち合わせの部屋の扉を静かに開けるとそこには
既に臨戦体制が整った同じ体格程の豪胆な男が待っていた。
「待たせたか?」
「いや、俺もさっき来たとこ」
取り止めのない会話を交わし
待ちきれないとばかりに腕を引っ張られ部屋に連れ込まれる
ここでは余計な世間話のやり取りも必要ない
今日の相手は数多く並んだ掲示板の中の男達の中で一際目立った金髪の男
普段真面目に生活してるからこそ
こうゆうチャラついたワイルドな野郎とセックスするのも良いと思ったから声をかけてみた
「やっべ、写真で見るよりタイプ❤︎なぁ、早くエッチしよーぜ」
部屋につくなり、お互い直様身体を重ねて舌を絡ませる
タバコの味と、さっきまで食べていたのであろうスパイシーな肉料理の味がした
「そうがっつくな、夜はまだ長いんだぞ❤︎」
「そんな雄くせー匂い振り撒きながらエロい下着履いた良い男を前に我慢なんてできないって」
「あぁ、今日は暑かったからな。営業周りで汗ビッショリなんだ。スマンな❤︎」
「それがまた良いんじゃねーの、俺が疲れを癒してやるぜ❤︎」
お互い日中働く男として当たり前のように発する匂いを嫌ともせず嗅ぎ合いながら
相手の口内を埋めるように舌を這いずり合わせ唾液を交換していく
相手の男が俺のチンポを金玉ごと優しく揉みしだきながら人差し指で布越しに尿道を刺激する
最近性行為をする暇も無いほど忙しかったせいかガマン汁がとめどなく溢れて手の中をべちゃべちゃにしてしまった
それを嬉しそうに指に絡ませ体液が糸を引いて粘ついてるのを見せてくる。
俺に足りない刺激はやっぱこれだったんだと確信する。ありふれた日常とのギャップがあればあるほど
今、名前も知らないこの若者とベロチューしてる自分に良い意味で頭がバグを引き起こし快楽成分が分泌されて可笑しくなる
たまんねぇ、この為に生きてるって感じだ…❤︎
俺が逃げないようにガシマンで腰をヘコヘコ擦り付けてくるコイツが愛おしくなってくる
「おーおー…ギンギンにおっ勃ててくれちゃって…早くその…デカマラ入れてくれよ❤︎仕事中ケツマンコ疼いてたまらねぇんだ…❤︎」
これからこのチンポで乱暴に犯されるんだと思うと
今はもう、さっきまで一緒にいた部下達の顔も忘れちまうくらいイっちまいそうなのに
俺はそんなどうでも良い事に罪悪感を微塵も感じる事もなく
夜は更けていったーーーーー