次作の途中経過 -Interim Report- (Pixiv Fanbox)
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最近、カッパ捕獲許可証というライセンスが世の中にあるらしいことを知ったノンです、こんにちは☆ 皆様いかがお過ごしですか? 応援、ご支援、コメント等、いつもありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
手乗りサイズならまだしも、カッパを捕まえる勇気は私にはありません。たとえ勇気があったとしても、つかんだ途端つるつるすべるような気がする。体から天然のローションがあふれかえっている気がする。
カッパのこのライセンスは、岩手県の遠野市が観光事業の一つとして発行しているそうです。なぜ札幌市でもなく大阪市でもなく遠野市なのかというお話ですけど、この地には昔からたくさんの民話が残っていて、それを一冊にまとめた本に『遠野物語(とおのものがたり)』というのがあります。119個の多種多様な短い民話が万華鏡のように収められた、明治の頃からある古い本です。
作中、「体から天然のローションがあふれかえっていた」という記述は残念ながら見当たりませんけど、もちろんカッパのお話も出てきます。遠野のカッパは緑ではなく、赤いのだそうです。それなら事のついでに、どこかに黄色いのがいてほしいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
他にもこの本を読むと、遠野にはやたらと相撲を取りたがる天狗さん(なぜ?)がいたり、腰をかけると人ごと空へ飛んでいく岩(ちょっと乗ってみたい♪)があったりするばかりか、「マヨイガ」という不思議な建物も存在するそうです。
「迷い家」とも書くらしいのですが、森の奥深くに迷い込んだ先で、黒い門の立派なお屋敷に突然出くわすことがあるんだって。広い庭には紅白の花が一面に咲き、たくさんのニワトリがたわむれているが、人の気配はまったくない。屋敷へ上がると、きれいなお膳が並べてあり、火鉢の鉄びんから湯気が立ち上っている━━。
「なんか素敵! お膳に抹茶パフェとか置いてあったらいいなあ」と私なんかは思ってしまうんですけど、お話の中の主人公の人は「山男(妖怪)の家なのではないか!?」と思い、怖くなってダッシュで帰っちゃったそうです。
でもこのマヨイガは怖いどころかとてもご利益のあるお屋敷で、屋敷の中のものを何でもいいので持ち帰ると、それが幸運を呼び込むアイテムになってくれるのだそうです。
ただしそのアイテムが効力を発揮するには一つだけ条件があって、それを持っている人にいかなる「欲」もあってはならない、そうです・・・。はい、抹茶パフェがいいとか言ってるような人間はアウトです・・・。
さてさてお話は変わって、画像はep-25として近々公開予定の途中版です。
「特殊なジャングルジムに迷い込んだ比奈」とでも言えばよいのか分かりませんけど、こういう鉄パイプの檻(名前不明)を用いたものを前から描いてみたかったので描いてみました(*´˘`*)
これを描いてて改めて思ったのですが、SMに用いられる道具とか装置とかってほんとにたくさんありますね。プレイの種類も、日替わりで軽く1カ月は遊べるくらいはあるんじゃないでしょうか(あるかなあ?)。物理的な道具に限らず、言葉で責めたり責められたりもあったりするので、心と体の2つで楽しめる(?)点がSMのよいところだと思います。SMっていいですね(しみじみ)
というわけでep-25、近々公開できると思いますので、お楽しみに~\( *´ω`* )/
ではまた~♪