次作の途中経過 -Interim Report- (Pixiv Fanbox)
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ぴぃぴぃ笛が鳴ったり、ドンドン太鼓が響いたり、このくらいの時期はどこの神社も秋祭りのシーズンだと思いますが、こんにちはノンです、皆様いかがお過ごしですか? いつも応援ご支援ありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
日本全国に神社は8万社ほどあるらしいので特に珍しいことではないと思うのですが、実は私の住むマンションのすぐ裏が神社です。そしてすぐ横も(別の)神社です。さらに反対側の横も(別の)神社です。
つまり住まいの周りにコの字型に三つの神社が肩を並べて建っていて、時々ふっと自分が神社の中に住んでいるのか外に住んでいるのか分からなくなることがあります。「私はこま犬か!」と思うことも…。
こま犬状態でも生活に何か不自由をするということは全然なく、むしろ日ごろは辺りも静かで、休日気が向けば各神社の境内を渡り鳥のようにハシゴで散歩することも出来ます。
どの神社も規模は大きくありません。申し合わせたように社務所は無人、電源の有無も定かではない防犯カメラ、おみくじは木箱にお金を入れて「勝手に引いてね」というスタイルです。これでもし鳥居がなかったら、こんもりとした森があるばかりで、そこに神社があるとは誰にも気づかれないかもしれない。
その神社の一つの境内に、ため池があります。一畳くらいの小さな池で、周囲にきれいに岩が並べられているところを見ると一応鑑賞用に人工で造られたもののようです。ここに数匹、小魚が棲んでいる。
なんていうお魚なのかよく分からないのですが(たぶんメダカ?)、散歩に行くたびにその小魚をなんとはなしに眺めていたところ、先日、あることに気づきました。
いつも寄り添うようにして泳いでいた仲よしの2匹がいたのですが、その一方が別の見たこともない1匹に入れ替わっていたのです…。元々の2匹は薄い斑点模様がそれぞれ特徴的だったので、見間違えるはずはありません。じゃあ元の片割れの1匹はどこへ…と探してみたら、なんか池の隅の方で藻と一緒に孤独に泳いでいました。
この種の小魚がつがいを組むものなのか知りませんし、また、元々の2匹がオスなのかメスなのか、仲よしなのかカップルだったのかも分からないのですが、「そこの2匹、ここは神社なんですよ? 神様がいるんですよ? こんな神聖な場所で浮気だかパリピだかそんなバチ当たりなことして!」と休日昼下がりの神社で我ながらわけの分からないことをふと思ってしまったのでした。日ごろ特に信心深いわけでもないんですけど、なんていうか、メダカの社会もいろいろあるみたいです( ◜ω◝ )
さて画像はep-21として近々公開予定の途中版です。
前回のep-20で雨理を一般デビューさせたのですが、TwitterでもPixivでもわりと好意的に受け止めていただけたみたいでよかったです。もちろん雨理をご存知ない方にとっては「誰や?」という感は否めなかったと思うのですが、これから少しずつ認知していただけるようにしたいと思います。
そういえばその絵の中のボールギャグを以前の記事で「連結ボールギャグ」と表現したのですが、一般的には「ダブルギャグ」って言うみたいです。Pixivで絵を公開した時に親切にもどなたかがそういうタグを付けて下さいました。
いまだにどんなタグがあるのかよく知らない私にとっては、その道のマイスターな方にタグを付けていただくことで勉強になることがたくさんあって、たとえばある作品にそのタグを付けていただくまで、「バイブINパンツ」っていう言い方が存在するのをまったく知りませんでした。あと、「ソックス足裏」とか。マイスターはすごい!
他にep-20に関する(うれしい)報告としては、9/22日付けの「R-18男子に人気ランキング」でなんと6位に入っていました!(「女子に人気ランク」で43位、「総合R18」で65位)。これで今年のお正月の記事に書いた「10位以内に入る」という抱負が達成できました。ありがとうございます。見てください、しっかりキャプっています!
それでお話を戻しますけど、ep-21は今度はじゅいの一般デビュー作なのですが、ご覧の通り、「謎の手さげフック」で責められる感じにしてみました。最初の案では、じゅいと比奈がそれぞれ自分の首輪の後ろからフックを吊り下げていただけだったのですが、なんだかしっくり来なかったので、雨理にハンドバッグ感覚でフックを持ってもらうことにしました。三位一体感が出てよくなったかなあと思います。あとは、一般デビューするじゅいに少しでも注目してもらいたいので、パース(遠近)を利用して彼女をちょっと大きめに描いてみました。
というわけで、さすがにこの絵に「謎の手さげフック」というタグは付かないと思いますけど(付くわけない)、近々公開できると思いますのでお楽しみに~!
ではまた~♪