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【乙倉悠貴】


(どぷゥッ!!♡♡♡ どぶどぴゅぼビュッッ!!💢💢♡♡♡)


 ひゃうっ!♡?♡♡ んゃあぁあっ♡♡ なっ、なから゛しきだっ♡♡ あ♡ あ♡♡ あ!♡♡♡


(びゅっびゅっびゅぅう~~~~~っ💢💢♡♡♡ どぼごびゅるるゥウッ!💢♡♡♡ びゅるろろぉおお~~~~~~~~~~っっ!!💢💢♡♡♡)


 かっ、へェッ♡♡ はひ♡ はいぃ゛っ♡♡ ちゃっちゃんとぉ゛♡♡ 言いっまひゅっ♡♡

 ながら゛しイぐっ♡♡ イぎますっ♡♡ イグイグい゛っっ……き☆♡ ひ☆♡♡ イ゛っでぇ、ましゅぅぅうう…………っ!!♡♡♡


(どびゅ……ごっぶゥッ……♡♡ ぼびゅっ……ぶびゅっ……♡♡ どっっ……ぷぅううっ……♡♡)


 あ、ぁ……ぁう……ぁ……♡♡


(ぴくっ……ぴくっ……♡)


 ん、ぇ……? プロデューサー、さん……?♡

 あ……♡ ご、ごめんなさいっ、私ぽーっとしちゃって……♡

 ど、どうでしたかっ? 私のおまんこっ……♡ 気持ちよかった、ですか……?♡


 んぁ、ちゅ……♡ むちゅぅ♡ ちゅぴゅ♡ んふぇ♡ ふぁい♡ ぇへ♡♡ はいっ……♡

 それなら、よかったです♡ プロデューサーさんに気持ちよくなってもらえて、私も嬉しいですっ♡

 大好きな人とえっちできて、とっても幸せで……♡

 これで私も、大人になれましたかね? えへへっ♡


(ぼこぉっ……♡)


 うぁ……♡ お腹、ぽっこり膨れちゃってますっ……♡

 なんだかまるで、できちゃったみたいで……♡

 いつか本当に……なんて、えへへっ♡ まだ早いですよねっ♡ 私はまだ、コドモですからっ……♡


 んぅむっ♡ ちゅぅっ♡ ちゅ♡ ちゅぴ♡ んぅっちゅ♡♡

 ……ぷはっ♡ えへ♡ えへへっ♡ はい♡ いつか……♡

 


   ◆◆◆



(たたたたたたっ――)


 はっ、はっ、はっ、はっ……!


(ぴぴーーーっ!)


「すっごーい! 乙倉、新記録じゃん!!」

「先輩の記録より速い!」


 はーっ、ふーっ……。

 ――ほんと? えへへ、やったぁ♪


「最近の悠貴ちゃん絶好調だね! なんかいいことでもあった?」

「やっぱり、アイドル活動が順調なのもあったり?」


 そうかもっ。アイドルのお仕事も部活も、毎日ほんとに楽しくてっ♪

 パワーをばっちり充填して、どっちも頑張れればいいなぁって!


「いや~、それだけじゃないでしょ~……♪」


 えっ……? なになに、どういうことっ?


「女の子が、仕事も部活も頑張る……。そのエネルギーの源は、ずばり恋! じゃない?」


 ええっ!? こ、ここ、恋っ……!?


「えっ!? そうなの乙倉!? 好きな人いんの!?」

「な~るほど読めてきた……大好きなあの人に良いとこ見せたくて、たくさん努力しちゃお♡ ってワケか」


 こ、こ、恋っ……すす好きな人だなんてそんなっ……!

 わ、私はあの、まだその、そ、そういうのは早いかなって、あのあのっ……!


「……あはっ♪ 冗談冗談! だよね~、悠貴はまだお子ちゃまだもんね~♪」

「ほっ、そっか……まだそこまで進んでないよね……」

「野菜だってまだ食べられないんだもんね~?」


 む~っ! か、からかわないでよーっ! 野菜ジュースだったら飲めるもん!

 私だって、もう子供じゃ――――


(――――ぷちゅぅゥゥ、ン……っ♡♡♡♡♡)


 ――ぁひっ?♡♡?♡♡


 え?♡ ぁ?♡♡ んぇ……ひっ……?♡♡


「え? ちょ、乙倉……?」


 ぁ……♡ あっ♡ あぁぁあ……♡♡ えへ、ひ、あはぁぁぁ……っ♡♡


(じゅわぁぁ……♡ ぷしっ♡ ぷっしゃぁぁぁぁ……っ♡♡♡)


(がくっ♡ がくがくっ♡ へこ、へこぉっ……♡♡)


「ちょっ……大丈夫!?」

「ほ、保健室! 保健室連れてこっ!」


 あぅ……♡♡ あ、あ♡ あは、あっ――――



   ○



「――とりあえず、どこにも異常は無いみたいね。気分はどう?」


 だ、大丈夫ですっ……!

 心配かけてごめんなさい、先生っ。


「そう……。けど、まだ微熱はあるみたいだし、体も火照ってるようだから、風邪の引き始めかもしれないわね。大事を取って、今日は早退した方がいいわ。親御さんにもそう伝えておくわね」


 あ、はいっ。ありがとうございますっ……!


 ――はぁ……みんなにも心配かけちゃった。

 後で謝っておかないと……。


 ……けど……♡


(とくっ……とくんっ……♡ とくぅんっ……♡♡)


 早退、なんだよね……♡

 じゃ、じゃあ、ちょっとだけ寄り道してもいい……よね……♡♡

 えへ♡ えへへへっ♡ わ、私、きちゃった♡ 大人になった証拠、来ちゃいましたっ……♡♡

 いっぱい褒めてもらって……えへ♡ えへへ♡ えへへへへぇっ……♡♡♡




【森久保乃々】


 ぁイぐっ♡♡ いぐっいぎっますぅぅううっ……!♡♡♡


(たちゅんッ!♡ たちゅんたちゅんたちゅんッッ!♡♡ ごぢゅごぢゅごぢゅごぢゅごぢゅゥッ!!♡♡)


 んピぃいっ!?♡ だっ、だめ゛それェ゛♡♡ だめだめだめ゛っ♡♡ 待っでくだしゃぁ゛!?♡♡

 そっそんなのォ♡♡ もりくぼは♡♡ もり゛くぼはぁ゛!♡♡ またイ゛ぐッ!♡♡ いぎゅっいぐいぐいっっっ……♡♡♡


(びゅッッ!!💢♡♡♡)


 ふぅぎィ゛゛!?♡♡♡


(どぶびゅるぼびゅゥゥ~~~~~~~~ッッ!!💢♡♡ びゅっびゅっびゅゥッ!!💢♡♡ どぶごびゅゥ♡♡ びゅ♡♡ びゅッッ♡♡ びゅ~~~~~~~~~ッッ!!💢💢♡♡♡)


 くひぃイ゛イ゛んぎぃぃぃいいっ……!!♡♡ っひ♡ ひき♡ んぎゅイ゛っ……ぐ……!♡ ず、ずっどイ゛グ!♡♡ もりくぼイ゛ぎゅぅぅっ……!♡♡


(どぐんッッ……💢♡♡ どぐんッッ……💢♡♡ どっぐゥンっっ……💢💢♡♡♡)


 は……ひゥ……♡♡

 ひゅ~~っ♡ ひゅ~~~っ♡♡ ひゅ~~~~っ……♡♡


 ――ぁ……ふ……♡♡

 ぷ、ぷろでゅーさー……さ……♡♡


 ぅぅ……♡ ひどいです……♡

 も、もりくぼ、あんなにダメって言ったのに……あぅ……♡

 い、いぢめです……♡♡ プロデューサーさんは、いつももりくぼをいぢめます……♡♡


(なで……♡)


 ふぁ……?♡


(なで♡ なで♡ さすさす……♡)


 はぅぁ……♡♡ ん♡ ちゅ♡ ちゅぅ♡ れるっちゅ♡♡ ンむ、ちゅぴ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅぅ……♡♡

 そ、そんなになでなでしながら、恋人ちゅーしたってぇ……♡♡ れるぉ♡ んむ、んぅまっ……♡♡ ちゅ、ちゅ、ちゅ♡ んふぅ♡ ちゅれろ、んちゅるぉ……♡♡

 も、もりくぼはぁ♡ ちゅ♡ ひどくて、わるいプロデューサーさんに♡ むちゅ♡ きょ、今日こそ、ぁの♡ ぷちゅゥ♡♡ こっ抗議、をぉっ……♡♡ ちゅぅぅぅ~~~~~っ……♡♡♡


 んぱぁぁぁっ……♡♡ はぁ♡ も、もういい、です……♡ あぅ……♡ ゆ、許しますから♡ もっとちゅー、したいです……♡

 うぅぅ……♡ ま、また許してしまいました……♡ もりくぼ、ちょろすぎかもしれません……♡ んちゅ♡ ちゅっぷ♡ ちゅむゥ♡ ちょろくぼ……♡♡

 は、はい♡ また……ナマで……♡♡

 ん、ふ……♡ ちゅぅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅ……♡♡



   ○



「ノノー! ノノーッ? あっいたッ! やっぱり机の下だな!」


 あぅ……ど、どうも、美玲ちゃん……お疲れ様です……。


「何してるんだ? もうすぐレッスンの時間だぞッ! ほらほら、早く出てこいッ♪」


 あぇ……? あ、ぁ……もうそんな時間……。

 あまりにも居心地がよくて、極限までのんびりしてしまっていました……。

 それになんだか……体がちょっと、だるい……ような……?


「え、ほんとか? じゃ、ウチがトレーナーさんに言っといた方がいいか!?」


(にゅっ)


「乃々ちゃん、まったりしてましたもんねぇ……♪ 赤ちゃんみたいで、可愛かったですよ♪」

「フヒ……。お疲れ気味、みたい……だな……」

「うおッ!? オ、オマエたちも入ってたのか……ほんと広いな、この机の下……」


 うぅ……えと……昨日、ちょっと……。

 で、でも、大丈夫……だと思います。たぶん。

 むりじゃない、です……。


(のそ、のそ……)


「あんまムリすんなよッ! キツくなったらウチに言うんだぞ!」

「フフ……ファイトだ、乃々ちゃん……」

「いってらっしゃい♪」


 はい……まあ、あの……。な、なんとか、頑張ってみま(つぷゥっっ♡♡♡♡)ん゜ひ?♡?♡♡

 え?♡♡ えっ?♡♡♡ えっっ……?♡♡♡


(がく♡ がくがくっ♡♡ ぷしゃっ♡ ぷっしゃぁっ……♡♡)


「え!? ノ、ノノッ!? 急にどうしたんだッ!?」

「きゅ、急にガクガク震えて……ま、まさか! 毒キノコとコンニチワしちゃったのかっ……!?」

「あら……いえ? この匂いは……♡♡」


 っひ♡ っひ♡♡ ぃひっ?♡♡ んひ、ぃ……??♡♡♡


(ぷっちゅぅぅううゥウウンっっっ♡♡♡)


 くひいいいっ!?♡♡♡

 あ♡ あっ♡♡ ああっ♡♡ あぃ……っひ♡♡ ひぎ?♡♡ ふぎっ……?♡♡♡


「……やっぱり♡ 受精、ですねぇ……♡♡」

「じゅ、受精……?♡ ノノ、妊娠しちゃったのかッ……?♡」

「おお……♡ ということは……疲れてたのは……♡」


 あぅ……ぁ……♡♡ ちが……ちがぁぁ……♡♡


(がくっ♡ がくっ♡ じゅんわぁぁぁっ……♡♡)


「隠さなくたっていいんですよ♡ ほら、イキ蜜がこんなに漏れてぇ……♡ しかも、反応からして、二回もちゅっぷん♡ しましたねぇ♡ 双子ちゃんですね♡ おめでとう、乃々ちゃん♡♡」

「双子ッ……! 凄いなノノッ!♡ ウチもまだ双子産んだことはないぞッ!♡ プロデューサーのせーし、二人分も食べちゃったんだなッ!♡」

「フヒ……♡ し、親友と、こってり交尾♡ して……♡ 繁殖、しちゃったんだな……♡♡ 流石だぞ、乃々ちゃん……♡」


 っふ~~~っ♡♡ ふ~~~~っ♡♡ ふ~~~~~っ♡♡♡

 ふ、ふた、ご……♡♡ 二回……じゅせぇ……♡♡

 お、おなかの……なかに……♡♡ プロデューサーさんの……こども……♡♡


(さす♡ さす……♡♡)


 …………えへぇぇ……♡♡♡


「こうなったら、うかうかしていられませんね♡ 早速、産休の手続きを取らなくちゃっ♡ 美玲ちゃん、トレーナーさんにそのことを伝えておいてもらえますか?♡」

「任せとけッ!♡ ノノ、あんまり無理すんなよ! 元気な赤ちゃん産もうな♡ 可愛い双子の顔、ウチらにも見せてくれッ♡♡」

「乃々ちゃんは、安静に……♡ 親友へは、わ、私から連絡しておくから……♡ よし、しゅぽっ、と……♡」


 あぅあぅあぅっ……♡♡ そ、そんな♡ まって♡ は、はずかしぃぃ……♡♡

 む……む~りぃぃ~~~……♡♡♡




【相葉夕美】


 好きっ♡ 好きっ♡ 好きっ♡ 好きっ♡ 好きっ♡ 好きっ♡ 好きっ♡ 好きっ♡ 


(ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡)


(ぐつッ💢♡ ぐつぐつゥッ……💢♡♡)


 ぁ……♡♡ 出すんだねっ♡ プロデューサーさん、びゅーしちゃうんだっ♡♡

 私の子宮に、たっっぷり赤ちゃん汁、出してくれるんだぁっ……♡♡

 いいよっ♡ 出してっ早く出してっ♡♡ この、まま、んんっ♡ ぎゅーしあって、ぴゅっぴゅしようねっ♡ 全部受け止めるから♡ 大好きだからっ……♡♡


(ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅんばちゅんッ!💢♡♡ びぎッびきびきィィッ……!💢♡♡)


 大好きっ♡ 大好き大好き大好きぃぃっ……♡♡

 愛してるよ♡ プロデューサーさんっ♡ 好き♡ 好き♡♡ 好き♡♡♡ 好、きぃぃっ……♡♡♡♡


(びゅッッッ!!💢♡♡♡ びゅ~~~~っびゅーーーーーーーーーッッ!!💢💢♡♡♡ ぐブびゅぅうううっっ♡♡♡ びゅっびゅッッ、びゅぅぅう~~~~~~~~~ッッ💢💢♡♡♡)


 ん゛お゛゛オ゛お゛!?♡♡♡

 あっあはっ♡♡ きたっ♡ きたぁぁっ♡ んぇへへ♡♡ えへへぇぇっ♡♡ っちゅ♡ むちゅ♡♡ んっちゅぅぅ♡♡ すき♡ しゅき♡ ちゅき♡♡ ちゅきちゅきぃぃっ♡♡ にゅるっぢゅぅぅううっ……♡♡ ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡♡


(どプンッ♡♡ どっぷんッ♡♡ とくんっ♡ とくんっ♡♡ どっくぅんんっ……♡♡♡)


 ムちゅぅうぅうう~~~~~っ……♡♡♡

 いい、よ……♡ このまま、全部出して……♡♡ 私が、受け止めてあげる……から……♡♡

 好き……♡♡

 大好きだよ、プロデューサーさん……♡♡

 愛して、ます……♡♡♡


 ……………………

 …………

 ……


 ――あ、これ?

 えへへっ♡ 今日の旅行で撮った画像、見返してたんだっ♡

 今日だけで色々行ったよねっ。植物園に、ショッピングモールに温泉っ……♪

 二人っきりで思いっきり楽しんで……それから、夜は……♡♡ 

 プロデューサーさん、今日はありがとうっ♪ 私、本当に楽しかったよっ♡


 ……って、これ言うのはまだ早いかな? えへへっ♡

 だって明日も、明後日もあるんだもんね♡ うんっ♡ 行きたい場所、たくさんあるから! 二人で一緒に羽根を伸ばそうねっ♡


 それで、あの~……今更なんだけど……。

 これって……もしかして、婚前旅行?

 な~んて! ふふっ♡ ちょっと気が早かったかなぁ?


 ――え? プロデューサーさ……んぅうっ♡

 ちゅ♡ ちゅプ♡ むちゅれぅ♡ ちゅるれぉ……♡♡


 ……うん♡ うん……♡♡

 私、待ってるね♡

 好き……♡ ずっとずっと大好きだよ、プロデューサーさん……♡♡♡



   ◆◆◆◆



 だから、ね? フラワーブーケの作り方は、ここをこうやって……。


「わー! 夕美ちゃんすごーい! じょうずー!」

「参考になりますわ……!」


 ふふっ♪ 慣れれば、二人もすぐに作れるようになるよっ♪

 桃華ちゃんだったら、やっぱりバラかな? バラは本数で意味が変わってくるから、そこを意識したら素敵なものができるかも!

 みりあちゃんは、タンポポなんてどう? 白やピンクもあるから、とっても華やかになりそう!


 いい? 一番大事なのは、想いを込めることなの。

 プレゼントする相手のことを考えて、喜んでくれる顔を思い浮かべながら……。

 ファンのみんなとか、大切な相手とか……贈る花言葉を、ひとつひとつ選んで……。


「夕美ちゃんはーっ? 夕美ちゃんは誰か渡したい人いるの?」

「ファンの皆様はもちろんのことながら、特定のどなたかにお花を贈るのも大切ですわね。そういうお相手は、いらっしゃいますの?」


 ふふ、たくさんいるよっ。

 アイドルのみんなもそうだし、家族やお友達や、支えてくれる人たち……♪ 二人も同じでしょ?


「うんっ! いっぱいいるー!」

「確かに……。そう考えたら、いくつブーケを作っても足りないかもしれませんわね。うふふ♪」


 少しずつでいいんだよ! 二人のペースで、素敵なブーケを作ろうねっ♪

 それで、大切な人たちに――


(ぞ、わっっ……♡♡)


 !♡♡♡


 ぁ……え? あ♡ 

 あ、あぁ♡ あっ……♡♡

 これ……この、感じ……ぃ……♡♡


(ぞわぞわっ……ぞくぞくぞくぅうっ……♡♡)


「えっ!? ゆ、夕美ちゃん大丈夫っ!?」

「もしかして、ご気分が優れませんの? 大変! すぐ医務室に……!」


 う、ううんっ♡ だ、大丈夫♡ 大丈夫、だから……ぁ……♡♡

 こ、これはね? とっても、嬉しくて♡ とっても……幸せ、でぇ……♡♡


(ぞわぁぁっ♡♡ ぞくぞくぞくっ♡♡ うぞうぞうぞうぞうぞぉぉぉっ……♡♡♡)


 っ!!♡♡ っふ♡ ぅ♡ ぅっひゅ♡♡ んふゥ~~っ♡ ふ~~っふ~~~~っ♡♡


「ぁ、あ……♡ 夕美ちゃん……すごいお顔だよ……?♡」

「な、なんでしょう……♡ む、胸が、どきどきしてきますわ……♡」


 だ、だいじょう、ぶ……♡♡

 今、探してる……から……♡♡

 わ、私の、中で……♡♡ 女の子の……いっちばん大切なもの……♡♡

 大好きな人の、種……が……♡♡ 見つけようと、してる……っ♡♡


「……ぁ……♡♡」

「それでは、まさか……♡♡」


 ん……ぅ……♡♡ うふふっ……♡ そう、だよっ……♡♡

 よく、見ててね♡ これが、女の子の……とっっても、幸せな……瞬間っ……♡♡


(ぞぞぞぞっっ♡♡♡)


 っふゥ゛♡♡ うっうんっ♡ いいよっ♡ いいよぉっ♡♡ み、見つけたんだねっ♡ えへ♡ えへへっ♡ 私は、だ、大丈夫だからぁっ♡ この、まま♡♡ このままぁぁっ……♡♡


 おいで……♡♡

 早く、ママに会いに来てっ……♡♡


(つぷゥっっ……♡♡ ちゅっ、ぷぅぅうう~~~~んんっ……♡♡♡♡)


 んん゛ゥっ……!!♡♡♡

 っ、……っふ♡ ふ~っ♡ ふ~~っ♡♡ ん、ふぅぅ~~~~~っ……♡♡♡


 はぁぁっ……♡♡♡

 に……妊娠♡ できたぁぁっ……♡♡♡

 やっぱり、これ……何回味わっても……幸せぇぇ……♡♡♡


「……ごくっ……♡♡ 夕美ちゃん、すっごい……♡♡」

「お母様に、なったのですね……♡ とっても素敵ですわ……♡♡」


 ありがとう……♡ ん、しょっ……♡♡

 ごめんね? 私、新しいフラワーブーケを作らなくちゃいけなくなっちゃった♡

 二人とも、手伝ってくれるかな……?


「うんっ♡ お腹の赤ちゃんと、プロデューサーにだよねっ♡」

「喜んでお手伝いいたしますわっ♡ プロデューサーちゃまにも、早く吉報を伝えなくてはっ♡」


 ありがとうっ♡ ええと、どのお花にしようかなぁ?

 これ? これかな?♡ ううん、こっちがいいかも……♡


(とくんっ……とくんっ……♡ とくぅ……んっ……♡♡)


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