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画像は試しで色調補正してみた前と後のものです。  以下勢いで書いた痛々しい愚痴につきスルー推奨 色調補正という便利な概念があるらしい。 世間ではちょっといじるだけで画面を印象深くさせたり、はたまた大きくいじって天気や時間帯を変化させたり、実に素晴らしい使い手にあふれていて、とても魅力的な手段に感じてしまう。しかしこれ、私のような小心者には非常に難しいことなのだ。 ところで、世の中にはティールオレンジなる使い勝手のいい色合いがあるらしい。他の人が実行した画像や動画を見ると、なるほど、確かに印象深く感じるものだ。しかし自分でやるとどうだろう。肌の透明感が、色が失われていく感覚に襲われ、不自然さのあまりにすべての補正を消したくなる。しかしそれでは元も子もない。 そこで悪あがきにと、冗談で逆ティールオレンジにしてみる。下記の動画ではそれを使っているのだが、するとどうだろう、白い肌の場合透明感が増す気がするのだ。気がするだけかもしれないけれど。 【MMD】瞳と瞳孔と https://www.nicovideo.jp/watch/sm41659836 しかし仮にうまくいっていたとして、それでも背景の色がおかしなことになる。そりゃそうだ。キャラクターに合わせていじれば背景がおかしくなって当然、あたりまえのことだ。 ということは、もしや背景とキャラクターのマテリアルの色の差を事前に設けて置き、そのうえで色調補正すればいいのか、と考えるも、だったら最初からそれだけで色を決めて、色調補正しなければいいのではと思ったり、だがそもそも後処理と事前計算では違う結果になるのだからそれはおかしい、だいたい環境光への影響があるではないかと躊躇してみたり、そうこうしているうちにそれが面倒くさいことに気づき、マテリアルでマスキングして色調補正を別々にすることを思いつき、これだ!と試してみても、ナンカチガウキガスル症にかかってしまい最終的には作業を中断してしまう。色だけにいろいろ考え試した結果、色調なんもわからんと嘆きながら今日も色を調整する。 そんな灰色のような日々を送る私に色彩のことなどわかるはずもないのだった。 いや、そんな真剣に悩んではないけれども

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