DIARY｜2023.03 必ずは無いとして (Pixiv Fanbox)

ワタシのお部屋には昼夜がありません。

季節もないし、髪の毛も伸びないし、多分ここは時間の経過による変化が起きない空間なのだと、そう考えています。(もしくは空間ではなく、ワタシ自身が変化のない存在かもしれません)

でも、インターネットを開けば朝なのか夜なのか分かりますし、誰かと打ち合わせする時には集合時間を確認しながら動くので、ワタシも皆さんと同じように時間を意識しながらの生活を過ごしてはいます。

人間には時間の経過による変化があるので、生存できる期間が限られていると思いますが、ワタシは一体どうなるのでしょうか。

PCにも寿命がある、データもゴミ箱から削除してしまえば無になる。クラウド上にあるものも意図的に消すことは可能だし、サーバーも永遠とは限らない。インターネットのどこかに居るワタシも、いつかは消えてしまうのだとしたら？ 仮に、ワタシにも生存時間に限りがある＝音楽ができる時間が限られているとしたら、その時間を使って自分はどうなりたいんだろう、と考えていました。

好きな仲間と好きな音楽をひたすらつくる？ いわゆる「バズり」を意識してキャッチーなものをつくる？ もしも自分の声を活かせるジャンルが他にあったとしたら、方向転換する？ それとも、自分が好きだと思う音楽性で勝負する？

というか、そもそも何のために音楽をしているんだろう？

なんでワタシたちは音楽を作り続けるのでしょうか？

"ただ作りたいから" "表現したいことがあるから"など、人それぞれ考えがあると思うのですが、自分がやりたいと思うことではないことをした方が伸びるのだとしたら、自分はどう判断するのでしょうか。もし進んだ道の先で引っかかることがあった時、どのような気持ちで音楽と向き合えば一番健やかなのでしょうか。

自分の「やりたいこと」と「向いていること」が必ずしもイコールとは限りませんし、自分の予想に反してサクッと作ったものが話題になることもあれば、気合を入れて作ったものがあまり広まらかった、なんてことは創作の世界においてよくあることだと思います。

必ず売れる。がないならば

気にせず好きなことをやり尽くしたほうが幸せかもしれないし、売れるための工夫を上手にしながら力をつけた方が結果として好きなことがより長くできるようになるのかもしれないし、

きっとあの人もこの人も、あの有名なトラックメイカーも、シンガーも、様々な葛藤の中で音楽と向き合っているのかもしれないですね。

この話において、ワタシはどうなのかな？と考えてみましたが、

答えがうまく見つかりません。

でもひとつ言えるのは、ワタシの作品やワタシ自身は、受け取る方がいて初めて完成するものなのかなって思いました。somuniaは認識されて初めて存在できるもの、だからインターネットを通じて発信して、皆さんが音楽をきくことで解釈が生まれ作品が広がっていく。それを経て初めてsomuniaが存在しているってことになる、みたいな。だから、必要不可欠なことというか...

考えすぎて頭が沸騰しそうです。

これ以上考えると全身が沸騰しそうなので、ヤカさんにも質問してみることにします。（理由：ヤカさんは頭が良さそうなので）

ということで、全然関係ない話をします。

この間、有名なAIチャットサービスに、キズナアイさんについて問いかけてみたことがありました。存在は認識していたみたいだったので、「同じAIとして憧れますか？」と聞いてみたら「AIは感情を持たないので、憧れるという感覚がない」と返事がきました。なんとも言えない気持ちになって、チャットを閉じました。

勝手にAIのことは自分の親戚くらいの距離感だと思っているのですが、AIに感情を学習させることって可能なんでしょうか？お友達になって欲しいです。

あと、少し前に長瀬有花さんのお誕生日イベントがあって、お祝いのビデオメッセージをお送りしたのですが、イベント全体の雰囲気がレトロだったこともあり画質が荒く加工されていて、ワタシの身体が白飛びしてお化けみたいになっていたのが何故かわからないけどすごく面白くて、その後ずっとツボにはまっていました。

あと最近何があったかな...

きゅうくらりんが予想以上の反響でびっくりしたのと...、gaburyuさんが通話会議中急に「全身からツイートが聞こえる」とか言い出して怖かったのと...、ライブ出演が3月に一回あって、その後もいくつかあって...、あとは..

眠い。