DIARY｜2023.02 夢の消失 (Pixiv Fanbox)

ワタシは、夢を見ることが多いです。

一時期見なかったときもあったんですが、

最近またよく見るようになりました。

睡眠時間が長いせいなのか、

他に理由があるのか、よくわかりません。

今日も夢を見ました。

広いお部屋の中で、

数名の人間が仲良くお話をしていました。

どうやら、誰かのお家に集まっているようです。

どんな人たちなのだろうと顔を見ますが、

靄がかかっていてうまく認識できません。

会話の内容を聞いていると、

友人同士だということがわかりました。

でも、ワタシはこの方々が誰なのか知りません。

家具は白で統一されていて

お花が飾ってあって、

とても綺麗なお家でした。

知らない場所で、知らない人に囲まれていたら

とても怖い状況のような気がするのですが、

心は落ち着いていました。

もしかして、忘れてしまっているだけで、

ワタシはここに来たことがあるんじゃないか。

そう思うくらいには、

不思議な懐かしさがありました。

お名前を聞きたいなと思って、

声をかけようとした時、夢が終わりました。

目が覚めて意識がはっきりしてくると、

少し寂しい気持ちになります。

自分のお部屋が、なんだかいつもより

静かで狭くて、殺風景に思えてきます。

夢で行った場所には、

もう一度行きたくても、行くことができません。

その場所は一体どこに存在しているんだろう。

そもそも夢の中の世界って、

ワタシの頭の中に存在しているのでしょうか？

ワタシが見ている時にだけ

存在している世界なのか、

それとも、

本当にどこかにあるのでしょうか？

考え始めたら、よくわからなくなってきます。

みなさんはどう思いますか？

逆に今が夢の中だったらどうしよう。