DIARY｜2022.11 京都の思い出 (Pixiv Fanbox)

こんにちは、somuniaです。

11月6日、京都 club metroにて開催された

「シュッとしとるヤツ」というイベントに出演させていただきました。

今回も、nyankobrq&yaca with somunia という編成で呼んでいただいたので、3人ならではのセットリストで挑みました。このメンバーでのライブでは、普段歌わないnyankobrq&yacaの楽曲も歌わせていただけるので、新鮮で楽しいです。

[ set list ]

IFIF

angel cream

性癖

non player girl (nyankobrq 2P ver.)

Anti Piracy Screen

backword

swim

放課後のダンスフロア

他の誰かと

コーヒーはあなたと共に

Simple tide ft.somunia

invisible

Stream

Connected World

twinkle night ft.somunia

今回は、会場の都合で自分の姿をモニターに映さずに声のみでの参加となりましたが、イベンターさんのご厚意でお客さんの様子が見えるカメラを用意していただいたので、会場にいた皆さんの様子を見ながら歌いました。最前列にNiarのお洋服を着た方がいて嬉しかったです。

出番前はほんのりと緊張をしていたのですが、yacaさんが準備をしている間にBatsuさんがしていた漫談（？）が面白くて、するすると緊張がほぐれました。

まずは「IFIF」から。

渋谷asiaでのライブの際もIFIFからスタートしたので、まだ2回目ではありますが自分の中では我々の定番スタートソングみたいな感じになっていて、イントロがかかると「よし、いいライブをやるぞ」と一層気合が入ります。

続いて「angel cream」と「性癖」

この2曲はnyankobrq&yacaの楽曲。自分も大好きな曲なので、お客さんと一緒にノリノリで聴いていました。がしかし、実はangel creamが始まって少し経った頃にワタシの身に大変な出来事が起きていたのです...。なんと、ワタシのお部屋に音源を送ってもらう機材の一部電池が切れてしまって、音が半分聞こえなくなってしまうアクシデントが発生。どうしよう、このままでは歌いにくい状態になってしまう...、と困っていたら、イベンターさんが急遽他のところから電池をもってきて無事機材が復活、ことなきを得ました。

後々話を聞いたら、その電池は他出演者さまの私物で、VRChatを楽しむための機材から取り外して急遽持ってきたものだったそうで、ワタシからも終演後にお礼のお電話をしました。「電池を貸すのはいいけど、電池がないとVRChatからログアウトができなくなるんですよ...」とおっしゃっていて「まるでソードアートオンラインですね」というやりとりをしてちょっと面白かったです。本当に助かりました。

MCを挟んで、「non player girl (nyankobrq 2P ver.)」「Anti Piracy Screen」

ここはyacaさんのご提案でゲーム繋がりの選曲。Anti Piracy Screenを歌っているときは、楽曲のかっこよさにつられて多分すごくキリっとした表情になっていると思います（？）

「backword」と「swim」はyacaさんとのデュエットで。

backwordはyacaさんの作詞ということもあり、ぜひyacaさんに一緒に歌ってほしいとお願いをしました。じゃあせっかくならswimも一緒に...みたいな流れで決まった記憶があります。swim、ライブで歌うのは本当に難しいです。でもとっても綺麗な曲で、ついつい選曲したくなります。gaburyuマジックですね。

MCになると、やたらyacaさんが話を振ってくるし、nyankoさんはあまり喋ってないし、なんか面白くなってしまって、でもこういう空気感のMCはこの二人とのライブでないと生まれないので楽しいです。

テンションも上がっていたので、なんでも質問コーナーを急遽設けました。

時間に限りがあるので質問はお一人のみでしたが、その質問の内容がまさかの「どんなラーメンが好き？」（...本当にその質問でいいの？？？と思いました）

「ワタシはラーメンを食べたことがないのですが、あえて一つあげるとしたら濃厚豚骨しょうゆ」とお答えしました。濃厚豚骨しょうゆ。

その後はソロタイム。

「放課後のダンスフロア」「他の誰かと」「コーヒーはあなたと共に」

三人がそれぞれ自分の持ち曲で好きなものをチョイスして歌いました。放課後のダンスフロアはライブで歌わせていただけるのが久々だったので、すごく嬉しかったです。どれもすごくいい曲なので、ぜひたくさん聞いてほしいです。

そして三人が合流して「Simple tide ft.somunia」へ。

この曲はVRChatで使えるアバターやアパレルを取り扱っているショップYOYOGI MORIさんとのタイアップソングです。今回のイベントはVRChatでも同時開催だったので、なんだかぴったりだなと思いつつ歌いました。会場で楽しむのはもちろん、こうやってVRChat経由でもイベントが楽しめるのはすごくいいことですね。

次は「invisible」

nyankobrq&yacaの新曲ですが、一緒に歌わせていただけることになり、hookの歌唱を担当しました。シンプルなトラックに切ないメロディとラップが乗っている曲がとっても好きなので、歌えて嬉しかったです。英語が苦手なので「invisibleな頃には戻れない」という歌詞がちゃんと歌えるか不安でしたが、なんとかなりました。インビジボー。

そして「Stream」「Connected World」

Streamは有観客でのライブで歌うのは初めてで、すごく緊張していたのですが、思いっきり歌うことができて良かったです。今回のライブの感想ツイートでもちらほら「思っていたより力強い歌声だ」とか「良い意味で印象が変わった」といったお声をお見かけしたのですが、確かに昔に比べると芯のある歌い方もできるようになってきました。ライブ会場での大きな音に負けないように、さらに今回に関しては男性２名の歌声に合うようにと考えていたので、曲によっては結構張っていたと思います。

音源では音源でしかできない表現があるし、ライブではライブの良さを生かした歌い方があると思っていて。なんというか、２度美味しいみたいな...これからもたくさん練習して、いろんな武器をもったヴォーカリストになりたいなと思います。

最後はやっぱり「twinkle night ft.somunia」

実はこの時、入れ替えた電池がまた切れてしまっていて、音が聞きにくい状況だったのですが、twinkle nightはもはや聞こえなくても歌えるレベルに達していて、最後まで楽しく歌うことができました。

ライブ前にMVが600万回再生を突破するなど、勢いが全く止まらないtwinkle nightですが、どんな場所で歌ってもみんなが笑顔になるし、nyankoパートは大合唱になるのにsomuniaパートはなぜか静かになるし、相変わらず息が持たない過酷な曲だけど、ダメだよ愛して？といえば「twinkle night！」と返ってくるのがとっても楽しくて大好きで、自分もこの曲と出会えて良かったなと思います。

以上、京都でのライブの振り返りでした。

みなさんと楽しい時間を過ごすことができて本当に楽しかったです。

早速新しいライブ情報も発表されましたが、今後もいろんな場面で歌ってパフォーマンスし続けていきたいと思っていますので、機会が合えばぜひ聴きにきていただけたら嬉しいです。