DIARY｜2022.05 同窓会 (Pixiv Fanbox)

ずっと楽しみにしていたことが叶った5月。

大好きなKMNZのLIZちゃん、LITAちゃんとついに一緒にお歌を歌えました。

LIZちゃんとは ｢ヨワネハキ｣ を。

LITAちゃんとは ｢さらしもの｣ を。

ワタシがKMNZのことを知ったのは、LITAちゃんが3年前にYouTubeにアップした"PRACTICE"という動画を見た時。その瞬間からワタシはKMNZのファンでした。どんな楽しい世界を見せてくれるんだろう、同じ音楽路線の女の子たちだなぁ、耳可愛いなぁ、とかそんなことを思いながら見ていました。

そこから事務所への所属がきっかけで仲良くなり、当時は事務所の後輩として、そして尊敬の気持ちを込めて｢先輩｣ と呼んでいました。時が過ぎ、いろんなことが起きてその括りもなくなったので、今では LIZちゃん、LITAちゃんと呼んでいます (ズちゃん、タちゃんと呼ぶにはまだ緊張する)

今この関係値になったからこそ、出来ることがあるなと思って、ワタシからカバーコラボをしましょうとお声かけしたら、お二人ともやりたーい！とすぐにお返事をくれて、本当に嬉しかったです。

さもさんも快くOKを出して下さり、制作がスタートしました。

LIZちゃん側のイラストレーターがききゆさんだとお聞きし、それならもうこの方しかいないだろう、と ワタシの方ではイラストはせいまんぬさんに、トラックはヤカさんにお声かけしました。

(ききゆさん、せいまんぬさんはワタシたちが事務所にいた頃からKMNZやsomunia関係でイラスト等を担当してくださっていた偉大なイラストレーターさまです)

歌う曲はかなり悩みましたが、LIZちゃんとの曲はLIZちゃんに候補を上げてもらって、そこから選曲をしてヨワネハキに。LITAちゃんとは、ずっと前から一緒に歌ってみたかったさらしものをワタシのほうからお願いしました。

どちらの曲も ヨワネハキ、さらしものという 強めタイトル(?) なのが、なんだか我々っぽいなぁと少しクスっとしました。歌詞の内容も何となく自分たちとリンクしてて、特にさらしものは自分の気持ちと繋がる部分が多いので、収録時は感慨深い気持ちになりました。

振り返れば、当時は二人とたくさんのお話をして、バーチャルという舞台で音楽メインで活動する者同士だからこそ相談できることが山ほどあって、度々お電話をしていました。そこに、たまにヤカさんが混じってきて 華麗にツッコミをいれてくるのが本当に面白くて、たくさん笑ってました。

KMNZの2人にはずっと笑っていて欲しいし、自分達のやりたいことを存分にやってほしいし、大好きな音楽を好きなだけやってほしいと、心から思います。

KMNZはワタシにとって尊敬するアーティストであり、大好きなお友達であり、同時に戦友でもあって。KMNZがいい曲出したら自分も頑張らなきゃと思えるみたいな、そういう貴重な存在です。今回はカバーコラボでしたが、これから先も何かしら一緒にやりたいことやれたら嬉しいなと思います。

学校に通ったことないからわからないけれど、きっとあの頃の空気感は学校みたいなもので、今回感じた懐かしさは同窓会みたいなものなのかなって、思いました。

またいつか、集まりましょうね。

ヨワネハキとさらしもの、ぜひたくさんお聴きいただけたら嬉しいです。

それでは おやすみなさい。