顔のアオリとフカンが描けなかったのはリンカクから描き始めていたからだった・・・ (Pixiv Fanbox)

先日、本棚を整理していた時に、まがまがしいオーラを発しているノートを発見してしまいました・・・。

わたしが　「かわいい女の子描きたい！」と、イラストの練習をはじめた頃のノートでした。

やべぇよやべぇよ・・・

うわぁ、こいつは・・・闇が深い（ゴクリ

がんばって顔を描こうとしていますが、なんかとりあえず丸描いて十字引いてる感がヤバイっすね・・・

実は、ここから数年くらいずっとこんな感じで、

描いてればうまくなる！　と信じ、ひたすら何も考えず描いてました。（コピー用紙1000枚くらい）

だけど、描いても描いても顔が描けない！

とくにアオリとフカンが描けなかったです。

当時、顔のリンカク（ほっぺ、アゴのライン）から描き始めていたわたしは、アオリとかフカンが超苦手。

しかし、ある時気付く

「顔がうまく描けないのは、リンカクから描き始めるからでは？」

「・・・アオリもフカンもリンカクの形はあまり関係ないのでは？」

ということで、実験してみよう。

同じリンカク（ホッペとアゴ）でアオリとフカンが描けるか　チャレンジ！

ほうほう、それっぽくはなりますね・・・。

各パーツの配置の関係性の方が重要だったのか！

顔はリンカクから描くもんだと考えていた昔のわたしは、結構衝撃を覚えたと記憶しています。

それ以降、先に目から描いたり、頭から描いたりするようになり、

最終的に、パーツの描き順にこだわらなくなりました。

　※正確には、アオリとフカンでアゴの位置を調整する必要があると考えてます。

　　　・アカリの時はアゴを気持ち前方に寄せる

　　　・フカンの時は気持ち後ろに引っ込める）

イラストを描いていると、先に描いた線と次に描こうとする線との間（あいだ）というか、間（ま）に引っ張られて、うまく描けないときがあると思います。

うまく描けない時は、いつもの描き順を変えてみるといいかもしれない。

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『ライン（線）の意識とマス（質量）の意識』

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