失われたエロノートについての記憶 (Pixiv Fanbox)

それがいつからか始まったのかは記憶にはないのだが、

昔、ノートにエロ絵を描いては

疑似エロＲＰＧをやっておりました。

疑似エロＲＰＧって何？

キャラの顔と身体、アイテムリスト、レべル、

ＨＰゲージ、経験値ゲージなどを描いて、

モンスターと戦わせて弱点を攻撃されたり、罠にハメられたりして、

やられてゲームオーバーを愉しむものでした。

たしか、輪郭とか変わらないところはボールペンで描いて、

ダメージを受けて表情が変わるようなところ（目とか口）は鉛筆で描いて

ゲームの進行に合わせて、そのつど消しゴムで消しては描いて、楽しんでました。

キャラクターはその時々の好きなキャラにしてました。

最初の頃はたしか

聖剣伝説のリース

スレイヤーズのアメリア

とかが多くて、

後半になるにつれて、モンスターファームのホリィとコルト

ルル・キャンベルなどを描いていた記憶があります。

とくにホリィとコルトは搾乳ばっかり描いてた。

みんなおっぱいでかくして、

乳首が弱点みたいな設定で、

乳首攻めゲームオーバーが終着点みたいな感じでやってましたね。

そのノートが、今のわたしのエロ絵の原点みたいになっていて

プラントによる乳ドレインとか、ゴーストのドクロビームとか

そのへんのネタはすでにノートに描いてました。

何冊ぐらい描いたか覚えてませんが、

結構な冊数にいっていたのは間違いない・・・。

家族にばれるのは、かなり危険でしたが、

最高の隠し場所などなく、普通に机の引き出しに

しまってました。

そんなネタの宝庫だったエロＲＰＧノートですが、

あるとき、学校から帰ってきて、

「今日もエロ描くぞー」

と引き出しを開けたら

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無くなっていた・・・・

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マジであたまがまっしろになった

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たまに親が許可なく古くなったものや

いらなくなったものをまとめて捨てることがあったので、

親に捨てられたは間違いない

ただ、親はエロＲＰＧノートについて、

何も言ってこなかった。

マジで何も言ってこなかった。

わたしも怖くて、

「なんか捨てた・・・？」

なんて聞けなかった。

だから、中身を見られたのかは不明なままでだけど、

見られた可能性は高いでしょう。

あまりにショックで

それからほとんど絵を描かなくなった。

エロじゃない絵も描かなくなった。

絵を描くのは、やましいことであるとさえ思った時期もあった。

それはそれは多感な時期のできごとだったので、

無くなったということは、とてつもなく衝撃だった。

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あれからずいぶん時が経ちました。

変態かもしれんけど、別にええやん！

精力は生きる力！

そう、自分を許せるぐらいに、わたしは成長したのである。

そして、pixivにもホリィのドレインを投下した。

結果、多くの方からブクマとフォローをいただき。

わたしは、過去の自分とようやく和解することができたのだ。

ふとたまにあのエロＲＰＧノートを

見返してみたくなる。

あの妄想爆発していたエロＲＰＧノート・・・。

失われしわたしのノートたちよ・・・。

物は喪われたが、

そこに記された妄想の数々は今も、

私の深層意識に眠っているだろう。

（2021年８月９日　らるむ記）

はい

なんですかこれ？

という感じですが、

昔のことを思い出したので、書きました。

エロＲＰＧがどんな感じだったから、

適当に思い出しながら

再現してみましょう。

それじゃリースで

当時の記憶のまま適当に再現しますと

↓

いやー、乳首丸出しとか、ガキの馬鹿単純な性欲をあらわしてますね（笑）

衣装の乳首穴は最初、ただの丸だったと記憶していますが、

リースにスターランサーというクラスがあって、

そこから星型に変更したんだと記憶しています。

とても純粋な想像力ですね。

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だいたい描いてた内容　今と変わんねーわ

清書とかする気今のところないので、５００円以上に投げさせていただきました

―　完　―