近況報告(2023.11) (Pixiv Fanbox)
Content
○あいさつ
こんにちは!
ご支援いただいている方、フォローいただいている方、閲覧いただいている方、皆様今月も応援大変ありがとうございました!
あとFANBOXやPixiv本体の作品ページにコメントを賜ることがあって、返せたり返せなかったり(特に事情があるわけではないです)するんですがそちらもとても嬉しいです!
季節シリーズのテキトーな挨拶ももう払底したので、というかこれからはもう寒くなるばかりではないですか。
幼少のみぎりは12月がいちばん寒いものと思っていましたが、気温が最も低いのは1月なんだそうです(気象庁のページで見た)。
暑いとなんだかんだ活動的になりますが、寒いとじっとしてるのが最適解になりがち。
結局誰に会っても寒いね~とかクソつまんねー語り出しで会話に突入してしまうことが多いです、とかいう結局季節の話の上にオチが0。
豆知識を入れておいたので許してください。
○ご支援いただいた金銭の使途
今月はふたけっと31で手に入れたものが多いため、一つ一つの記述は短くなります。
特に長い必然性はないんだが。
なんと言ってもこれをおいては語れないよなあと思います。
会場で実物見てびっくりしたもん。
この判型でこの分厚さの書物ってなかなかないですよね。飛び出す仕掛け絵本とか。
もちろん中身も濃厚の一言に尽きます、ふたけっと系ジャンルで名前を見る方から意外な方まで、書名通り玉と竿のバーリトゥード(3バージョン目があるとしたら『穴』なのだろうか)。
表紙から裏表紙までしゃぶってしゃぶり足りないくらいの聖典ですね。
個人的にはタキギ先生の作品の、ふっくらした陰嚢の上に寝そべってる(非臨戦態勢の)竿の描写にめちゃくちゃ息遣いが感じられて好きです。
ところで皆様、『ふたなりっ!』っていうこれまた決定版な合同誌を覚えていらっしゃるでしょうか。
その時参加されていた方で、今回も寄稿されている先生がいらっしゃって、やっぱりメジャーリーグってすごいなとただただ驚嘆しました。
たしかにジュリってめちゃくちゃチンポ弱そうな印象ありますね(キャミィはチンポ以外は弱いがチンポは最強な感じがする)。
puru先生の汗感あるテカったチンポが存分に堪能できて素晴らしいです!
メッシィ先生の金玉(なんか柔らかいながらもどっしりしてて「金玉」って感じがすごい)描写の卓絶は天地黎明の時期から周知の通り。
その中でもタマ裏を積極的に描いてくださるのは感謝しかないです。
人は自分の背中を見ることができないと言いますが、そういう意味で言えばふたなりっ娘にとって陰嚢の裏側は最も無防備な場所だと思うので、まあめくり上げれば見えるかもしれません。それはそう。
画面の隅から隅まで肉肉肉!!
乳房といい陰嚢といい球体の柔らかさ、重力が存在することに感謝したくなる描写ですね!
こんなむっちむちの女性(にょしょう)が乗って転覆しないボートってすごい耐久性に信頼が置ける。男として尊敬したい。
後述しますが、ギャグ(ギャグと捉えてますが失礼はないでしょうか)とエロスのバランス感覚で言えばときわゆたか先生は出色だと思います。
セリフ回しに勢いと説得力があって、しかもそれが話の本筋に関わってくるという、エロスを中軸とするR-18創作の利点をフルに活かしきった快作ですね。
condessa先生の特徴的なところは、ふたなりっ娘が「こんな快楽知らない!?」と困惑するくらい気持ちよくなっている描写だと個人的には思っています。
知らなかったことが気持ちよかった=こんなところでも気持ちよくなれるに違いない、とエスカレートした変態行為に挑んでいく脈絡が発生するところが非常にカタルシス!
トキマチ☆エイセイ先生の硬軟併せ持った性器表現はもちろんなんですが、なんか拝見するたびにこち亀との一体化度合いが強くなっていて驚嘆を通り越して笑みがこぼれてしまいます。
両さんや中川も表情のバリエーションに見覚えがある、以上にモブが完全に本編のそれ。あの興奮してる人のおデコに出る平行線ってなんなんだろう、とかどうでもいいことを思いました。
目がいたずらっぽくてメリハリのある体型(そしてちんぽは細長く強い)女性キャラ。そしてもう1ページ目から抱かれる顔してる線の細い男性キャラ。
これで勝ち、というくらいにはぴったりはまる方程式です。
めちゃくちゃエグい腰遣いとかしてるのに「…♥」多めで切なげな雰囲気を出してる本能からの捕食者女子、都会ってすっげーんだ!
ぶっといチンポの15倍くらい太い腰、男性器のことを「根」と表現する慣習を納得させてくれる秀品でした。
勃起とは膨張である、というフィロソフィーが貫かれていることも信頼ばつぐんですね!
足裏、匂いの描写がマシマシで取り入れられ、フェティシズム的側面でも大満足ポイント完備のメッシィ先生の作品です。
足でもおっぱいでもチンポでもなんですが、マジで頭の中のカメラが超高性能なんだろうなと感嘆する超出し入れの利いた画角が印象的で、なのに全編すごく見やすいのはいったいどういう魔術でしょうか。
精液の塊感もすさまじく、力強い擬音にまったく当たり負けしていないという、非常にパワフル力(とにかく力)溢れる一冊ですね。
助ッチ先生は「掘る」というワードにこだわりをお持ちだと思うんですが、何か個人的に相通ずるものを感じます。
同じ尻でも陰影深めの尻とつるっとした尻、など、アピールポイントを一目で理解させるコントロール力が強く、全ページ一枚絵として見ても成立しているキャッチーさがすごい!
るんるん先生と築先生という取り合わせが絶妙ですよね!
特に発情時のキャラクターの表情など、初々しい赤面を強く感じさせるるんるん先生と気持ちよすぎてトんでる表現が魅力的な築先生、両者の描写が好対照をなしており、同じキャラクターでもいろいろな魅力の引き出し方があることなど大変勉強になりました。
まずキャラクターのかわいさで成立する、オスとしてデカすぎ強すぎのチンポという背徳。
無垢そうな少女がチンポで鳴かせることもチンポに鳴かされることも知っていて、てらいなく淫行に耽るあたり非常に快い読後感の作品ですね。
男の人のモノローグがツボを押さえているあたりもかなりホスピタリティが高いです!
「純愛セックス」を冠する通り、お互いがお互いを好きで、それはそれとしてエロい目でも相性がよすぎて止まらないという多幸感溢れる一篇です!
このカップル、両者が役割を入れ替えて一回ずつ犯しあう、という、普通に絶倫に属する行為を平常と捉えている部分があり、若さと情愛に乗り越えられないものなどないポジティブさがとても好きですね。
色素薄めのキャラクターに、陰嚢裏側までしっかり皺が刻まれた濃厚タマ付きチンポのコントラストが印象的でした!
絡み合うキャラクター全員我を忘れて、獣っぽい尖った牙が光る放埓な表情を見せてくれる、またそれが多彩なので飽きることなく読み進められます。
↑こちらまでふたけっとで購入した作品
むっちり、というからには、乳、尻、太もものみならず腰骨にどっかり乗っかったお腹の肉がヴィーナス的魅力を放っている。
湯気といいそれぞれ個性ある陰毛といい、望むと望まざるとにかかわらずいかがわしさをたちこめさせる温泉の空気感を強く感じさせる逸品です。
中野先生の、可塑性あるフレキシブルな存在としてチンポを捉える視点にとても感銘を受けています。
作品特有の物理法則というか、気持ちいいならチンポの本数くらい多いほうがいいよね?という気負いのなさがデフォルメの利いたタッチで描かれているので世界観があるなと。
味、という言葉で表現するのも恐縮に感じるほど、かわいい顔に濃ゆい肉体描写を乗せるいやらしさがnnff先生のイラストにはありますね。
毛を煮込んでも玉袋を煮込んでも黄金色のダシが取れそう、並のチンポよりでかくて射精より強く母乳を撃ち出す乳首、などなどいろいろ旨味を感じるポイントはあるんですが、やはり一部かぴかぴに渇いてそうなのにサオ肌に接してるところはヌルついてそうなチンカスが白眉じゃないでしょうか!?
いやーー、私は素晴らしい先生方のお力をお借りしてるだけですが、ここまで書くとさすがに満足感がありますね。
しかしいただいた溢れるくらいの(ふた・非ふた分け隔てない)エロ表現への愛情をやはり、どんな形であれ還元していかなくてはFANBOXを置いている意味もないかと考え……ゆくゆくは完全循環型のクリーンエネルギー、そして経済システムを掌握する仮想エロス通貨と……
エロスが仮想じゃ嫌だろ!!!中止(仮想じゃないエロスは中止しません)。
○書いたものに関するあれこれ
・イロハのやつ
棗イロハはサボるためにがんばらなければいけないという矛盾に直面している。
イロハみたいな
・老成している
・シニカル
・その上ロリっぽい見た目(髪の毛がふわっふわだからかな?)
・(中身はロリじゃない)
のキャラクターがあれこれ理屈をつけながら肉欲に流されてるのが最高だなと思いました(ロリの感想)。
ぜひ先生の肉体で思う存分ストレスを発散していってほしいと思います。
とは言うんですが私が援用している「シャーレの先生」という人格がどういう貞操観念をしているかがあやふやなんで個人内マルチバースみたいになってて、
・穴役先生(倫理上NGな生徒以外には一回は抱かれている)
・竿役先生(倫理上NGなはず)
少なくともこの二個体が別個に存在することになっているようです。終わってるよこのキヴォトス。
あと、イロハは言うほど理屈っぽくないし正当にかわいいですよね。
ちんぽは見るからに普通サイズ。
・ヒマリのやつ
VRセンズリより"本物"がいいよねヒマリちゃん
イロハのことを考えても、ヒマリ部長みたいな頭でっかちのキャラが好きでないわけはなかった(実力と行動力も兼ね備えてるからすごい)。
目立ちたがりで厚かましいながらも変なところで奥ゆかしく、実際の人間とどうこうと言うよりは高性能オナニーデバイスを開発して悦に浸ってそうです。最低の人物評。
なんかヒマリがエイミの情操教育を担いつつエイミに普通に虐待されてる構図が好きなので、こういう出力になりました。
エイミが急に妊娠とか言い出すからびっくりしてるけど、オナニーするときから孕ませる妄想をしてることは間違いないむっつり部長です。最低の人物評その2。
残念ながら、実際にリオとバチギスメスちんぽセックスしたらヒマリが一生負けてると思います。理論派だから。
・ユカリのやつ
ビジュアルだけ見て武人な感じを受けましたが、実際に邂逅してみるとこれでもかというほど箱入り娘な勘解由小路の令嬢でしたね。
で、そうも清いキャラクターにはどうしても薄暗い畳敷きの日本間で野卑によがり狂っててほしいという欲望が抑えきれません(ひどい)。
それとなんか教え子風俗みたいなネット広告で見た漫画がよぎって源氏名「ユカリ」ちゃんになってもらうことにしました。
でも反則ですよね。カタカナがひらがなになる要素はキャラ付けとしてわりとシステマティックなものではありますが、本人が積極的にカタカナ語を口にしたがるという開国精神は単純にかわいいから。
それと同時につたない口ぶりで「ふぇらちお」とか言ってほしいから。
また、ネット広告で~、とのたまった流れで、開いた障子の間からイチモツを突き出す描写は言うまでもなく某小説に影響を受けていることをお伝えします。
ありがとう元都知事。
・いいふたなりの日のやつ
この毎月自分が書いたやつを嬉々として振り返る羞恥心のなさと、なんでも誘い笑いでギャグということにしたい悪癖からわかる通り、自分自身のキャラの二次創作とか前からやりたいと思っていたんですよね。
そして、ギャグを押し出すとエロくなくなる(逆は成り立つ)という桎梏に苦しむ。大崎新都心のバカやろう。
自分自身を空間神パルキアと重ねると言うか。愚かな……(誰もそんなこと言ってないよ)(一人で会話するな)
どういうテレビジョンなのか自分でもよくわからないまま書いていたのですが、いいふたなりの日のお祭りっぽい雰囲気を表現したいという熱意だけは認めていただければ幸いです。
あとめっちゃどうでもいい話ですがシスターに名前がなかったので付けました。
「アルテリエ」の原形、アルテリアはラテン語で動脈を表す単語(ACfAで知った)です。
おちんぽシスターの洗礼名(不適)としては動脈ってびっくんびっくんしてそうでいいですよね。
また、アルテリアは格変化により属格で「アルテリエ」の形を取ります。
「動脈の~」という意味になりますが、「アヌス」に対する「アナル」と同じ関係ですね。
?
・アストルフォのやつ(リクエスト)
巨根アストルフォ(もはや懐かしい)とかに代表される、代表される……のか!?通り、元のキャラクターがかわいくてかっこよくて快活で健康的エロスなのでどういう味付けをしても十二分に引き立つのがアストルフォなんですな(誰?)。
だからアストルフォを片方雌にしてアストルフォに抱かせる!
単純明快にして隙のないコンセプトですが、なんとリクエストでは鼻フックまで付け加えて徹底的に尊厳を砕く!最高だぜ。
アストルフォ本人から見てもアストルフォはかわいくて(鼻フックさえつければ)抱ける顔なんですよ!
頭の中に浮かんで来たでしょう……太極図が。アス×アス(正確に言えば豚トルフォなので「豚」)は宝貝(パオペエ)。太上老君ごめん!
大変リビドー溢れるお題でした!
リクエストありがとうございました!
○おわりに
だからなんでふたけっと終わって1か月(2か月弱)してから感想を書き連ねているのか、自分でも計画性なる概念から遠くかけ離れた生きざまに頭を抱えております。
しかし気が付いてみればもうFANBOXを開設して一年……は経ってないね。
半年……は過ぎ去ったね。
ずっとじゃん、人生、もおーーーー(かんしゃく)。
でも……そんな私でも……月3回更新というFANBOXのルールだけは裏切らないから!
今月もご支援いただきありがとうございました!
また次の更新でお会いしましょう!
大崎新都心
○追伸
最近はNHKの『大奥』がおもしろいと思っています。
出てくるキャラがくせ者揃いで、一見いい人でもいい人すぎて逆にくせ者みたいな味わいがあり、しかし人と人との心の交流が高らかな旋律を奏で上げている、これは素晴らしい。
あと(私がものを知らなすぎるために)歴史の大まかな勉強にもなります。誰と誰が婚姻関係で、とかそのくらいのことを教えてもらっています。
なんかこの項おじいさんのブログみたい。
また次の更新でお会いしましょう。
大崎新都心