5月の1枚目 (Pixiv Fanbox)
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プロレスの試合に負けて罰ゲームを受ける事になった。お尻を鞭で激しく叩かれて最終的に失神してしまうというシチュエーションです。
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今回はお尻と表情がメインでしたので、そこに力を入れました。
体を固定するのはベルトの予定でしたが、グローブが黒なので重なると見づらくなりそうなのと、逆に脚は白なので、ベルトを黒にすると白黒になってコントラストが強くなりすぎて、お尻よりも目立ってしまうと思ったので金属の留め具的なものにしました。
というか、ベルトにするのを忘れていて、途中で変えようと思ったら絵的に合わないなと思ってやめたんですけれど。
今月はゴールデンウィークで親戚が来たり、田植え(手伝い程度ですが)があったりしたので心身ともに調子が悪くて筆があまり進みませんでしたので、2枚くらいになりそうです。
稲作は儲けはほぼないんですが、他にやる人もいませんし、田んぼを売るのも難しい。
それに、先祖代々の土地なので親や親戚は反対するでしょうし。
中には好きでやってる人もいるかもしれませんが、だいたいは家が農家だから儲からないのに我慢して、しかも体を壊しながらやってるんですよね。
それを国は無駄に税金を使って守っているという。
農民に生まれたら一生農民でいなければならないという、今の時代あり得ないような状況なんです。
なんで儲けがほぼないかというと機械が高いからです。
田んぼがそれほど広くないのに一家に1台、いや3台くらいの高額な機械を持っています。
機械のおかげで昔よりは楽なんでしょうけど儲けがほぼない。
働きながら兼業で頑張るか、年金生活のお年寄りばかりです。
なぜ続けられるかというと、たぶんお年寄りにとっては生きがいになってるんじゃないかと思います。
特に昔の人にとっては土地というものが大事で、土地の広さで優劣を競っているように見えます。
でも今となっては田んぼが広くても大変なだけなんですが。
そういうことがあって今は若い人が減っていき、後を継ぐ人もいなくなってきている状況というのがあって、それがたぶん全国的にあるんでしょうけど。
最近は企業が村の田んぼをまとめて請け負って、全部その企業がやるという計画が全国的に進んでいるようです。
そもそも日本の農業が弱いのは小さな土地で個人でやっているから儲からないのであって、例えばアメリカみたいな大きな土地でやれば儲かるわけです。
つまり小さな田んぼをまとめてしまって、一つの企業がやればちゃんと儲けられるということですね。
それが私の村でもそういう計画の話が持ち上がっているようなんですが、なかなか進まないようで、あと10年以内にはそうなるんじゃないかと親は言っていましたね。
たぶん老人達の生きがいになっているので話が進まないのではないかと思います。
私の親も文句言いながらやっていますが、辞めようとしないということは、実は生きがいになっているのかもしれません。
でも儲からないということはただの趣味だと思うんですが、引きこもりの身分の私は手伝わないといけないのです。
話は変わりまして、崩壊スターレイルのメインストーリーが更新されたのでやってみました(ネタバレ少し有り)。
ボリュームがとてつもなくあるし、哲学的な話が多くて時間がかかりましたが、夢の中の楽園で幸せに生きるか、現実を生きるかみたいな内容でしたね。
現実を生きるのが大事だみたいな話はマトリックスとかエヴァンゲリオンに近いものがありましたが。
以前は私はマトリックスで生きるほうが幸せなんじゃないかと思ったりしてましたね。
そもそもこの世界自体が仮想世界の確率が高いと言われてますけど。
スターレイルの主人公達は開拓の旅をしている開拓者で、宇宙を旅しています。
そういう設定もあって、開拓が大事だというのが口癖なんですが、今回も偽りの夢の中で幸せになっても意味がないから現実世界を開拓するんだ的な結論になるんです。
まあ現実世界で活躍できる人はそれでいいだろうけど…って思ってしまいましたが。
でも、それを肯定的に考えていくと新たな発見がありましたね。
仮想世界の中で幸せに生きるというのは、ある意味では死んでいるのと一緒なのかなと。
何も世界に影響を及ぼしていないので。
これってゲームをずっとやっていると虚無になってくるのに近いと思いました。
ゲームは確かに楽しいけれど、何かが足りないみたいな。
この何かというのが開拓者が言っている開拓なのかなと。
開拓っていうのは、言い方を変えると「前に進んでいる感じ」なのではないかと思います。
単に楽しいだけだと前に進んでいる感じがしないのでわくわくしない。
例えばコンシューマーゲームは飽きやすいけど、スマホゲームはストーリーが更新されたりイベントや新キャラが追加されるのでわくわくしてしまう。
この「前に進んでいる感じ」というのは結構大事なことだなと思いました。
日本の若者に自殺者が多いのは、日本が前に進まなくなったから虚無になってしまっているということなのかもしれません。
何に対して「前に進んでいる感じ」がするかというのは人によって違うんでしょうけど。
虚無に陥らないためには必要なのかなと。
私が最近虚無に陥っている気がするのは、やはり生成AIの影響がある気がしていて。
以前は少しでも上達したら前に進んでいる感じがしたんですが、そのうちどうせAIがなんでもできるようになってしまうのに何の意味があるんだろうみたいに考えてしまって。
つまり上達しても「前に進んでいる感じ」がしなくなってきてしまったんですね。
なのでその感じを見つけるのが大事なのかなと思いました。
自分は何にそれを感じられるのかという。
極論を言えば、それを感じられれば仮想世界か現実かは関係ないのかもしれません。