いじめられっ子の母(2) (Pixiv Fanbox)
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前回の続きです。
「髪を使われる」という言葉から髪コキしか思いつかなかったのですが、もうちょっといろいろな発想ができればな、というのが反省点です。
髪コキは実際にしてもらえたら征服感その他でやはり興奮すると思うのですが、そこを上手く描けてないのもよろしくないですね・・・
もうちょっとこのヒロインが髪を大事にしている様子とか、そういうのが出せればいいのですが、なかなか難しいです。
髪が大事だというのはセリフで言わせただけじゃだめなんですよねたぶん。
髪を丁寧に扱っているところとか、ヘアケアしているところなんかを描写して、そういう髪を大事にしている感じを出していくしかないのだと思うのですが、6ページだとそこまで描けないというのもあります。
こういったなにげない描写を入れにくいのは短ページ漫画の弱点ですね・・・
ただ、技術不足で描けてない面もあると思うので、もうちょっと技術的にも自分を進歩させていきたいです。言うのは簡単で実現するのはすごく難しいことだとは分かってはいますが・・・
絵については、髪の毛の柔らかい感じを少し出せたかな、と思います。
私の絵はやや髪が固そうに見えるとずっと感じていて、柔らかい感じの髪が憧れだったのですが、今回の1ページ目の1コマ目は柔らかさと重量感が少しは出せたんじゃないかと。
そうやって少しでも自分を褒めないと、上手くないところばかりが見えてきて嫌になってしまうので、たまには自分に甘くということで・・・笑
次回もこの続きの予定です。