【男→男小説】『くすぐり同好会へようこそ』【手袋、くすぐり、快楽責め】 (Pixiv Fanbox)
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大学には様々なサークルや同好会が乱立している。
特に入りたいサークルは決めていなかったため、どうせならイケメンが多いサークルにしようと適当にサークルの部室を覗いていくことにした。
最初にいったテニスサークルは、それなりに見た目の良い人が多かったものの、飲み会がメインみたいであまりお酒が得意ではない俺には不向きだった。
そして次に軽音部を覗いてみたものの、そこにいたメンバー内には自分の好みの見た目の人がいなかったためやめた。
そんな調子で一通り見てみたもののピンとくるものが無かった俺は、帰った後に考えようと今日は引き上げようとしていた。
そんな時だ。
「ねぇ君、入るサークル探してるの?」
「え?」
声を掛けられ振り返ると、思わず目を疑う程の俺好みな爽やかなイケメンがいた。
「!?!?」
「あれ?違ったかな」
面食らって答えられずにいると、そのイケメンは少し困ったような表情で言う。
「いや、サークル探してます!」
「あ、良かった!色々見て回ってるみたいだったからさ。うちのサークル…ってかまだ同好会なんだけど、良かったらどうかなって思ってさ」
「ぜ、是非!!」
整った顔で綺麗な笑顔で言われ、俺は顔を熱くしながらつい勢いで答えてしまった。
まだなんの同好会かも聞いていないのに…
「え、まじ!?助かるわぁ。あ、俺はホクトね。うちの同好会全然人いなくて俺含めて3人なんだよ。今年新人入らなかったら同好会としても認められなくなるとこだったんだよなぁ」
「え、あ、そ、そうなんですね」
人が少ないと聞き、どんな同好会か急に不安になった。
「あ、あのすみません…今更なんですが、何の同好会なんですか…?」
「ん?あぁ…まぁ取り敢えずそれは部室行ったら説明するよ!今丁度部室に他のメンバーもいるしさ」
そう言いながらホクトさんは俺の手を握って来る。
「は、はいっっ!」
回答をはぐらかされてしまったが、イケメンに手を握られて俺は思わず部室に行くことを了承してしまった。
「おっしゃ!じゃあこっちな!」
そのまま俺は手を引かれて、今まで見ていたサークルの部室の並ぶ棟とは別の方へと連れられていった。
■■■■■■■■■■■■
「新人捕まえてきたぞ!」
「は!?」
「まじで!?」
着いた先は音楽系のサークルの部室が並ぶ棟の一室だった。
部屋に入った瞬間、ホクトさんは中にいた二人に大声でそう報告する。
いや捕まえてきたって…俺まだ入ると決めた訳では…
言葉には出せず引きつった顔でそう思いながら、驚く二人の方を見た。
「っっっ!!」
そこにいたのは、ホクトさんに負けず劣らずのイケメンだったのだ。
ホクトさんは元気な笑顔が似合う爽やかイケメンなら、もう一人は色黒のスポーツ系のかっこ良い系、そしてもう一人は少しヤンキーっぽいヤンチャ系のイケメンだった。
3人中1人でもイケメンがいただけでもかなりの当たりなのに、まさかの3人中3人がイケメンとはとんでもない同好会だ。
益々どんな同好会なのか気になってきた。
「え、ほんとに入ってくれんのか?」
顔の良い3人を見ながらぽーっとしていると、ヤンキーイケメンが声を掛けてきた。
「え、えっと、その、なんの同好会なのか知らないので…」
「は!?ホクト説明してねぇのかよ!!」
「え、だって言ったらここまで来ないじゃん。まずは連れてくることが大事だろ」
そう言われて絶句したような顔をするヤンキー。
見た目と違って常識人のようだ。
「はぁ……ホクトがごめんな。突然でびっくりしただろ。いつもあんななんだよ。あ、俺はカズマで、あっちの色黒がリクだ。よろしくな。で、お前は?」
「あ、俺はショウヘイって言います」
「ショウヘイな。まぁなんの同好会か分かんねぇのに入るもクソもないよな。取り敢えず説明するからこっち座れよ」
そう言ってカズマさんは部室のイスを勧めてくれた。
「あ、ありがとうございます」
座高を計るための器具に似ている変なイスだったが、俺は勧められるがままそこへと座る。
「おい、リク」
「あぁ、分かってる」
俺が座ったのを確認すると、カズマさんがリクさんの方へ目配せをしながら名前を呼ぶと、リクさんは俺の座っているイスを何やら弄り始めた。
「ちょっと両手上げてもらって良いか?」
「え?こうですか…?」
リクさんに言われ、俺は万歳をするように手を上げる。
すると…
カチャッ
「え?え?」
手首に何かを嵌められたと思ったら、そのまま椅子から伸びたポールにそれを固定されてしまい、手を上げたまま下げられないようにされてしまったのだ。
「え!?なんですかこれ!!」
「まぁまぁまぁ落ち着いて落ち着いて」
「一旦じっとしとけ」
今度はホクトさんとカズマさんが近づいてきて、俺の両足へと同時に触れてきた。
「ちょっ!!」
拒否しようと足を動かそうとしたが一歩遅く、二人によって今度は足が椅子の足へと固定されてしまったのだ。
そしてその固定された椅子の足は元々そう言う作りなのか、俺の足ごと上へと持ち上がった。
「な、なんなんですかこれ!!」
足は前に伸ばすように、そして手は万歳のまま固定されてしまい、逃げようと手足を動かしてみるが簡単には外れそうにはなく、俺は焦って三人に訴えた。
「まぁせっかく部室に来たんだし、体験ぐらいはしていって貰おうかなって」
焦る俺を見ても爽やかな笑顔のまま、カズマさんはそんなことを言い始める。
「た、体験って何をですか!!」
「勿論俺らからの『くすぐり』をだよ」
「はぁ!?なんですかそれ!!」
意味が分からなかった。
『くすぐり』って、俺の知ってる『くすぐり』で良いんだったら、なんでそれを俺が体験しないといけないのか理解ができない。
「いや、だってここはくすぐり好きが集まった『くすぐり同好会』だし」
「はぁ!?!?」
「悪ぃなショウヘイ。まぁ体験したら良さが分かるからよ」
驚く俺に、さっきまでは常識人のような反応をしていたはずのカズマさんまでそんなことを言い出した。
「い、嫌ですよ!!くすぐられるのなんて俺好きじゃないです!!」
「大丈夫だ。俺らがくすぐり好きにしてやる」
後ろで言うリクさんまでも俺をくすぐることに乗り気のようで、拘束された状態で逃げることのできない俺は恐怖を感じた。
まともにくすぐられるなんて小学校以来されたことなんてないし、そもそもがくすぐったがりの俺はくすぐられるのが苦手だった。
それをこれから三人からくすぐられるなんて考えただけでも恐ろしい。
「いやぁ、ショウヘイ君のこと見つけた時、この子グラの才能ありそうって思ったんだよねぇ」
「まぁ確かにグラ顔だな」
「反応が楽しみだ」
グラってなに!?
「い、嫌です!!俺この同好会入らないです!!帰してください!!」
いくらイケメンばかりと言っても、そんなくすぐりの同好会なんて絶対入りたくない。
「そう言うなって。せっかく大学内でくすぐり好き集めて同好会作ったのに、みんなグリ専門で困ってたんだよ」
「試しにお互いにやってみたけど、反応も薄すぎて全然面白くねぇし」
「お前結構敏感だろ?さっき手に触れただけでビクついてたし」
俺が弱いことを見抜かれ更に恐怖が積もっていく。
「や、止めてください!!」
「「「無理だ」」」
怯えながら俺が必死に言っても、三人は俺を逃がしてくれる気はないようだった。
「大丈夫大丈夫。終わった頃には自分からくすぐられたくなってるって」
そう言いながらカズマさんは手に何かを嵌め始める。
よくみるとそれは真っ白な手袋だった。
それは警備員さんがよく嵌めているような、手の甲に三本線のあるナイロン製のもののようだ。
「な、なんで手袋するんですか」
「素手でするよりこっちの方が爪が当たんなくて効くんだよ」
そう言っている間にカズマさんは両手に手袋を嵌め終え、手首のボタンをカチりと留めて指先まで白い手袋に包まれた。
「ほら、スベスベだろ」
「っっっ!!」
カズマさんに両手で頬を覆うように触れられ、さらりとした手袋の感触越しに温かい手の弾力を感じる。
ナイロンのその手袋は確かに滑ってくすぐったそうだ。
そんなカズマさんの行動にドキっとしている間ににホクトさんも同じように嵌めていたのか、いつの間にかその手にも同じ白い手袋が嵌められていた。
そして後ろからもボタンを留めるカチッと言う音がしたため、恐らくリクさんも同じだろう。
「じゃあ早速始めよっか」
カズマさんの声を合図に、三人の手が俺の身体へと近づいてくる。
「や、やめて!!触るな!!嫌だ!!」
しかし拘束されている俺はその手から逃げることはできず、三人は俺のことをくすぐりやすいように服を脱がせていく。
靴と靴下をホクトさんに脱がされ、カズマさんにシャツのボタンを外され、リクさんにそのまま服を上へと持ち上げられてしまった。
手首の拘束のせいで完全に脱ぐことはできないが、頭を通されて首の後ろに服をまとめられ、俺は素足と上半身が裸の状態にされてしまう。
「ははっ、怯えてる顔が凄く良いね。これからそれを笑顔に変えてあげる」
本当に嬉しそうな声と顔で言われ、そこにSっ気を感じてほんの少しだけドキっとしてしまった。
「ショウヘイ君はどんな声で笑ってくれるんだろうね」
「そんな緊張すんなって。ショウヘイは俺らに身体を任せときゃ良いからよ」
「久しぶりにグラをくすぐれるなんて楽しみだ。たっぷり笑ってくれ」
三人がそう言った瞬間、俺の足へとホクトさんの指が触れた。
「ひゃっっっ!!」
「おぉ、足裏すごい敏感じゃん。じゃあいくよ~。こちょこちょこちょ~」
ホクトさんは嬉しそうにそう言って俺の両足の裏へとそれぞれ指を立てて当て、その指をバラバラに動かしてくすぐり始めた。
「ひゃははははははははっ!!や、やめっ、あひははははははっ!!」
足裏をその滑る白い手袋の指先でくすぐられ、そのくすぐったさに思わず笑い声を上げてしまう。
「良いね良いねぇ、すっごい良い笑い声だよ。足裏も敏感だし最高だ」
興奮したような声でホクトさんは言うと、足の腹部分から土踏まずへと手を移動させながらくすぐっていく。
「あひひゃははははははっ!!やめでっ、ひゃひははははははっ!!」
指にぴっちりと嵌まった手袋のせいでサラサラとして滑り、只でさえくすぐったいのに更にくすぐったさが増しているような気がした。
「じゃあこっちもいくぞ。もっとくすぐったくなるぞ」
笑う俺を見て嬉しそうにそう言いながら、今度はカズマさんが俺の脇腹へとその白い手袋の手を伸ばしてくる。
そして拘束のせいで剥き出しになった俺の脇腹へ両側へと両手の指先で触れると、左右同時にわしゃわしゃっと指を動かし始めた。
「んひぃぃいひゃははははははっ!!ダメぇええっ!!あひゃはははははっ!!」
優しく指の腹で撫でられるようにくすぐられ、あまりのくすぐったさに身体が逃げようと勝手に暴れる。
しかし拘束のせいでそれも叶わず、足だけでなく脇腹までも猛烈なくすぐったさに襲われた。
「あぁ…良いぜ。脇腹ビクビクしてやがる。くすぐってぇか?」
俺の脇腹を上下に移動してさわさわこちょこちょとくすぐり上げながら、カズマさんは上気したような顔で俺を見つめて聞いてくる。
「あはははははははっ!!くすぐっだいぃいいっ!!ひゃひははははははっ!!」
「ははっ、良いじゃん。もっとくすぐってやりたくなるな」
俺が答えると更に嬉しそうにカズマさんは言い、俺の脇腹からへその方まで手を這わせ、そのサラリとした手袋の指で細かく早くくすぐっていった。
「よし、そろそろ腋もいっとくか」
足と脇腹へのくすぐりで笑い悶える中、耳元でリクさんの低い声が聞こえた。
「んひゃひははははっ!!嫌だぁあああっ!!あひゃひはははははっ!!」
上げられたまま拘束されたせいで開かれた腋にリクさんの白い指が近づき、これ以上は嫌だと必死に暴れながら叫ぶ。
「ダメだ。しっかりくすぐりの良さを教えてやるよ」
しかしリクさんは俺の言葉を一蹴すると、俺の両腋へとリクさんの長く太い指が触れ、その指先が腋の溝の中でこちょこちょと動き始めたのだ。
「あひゃーーはははははははっ!!ぞれだめぇええ!!んひひゃはははははっ!!」
只でさえ足や脇腹をくすぐられている中腋の溝をサワサワと絶妙な力加減で指が暴れ擦り、上へ下へと手が移動しながらくすぐられ、更に猛烈なくすぐったさが襲ってきた。
元々腋は触れられただけでも身体が飛び跳ねる程敏感な場所なのに、そこを無遠慮にこちょこちょとくすぐられ、すぐにでもそのくすぐったさから逃れたいと全力で暴れるが、椅子がガタガタと揺れるだけで腋を閉じることは叶わない。
「へぇ、他も敏感みたいだが、お前は腋が弱点みたいだな。ほら、ここをこうされるとくすぐってぇだろ」
そんな暴れる俺の様子にリクさんはそう言うと、両腋の溝の一番深い場所へと指を三本ずつ差し込み、わしゃわしゃと優しく撫でくすぐってきた。
「ぎゃひはははははははーー!!!じぬじぬじぬぅうううっ!!あひゃひははははははっっ!!」
「大丈夫だ。この程度で死んだりはしない」
確実に今までのくすぐったさとは明確に違う異常なくすぐったさに身体の危機を感じて叫ぶも、リクさんは耳元でそう囁いてくすぐる手は止めてはくれない。
「んぎはははははははっ!!ふぅうううっ、あひひゃひはははははははっ!!」
足裏、腹、腋下を三人から同時にくすぐられ、苦しくて笑うのを堪えようとしてみるももの上手くいかず、襲ってくるくすぐったさにただただ笑い続けるしかなかった。
「足裏もくすぐったいけど、この足指の股もほじられるとくすぐったいんだよなぁ。ほら、ほじほじっと」
カズマさんに片足の裏をこちょこちょとくすぐられながら、もう片方の足の指の股全てに指を立てて突っ込まれ、そのまま溝をその白い指先でほじられる。
「んひぃいいっひゃははははははっ!!ぞご無理ぃいいいっ!!あひゃひはははははっ!!」
「結構腹筋あるじゃん。この溝をなぞってやるのは効くぞ。おらっ」
ホクトさんは脇腹から腹にかけての溝に沿って指を何度か這わせた後、到着地点でこちょこちょと細かくそのサラサラの指先を動かす。
「ふぎぃいいあひゃははははははっ!!たずげでぇえっ!!ぎあははははははははっ!!」
「ここ音楽棟の部室だから防音になってんだ。助け呼んでも無駄だぞ。まぁ俺はそんな中で弱点を徹底的に苛めてやるのが好きなんだが」
そしてリクさんは先ほどから腋の溝に指を差し込んでくねらせ、一番俺のくすぐったいところを執拗に責めてくる。
「ぎゃひはははははははっ!!やめでぇええええっ!!んがひはははははははっ!!」
三人からのくすぐり責めに顔は涙や唾液でドロドロになり、こんな自分好みのカッコいい男達に身体に触れられ無様な姿を晒していることに羞恥し、身体は異様な程熱を持ち始めた。
「ってかお前ら、こいつくすぐんのは良いけど、このままだとこいつトラウマだけで終わるけど良いのか?ちゃんと嵌まるようにしてやんねぇと、今回だけで終わるぞ」
「あ、やば。くすぐんの楽しくてこのまま潰すとこだった」
「確かにここまで良い反応をする奴をこれで終わらすのは勿体ないな」
「んぎゃひはははははははっ!!んひぃぃいははははははっ!!」
もう既にトラウマになっていると言いたいが、くすぐったさのあまり言葉を発することができない。
「じゃあ最初だし、そろそろ気持ち良くしちゃおっか」
「俺はくすぐり快楽責めもあり派だし、特に異論はねぇな」
「本来なら俺は快楽を入れるのは邪道だと思うが、まぁ今回は仕方ない」
「リクはほんと鬼畜だなぁ。俺快楽責めも大好きだけど。なら俺がチンポ担当なぁ」
そんな会話の後、くすぐっていたカズマさんが足から手を離すと、俺の履いているズボンのベルトをカチャカチャと弄って外し始める。
そしてズボンのボタンを外してチャックを下ろしたかと思うと、下着に手を掛けて一気にズリ下ろしたのだ。
「ひゃひはははははっ!!な"っっっっっ!?!?ぎはははははははっ!!!」
突然のことに抵抗する間もなく下ろされ、俺の下半身が露出させられてしまう。
「へぇ…良いじゃん」
「こいつまじか」
「ふっ、気に入った」
そして三人は俺の露わになったチンポを見ながら、それぞれ満足そうな声を上げた。
「んはひはははははっ!!な"っ、んでっっ!!ぎゃひはははははっ!!」
俺も自分でそれを見て驚いた。
笑うことに必死で気付いていなかったが、露出された俺のチンポはなぜか硬く勃起し先端から我慢汁まで垂らしていたのだ。
「くすぐられて興奮しちゃったんだね!ショウヘイ君ほんとグラの才能あるよ!」
二人にくすぐられ笑う俺に向かって、カズマさんは興奮したように言った。
別に興奮したつもりなんてないが、上を向いた自分のチンポを見るとそれを否定することなんてできなかった。
「あぁ…可愛いなぁ。今度はここもくすぐって気持ち良くしてあげるね」
「ったく、そんな喜んでるとこ見せられたら俺まで甘くなっちまうよ。俺も手伝ってやる」
「今回だけ特別だ」
くすぐられながら自分のチンポの反応に戸惑っていると、カズマさんは俺の勃起したチンポの両側からその白手袋の手をこちょこちょとくすぐりながら近づけてくる。
そして脇腹をくすぐっていたホクトさんも片手を左の乳首の方へ、そして腋をくすぐっていたリクさんも腋をくすぐりながら片手を右の乳首の方へと移動させていった。
そしてカズマさんのくすぐる指が俺のチンポへと触れると同時に、二人の指先も俺の乳首をくすぐり始めたのだ。
「おふぉぉおおおおっっ♡あひゃひははははははっ!!だ、だめっっ、んはぁぁあああっ♡んひひゃははははははっ!!」
勃起したチンポは左右から竿をカズマさんのその滑る手袋の指先でくすぐられ、乳首はホクトさんとリクさんのサラサラの白い指先で先端をこちょこちょとされると、今までくすぐったさだけが襲ってきていた身体に一気に快感が駆け巡った。
「ははっ、どうだい?チンポをこちょこちょされるのは悪くないだろ?」
「ふぅん、感じてる声も悪くねぇじゃん」
「俺はさっきまでの方が良いがな」
「あぁぁあああっ♡んひゃひははははっ!!なっんでっ!おふぉおおっ♡んひゃひはははははっ!!」
腋や脇腹はくすぐられているためくすぐったさは相変わらずだが、それでもチンポへのくすぐりは快感が強く、乳首へのくすぐりも気持ち良くて快感を増長させていく。
散々くすぐられていたせいで身体の血の巡りが良くなっているからか、自分でする時よりも何倍も快感を強く感じた。
「んふぉぉおおおっ♡や、やめでっ!!あひゃひははははっ!!おぉぉおおおっっ♡」
「恥ずかしい声出ちゃってるよ。そんなにこちょこちょ気持ちぃ?ほら、先端もいっぱいこちょこちょしてあげるね」
片方で竿をくすぐりながらもう片方の白い手が徐々に上へと移動していくと、俺のカリ首から先端までの亀頭部分を器用にこちょこちょとくすぐり始める。
「あひぃぃいいいっ♡ひゃめっ、ひひゃはははははっ!!おふぉぉおおおっっ♡」
竿への明確な快感と、亀頭へのゾワゾワするような快感が同時にチンポを襲い、シゴかれている訳ではないのに射精できそうな程にチンポで感じてしまっていた。
「乳首もこんな勃起させやがって。おらっ、乳首だけじゃなくて脇腹もこちょこちょされんの気持ち良くなってきただろ」
「はぁ、やはり快楽を与えるのは性に合わないな。次やる時は覚悟しとけよ」
腋や腹をくすぐる二人の滑る指先は、首やへその上をくすぐり移動しながら左右を交互にくすぐりながら、もう片方の手で乳輪を摘まんで乳首を尖らせると、その先端を滑らかな手袋の指先でサワサワと撫で擦する。
「んひゃひははははははっ!!んぁあっ、おぉぉおおおっ♡もっ、ダメっはひゃひはははははっ!!」
リクさんとホクトさんの息の合った動きで責められる腋と腹は捩れる程にくすぐったく、乳首への刺激は射精感を煽るように快感が強かった。
くすぐったさと快感で身体は小刻みに震え、チンポが射精をしようとビクビクと揺れながら更に硬さを増していく。
「よしよし、くすぐり気持ちぃな。このままチンポくすぐられてイってみて。凄く気持ち良くなれるよ」
そんな射精しそうなチンポを敏感に察したカズマさんは、俺のチンポを再び両側からその白い指達で挟むようにすると、根元から先端までを上下に移動しながらくすぐり上げていく。
「あぁぁああああっ♡ダメダメダメっっ!!ひゃひははははっ!!おふぉぉおおおっっ♡」
くすぐりシゴかれるようなその手の動きに、チンポの根元からドクドクと精液が上ってくるのを感じた。
「おらおら、くすぐられんの気持ち良いんだろ?乳首もこんなにこちょこちょしてやってんだ。さっさとイっちまえ」
「早く出さないと気持ち良くするのやめてまたくすぐるぞ」
そして二人も俺をイかせようと俺の上半身に手を這わせてくすぐりながら、片方の乳首を摘まんでシゴき、もう片方の乳首はわしゃわしゃと器用に5本の指で先端をくすぐってくる。
「んふぉぉおおおっっ♡ぎゃひははははははっ!!出るぅうううっ出るぅぅうううっ♡ひゃひははははははっ!!!」
二人からくすぐり弄られる乳首への快感だけでなく、身体へのくすぐったさまで射精を促す刺激となって上ってくる精液を加速させていた。
そしてついに。
「ほらほら、チンポこちょこちょされてイけイけっ」
「おらっ、くすぐりイキしろ」
「さっさと出せ」
くすぐる指先がカリ首を擦り、乳首をキュッと摘ままれ、脇腹と腋を撫でられながらくすぐれた瞬間。
「あひゃひははははっ!!!おふぉぉぉぉおおおおおおおおおおおっっ♡♡!!!」
くすぐったっさと快感に包まれながら、俺のチンポから精液が吐き出された。
ビュルビュルと勢いよく出た精液の量はいつもより多く、快感もオナニーとは比べものにならない程に強い。
「おぉぉぉおおおおおっっ♡あひゃひはははっ!!んふぉぉおおおおっっ♡」
「ははっ、イったイった。気持ちぃかぁ?」
何度かに分けて吐き出される精液が手袋にかかりながらも、カズマさんはチンポをくすぐり最後まで搾っていく。
「んはぁぁああああっ♡おぉぉおおおっ♡」
そしてビクビクと身体が大きく揺れ、ようやく射精が終わった。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
三人の手が身体から離れ、ようやくくすりから解放された俺は必死に呼吸を整えようと深呼吸を繰り返す。
「ってな訳で、くすぐり体験だどうだった?気持ち良かっただろ?」
そんな俺にカズマさんは手袋を脱ぎながら爽やかな笑顔で聞いてきた。
「はぁっ…はぁっ…」
「こんだけ盛大にイってんだから、気持ち良かったに決まってんだろ」
息を整えるのに必死ですぐに答えられない俺を見て、ホクトさんが代わりに答えてくれる。
「で、入部届けは今書かせるんだろ?」
「はぁっ…はぁっ…え…?」
後ろにいるリクさんから不穏な声が聞こえて思わず首だけ振り返ると、リクさんの男前な顔と目が合った。
一瞬ドキっとしてそのまま受け入れそうになるが、その言葉だけは無視してはいけないと頭を振って切り替える。
確かに気持ち良かったかもしれないが、こんなことをずっとされ続けるなんて身体がもたない。
「はぁっ…は、入らないっ、ですっ、はぁっ…」
しかし言ってからしまったと思った。
なぜなら俺はまだ拘束されたままで、ここから逃げることができない状況だから。
「そっかそっか。まだ魅力を伝え切れてないか」
「こんだけ良いグラを入部させない手はねぇからなぁ」
「おい、入るって言うまでくすぐんぞ」
リクさんのその言葉を皮切りに、再び三人の手が俺へと近づいてくる。
「や、やめてっ…くださっ…」
「だぁめ。さて、何分もつかなぁ」
そうカズマさんの声が聞こえた時、再び三人の手が俺の身体へと触れた。
END