【女→男小説】『サンタからのプレゼント』【靴下、素足、臭い、電気あんま】 (Pixiv Fanbox)
Content
・サンタは年に一回良い子に過ごしていた子供たちの元へと現れる。
・サンタは子供たちの夢を叶えてくれる。
・サンタは期待を裏切ってはいけない。
サンタ学校で過ごした2年間は、本当に地獄のような時間だった。
子供を笑顔にするために厳しい訓練を受け、いつ何時でも笑顔でいることを強要されたし、教官は怖い上に厳しかった。
それに全国の子供にプレゼントを配るこの仕事は、所謂配達業と同じでかなり体力が求められるため、日々のトレーニングもかなりハードだ。
おまけに訳の分からないサンタの歴史や全世界の地理、家の構造を学ばされ、本当にどうにかなってしまいそうだった。
しかしそんな地獄の日々も今日で終わり。
サンタ協会から配られるバッジと赤いサンタの衣装を受け取り、私は今年からサンタとして活動することが認められたのだ。
「玲、おめでと!」
赤い衣装を見つめながら、やっと学校を卒業できた感動に浸っていると、後ろから声を掛けられた。
「和葉もね!」
それはサンタ学校の同期であり、サンタ学校に私を誘った張本人である和葉だった。
年々高齢化が進むサンタ業界に新しい風を入れるため、数年前からサンタ協会は若年層の受け入れを始めた。
私の入学したサンタ学校もその時創設され、私は9期の卒業生ということになる。
なんの仕事をしようか迷っていたところ、年に1回しか仕事をしないで給料が貰えて楽そうだからとの理由で、幼馴染の和葉に誘われたのだ。
まぁそれは大きな間違いだったんだけど…
「無事玲も卒業できてよかったよ。結局何人残ったんだろ?」
「15人だね…入学した時は50人以上いたのにねぇ」
「まぁそんなもんでしょ。夢を配る職業ってのは総じて厳しいものよ」
サンタへの道は狭き門であり、入学する際にもあったが試験試験の日々だった。
学力、知識だけでなく体力テストが特に厳しく、そこで脱落するクラスメートが多かった。
私も和葉と一緒だったからなんとか自分を鼓舞してやってきたけど、一人だったら心が折れていただろう。
「まぁなんにせよ私たちはもう立派なサンタよ。卒業早々担当地域は割り振られてるし、明日から地区の把握と担当の子供たちの好みの調査を始めないとね」
「あんなに厳しい学校卒業したばっかなんだから、少しは休みたいよねぇ。何が働くのは年一回よ。それまでにやることが多すぎて軽くブラックじゃない」
「そんな甘い仕事は無いってことよ」
「和葉がそう言ったんじゃない!」
「あははっ、そうだっけ?」
「まったく」
とは言うものの、実際私は少し楽しみだったりする。
こっちの世界とは違う現世の子供たちの間では何が流行っているのか知るのは面白そうだし、元々子供は好きだから子供を笑顔にできる仕事ってのは嬉しい。
そんなことを考えながら、私は担当地域の良い子リストを眺めていた。
12月24日
「やばい…どうしよう…」
「どうしたの?」
プレゼントは25日の0時から配達が始まる。
あと数時間でソリに乗って飛び立たねばいけないのだが、私は焦っていた。
「一人だけ、何を欲しがってるのかがわからない子がいるの…」
「ちょっと!!どうすんのよ!!もう今更プレゼントの発注しても無理よ!!」
「わかってるって!!だから焦ってんでしょ!!」
この日まで調べつくした総勢200人の私の担当の子供たち。
全員の欲しがっているものは把握したし、親が用意するプレゼントとは違うことも調べがついている。
しかしたった一人だけ、どう調べても何が欲しいのかがわからなかったのだ。
「その子の家結構お金持ちでさ、玩具関連はほぼ持ってるし、新発売のハードは親が買う予定みたいだしさ。特に困ってることも無さそうなんだよね…」
「うわぁ…初任から難易度高い子来たね…ちゃんと先輩に相談したの?」
「したって!そしたら、その子が普段どこに目を向けているかを観察しろって…だからちゃんと見てたんだけどさ、ちょっと俯きがちだなってこと以外特に何か見てる様子無くて…」
その子が誰かと遊ぶとき、買い物に出かけるとき、その子の目線を追ってみたものの、特に何かを特化して見ている様子はなかった。
悩み続けた結果、結局何も用意できずにこの日を迎えてしまったのだ。
「はぁ…もうしょうがないな。余分にプレゼントは発注してるんでしょ?それ渡してなんとか誤魔化すしかないでしょ」
「まぁね…けど失望されたらやばいなぁ」
サンタはそれぞれ子供たちの感情を計る機器を持たされる。
朝起きた時の子供たちの反応でそのメーターが良い感情で溜まれば溜まる程、営業的な意味で仕事の成績が良い判定となる。
逆に期待を裏切ったり、残念がられた場合はそのメーターは減り、サンタに期待をしなくなってしまう程その子の感情が失望してしまうと、サンタとしての資格は失われてしまうのだ。
「流石にそこまではいかないと思うけど…まぁ気をつけなさいよ」
「和葉のとこはどうなのよ」
「私のとこは5割ス〇ッチ、2割カード、残りはアプリの課金アイテムやらだったからねぇ」
「いや課金アイテムってどうやって渡すのよ」
「そこは課金用のカードを渡せば…」
「お金じゃない!!」
「良いの良いの。図書カードとか望むなら褒められるのに、i〇uneカードがダメって道理はないでしょ」
「いやそういう問題…?」
結局子供とは言えお金かぁ…
なんと言うか寂しい世の中ね…
「あ、そうだ。これあげるから、その子にも渡してあげなよ。これで喜ばない子はいないでしょ」
「ん~…それで喜ばれるのも不服だけど、変なものあげるよりは良いか…」
私は和葉からi〇uneカードを受け取ると、プレゼントを配るための準備を始めた。
空飛ぶトナカイ、四次元構造のプレゼントを入れる用の袋、ジェット付きソリ。
そしてサンタの赤い服と黒いブーツを履く。
「よし…」
いよいよ0時が近づき、私の支部のサンタ達が出揃う。
和葉も同じ支部だが、地域が離れているため出発口は別だった。
いよいよ初めての配達が始まる。
0時から4時までの間にすべて配り終えるには、いくら高速で移動できて物を置くだけとは言えかなり急がなくてはいけない。
『ではサンタの皆さん、ソリへ乗車してください』
アナウンスが流れ、私はソリへと乗ってトナカイの手綱を握る。
ソリの上は暖かく…いや、スカートとは言えサンタの厚着をしてる状態でトナカイを扱うにはかなり暑い。
それで今から重労働をするのだから、ほんとサンタは激務だ。
『0時になりました。皆さん出発してください』
そして私のサンタデビューの配達が始まったのだ。
「はぁ…はぁ…」
正直舐めていた。
あの学校でのトレーニングに耐えられたなら、本番だって大丈夫だろうと思っていたけど、甘かった。
家に侵入する運動で息は上がり、暑さと寒さが交互に来るせいで異常な程身体が汗だくになっていた。
汗で蒸れているからと言ってサンタ服もブーツも脱ぐわけにもいかず、蒸れていく一方で気持ちが悪い。
ソリから降りた時に少しでも蒸れを逃がそうとブーツを少し脱いだ時、温度差で湯気が上がって驚いた程だ。
ようやく大部分のプレゼントを配り終え、とうとう残すはあの欲しいものが分からない子の家のみとなっていた。
「よし、最後よ!!」
気合を入れるため声を出し、私はトナカイの手綱を引いた。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
多分俺は恵まれているんだと思う。
裕福な家に生まれたし、見た目だって悪くない。
友達もそれなりにいて楽しいし、勉強も学年で上位にいられるぐらいにはできる。
それなのに俺は満たされていなかった。
性の目覚めでクラスメイトがグラビアやエッチな漫画で興奮する中、俺はあまり興味を持てなかったのだ。
別に性に興味がないわけではないが、俺は他の人と興奮するポイントが違うようだった。
その原因はわかっている。
昔からよく遊んでくれた叔母…といっても父親と年の離れた妹のためまだ大学生で、姉ちゃんと呼んで慕っていた存在がいたのだが、その姉ちゃんとの遊びの延長でされた電気あんまのせいだ。
姉ちゃんは遊びでやっただけだったが、俺は姉ちゃんに足で股間を震わされ、初めてイク快感を知ってしまった。
精子は出なかったものの、その時の快感と姉ちゃんの足の匂い。
それが俺の性のトリガーになってしまったのだ。
知ってか知らずか姉ちゃんはそれからも何度か電気あんまを掛け、そして毎回足が臭かった。
その臭い足の匂いと、足でされる行為。
それが俺の性行為の認識になってしまったのだ。
そんな俺がクラスメイトが興奮するグラビアやエロ漫画で興奮できるはずもなく、ただモヤモヤとした感情だけが溜まっていく一方だった。
普段から好みの人がいたら足元ばかり見てしまうし、かと言って自分からその匂いを嗅いだりする勇気はなく、オナニーを覚えてからもいつも姉ちゃんからされた電気あんまや、足の匂いを思い出しながらしていた。
今年姉ちゃんが就職してからは会う機会も少なくなり、電気あんまをしてもらう機会はなくなっていってしまい、かと言ってこんなこと誰かに頼めるはずもなく、あれをもう一度味わいたいという願望だけが膨らんでいっていった。
そこで考えたのがサンタの存在だった。
この世界とは別世界にいるサンタという存在から、毎年プレゼントを持ってきてくれる。
俺は毎年プレゼントをもらっていたが、毎回それなりのものばかりだった。
だから今回、あの快感をまた味わいたいと強く願ったのだ。
きっとサンタなら俺の願望も…
今年は物が欲しいわけじゃない。
だからサンタに直接言わなくてはいけない。
早く寝て、夜起きて待っていよう。
クリスマスイブの夜、俺は夜に備えて8時前には就寝した。
深夜、俺は物音で目が覚めた。
チラっと時計を見ると、3時半を過ぎたところだった。
横に目線を移すと、赤い服の女が俺の枕元に何かを置こうとしていた。
一瞬何事かと思ったが、すぐにそれがサンタだと気づく。
「サンタさん!!!」
「うわぁ!!!」
俺は勢いよくベッドから飛び出し、サンタの腕を掴んだ。
驚いた様子の女の声がすると、俺の手を振り払って逃げようとする。
「ま、待ってサンタさん!!俺欲しいものが!!」
窓から飛び出そうとしていたサンタは、俺のその言葉を聞いた瞬間止まった。
「あ、あなた欲しいものあったの…?」
月明りで見えた振り返ったそのサンタの顔は…
「え、姉ちゃん…?」
姉ちゃんにそっくりだったのだ。
「は?え?姉ちゃん?」
サンタは戸惑ったように俺を見て言う。
まだ若いサンタは年齢も姉ちゃんと同じくらいに見え、ほんとにそっくりだった。
「姉ちゃんの訳ないか…あなたはサンタですよね?」
サンタの反応を見て別人と察した俺は頭を切り替え、サンタである確認を取る。
「え、あ、いや、その…」
「サンタじゃないなら泥棒ですか?それなら大きい声出して親呼びますけど…」
「ちょっ!!サンタサンタ!サンタだから!」
「よかった…」
窓の外にいるトナカイを見て、それが本物のサンタだと確信した俺は、やっとあの願望が叶うかもしれないと興奮していた。
「サンタさん、俺へのプレゼントなんだけど…」
ふと枕元を見ると、既に何か置かれていた。
「はぁ…」
それに思わずため息が出た。
俺が欲しいものはものじゃなかったから、何が入っていたとしても絶対に俺の望むものではない。
すると、何故かサンタの腰にある機器が赤く光って点滅し始めた。
「え、ちょっと!!まじで?なんでこんなに失望してんの!?」
サンタその光を見ると、すごく焦ったように俺に言った。
失望…
確かに俺は失望していたのかもしれない。
物を渡してきたということは、俺の思いは伝わっていなかったということだから。
「俺はこんなものが欲しい訳じゃないから…」
「だからってこんなに失望する!?ちょ、こんなのまずいって!初年度でクビってほんと洒落になんない」
一人慌てたように機器を操作するが、赤い光は点滅を止めない。
「ね、ねぇあなた!何が欲しいのよ!!これどうにかしてよ!!」
「そんなこと言われても物なんていらないし…」
「物じゃないって…そんなのどうやって調べんのよ!!ねぇ、あなたの望みはなんなのよ!!」
赤い光が点滅するのが余程まずいのか、サンタは切羽詰まったように聞いてくる。
その姉ちゃんに似た姿で…
そこで俺はあることを思いつく。
本当は姉ちゃんにもう一度電気あんまをされること願っていたのだが、こんなに似ているならサンタが相手でも良いじゃないか。
むしろ相手がサンタなら、自分の望みを全て言ったところで私生活に影響はしないし、好き放題望むことができる。
そう俺が考えていると、何故か赤い光の点滅が止まって光が消えた。
「え、なんで?あれ?どうゆうこと?」
それがなんでかサンタもわからないのか、機器を不思議そうに見ている。
「ねぇ、サンタさんが俺の望みを叶えてよ」
「え?あぁ…この子の感情を拾ってるのか…なるほど」
何やら小声でボソボソ言うと、サンタは何か納得したような顔で俺を見て言った。
「あなたの望みは私が叶えられるの?」
「え、うん…そうだけど…」
突然話が分かるようになり、今度は逆に俺が面食らう。
「よし、じゃあ叶えてあげるから言いなさい!だから失望は絶対しないでよ」
何かに恐れるように言うサンタ。
「う、うん…」
いざ願望を言うとなると、姉ちゃんに似たサンタの顔のせいで少し照れて言い淀んでしまう。
だけど相手は姉ちゃんではなく他人。
今後会うことは基本的にはない相手。
目の前に欲しいものがあって手に入るかもしれないのに、言わないで終わるのは絶対に後悔する。
「言ったら絶対叶えてくれんの?」
「えぇ。私にできることならね。だから絶対失望だけはダメよ」
俺が失望することがそんなにまずいのか、サンタはそればかり気にしていた。
これならほんとに叶えてくれるかもしれない…
俺は思い切って言うことにした。
「……電気あんま……されたい…」
「ん?なに?」
思った以上に声が小さくなってしまい、サンタには聞こえなかったようだ。
あぁもう!!相手はサンタだ恥ずかしがることはないじゃん!
一人で気合を入れ、再び俺は口を開く。
「電気あんまされたい!!」
沈黙。
「え?」
そして間の抜けた声。
サンタは一瞬考えたような様子を見せると、再び口を開く。
「電気あんまって…あの足で股間震わせるやつ?」
その行為自体は知っていたのか、意味の分からないと言う顔をしながらも俺に聞いてきた。
「…そうだけど」
「なんで?」
改めて理由を聞かれると恥ずかしい。
「じゃあもう良いよ!!」
つい俺はそう言ってしまった。
瞬間、再び機器が赤く点滅しだした。
「うわ!!ちょっと失望しちゃダメ!!分かったから!!電気あんましてあげるから!!」
「ほんと!?」
サンタのその返事に、俺は思わず期待した目でサンタを見てしまう。
すると再び赤い光は消えた。
「えぇほんとよ。意味わからないけど、それでプレゼントになるならしてあげるから、失望しないでよ?」
「わ、分かった!!」
やっと叶う…!!
俺はその事実を素直に喜び、サンタさんの足元を見た。
部屋の中なのにブーツを履き、それなのに床は汚れた様子はない。
「で、どうすれば良いのよ。ベッドでやれば良いの?」
俺の部屋のベッドは大きく、女のサンタと俺二人が乗ったとしても余裕があるだろう。
せっかくだし、ベッドでやって貰ったほうが良いよな…
「う、うん…けど流石に靴履いたままだと痛いから脱いで」
「え?えぇ…」
俺はベッドにサンタが乗れるように少し体を横にずらして言うと、サンタはブーツを脱ごうと手を伸ばしていた。
しかしブーツに手を掛けたところで、動きをピタっと止めた。
「……どうしたの?」
「あ、いや、えっと…脱がなきゃダメ?」
「当たり前じゃん。ブーツでされたら痛いし、それにそのままベッドに乗るつもり?」
「そう…よね…」
何故かブーツを脱ぐことを躊躇するサンタ。
姉ちゃんにされるときはいつも靴下だったし、サンタにされるのもできれば靴下が良い。
それにブーツのままじゃ、あの時みたいな足の匂いを嗅ぐこともできないし…
「えっと、なんて言うか…多分、臭いよ?ブーツ脱いだら」
モジモジしながら恥ずかしそうに言うサンタ。
その言葉に思わずドキっとしてしまう。
「…良い。嗅ぎたい」
そして思わず口から出た言葉がそれだった。
「は?嗅ぎたいって…臭いのを?」
驚いた顔で言うサンタに、俺は無言で頷いた。
「え、あなた、え?何言って…」
思わず言ってしまった足の匂いを嗅ぎたいと言う願望。
電気あんまの途中で嗅げたら良いなとは思っていたが、流石に足の匂いのことまでこうやって面と向かって頼むつもりはなかった。
「ダメならもう良い!!ブーツ脱ぐの嫌なら電気あんまももう良いから!!」
サンタの反応を見て急に恥ずかしくなり、俺は勢いでそう言って布団を被る。
「あっ、ちょっと!!また点滅してるし!!分かった!!分かったから失望しないで!!」
すると、サンタの焦ったような声とガタガタと何かをする音がしたかと思うと、ベッドが揺れてサンタが隣に来たのが分かった。
「ほらっ!!嗅ぎたければ嗅ぎなさいよ!!」
やけになったようなサンタの声が聞こえ、俺はもしかしてと布団から顔を出して覗いてみる。
すると、サンタはベッドに座りながら俺の顔の目の前に足を差し出していた。
ブーツを脱いだサンタの足はストッキングかと思っていたが、姉ちゃんがよく履いていた黒いニーソックスを履いていた。
元の黒い色が漆黒になる程見るからに蒸れて汗を含んだ靴下。
履いていたブーツの中で熟成されたであろうその足は、あの日の姉ちゃんの足よりも臭そうに見えた。
俺は布団から完全に出ると、その臭そうな足に誘われるように手で触れてみる。
じっとりと湿ったその黒い足は、押せば汗が滲む程に汗を含んで温かかった。
「言っとくけど臭いからね!!それで失望とかやめてよ!!」
足をもってじっくりと観察する俺に釘を刺すように言うサンタ。
そんなことを言われたら、もう嗅ぐのを我慢できなかった。
俺は顔を足裏に鼻がくっつく寸前まで近づけ、緊張しながら鼻から息を吸った。
スンッ
「っ!!!!!!!!!!」
そこまで多く吸ったつもりはないのに、足の匂いが勢いよく鼻腔へと突き刺さった。
くっっさぁああっっっっ!!!!!
あの日姉ちゃんの足から匂ってきた臭さとは比較にならない程に、濃厚で臭すぎる足の匂い。
あまりの臭い足の匂いに、俺は思わず顔を足から離して噎せた。
「ごほっっ!!ぐっ、ごほっ!!」
「だから臭いって言ったでしょ!!」
俺の様子を見て足を戻そうとするサンタ。
だけど俺はそうはさせないと、噎せながらも足を再び掴んだ。
「ちょっと、もう良いでしょって」
「ごほっ、だ、だめ!!」
確かにいつも妄想していた姉ちゃんの足なんかよりも何倍も臭く、臭いのが嗅ぎたいと思っていた俺ですら噎せる程の激臭だった。
だけどそんなに臭い匂いだったのに、嗅いでから俺の心臓はドクドクと激しく脈打ち、身体が火照ってきていた。
その臭すぎるはずの足の匂いに、今までにない程に俺は興奮していたのだ。
「何がしたいのよあなたは…」
呆れるように言うサンタの足へと俺は再び顔を寄せると、その匂いを改めて嗅いだ。
「ぐっっっっっ!!んはぁあああっっっ」
瞬間、流れ込む温かく湿った空気と、広がる臭い足の匂い。
今度は覚悟して嗅いだため、顔を背けるようなことはしなかったものの、その匂いは強烈だった。
ブーツの中で蒸れに蒸れた足は、納豆のような粘り気のある濃い匂いがし、普通ならば嫌悪されるような臭さだ。
「んぐっ…はぁっ、んっ…臭いぃっ…」
「ほらみなさいよ。もうこんな臭いの嗅ぐのやめなさいって!」
嗅がれるのが嫌なのか、俺を心配してなのかはわからないが、サンタは俺を離そうと足を引こうとする。
しかしそのサンタの足を、俺は両手でギュッと握って引き留めた。
「ダメっ!!大丈夫っ、だからっ!!」
そして今度はサンタの足裏へと顔をべったりと押し付けるように、その湿った靴下のへと鼻をくっつけた。
「うわっ!やめなさいって!」
制止するサンタの声を無視し、俺はそのまま勢いよく鼻から空気を吸い込んだ。
ズォォオオオオッ
「んぐぉっっっっっ!!あぁぁっ、臭いぃいいっ」
先ほどよりも更に濃く感じる臭い足の匂い。
ズドンと一気に鼻奥まで流れ込むと、その臭気が奥でじわりじわりと広がっていく。
本当ならこんなに臭い足の匂いなんて望んでいなかった。
あくまで姉ちゃんの足の匂いは、電気あんまの時にふわりと匂ってくる程度だったから。
だけどこのサンタの濃く臭い足の匂いは、まるでフェロモンのように俺を甘美でいやらしい気持ちにさせていった。
その証拠に、俺の股間は今までなかった程に熱く大きくなっていた。
「あなたなんでこんなこと…」
意味が分からないと言う顔で俺を見るサンタ。
その顔はやっぱり黒髪ロングで美人だった姉ちゃんにそっくりで、その顔を見ながら足の匂いを嗅ぐと更に興奮した。
スォォォオオッ
再び濃く臭い足の匂いを思い切り嗅ぐ。
「おぉぉおおおっ♡臭いぃいいっ♡」
何度嗅いでも臭い、足汗の酸っぱさも混じる足独特のいやらしい匂い。
匂いと興奮でおかしくなっていった俺は、段々と姉ちゃんの足の匂いを嗅いでいるような錯覚に陥ってきた。
直接嗅ぐことは叶わなかった、あの姉ちゃんの臭い足の匂い。
もしかしたらこれだけ近くで嗅げば、姉ちゃんの足もこんな匂いだったのかもしれない。
姉ちゃんを思い出しながら再び匂いを嗅ぐ。
「んはぁああああっ♡ね、姉ちゃんっ、臭いぃっ♡」
臭い足の向こう側に見えた姉ちゃんそっくりの顔。
臭さと興奮に犯されてその顔を見たら、ついそう呼んでしまった。
「ん?え?姉ちゃん?あなた一人っ子でしょ?」
更に戸惑うように言うサンタを無視し、俺は姉ちゃんを思い出してその足の匂いを堪能しながら、膨らんだ股間へと手を当てた。
そしてチンポを握るのではなく、パジャマの上から手のひらをチンポに当ててそのまま手で震わせる。
「んあぁあっ♡くさぁっ、あぁあああっ♡」
臭い足を嗅ぎ、姉ちゃんにされた電気あんまを想像しながらするオナニーは、今までしたオナニーなんかよりも何倍も気持ち良かった。
「え?ちょ、あなた何やって…って、えぇ!?」
サンタは足裏に顔を押し付けて臭い足を嗅ぎながら、変なオナニーを始めた俺に驚いたように声を上げる。
だけど俺はその臭い足を嗅ぐことも、股間を震わせることも止めることなんてできなかった。
「んはぁああっ♡姉ちゃんっ、あぁあっ♡くさぃいっ♡あぁああっ♡」
スーハースーハーとサンタの臭い靴下のフィルターを通した空気を吸い込み、激しく股間を手で震わせる。
匂いで内側から犯されていきながら、チンポで感じる直接的な快感は、羞恥なんて感じる暇など無いほどに興奮して気持ち良かった。
「あなた、え、まじ?そうゆうこと?嘘でしょ…」
俺の異常な性癖にやっと気づいたのか、サンタは引いてるようななんとも言えない表情で俺を見ていた。
だけど足を引かないあたり、ここで足を離したら俺が失望すると危惧しているからだろう。
だから俺はそれを利用して、もっと濃いのを嗅ぐことにした。
サンタの履いていた黒いニーソ。
それを引っ張って脱がせたのだ。
「ちょっ、待ってって!!なんで脱がせ…ってまさか!?」
現れたのはサンタの形の綺麗な素足。
指は長く、平部分も程よく肉厚で弾力がありそうだった。
そしてその足全体が汗でじっとりと湿っており、先ほどまで履いていた靴下の黒いカスがところどころに汗で張り付いている。
見るからに臭そうな足だった。
そんなサンタの足指を掴むと、そのまま指の股を広げるように引っ張る。
「ちょっと、やめなさいって!!そこはまずいから!!」
嗅がれるのを拒否するように足指をグニグニと動かして言うが、言葉で言うだけで足は引いては来なかった。
それを良いことに、俺はその開かれた指の股へと鼻を埋めるように押し付ける。
ブーツ、靴下、そして足指に囲まれ蒸れに蒸れた足指の股には、ねっとりと粘り気のある足汗が溜まっていた。
その熱い足指に鼻を摘まませるようにして鼻の穴をつけ、俺はそのまま鼻でその温かい空気を吸い込んだ。
スゥゥゥウウウウッ
「んぐぉっっっっ!?!?!?!?」
靴下とは違う、汗の酸味の強い刺激臭。
その刺すような鋭く臭い匂いが、脳まで一気に突き刺さった。
あまりの臭さに思わず足を退けようと体が勝手に動きそうになるが、脳がその悪臭に感じたのは嫌悪ではなく一種のカタルシスだった。
「あぁああっ、お"ぉぉお"おっ♡」
女のフェロモンが凝縮されたような濃く臭い足の匂い。
その匂いは俺の体を更に熱くし、媚薬のように興奮させた。
「ね、ねぇ!もうそんな臭いの嗅ぐのやめなさいって!」
サンタの制止の声などもう俺には届かず、俺は再びその濃く臭い足の匂いを嗅いだ。
スオォォオオオッ
「んはぁあああああっ♡」
再度鼻から流れ込むいやらしく臭い雌の匂い。
臭くて臭くてたまらないのに、勃起したチンポからは液が零れる程に俺を興奮させた。
「うわ臭い!やだここまで匂ってくる…そんな足に押し付けて嗅いでるとか信じられない…」
自身の足の匂いなのに、そんなことを言うサンタ。
自分でももうよくわからなかった。
俺だって別にここまで臭さを追求したかったわけではない。
あの日の姉ちゃんの匂いを求めていただけなのに、一度この臭くて濃い匂いを嗅いでしまったら、もう止まることができなかったのだ。
「おぉぉおおおっ♡くさぃいいいいっ♡」
再び鼻いっぱいに足の股の匂いを取り込み、その激臭で体を満たす。
その臭い足の匂いを堪能しながらサンタの顔を見ると、姉ちゃんの臭い素足を嗅いでいるみたいで更にチンポから液が溢れた。
「んはぁああっ♡姉ちゃんっ、ああぁっ♡臭いっ臭いぃっ♡」
「だから姉ちゃんってなんなのよ…まったく…」
股間を再び手で震わせながらその素足の匂いを嗅ぎ続ける。
あの日の電気あんまを思い出しながらチンポを震わせると、声が我慢できない程に気持ち良かった。
だけどもうそれだけじゃ我慢できない。
俺はサンタの足から手を離すと、履いていた下のパジャマを下着ごと脱いだ。
「ちょっ、ちょっとっ!!何やってって…うわぁ…嘘でしょ…」
ダラダラと我慢汁を垂らして勃起した俺のチンポが露出され、サンタが明らかに引いた顔でそれを見た。
だからと言ってもう止まることなんてできない。
俺はサンタに向かってチンポを見せつけるように足を開き、そのままサンタのほうへと足を伸ばした。
「早く…早く電気あんまして…」
匂いによる興奮でおかしくなっていた俺に、もう羞恥心なんてなかった。
「電気あんまって直接!?いやいやいやいや!!流石にそれは無理でしょ…」
そう苦々しい顔で言うサンタ。
そんなことで引ける程俺ももう余裕なんてない。
「早くしてよ!!してくれるって言ったのは嘘だったの!?もししてくれなかったら、失望どころか絶望してやるからな!!」
「っっっ!!!汚ないわよ!!」
これまでの流れでサンタは俺の失望を恐れているのはわかっている。
だから脅すようにそう言ってやったが、実際ここでサンタに拒否られたら本当に絶望しかねない状況だった。
「もう早く!!お願いサンタさん…我慢できない…」
俺は先ほど脱がせたサンタの臭いニーソを嗅ぎながら、必死にサンタに頼んだ。
「っ……あぁぁあああああっ!!初年度でクビになってたまるか!!良いわよやってやるわよ!!」
やけになったように言うサンタ。
言っている意味はよく分からないが、どうやらやってくれるらしい。
「は、早くっ」
臭い靴下をスゥスゥと嗅ぎながらサンタのほうに足を差し出すと、サンタは意を決したように俺の足を掴んだ。
そして股間に差し込まれるサンタの足。
「これで良いでしょ!!」
素足で触れるのが嫌だったのか、サンタはまだ靴下を履いている左足で、俺の勃起したチンポを覆った。
「んおぉおおっ♡」
待ちに待ったサンタの足によるチンポへの刺激。
嗅いでいた足を同じように蒸れて湿った靴下の温かい足が、俺のチンポを覆うように踏むと、それだけでイってしまいそうな程に気持ち良かった。
「うぅ…気持ち悪いっ…くそぉっ、ほらっ!!」
そしてサンタはそのチンポを覆った足を、ブルブルと震わせ始める。
「おふぉぉぉおおおおっ♡あぁああああっ♡」
瞬間、一気にチンポに押し寄せる快感。
ずっとずっと望んでいた電気あんま。
それは記憶にあったものよりも何倍も気持ちよかった。
「んあぁああああっ♡姉ちゃんっ、おぉぉっ♡姉ちゃんんっあぁああああっ♡」
勃起したチンポは黒い足によって震わされ、ズリズリと細かくチンポを擦っていく。
その足によって無理やり与えられるような快感が堪らなかった。
「おぉおおおっ♡気持ちぃっ♡あぁあああっ♡」
「なんなのよこの子…」
恥ずかし気もなく電気あんまに感じる俺に引くように言いながらも、サンタは足を細かく振動し続ける。
チンポの上で踊るように震えるサンタの足がいやらしく、その奥に姉ちゃんに似た顔を見ると更に快感が増していった。
そしてそれをされながら臭い靴下を嗅ぐと、もう興奮でどうにかなってしまいそうだった。
「あ"ぁぁぁあああ"あっ♡臭ぃいっ♡んおぉぉおっ♡気持ちぃいっおふぉおおっ♡」
「あぁあっ!!さっさと終わって!!」
早く俺がイって終わるのを望んでいるのか、サンタは足の動きを速めてくる。
ブルブルと細かく早くなり、チンポは液を撒き散らしながら更に振動した。
「おぉぉおおおおおっ♡」
強くなった快感に声が大きくなり、俺は思わず嗅いでいた靴下を咥えて抑えた。
足汗をたっぷりと吸い込んだ靴下はしょっぱく、口からもその臭さを放ってくる。
「うえぇえっ、なんで靴下食べてんの!」
サンタは俺の行動にドン引きした様子だが、それが想像以上に興奮し、チンポへの電気あんまが更に気持ちよく感じてしまった。
「んふあぁあああああっ♡ふぉおおおおっ♡」
「あぁもう左足きつっ!!くぅう!!」
利き足じゃないのがキツかったからか、サンタは俺のチンポを今度は素足の右足で覆ってきた。
「うぅぅうっ…ヌルヌルする…くっ、ほらっ!!」
「おふぉぉぉおおおおおおっっ♡」
そしてそのまま素足で電気あんまを始める。
利き足だからか先ほどよりも的確に気持ち良いところを震わせてきて、足汗と我慢汁でヌルついたチンポに足が滑り、今まで以上の快感が襲ってきた。
「ふあぁああああっ♡ひもひぃぃいいいっ♡おふぉぉおおおっ♡」
口に加えこんだ靴下を唾液で塗れさせながら、その快感に叫ぶように鳴いた。
足指でチンポを挟まれながら、上下にぐちゅぐちゅと震わされながらシゴかれ、逃げ出したい程に気持ちいい。
だけどサンタに足を掴まれているせいで、それからは逃げることができず、チンポを足で震わされ続けるしかない。
その状況が更に興奮を煽った。
「ほらさっさと終わりなさいよ!!」
「おぉぉおおおおおおっ♡」
グチュグチュぐりぐりと震えてチンポを責め立てるサンタの足。
足裏がチンポの上で滑り、カリ首を足指で挟まれシゴかれる度に凄まじい快感が何度も押し寄せてきた。
「ふぉぉおおおっ♡おぉぉおおおおっ♡」
既にイきそうになっているものの、やっと手に入れた電気あんまの快感をもっと味わっていたかった俺は、射精を我慢していた。
少しでも力を抜けば瞬時にイってしまう程に快感は強く、この行為は俺を興奮させていた。
「んあぁああああっ♡」
「っっ、これでどう!」
しかしサンタは余程早く終わらせたいのか、脱ぎ捨てたブーツを俺のほうへと放ってきた。
サンタが履いていた、黒革のブーツ。
俺は堪らずその履き口を俺の鼻へと当て、ブーツの中の湿った空気を吸い込んだ。
「んぐぉぉおおおおおおっ♡」
靴下や素足とは違う、革の匂いの混じる足汗の激臭が鼻へと流れ込んでくる。
納豆のようにネバつく湿った空気は一気に脳を犯し、更に俺を興奮の絶頂へと導いた。
もう我慢できない…!!
鼻から入るブーツの激臭、口で感じる足汗のしょっぱさと匂い、そしてチンポにはヌルヌルと滑って震える足。
「さっさとイって終わって!!」
「おふぉぉおおおおおおっ♡」
そして俺の気持ち良いところをグチュグチュと擦り上げられる。
限界だった。
「いふぅぅううううっ!!いふぅぅううううっ!!」
そう言いながらサンタのほうを見ると、嫌そうにしているのが分かる姉ちゃんそっくりな顔があった。
その顔を見た瞬間、俺は限界を迎えた。
「おふぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおっっ♡♡!!!」
サンタの足裏がカリ首をズルリと擦り上げた瞬間、俺のチンポから勢いよく精液が噴き出た。
「うわっ!!汚ないっ!!!」
頭が真っ白になる程の凄まじい射精の快感。
今までした射精なんかとは全く別物で、涙が出る程に気持ち良かった。
射精する俺のチンポを嫌がり、サンタの足が俺のチンポを退けるようにグっと押す。
「おぉぉおおおおおおおおおっ♡♡」
その動きが俺のチンポを搾り、更に精液が吐き出された。
快感に叫び、その勢いでブーツの激臭を思い切り吸い込んでしまう。
ブーツの奥に溜まっていた臭くてたまらない足の匂い。
射精の快感にその匂いが合わさり、ついに俺の頭はショートした。
「ちょ、ちょっと!!」
サンタの声が遠くなっていく。
あぁ…幸せ…
その臭い匂いと快感に幸福感を得ながら、俺は目を閉じた。
■■■■■■■■■■■■■■■■
目が覚めると、俺はちゃんとパジャマを着てベッドへと寝ていた。
昨日のことは夢だったのかと一瞬思ったが、あの快感と匂いはしっかりと覚えていた。
「あ、起きたんだ」
その声のほうを見ると、昨夜俺に電気あんまをしてくれたサンタが…
「サンタ…さん?」
「え?寝ぼけてるの?」
よく見ると赤い服は着ておらず、顔は同じだがサンタではなかった。
「……姉ちゃん!?」
「ふふ、久しぶりね」
驚いて飛び起きると、確かに姉ちゃんだった。
「なんでいるの!?」
「ここは私の実家だしね。クリスマスだし帰ってきたのよ」
「そっか!!」
「サンタさんからプレゼントも届いてるみたいだし、良い子でいた証拠ね」
「え…?あ、ほんとだ」
気付かなかったが、確かに枕元には大き目の袋が置かれていた。
俺はそれに手を伸ばそうとしたが、なぜか足が動かない。
よく見ると、姉ちゃんは俺のベッドに乗って俺の足を掴んでいた。
これはまるで…
「…何してんの?」
「いや寝てたからさ、せっかくだし電気あんまで起こしてあげようかなって思ってたのよ」
その言葉に体がビクリと反応してしまう。
「ほら、久しぶりに姉ちゃんの電気あんまをくらえ!!」
パジャマ越しに姉ちゃんの足が股間にあたり、そのまま足が震え始めた。
「んあぁあああああああっ」
久しぶりに受ける姉ちゃんからの電気あんまは、やっぱり気持ち良かった。
■■■■■■■■■■■■■■■■
「玲、最後の子のプレゼントはなんとかなった?」
「……」
「結局何あげたのよ」
「……ブーツ…」
「ブーツ?そんなんで喜ぶの?」
「…多分喜ぶ…」
「なんと言うか、おしゃれな子なんだね」
「……はぁ……担当地域変えてもらいたい…」
「何があったの!?」
END