【女→男小説】『淫魔ノート番外編~チアリーダーの足地獄~』【靴下、臭い、快楽責め、足コキ】 (Pixiv Fanbox)
Content
※リクエスト作品
淫魔の水槽に寝る100人はいるであろう男達。
皆淫魔ノートを使い、性に溺れ、最終的に夢の中で自身の妄想の中で快楽に浸りながら永遠に精を吐き出し続ける存在となった者達だ。
水槽いっぱいになった男達を見て、つい微笑んでしまった。
「そう言えば…」
ふと数年前にある男の夢の中に入ったことを思い出す。
確かサキュバスの群れに散々精液を吐き出させるように命令していたが、それもそろそろ終わっている頃合いだ。
あまりに性に貪欲な姿はまさに淫魔に相応しく、人間にしておくのが惜しいような人物だった。
「…そうだ。博樹だったな」
寿命と言う概念のないサキュバスにとって、数年と言うのは僅かな時間だが、他の男達も増えて来たお陰で記憶から薄れていた。
そろそろ水槽もいっぱいになってきたし、あいつをサキュバスにしてやるのも面白いかもしれない。
そんなことを考えながら、水槽に眠る博樹の姿を探す。
「いたわね」
一時期大量の精を吐き出していた頃よりは落ち着いたが、今でも他の男よりは多く吐き出している姿を見て、益々このままにしておくのが惜しくなった。
「覗いてみようかしら」
博樹の顔の前に手をかざし、ゆっくりと目を閉じる。
再び目を開けると、人間の世界で言う『病院』のような場所に私はいた。
これは博樹の今見ている夢の中。
ここでしていることと言えば大体予想は付く。
院内を少し歩くと、女医やナース達が集まっている部屋があった。
「ここね…」
奥の方から恐らく博樹のであろう喘ぎ声が聞こえ、この部屋であることを確信する。
「あなた達、道を開けなさい」
私がその部屋に溢れんばかりに集まる女医やナース達に向かって言うと、博樹のいる部屋のベッドまで一瞬で道ができた。
この世界では私の命令が絶対であり、この世界の創造者である博樹の命令さえも私の命令には抗えない。
「ん?」
ナースや女医を見てふと気づく。
こいつらサキュバスね…
この世界では博樹の妄想が実現するため、女医やナースを望めばそれがそのまま現れる。
しかし博樹が望んだのは女医やナースの格好をしたサキュバスのようだ。
今まで散々サキュバスによる搾取を受け、それにハマってしまい、よりキツい責めを好む博樹としては、人間の女医やナースを出現させるよりも、サキュバスを扮装させた方が好都合なのだろう。
そう言えば前の望みも水着姿のサキュバスだったなとふと思い出した。
サキュバス達が空けた道を進むと、そこにはベッドに包帯で拘束された博樹の姿があった。
と言ってもサキュバス達に襲われ、身体の上に幾重にも重ねられた手に埋もれていて見えないのだが。
「んおぉぉぉおっ♡もぉ出ませんんんんっっ♡」
「ほらほら、暴れないで。亀頭の検査なんだから」
「そうよ。検体が全然足りてないんだからしっかり出して貰わないとね」
手を見ると、ナース達は皆ガーゼの手袋を嵌めていた。
しっかりとネトつくローションをたっぷりとその手袋に含ませ、勃起した博樹のチンポの先をグチュグチュと音を立てながら磨き、身体に乗った何十もの手は乳首や腋、太腿や首など、全身を覆い尽くすように撫で回して博樹に快楽を与え続けている。
この様子を見て、前回博樹は自身への焦らしを楽しむため、亀頭だけを責められて、永遠にイけない快感を与えられ続けていた姿が浮かんだ。
それだと本人は良くても、精の供給という本来の役割を果たせない。
「んぁぁぁあああっ♡イクっイクッ!あひゃひあぁぁああああっっ♡♡!!」
「はぁ、これでやっと10分の1ね」
「まったく、このペースじゃいつまで経っても検査が終わんないわね」
どうやら前回言った忠告をちゃんと守っているようで、博樹はちゃんと射精をした。
「おぉぉぉぉおおっっ♡♡もう無理ぃぃいいいいいっっ♡やめでぇぇぇえええっっ!」
もう何度も絶頂を迎えているのか、博樹はその手から逃れようと暴れているようだが、包帯でガッチリとベットに張りつけにされているため、サキュバス達の手を払うことなどできないようだった。
「規定の量が集まるまでずっとこのままよぉ」
「はぁ…一回の射精がこの量じゃ、あと100回はイかないと無理かなぁ」
「あ"あ"ぁ"ぁ"あっっ♡だずげでぇええええっっ♡♡」
まったく…自分でこの状況を望んでおいて『助けて』とは。
「ちょっとあなた。こっちに来なさい」
私は博樹に群がる大勢のサキュバス達の中から、適当な奴に声を掛ける。
「はい」
「博樹はあなた達になんて命令したの」
「病院スタッフに扮したサキュバスに、亀頭を責められながら連続射精させられたいと」
「あなた達は博樹が『やめろ』と言ったのに責めを続けてるわね。博樹はこの責めの終了条件をどう設定したの」
「はい。いくら止めてと言っても、サキュバスが本気で満足するまで責めるのを止めないで欲しいとの希望です」
「なるほど…」
流石に呆れた。
サキュバス相手に回数や時間ではなく、満足するまでとは。
一匹なら兎も角、この病室には博樹を責めようと、恐ろしい数のナースや女医の格好をしたサキュバス達が博樹目掛けて集まって来ている。
「あぁぁあぁっっ♡ぎもぢぃぃいいいっっ♡じぬぅうううぅううっっ!!」
「ほら、乳首コリコリしてあげるから早く出しちゃいなさい」
「亀頭気持ち良い?折角竿も一緒にシゴいてあげてるんだから、しっかり出さないとダメでしょ」
実際に触れているのはそんなサキュバス達の一部であり、部屋を埋め尽くす大半のサキュバス達は、ガーゼの手袋を嵌めた手を伸ばし、隙を伺って博樹を襲うのを狙っている。
しかも今も次から次へとこの部屋にはサキュバスが流れ込んで来ているのだ。
そんなサキュバス達が全員満足するまでと言うのは、永遠に責められ続けると言うことに等しい。
「ははっ」
今もなお絶叫に近い喘ぎ声をあげ、いくつもの手によって快楽で犯される博樹の姿に思わず笑いが漏れた。
「全員消えなさい」
私がそう言うと、部屋に溢れていたサキュバス達が一斉に姿を消した。
残ったのはベッドに拘束された博樹だけだ。
「博樹」
ベッドへと近付き、快楽責めの余韻で身体を震わせる博樹に声を掛ける。
「んんっ…♡おぉっ…♡あれ…?あ、ベルフェ…」
「久しぶりね」
「んっ…♡あぁ…そうだね…久しぶり」
数年前に見た時と変わらず、性に歪んだ顔で私を見る。
「サキュバス相手にあなたは本当に馬鹿ね」
「え?あぁ…へへへっ…でも気持ち良いからさぁ…あんな見た目の良いナースとか女医にさ、死にたくなる程気持ち良くされて、アホみたいにイかされ続けて、どんなに懇願してもやめて貰えなくて…身体中めちゃくちゃにされちゃうんだよ…」
先ほどまでやめてくれと泣きながら訴えていた奴と同一人物とは思えない程に、うっっとりとした顔で語る博樹。
「もう気持ち良くて気持ち良くて気持ち良くて、殺してくれっていくら頼んでも殺して貰えないし、死にたくても死ねない。ただただ気持ち良くされちゃうんだ…もう最高…」
「…そう」
この世界の影響で何度も射精できるとは言え、もう何度もイっているはずなのに、思い出しながらチンポを勃起させている博樹。
そんな性に恐ろしい程に貪欲な姿を見て、やはり人間にしておくのは惜しいと改めて認識した。
「ねぇ博樹。あなた、淫魔になってみない?」
「……淫魔?」
一瞬キョトンという顔をして私を見て聞き返してくる。
「えぇ。あなたの性への執着は人間の域を超えている。このまま私の水槽で飼うだけじゃ勿体ないと思ってね」
これまでの博樹の様子を見ていると、私の水槽にいるどの人間よりも性に貪欲だった。
それをもっと活用しない手はない。
「淫魔ってベルフェみたいにサキュバス…いや、男だとインキュバスになるってことか?」
「いえ、人間がすぐにインキュバスにはなれる訳ではないわ。なれるのは淫魔よ」
「淫魔って言うと、昔のベルフェみたいにノートになって、人間に性の欲望を書かせる修行ってのをするのか?俺自分が気持ち良くなるのは好きだけど、誰かに与えるのは…」
淫魔はサキュバスやインキュバスになるために、エロい願いがなんでも叶うノートに乗り移り、そこに人間に欲望を書かせ実現させることによって精を集める。
サキュバス等になるために相応の量が集まると、まず最初に所持者を淫魔の水槽へと誘うのだが、私の場合博樹がノートの所持者だった。
「いや、人間からなる場合はその修行は無いわ。そもそも役割が違う」
「どう言うこと?」
「人間が淫魔になる場合、性を与える側ではなく、精を搾取される側になる」
「……それは今とどう違うんだ?」
博樹の疑問は最もだ。
今でも私の水槽の中で搾取される側でいる博樹は、淫魔になったところで変わらないと考えているのだろう。
「少し違うわね。淫魔になれば、本物のサキュバスの相手を直接できるようになる」
「今でもここでしてるけど…」
「ここにいるサキュバスはあなたが創造したもの。サキュバスの性質や能力はある程度実現するけど、本物と比べると劣るもの。そもそも本物のサキュバスを本気で相手にしたら、人間じゃ身体も精神ももたないわよ」
「そ、そうなんだ…」
「それだけ本物のサキュバスの相手をするのは快感が強いと言うことよ。だから私らはこの水槽を使って人間を眠らせ、精を搾取しているの」
「なるほど…」
「だけど淫魔になれば、サキュバスを相手にすることができる。今以上の快感が得られるわよ」
淫魔になれる人間は相当性に執着がないといけないため、なかなかそんな人材に当たることはない。
そのため搾取される側の淫魔と言うのは数が少なく、サキュバスにとっては直接精を搾れる貴重な存在となるのだ。
「今まで以上の快感…」
「どう?」
「それって…地獄かな?」
「ん?」
「今でさえ気持ち良くて辛いことが多いのに、それ以上って…地獄かな?」
その質問をする意味が分からないが、恐らく博樹が望んでいる答えはこうだ。
「まぁ地獄でしょうね。淫魔になったあなたの存在を知ったら、私以外のサキュバス達もあなたを欲してくるでしょう。快楽の地獄が待ってるわよ」
「そっか…そうだよね…地獄だよね…」
言葉とは裏腹に博樹の顔はいやらしく笑っていた。
「俺、淫魔になるよ」
「ふふっ…そう」
予想していた通りの答えに、思わず笑みが漏れた。
「でも、最後にこの世界で人間に優しく責められて精を搾られたい…今後はきっとサキュバスしか相手にできないだろうから、最後に…」
「良いわ。淫魔になったらここに来ることも無いからね。好きにしなさい」
「へへっ…やった…じゃあ最後の願いはどうしようかな…」
さて、この性に貪欲な博樹が最後にこの世界で何を望むのか…
「その様を少し覗かせて貰うわよ」
「あぁ、良いよ。うん。決めた。ずっとしたかったことがあったんだよね…」
博樹は最後の望みを決めたらしく、世界が少しずつ変わっていった。
私は博樹から少し離れ、その様子を見学することにする。
宙に浮いて見ていると、病院だったこの場所が白い光に包まれ、何も無い空間ができ始めた。
そこから何か別の建物が現れる訳ではなく、ただただ真っ白な広い空間が広がり始める。
「何をする気かしら?」
博樹を見ると、身体を拘束していた包帯もベッドも無くなり、全裸の姿で横になっているだけの様子。
しかし、突如そこへ人間の女の姿が現れ始める。
それも一人や二人ではない。
先ほどのサキュバスが扮した女医やナース達よりも多い、大量の女達が博樹を取り囲むように現れたのだ。
色取り取りのチアガールの服を着こみ、厚手の白いソックスを履いているが、なぜか靴は履いていない。
女達は様々で、背の高いスタイルの良い大人の女もいれば、高校生程のまだ若さの残る女もいる。
そんな女達が、チアの格好に白ソックスを履いた姿で博樹を囲んでいた。
女達は一斉に博樹の方へと向かうと、寝ている博樹に向かって自らの足を押し付け始める。
「へぇ…足で」
最後が足でと言うのは意外だった。
「ほら、あなたの好きなソックスですよ~」
「これでたっぷり気持ち良くしてあげますからね!」
「おぉぉぉっ♡」
白のソックスを履いた足が博樹に群がり、その足で頭から足の先までを覆っていく。
まるでソックスの繭に包まれているような状態になってしまい、博樹の姿が見えなくなってしまった。
「あ"あ"ぁ"ぁ"あ"っっ!!くっさぁぁぁぁあああっっ!!」
恐らく博樹が望んだのはチアをやっているユニフォーム姿の女達。
いくら博樹が創造した世界とは言え、実現するのは本物の人間と同じ物であり、汗もかけば足も臭くなる。
当然チアをやっている女達の足と言うのは、それ相応に臭いものだろう。
その足が今全身を覆っているのだから、あの中は足の匂いで充満して臭いのは明白だった。
そしてその足達はただ博樹を覆うだけでなく、ブルブルと博樹の身体を擦るように震わせ始めた。
「おぉぉぉおおっ♡あぁぁっ♡くせぇえええっっ!!」
「臭いに決まってるじゃないですか。チアって結構動きが激しいんですよ?」
「足に囲まれながらの電気あんまは気持ち良いですかぁ?」
よく見ると博樹のチンポの部分だけ足が盛り上がっている。
つまり博樹はあの状態にも関わらず勃起しているのだ。
身体を覆い尽くす足達は勃起したチンポを四方から筒の様に囲み、それぞれが小刻みに震えながら博樹へと快楽を与えていた。
「あぁぁぁああっ♡あっ、きもちっ、んおぉぉおおおおっ♡」
「ほら、もっと足の匂い嗅いでくださいよ」
「嗅げば嗅ぐ程興奮しますよぉ」
「蒸れたソックスでズリズリされるの気持ち良いですよね」
女達の言葉は、博樹の言っていた『優しく責められて精を搾取』と言う言葉通り、今までよりも多少優しいものとなっている気がする。
しかし結局は大勢に一方的に責められ快楽を与えられることに変わりはない。
「まったく…」
最後までブレない奴だな。
「あぁぁぁっすげっ♡何これっ、臭ぇのになんか興奮するっ、んはぁぁああっ♡」
ん?
女達と博樹の言葉が少し気になり、女の一人を分析してみることにした。
女の一人に狙いをつけ、手をかざして目を閉じる。
あいつらの足の匂いは……なるほど。
あの女達は確かに人間だが、より博樹が興奮するように汗に催淫効果があるようだった。
嗅げば嗅ぐ程興奮すると言うのはそう言うことか。
「私の足で鼻覆ってあげますねぇ」
「いやいや、ここは私の足が良いでしょ」
「いや私のですよ!」
「お"お"ぉ"ぉ"お"っっ良いぃぃいっ♡あぁっ、ぐざいぃぃっ♡んほぉぉおおっっ♡」
皆我先に自身の足を嗅がせようと、次から次へと博樹の顔へと足を乗せていく。
顔だけではなく、その厚手のソックスで覆われた全身もまた、隙間にすら足をねじ込もうと女達が足を詰め込んでくる。
媚薬効果のある匂いを嗅がされながら、敏感になった全身を足で電気あんまされている博樹は、身体をクネらせながらその快感に悶えていた。
「足で全身ブルブルされてどうですか?」
「おチンチンこんな硬くしちゃって、今にも爆発しそうですね」
「ふふっ、ほらほら、たっぷりイって良いんですよぉ」
勃起したチンポは、根元から亀頭の先までいくつものソックスの足に囲まれて振るい擦られ、ズリズリシャカシャカといくつものソックスが擦れあう音と、博樹のチンポから溢れる我慢汁の混ざるクチュクチュという水音がいやらしく響いている。
「あぁすごい…こんな興奮しちゃうくさくさのソックスに埋もれて幸せですよねぇ」
「これじゃ私達の足を通した空気しか吸えないですね」
「その方が興奮して気持ち良くなれて良いんじゃないですか?」
「あぁぁっ、すげっ、あぁぁきもちぃいっ♡あ、イくっ、臭ぇのにイくぅぅううううっ♡!!」
ソックスの中でビクンビクンと博樹の身体が波打ち、ソックスで囲まれたチンポから精液が噴出した。
「んほぉおおおおっ♡おぉぉおおおおおおっっ♡」
媚薬で発情した身体は通常の射精よりも快感が強く、甲高い博樹の嬌声がそれを物語っている。
人間にしてはなかなか一発目を出させるのが早い。
サキュバスとまではいかないが、それでも性に関するスキルはかなり高いようだ。
「はい一発目~。まだまだ気持ち良くしてあげますからね~」
「ほら、イったばっかでされるの辛いですよね?もっと私の足嗅いで良いんですよぉ。くさーい足の匂い嗅げば興奮しちゃって辛いのなくなりますよぉ」
「あぁぁぁああっ♡くさいぃぃいっ♡おぉおぅっ、あぁっ、あはぁぁあっもっとぉぉおおおっっ♡」
「言われなくてもいくらでもしてあげますよ」
「ほら、乳首だって足でコリコリされんの好きですよね?」
「おほぉぉおおおっっ♡」
イったばかりの身体を足達は容赦なく震わせ、弱める気配はない。
それどころか一度イかせたせいで、足が届いていない連中が次は私だと言わんばかりに足を伸ばし、ソックスの繭を更に厚くしていっていた。
「あぁぁぁっ♡すげっ、くせぇえっ♡嗅ぐと気持ちぃぃいいいっっ♡」
当の博樹はその媚薬を存分に嗅ぎ、射精直後の身体と言うのに更に発情させ、快楽を貪り続けている。
「いっぱいソックスでスリスリしてあげますね」
「ずっと気持ち良いの嬉しいですかぁ?」
「嬉しいぃぃいっ♡気持ち良いの好きぃいいいっ♡おぉぉっ、臭ぇええええっ♡」
「あははっ!そんな気持ち良いかぁ。乳首もおチンポもビンビンですもんねぇ」
「玉も足指でこちょこちょされんの良いでしょぉ」
「おほぉぉおっ♡きもちっ、あぁぁぁっ♡」
「頑張ってイきまくってくださいっ、ほらっ」
口調はあくまで博樹に快楽を与えるための優しい物だが、実際にしている責めはいつもと変わらない。
足で快楽を与え、イかせた身体を媚薬で強制的に発情させ、再びイかせての繰り返し。
白ソックスの繭は博樹の全身を電気あんまするように震え続けていた。
「ほら、私のが特に良い匂いしますよ」
「私の方が興奮できますよぉ」
「まぁ折角だし全員で嗅がよ」
「おぉぉおおおっ♡臭いのもっとぉぉおっ♡んんんんん"っっ!!」
顔にびっちりと張り付いた白いソックスの足。
女達の汗でネトつくその蒸れたソックスたちは、それぞれの匂いが混ざり合い、凄まじい匂いとなって博樹を襲う。
「わぁっ、すっごい嗅いでるぅ」
「これならすぐイますね」
「頑張れ頑張れ!」
僅かな隙間もない程にソックスの足達が博樹を囲み、もはや繭ではなくかまくらのように大きく膨らんでいた。
チンポへ触れる足も増え、囲むだけでなく先端を足指でこちょこちょとくすぐられ、足でできた電動のオナホのようにズリズリブルブルと追い詰めていく。
「んほぉぉぉおおおおっっ♡あ"あ"ぁ"ぁ"っ♡イグイグイグイグウゥゥウウウウっっ!!♡」
博樹の叫びと共に再び精液が噴き出す。
しかしその精液は女達のソックスに吸われているせいで見えなかった。
「私のソックスで精液吸っちゃいましたよ。まだまだ足らないってことですねぇ」
「ほら、追加で私の足も嗅がせてあげますからね。これ嗅いでまた気持ちよくなっちゃいましょ」
「イったばっかの敏感チンポ、もっともっと擦ってあげますねぇ」
「あぁぁぁああああっ♡ダメっ、ダメぇぇえええっ♡んぐっっ」
「ダメじゃないわよ。ほら、嗅ぎなさい!!」
「嗅いでもっと興奮して射精しなさいよ!!」
急に女達の口調が変わった。
「んはぁぁっ♡臭いいぃぃいっ♡少し休ませっんほぉぉおおおおっっ♡」
広い空間にいた無数の女達の数も更に増え、こぞって博樹を襲おうと埋め尽くすように集まってくる。
ん?これは…
明らかに態度の違う女達の様子に、この世界の命令が書き換わったのを感じた。
「足で擦られて感じてんでしょ?ほら、もっと震わせちゃったらどうなるんでしょうね!!」
「興奮するくっさぁーい足嗅ぎながら深呼吸しなさいよ。ほら、早く。嗅いで頭狂わせなさいよ!」
「おぉぉぉおおっ♡ぐざぐでおがじぐなるぅぅうううっ♡あひぃああぁあああっっ!!」
「あらあら、足でされてるのにまたイっちゃうの?」
「足指で乳首ゴリゴリされるのがそんなに良いのかしら。ほらっ」
「イっぢゃうぅぅううっ♡興奮するの嗅いで足でまた出ちゃうぅううううっっ♡あ"ぁ"ぁ"あ"あ"ぁぁああっっ♡♡!!」
「ほらイきなさいよ!!」
「んほぉぉぉおおおおおおおおっっ♡♡!!」
チンポを中心に震えるソックスの足が更に激しくなった瞬間、チンポから再び精液が噴出す。
「まだまだ終わらないわよ!!追加で私の足嗅ぎなさい!」
「嗅げばいくらでもイけるでしょ!!」
「チンポまだまだビンビンじゃない!!ほらっ、電気あんまで出しちゃいなさいよ!!」
「ひぎゃひあぁぁあああああああっっ♡♡もうどめでぇぇええええっ!!無理ぃぃいいいっ!!」
泣き叫び止めてと大声を上げる博樹。
それが演技だとは到底思えないため、恐らく本気で死ぬほど辛い快感を味わっているのだろう。
しかしこの女達は博樹の願望を元に動く。
つまり、この状況は博樹が望んだ状態。
結局優しい責めではもう満足ができないようになっていたのだ。
「だずげでぇぇぇええっっ!!あひゃぁぁあああああああああっ♡ぐざいぃぃいいいいっっ♡♡」
「ほら、さっさと次嗅ぎなさい!!」
「ここから休む暇ないわよ!!ほら!!」
「んひゃひああぁああああああっっ♡」
イったチンポを緩めることなくズリズリと複数の足が擦り続ける。
強制的に足の匂いの媚薬によって勃起し続ける博樹のチンポは、足指を動かし揉まれながらカリ首を擦りシゴかれ、イきやすい快楽を与えられていた。
「はい、私の足嗅ぎながら深呼吸~」
「内腿を足で擦られると感じるでしょ?」
「足嗅いだらおチンポまだまだ気持ち良くなれるわよ」
「あ"あ"ぁ"ぁ"あ"あ"っっ♡!!ぎもぢぃっ、やだっ、もうぎもぢぃのやだぁぁっっ!!んあぁあっ♡」
グチュグチュと液を含んだソックスの足がチンポをシゴかれ続け、早くも博樹がイきそうになっているのが声で分かった。
「あははっ、気持ち良いのが嫌って贅沢ねぇ」
「ほらイきなさいよ!! あんたの出す量じゃソックスに吸われてすぐ無くなっちゃうわ」
「おぉぉおっ♡また出ぢゃううぅぅううっ♡んおぉぉおおっ、足嗅いで出ぢゃううぅっ、あっ、イグっイグっ♡あぁぁあああああああああっ♡!!」
再び博樹は射精したようだ。
既に3度射精いているというのに、女達の足の動きは止まらない。
それどころか博樹を囲む足が益々数を増し、周りから持て余した女達がソックスをそこへと投げ入れ始めた。
催淫効果のある足の匂いがたっぷりと染み込んだそのソックスを。
女達の足でできた山に更にそのソックスが盛り上がり、今頃博樹は凄まじい淫の激臭に包まれているだろう。
異常な程その匂いに興奮しながら、このまま女達の足での射精直後のチンポへの快楽責めは続いていくのだ。
「たずげでぇぇえええええっ♡あひゃあぁぁあっ!!あ"ぁ"ぁ"あ"っ♡」
ソックスの足で囲まれているせいで籠った声がこの広い空間へと響く。
あんな声を上げながらも心の奥底ではこのまま続て欲しいと博樹は思っているのだろう。
女達が消えないのがその証拠だ。
「ふっ…」
まぁ良い。
これから本物のサキュバス達を相手にするのだ。そうでないと困る。
私は更にここにいる女達の人数と足の匂いの濃度を倍にしてやり、この世界の命令を書き換えてやった。
『全員が100回イかすまでは容赦なく責め続けろ』
この命令はどんなに博樹が願っても書き換えることはできない。
「さて…」
これが終わった頃、博樹を淫魔にするために再びここを訪れるとしよう。
淫魔になった博樹はきっとこう思うはずだ。
『この世界の責めはとても優しかった』と。
私はゆっくりと博樹に背を向けた。
END