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※リクエスト作品


露出した筋肉質な上半身。

勃起したチンポはどれも太く長く、くっきりと競パン越しに浮き出てなんともいやらしかった。

粘り気の強いぬるま湯でできたローションの海で、身体も顔も良い何十何百という人数の競パンを履いた巨根の男達が博樹を囲んでいた。

「これが欲しかったんだろ?」

「ダメだ。中身は出さねぇよ。競パン越しにたっぷり堪能させてからだよ」

その中で一人だけ全裸の博樹は、男達の競パンの股間を身体中に擦りつけられ、ローションでヌルつく身体を興奮と快楽で震わせていた。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


「ん?」

久しぶりに淫魔の水槽に入った男達の様子を見に来たところ、人一倍精液を放出していた男、博樹の様子がおかしいことに気付いた。

ここ数年コンスタントに精を出し続け、俺の水槽の中では一番良い仕事をしていると言える人物だが、それがここ数日精を吐き出していないのだ。

前回博樹の淫夢の中に様子を見に行った際は、大量のインキュバス達に絶え間なく精を搾り取られ続けたいと願い、信じられない程のインキュバスを呼び出していた。

確か俺が1億回射精するまで終わらないように願いを上書きしたはずだが、確かにそろそろ終わっても良い時期ではある。

しかし低級淫魔並には性に貪欲なあの男が、新たな願いをせずに1日でも精を吐き出さないと言うのは異常だ。

「様子を見に行ってみるか…」

目の前で眠り続ける博樹に手を触れ、意識をゆっくりと同調させる。

目を閉じ、再び開けると、そこは既に博樹の夢の中だった。


「んひぃぃぃぃいっ♡もうイがぜでぐだざいぃぃぃぃいいっ!!」

「おいおい、折角鍛えてやってんのに情けねぇぞ?」

「イったらトレーニングにならないですよ」

「ほらっ!腰が引けているぞ!ちゃんと腰を前に突き出さないと!」

世界に入った瞬間、博樹の情けなく叫ぶ声と責める男達の声が響いてくる。

前と違って今回はそこまで広くないようだが、驚くべきはそこにいる人数だ。

パツパツのTシャツを着て自らの筋肉を主張し、ハーフパンツにスパッツ、手にはトレーニングをする時に嵌める黒いグローブを嵌めた大量の男達が、博樹を襲うために取り囲んでいたのだ。

一見人間の世界にいるジムのトレーナーのように見える男達は、皆インキュバスが変装しているものだと俺には分かった。

望めば完全に人間のジムのトレーナーを創造することもできるのに、そいつらをインキュバスにしているのは、恐らく博樹の趣味だろう。

博樹を取り囲むトレーナーとなったインキュバス達が一体何をしているかと言うと…

「イぎだいぃぃぃぃいいいっっ!!ううほぉぉぉぉおおっっ♡ぎもぢぃいっぎもぢぃいいっ♡」

手にぴっちりと嵌った黒いグローブにたっぷりとローションを付け、博樹の驚く程膨張したチンポの先、つまり亀頭をその手で覆い、緩やかにクチュクチュと搾るように擦っていた。

「まだまだイかせねぇぞ」

「気持ち良いの嬉しいだろ?」

「たっぷり鍛えてやるからな」

博樹を囲んだトレーナー(インキュバス)達は手足を掴んで拘束し、抵抗ができないようにした上で、チンポに絶対にイけない快感を与えているようだった。

快感を与えられているのはチンポだけではない。

乳首は片方を咥えられながらもう片方を摘ままれ、首筋や腋はインキュバス特有の長い舌で舐めほじられ、身体中をローションでマッサージでもするかのように、いくつもの黒い手袋の手が這い回っていた。

「おぉぉぉぉおおおっ♡んほぉぉぉおおっ♡」

インキュバスは人間の身体をどう責めればいかに感じるかを本能的に察知することができるため、その一挙手一投足全てが博樹を快感に導いている。

「コリコリ擦ってやると乳首が動いて喜んでんぞ」

「ほら、もっと気持ち良くしてやるからな」

「カリ首ゴリゴリされると気持ち良くておかしくなりそうだろ?ははっ」

しかし竿を一切しごかないその責めは、絶頂できるような決定的な責めにはならず、インキュバスであれば乳首や尻穴だけでもイかせることはできるはずだが、それもする様子はない。

つまり、博樹は恐ろしい程の快感を与えられながら、一切イくことができない地獄のような焦らしを受けているのだ。

射精をしなくなっている期間を考えると、少なくとも3日は射精をせず責められ続けているはずだ。

部屋に溢れる程にいるトレーナー達は博樹にもっと快楽を与えるため、一本でも多く身体に触れようと手や舌を伸ばしている。

「はぁ…」

まったく…こんなことを望むとはな…

一見すると博樹は一方的に快楽の地獄で苦しんでいるように見えるが、そもそもこれは博樹自身が望んだこと。

思い通りの世界を作れるここで、博樹は恐らくこのトレーナーに扮したインキュバス達に焦らされ続けたいと願ったのだろう。

「おい、一人こっちに来い」

博樹の願いが叶う場所だが、俺の命令が第一優先されるため、博樹を囲んでいたインキュバスの一匹が俺の方へと来る。

「博樹はどんな願いをしたんだ」

「はい。我々はジムのトレーナーとして最高の快感を与えるように命じられています。追加で、どんなに望んでも1週間はイかせないで欲しいと」

「なるほどな」

博樹の精の供給が止まっていたのはこういうことか。

貪欲に楽しむのは良いが、放出してくれないとここにこいつを置いておく意味がないのだが…

『お前ら、すぐにそいつをイかせて消えろ』

博樹の願いを俺の命令で上書きする。

すると、博樹に群がっていた手や舌の動きが変わった。

亀頭だけでなく竿までいくつもの手で握り込み、黒い手袋のオナホのようにチンポを包んでズチョズチョと吸い付くように搾り、乳首の感度も上げるように唾液を塗りこんでシコシコと擦り始める。

「えっ?んぉぉっ♡あひぃぃぃぃああああっ♡イグっ」

身体の気持ち良いところをその手袋の手と舌が這い回り、足や手の指一本一本までしゃぶりつくして、絶頂へ最短距離で向かわせていた。

元々焦らされて続けていた身体にその責めを受け、絶頂を迎えるまで数秒も掛からなかった。

「あぁぁぁっ♡イグイグイグッ!!んあぁぁぁぁぁああああああああっっ♡!!」

チンポから吹き出す恐ろしい量の精液。

焦らされ続けて何日も溜めに溜め込んだその液はとても濃く、質の良いものであった。

「おぉぉぉおっ♡おぉぉぉおっっ♡」

ギュッギュッと最後の一滴まで搾ると、インキュバスは一瞬でその姿を消した。

力無く床に倒れ込む博樹を支えてやり、その体力を回復させる。

「ん?あれ?」

不思議そうに自分の足で立ち、ゆっくりと俺の方を見る博樹。

「あ、ベルフェか。久しぶりだね」

「あぁ。元気そうだな」

永遠に死ぬことも無ければ病気にもならないこの空間ではいらない心配だが。

「この前はほんとやばかったよ~。やっと10万回が終わったと思ったのに全然インキュバス達いなくなってくれないし、どんなに願っても終わらないし、流石に俺でも快感が凄すぎて途中から死にたくて、殺してくれって叫びながら射精してたよ」

そう言う割にはどことなく嬉しそうな顔をしていた。

「それで今度は焦らしを楽しんでたのか」

「まぁね。あんだけ責められたらもうインキュバス相手じゃないと物足りなくてさぁ。イきたいのにイけない、それなのに気持ち良いって言う最高な責めだよ」

「まったくお前は…楽しむのは良いが、お前の役目は精を吐き出すことだ。出してくれないとお前をここに置いて置く意味がないだろ」

「あぁ、そっか。ごめんごめん。今度からイくのとはセットにするよ」

あまり反省していないような声で言われ、一瞬大丈夫か?と思ったが、こいつのことだ、性に関することなら他の奴らよりも貪欲に求め、今まで通り精を吐き出すだろうと考えなおす。

「次は競パンのインキュバス達に襲って貰おうかと思うんだよね…あ、ベルフェ。せっかくだしまたベルフェの唾液を頂戴よ。なんか他のインキュバス達のより、ベルフェの唾液の方が効くって言うか、すっげぇ良いんだよね」

「当然だ。お前が呼び出すインキュバスと俺とでは位が違う。それにお前は俺に飼われているから繋がりも強い分効きも良い」

「あぁ、なるほどね。じゃあ早速頂戴よ」

博樹は俺の唇を誘うように口を半分開けながら舌を出し、熱を帯びた目で俺をまっすぐと見て言った。

この恐ろしい程に性の貪欲な目は悪くない。

そう思いながら、俺はその口に自分の唇を重ね合わせてやる。

「んんっ…ちゅっ…♡」

開けられた口から舌を差し込み、口内を舐め回しながら、たっぷりと唾液を飲ませてやる。

「ちゅっ…♡んぐっ…んぐっ…んんっ♡」

博樹は自ら舌を絡ませ、それに答えてやるように俺も口内を舌で犯してやった。

「んぁっ♡んちゅっ…♡ジュルッ♡」

角度を変えながら何度も何度も口づけをし、その度に大量の唾液を口内へと流し込んだ。

そして暫くして解放してやると、既に発情しきった博樹の姿がそこにあった。

はぁはぁと熱い息を吐きながら、チンポを完全に勃起させ、そこからは我慢汁が流れ落ち、触れた瞬間イってしまうのでは言う程にビクビクと震えていた。

「はぁ…はぁ…♡うん。やっぱりベルフェの唾液はヤバイねぇ…気が狂いそうな程身体が疼くよ…あぁ…ダメだ。こんなんじゃまたキツいの考えちゃいそう…♡まぁ良いよね。ははっ」

「好きにするが良い。たっぷりと性を吐き出せるものにしろよ」

「焦らしは散々味わったからねぇ。そうだベルフェ。今から起こることが終わるまでの期限はベルフェが決めてよ。前やったみたいにさ」

「ほう。快楽の辛さに殺してくれと叫んでいたんでは無かったのか?」

「はははっ。そうだよ。ほんと幸せだったなぁ…」

疼く身体を自ら抱きしめ震えながら、恍惚とした表情を浮かべて言う博樹の顔は、まさに淫魔だった。

普通の人間なら一瞬で狂ってしまう程の快感を、この世界では狂うことなく享受することができてしまう。

それはこの世に存在するどんな拷問よりも辛いもの。

それを自ら殺してくれと切望するまで受け続けたにも関わらず、また再び受けたい、幸せだったと言えるこの男を、淫魔と呼ばずしてなんだと言うのか。

「面白い。良いだろう」

「やったぁ。楽しみだなぁ…いつまで続いちゃうんだろ…」

博樹が歪んだ笑みを浮かべながらそう言うと、世界が段々と変わっていく。

先ほどまでジムの一室だったここが、やけに広い空間へと変わる。

ここは…海か?

青い空、輝く太陽、白い砂浜、そしてネットリと波打つ海。

見た目は完全に人間界にあるそれだが、どうやら海の水は何やら普通の水よりも粘度が異常に高いようだった。

まぁ理由は考えずとも分かる。

俺は博樹から離れ、様子が良く見えるよう宙へと浮く。

すると、青い空に次々と人が通れるぐらいの穴が開き始めた。

これは…

間違いない。インキュバスを呼び出すための穴だ。

いくつも開いた穴からは、一斉にインキュバス達が降り注ぎ、その粘度の高い海へと入って行く。

これまで散々インキュバス達を呼び出しているせいで、異常な程の数のインキュバス達が流れ込んできていた。

先ほどまでいたトレーナー風のインキュバスとは違い、無駄な服は着ずに、人間の着る水着のみを着用したインキュバス達。

その水着は股間部分にV字にピッチリと張り付き、伸縮性のある生地でできた、所謂競泳パンツであった。

浅黒く焼けた肌の鍛えあがられた露出した上半身の下では、水着がこんもりと盛り上がり、インキュバスの大きな性器を強調させている。

そんな色取り取りの競パンを履いたインキュバス達が、この広い海を埋め尽くす勢いで次々を生みへと入っていく。

「おい、こっちに来いよ」

「可愛がってやるぞ」

「入ったら二度と出してやんねぇけどな」

インキュバス達はその粘度の高い海の水を身体に塗りたくり、いやらしくテカつく身体を見せつけるようにして博樹を誘っていた。

博樹はと言うと、いつの間にか自分も着替えたのか同じように競パンを履き、勃起した性器が水着から浮き上がってヒクヒクと震えていた。

「あぁ…ほんとに綺麗な筋肉だ…見えるか見えないかギリギリの競パンってなんであんなにいやらしいんだろう…」

譫言のように一人呟き、インキュバス達が待ち受ける海へと歩を進めていく博樹。

「どうしよう…あんな大量のインキュバス達のところに行ったら、ほんとに一生快楽から解放して貰えないかもしれない…怖い…」

そう言いながらも歩みを止める様子はない。

「あのいやらしい競パンでスリスリされたら気持ち良いだろうな…あぁ…ダメだ。こんなの耐えられない…」

博樹が望んだこの世界のルールを解析すると、どうやらインキュバス達は海からは出れないように設定しているらしい。

つまり、一度入っても砂浜へと出ればインキュバス達からは逃げられることになる。

恐らくそれはもしもの時の保険の為ではない。

いくら砂浜があろうと、インキュバス達は海から逃がしてくれる程甘くはないだろう。

恐らくこれは、目の前に逃げ道を作ることにより、そこに手が届かない絶望を味わう為のもの。

最初からないものを我慢するより、目の前に存在するものを我慢する方が辛いものだ。

その為に博樹自身が科した自分を追い詰めるためのルール。

まったく、本当に俺を裏切らない貪欲さだな。

「ほら来いよ」

「俺と擦り付け合おうぜ」

「死ぬほど気持ち良くしてやるぞ」

筋肉を見せつけ、競パンの上から勃起した股間を撫で、興奮しているように熱い息を吐いて誘うインキュバス達

博樹はついにそのインキュバス達の手の届く範囲へと手を伸ばしてしまった。

「捕まえたぞ」

「うわぁぁぁっ!!」

真っ先に博樹の手を掴んたインキュバスは、一気に博樹を海へと引きずり込む。

期待と恐怖と興奮と不安、その全てを含んだ表情で、津波のように押し寄せるインキュバス達の波へと沈んでいく。

他のインキュバス達も一斉に博樹へと飛びかかっていき、一瞬でその姿は見えなくなってしまう。

「んほぉぉぉぉぉっ♡」

ただただ博樹の艶を含んだ嬉しそうな声が、僅かに響いてくるだけだった。

「少し覗いてみるか」

博樹の姿だけを浮き上がらせるため手を前に翳す。

徐々にインキュバス達に襲われている博樹の姿が見えるようになり、声も俺の元へと届くようになった。

「おら、もっと顔擦り付けろよ。これが欲しかったんだろ」

そう言いながら博樹の顔を自身の赤い競パンを履いた股間に埋めさせるように、頭を押さえつけるインキュバスが見えた。

博樹はそのパツパツの競パンにくっきり浮き出たインキュバスの大きな性器に、顔全体を必死に擦り付けていた。

「あぁぁっ♡競パン越しなのにチンポがすげぇ熱いぃ♡」

嬉しそうにその競パン越しの性器に唇を這わせ、顔全体でその感触を楽しんでいるようだ。

「ほら、俺の股間ももっと擦れよ」

「おうその調子だ。競パンの上からちゃんとチンポシゴけよ?」

その両手にはそれぞれ別のインキュバスに掴まれ、そいつらの股間の競パンに浮き出る性器を掴まされている。

股間の大きさや液を含んだ競パンのヌルつきのある感触を楽しむかのように、博樹の手はコスコスとその競パンの上で動いていた。

「すげぇぇ♡チンポでけぇぇぇ♡競パンはち切れそうじゃん♡」

直接触るよりも、競パン越しに触れるのが良いのか、すぐに脱がせる訳ではなく、そのピチピチの競パンの感触を手でも楽しんでいるようだ。

「ったく、なんで俺が足なんだよ。おら、ちゃんと足も動かせよ」

「まぁまぁ、これはこれで悪くないって。競パン越しなら足指で擦られるぐらいが気持ち良いしね」

両足にもそれぞれインキュバスが掴み、自らの股間へと擦り付けていた。

足裏にそのヌルつく股間の競パンの感触がくすぐったいのか、擦り付けられる度に足指がピクリピクリと動いている。

「あぁ♡足裏にも競パンチンポ当たってる♡んひっ♡かったい競パンチンポぉぉ♡」

両手両足に競パンの股間が擦り付けられ、顔もまた競パンの股間を押し付けられ、目一杯その感触を楽しんでいる様子の博樹。

そして肝心の博樹の股間にも…

「ははっ、人間の割には良いチンポしてんじゃねえか。興奮し過ぎてドクドク言ってやがる。おら、俺のと擦り合わせようぜ」

青い競パンのインキュバスが、博樹の股間と自らの股間を擦り合わせるように腰を振り始める。

「この少しザラつく競パンがチンポに擦れて気持ち良いだろ?おらっ」

勃起したお互いの性器を競パン越しにスリスリと擦り合わせ、液体のヌルつきのせいでグチュグチュといやらしい音が響いていた。

「おぉぉっ♡おぉぉぉっ♡すっげ♡競パンチンポに擦れて気持ち良ぃっ♡」

お互いにピチピチの競パンを履き、粘度の高い液体を含んでいるせいで、チンポ同士が程よく擦れ、その摩擦は博樹へと快感を与えているようだ。

ただ、博樹に与えられる快感はそれだけではない。

そんな生易しい快感だけでインキュバスが終わるはずがないのだ。

「乳首もーらい」

「じゃあこっちの乳首俺な」

「ったく仕方ねぇな。腋は俺だからな」

「おい、俺にも腋責めさせろよ」

インキュバス達は各々そう口にしながら、博樹の身体へと顔を寄せ、その長い舌で、耳や首、乳首や腋や脇腹、太腿など、全身を舐め始める。

「んほぉぉぉおおっ♡おぉぉぉっ♡あぁぁぁああっ♡」

完全に快楽に飲まれた博樹が喘ぎ始めた。

「もっと競パン越しのチンポをもっと味わえよ」

そんなことお構いなしに博樹は半開きの口に競パン越しに勃起した性器が押し込まれ、必死にそれをフェラするように舌を這わせる。

「んぉっ♡おっほぉおっ♡」

そもそも博樹の作ったこの世界では本人は死ぬことはないため、疲れることもなければ、いくら海の中だろうが、口に巨根を押し込まれようが窒息することはないし、苦しみもない。

本人が苦しむことを望むのなら別だが、博樹にその様子はなかった。

その競パン越しのチンポ達の感触をただただ楽しんでいるようだ。

「もっとちゃんと俺のチンポ掴めよ!」

「こうやって手の平でゴシゴシ擦るんだよ」

「足指もしっかり動かしてくれよ」

競パンの感触を楽しんでいるのは口だけではなく、両手両足にもその競パン越しのチンポを更に強く押し当てられる。

「んちゅっ♡おぉぉっ♡はひぃぃっ♡」

必死に競パン越しのチンポをしゃぶりながら、博樹は必死に答えた。

「おらっ、おらっ、チンポすげぇ硬くなってんぞ?俺のチンポを押し返してきやがる。イきそうなんだろ」

勃起した性器が今にも競パンからはみ出そうな程、グチュリグチュリと競パン同士を擦り合わせられる。

そのインキュバスの言う通り、俺の唾液で発情している博樹は既に我慢の限界は越えているはずだ。

「んおぉぉおっ♡おぉぉぉおおっ♡」

ズリズリと競パン同士を擦るスピードが上がり、競パンの中でチンポが揺さぶり動かされる。

「乳首吸ってやると身体ビクつかせやがる。敏感過ぎだろ」

「ほら、腋もほじり舐めしてやるよ」

「撫でただけで太腿震わせてんぞこいつ」

更に追い詰めるように全身を舐めているインキュバス達の舌の動きも激しくなった。

「あぁぁあっ♡競パンスリスリ気持ちぃっ♡あぁぁっ♡んおぉぉぉぉおおおおっ!!♡」

身体を大きく震わせ、競パンの中の博樹の性器がビクンビクンと波打つ。

チンポの先端部分の競パンに色濃いシミが浮かんできて、博樹が射精したことが分かった。

しかしインキュバス達は当然ながら博樹への責めを一切弱めることをしない。

「おぉぉぉっ♡イった!もうイきましたぁっ♡」

「は?知るかよ。一回イったぐらいで何言ってんだこいつ」

「こっちは何人いると思ってんだよ」

今博樹に直接触れているインキュバスはせいぜい10数匹だが、博樹を取り囲むインキュバスは海を埋め尽くす程に大量にいる。

博樹が思いつく限りの様々な競パンを履いたインキュバス達が、次は俺だと言わんばかりに手を伸ばし博樹へ触れようとしていた。

そんな状態でたった一回イっただけなど、まだ始まってすらいないのと同意義だ。

「てめぇばっかズリぃぞ!」

「あぁぁぁぁっ♡んほぉぉぉおおおおおっ♡」

博樹の股間に擦り付けていたインキュバスに割り込むように、もう一匹白い競パンのインキュバスが入ってきて、博樹の股間を競パン越しに両脇から挟んで擦り始める。

勃起した三本の性器が競パン越しにズリズリと擦れ合い、敏感になった博樹の性器がその刺激にヒクヒクと動いているのが見えた。

俺の唾液で発情している博樹の身体は、射精直後にも関わらず硬度は変わらず、むしろ感度が増してより快感を強く感じるようになっている。

「おい、邪魔すんなよ」

「は?お前だけ楽しんでんじゃねぇよ。それにお前だって挟まれて競パンコキされた方が気持ち良いよな?」

「はいぃぃぃいっ♡挟み競パンスリスリ気持ち良ぃですぅぅぅっ♡」

競パン越しに三本のチンポが擦れ合う様は、俺からすると脱いだ方が良いのではとじれったく感じるのだが、インキュバス達がなかなかそうしないと言うことは、博樹にとってはそれが大事らしい。

「ちっ、邪魔だよ!」

「うるせぇ!俺の方がチンポでけぇんだから、顔に擦りつけんのは俺だろ!」

「はいはい、そっちで二人で争ってろよ。ほら、俺の反りチンポ味わえよ~」

顔に競パンの股間を押し付けているインキュバスの数も、いつの間にか三人に増え、その場所を取り合っているようだった。

「んんんんっ♡おぉぉぉぉっ♡競パンチンポぉぉぉおおっ♡」

余程それが興奮するのか、顔をグリグリと自ら競パンに押し付け、その上から味わうように舌や唇を這わせる博樹の姿は、まさに狂気の沙汰だ。

「んおぉぉおおっ♡イクっ♡イグぅぅううううっ♡!!」

興奮とチンポを擦られる快感でまた射精した博樹。

俺の唾液を飲んでからの射精は、普段の射精の快感と比にならないはずだ。

身体を小刻みに震わせながら、競パンの隙間から精を漏れさせていた。

「またイったのかぁ?早すぎだろ」

「このペースなら5分に1回はイけんじゃねぇか?ははははっ」

イく前もイった後も責める激しさは変わらない。

まだまだ疼く身体に競パンで快楽を与えられ続け、ただ逃げることもできず受け続けることしかできない。

手や足に触れる競パンのチンポや、身体を舐め回す舌の数も増え、博樹の身体を埋め尽くしていく。

「あぁぁぁぁぁっ♡ぎもぢぃぃぃいいっ♡んはぁぁぁっ♡」

快楽に喘いでる博樹をみて我慢ができなくなったのか、博樹のチンポに股間を擦り付けていた二匹を押しのけ、別の二匹が大きく勃起して硬いチンポを露出したまま股間の場所へと陣取る。

インキュバスの数は今でも増え続け、恐ろしい数で海を埋め尽くして博樹を囲んでおり、それぞれが発情して博樹に精を吐き出させたくて仕方なくなっている状態。

そんな状態なら奪い合いになるのは当然だ。

「今度はお前の競パンの中にチンポ突っ込んで掻き回してやるよ」

「競パンの中でグッチュグッチュしてやるからな」

そう言うと、博樹の両足の付け根の競パンの隙間へと自らのチンポを挿入し、競パンの中で博樹のチンポをチンポで擦り上げる。

「おぉぉぉぉおっ♡それやばぃぃぃぃいいいっ♡」

ただでさえ締め付ける競パンに二本のチンポが入ったことにより、一層水着にチンポが擦れている様子。

ぼっこりと膨れ上がった博樹の競パンの中で、三本のチンポが絡みあって蠢いていた。

「良い締め付けだな。競パンとチンポがすげぇ絡んでくる」

「競パンの中でチンポをチンポに責められるなんて贅沢な話じゃねぇか」

「おぉぉぉおおっ♡んひぃぃぃいいっ♡」

ずちゅずちゅと音を立てながらピストンし、ヌルつく博樹の競パンから太いチンポが出入りを繰り返す。

その度に博樹のチンポに絡みつくように擦れ、競パンの締め付けも相まって、下手なマンコよりも気持ち良いであろう空間ができていた。

「あぁぁぁっ♡チンポと競パンに擦れてるっっ♡おぉぉっ、おぉおぉぉおおっ♡イクっっ!!♡」

顔を競パンに埋めながらまた射精をする博樹。

その精の匂いに更に興奮するインキュバス達は、今度は俺だと言わんばかりに博樹を囲むインキュバスを押しのけ、見事なまでに総入れ替えしていた。

先ほどよりも、触れる舌と競パンの数が増えているように見えるのは気のせいではないだろう。

「今度は俺の番だ!!直接味わえよ!!」

「俺のもな」

「は?俺のだって」

博樹の履いていた競パンを破り、勃起して液にまみれた博樹のチンポが勢いよく飛び出し、三匹のインキュバスがそのチンポに自らの競パン越しの巨根を擦りつけ始めた。

色、模様様々な競パンが博樹のチンポを囲み、スリスリとヌルつく液を含みながらシゴキ上げる。

「んほぉぉぉぉおおっっ♡競パンコキぎもぢぃぃぃいっ♡おぉぉぉおおっ♡」

顔に新たに押し付けられているインキュバスの股間に顔を埋めながら、喜びの声を上げる博樹。

まだまだ唾液の効果はあり、身体は快楽を欲しているのだ。

「ザラザラしてんのにヌルヌルして気持ちぃだろ?」

「おら、さっさと精液出せよ!!」

「早く出さねぇと競パンで擦んのやめちまうぞ?」

唾液で発情しきっている今の博樹には、この状態で止められてしまうと言うのは拷問に近い。

まぁ時間が経てばその脅し文句は逆に、「イかないと止めてやらないぞ」に変わるのだろうが。

「はいぃぃぃっ♡イギますっっ♡やめないでぇぇぇっ♡んおぉぉぉおおっ♡イグっっ!!♡」

それに答えるように更にチンポから精液を吐き出し、三匹のインキュバスの競パンを汚す。

「ははっ、やればできんじゃねぇか」

「じゃあこれならどうだ?」

何度も精を吐き出しているのに、まだまだ勃起したままの博樹のチンポを、一匹のインキュバスが掴み、それを自らの競パンへと差し込む。

先ほどは博樹の競パンにチンポを差し込まれていたが、今度は逆に博樹のチンポがインキュバスの競パンへと隙間から入ってしまったのだ。

「おぉぉほぉっ♡締め付けやばいぃっ♡」

「はははっ!どうだ?俺の競パンの中は。グッチュグチュでチンポ溶けそうだろ」

「おい!次は俺のに入れるかんな!」

「次は俺だぞ!!」

中でそのインキュバスのチンポと絡みながら、競パンに締め付け擦り上げられる。

自分の競パンに差し込まれるよりも締め付けは今回の方がキツいように見えた。

顔は競パンの股間に埋もれ、両手両足には様々なインキュバス達の競パンチンポを擦り付けられ、チンポはインキュバスの競パンの中。

それだけではなく、インキュバスの長い舌の大群が乳首を擦り舐め、腋をほじり舐めをしながら全身を舐め回す。

ヌチュヌチュとヌルつく液をたっぷりと含みながら…

「んほぉぉおぉぉおおおっ♡イグっっ!!♡競パンの中に出しちゃうぅぅぅっ♡♡」

ビクンビクンとチンポが震え、インキュバスの競パンの中に種付けをした博樹。

「おし、次俺な!!」

しかし休む暇などなく、次のインキュバスが博樹のチンポを抜き、自らの競パンにまた挟み込んでしまった。

「あぁぁぁっ♡まっでぇぇっ♡少し休ませっんほぉぉぉおっ♡」

「は?こんなチンポ勃起させて何言ってんだよ!!おらっ、ちゃんと出せよ!!」

流石に休憩が欲しくなったのか博樹が必死に言うが、インキュバスはお構いなしに腰を振って博樹のチンポを競パンの中で責めていく。

「次がつかえてんだから早くしろよ!!」

「俺の競パンでもイかせやるから楽しみにしてろよ!!」

「それが終わったらまた競パン履かせて突っ込んでやるからな!!」

この世界では何度競パンが破けようが、博樹やインキュバス次第で復活する。

「んひぃぃぃいいっ♡おぉぉぉおおおおっ♡」

身体中を競パンと舌に埋め尽くされ、まだまだ増え続けるインキュバス達を相手に、この後も散々快楽で犯され続けるのだろう。

俺はそんな快楽に溺れる博樹を見ながら、この世界の命令を上書きする。

『博樹の身体を永遠に発情させ続け、あまりの快楽に耐え兼ね、「死にたい」と1000度願った後、2年責め続けたらインキュバスは消える』

こんな広い空間だと言うのに、溢れんばかりに蠢く競パンのインキュバスの群れ。

これだけいれば俺の命令通り責め続けてもあり余るぐらいだろう。

博樹は砂浜から既にインキュバス達によって離されてしまい、自力で辿り着くのは無理だろう。

「ははっ」

もしこの責めに耐え、また幸せだったと言えるなら、本当に淫魔にしてやっても良いかもな。

そんなことを考えながら俺はインキュバスの数を倍にし、博樹に背を向けた。



END

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