【女→男小説】『嫌いな上司を復讐調教2(後編)』【女からの手袋、快楽亀頭責め、アナル】 (Pixiv Fanbox)
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2021-02-28 15:00:00
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2021-09-07 02:10:39
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前編
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そんな早川の顎に指を這わせ、こちょこちょとくすぐってやると、嬉しそうな顔で安心したような吐息を漏らしていた。
その指を徐々に口へと移動させ、指を差し入れて口を開けさせてから、私の方を向かせる。
早川の口の近くにそそり立ったペニスバンドを寄せ、唇に先端を触れさせた。
思ったよりも柔らかいわね…
革ではなくゴムの感触に、一瞬躊躇う様子を見せたが、すぐに何か分かったのか、舌を絡ませて口内に引き込もうとしてきた。
「わっ…」
「んんんっ…んちゅっ…あぁっ…んんっ…」
口内に引き入れ、舐めしゃぶる度にペニスバンドが震え、思わず声が漏れてしまった。
「んんっ…あぁっ…ジュルっ…れい、かっ…様…んんっ…」
麗香の付けたペニスバンドだと思い込み、指と同じように丁寧に舐めしゃぶる早川。
「んっ……ははっ、うまいじゃない…」
吸い込みながら舌で先端を舐め回し、首でストロークをつけながらのフェラは、程よく私に快感を与えて来る。
もっと私のアソコにペニスバンドを押し当てようと、口の奥まで突っ込んだ。
「んんんっ!んんっ…ジュプっ…んんんっ…」
それでも早川は必死に咥えてしゃぶろうとしてきた。
「ねぇ早川…んっ…あなたが咥えてんのは、麗香のじゃなくて、私が付けてるペニスバンドよ」
「んっ…んちゅっ…んんっ…ちゅっ…」
「そんなにおいしそうにしゃぶってて、目隠しを取って私だって分かった時、あなたはどんな顔をするのかしら」
私は別に男をペニスバンドで責めたいという趣味はない。
咥えさせて快感が欲しかった訳でもない。
だけど咥えさせたいと言う衝動が押さえられなかったのは、それが早川だったからだ。
あの冷徹早川が自分が掘られるためのペニスバンドを、こんなにも嬉しそうにしゃぶりついてくる。
その状況が私を異常なまでに興奮させるのだ。
「んぐっ…んふぁっ…ちゅっ…じゅぷっ…」
「どう?私のおちんちんは。流石仕事のできる早川さんはフェラも上手なのね」
ぐっぐっと口内をペニスバンドで掻き回すように腰を振る。
口内から頬を突くと、端正な口元がチンポを咥える膨らみで歪み、それがまた私のアソコを感じさせる。
「あぁ…もっと凌辱したい…それで散々苛めた後目隠しを取って、私だってバラして…」
ダメだダメだ…
そんなことしても誰も幸せにならない。
早川はどうなっても良いが、愛に迷惑掛けるのはダメだ。
「んんんっ…んはっ…じゅるっ…んぁっ…」
グチュグチュと口の中でペニスバンドが唾液を混ぜる、籠った水音がやけにいやらしく感じた。
「ん…やばっ…」
私は早川の口内からペニスバンドを抜く。
状況による興奮のせいで思わずイきそうになってしまった。
ペニスバンドからは早川の唾液が伝うように滴っている。
「はぁ…はぁ…麗香、様…はぁ…それを入れて貰えると思うと…もう、我慢が…どうかお慈悲を…」
早川のチンポは、これでもかという程に硬く反り返り、先ほど手袋で拭き取ったはずなのに、我慢汁で再びドロドロになっていた。
「ふふっ…男のくせにそんなに私に犯されたいの?あぁ良い気分。よし、慈悲をあげる」
早川の胸部にある、男にしては大きめの乳首に手を伸ばし、二つ同時に手袋の指でギュっと摘まんでやった。
「んひゃあぁぁぁぁぁあああ♡!!」
チンポを突き出すように大きく身体を仰け反らせ、歓喜の声を上げる早川。
そのまま痛みを与えるように、グリグリと黒い革の指の腹で押しつぶすように摘まむ。
「あぁぁぁぁっ♡痛い、痛いですぅっ♡麗香様ぁぁっ♡」
「痛いのになんでそんな嬉しそうな声出すんだよ」
今度はそのまま捻るようにつねってやった。
「んんあぁあっ♡おぉぉぉぉぉっ♡」
痛みに感じるように口元を歪ませて笑い、嬌声を上げている。
「痛みに感じるの?じゃあ今度は…」
早川の唾液で濡れていない方の指に唾液を垂らし、両手の手袋をヌルつかせると、今度はその興奮で更に肥大した乳首を指先でシコシコとシゴいてやった。
「おぉぉぉぉおおっ♡おぉぉぉおおおっ♡」
タコのように口を尖らせ、バカみたいに感じて声を上げる早川。
「あははっ、気持ち良い?弄り過ぎて女みたいに大きい乳首しちゃって…」
「んほぉぉぉおおっ♡麗香さまぁぁぁあっ♡」
唾液でヌルヌルの手袋が滑り、余程気持ちが良いらしく、舌を出しながら鳴く姿はまるで犬のようだった。
私の指先一つであの早川がここまで感じ、従順になっている。
「やばいなぁ…」
早川の乱れるその姿におかしい程の興奮を覚えながら、今度は指の腹で乳首をクリクリと回すように触れてやった。
「あぁぁぁぁっ♡んいぃぃぃぃぃっ♡」
「まったく、あなたは乳首なら何されても善がるの?」
乳首の輪郭をヌルヌルの革手袋の指先が回り、時たまピンと軽く突いてやると、面白いように嬌声を上げて喜んでいた。
「あぁぁぁっ♡麗香っ、様ぁぁぁっ♡ど、どうかお慈悲をぉぉっ♡」
暫く乳首を触っててやると、早川は腰をクネクネと揺らしながらチンポを振りだした。
一週間自身で焦らし続け、一度も射精しておらず、今もなおほとんどチンポに触れられずに、興奮と快感を与えられ、早く私にチンポを触って欲しくて仕方ないのだろう。
「はぁ…そんなに私にチンポを触って欲しいの?」
片方の手を乳首から離し、チョンと指先で亀頭の先に一瞬触れてやる。
「あひぃぃぃっ♡あぁぁぁっ、どうか、どうかそこを!!」
「そう。そんなに触って欲しいの…」
ドクドクと液を溢れさせながら、勃起したチンポが刺激を欲してビクンビクンと波打つ姿に、思わず唾を飲んだ。
これからあれを徹底的に責め倒し、早川を狂わせられると思うと、自分でもどうしようもない程にアソコが反応してしまう。
「さて、どうしてあげようかな…」
周りを見渡すと、前に使った業務ようのローションと、その近くに何やら白い布?が見えた。
一旦早川から手を離し、その近くに行くと、それはナイロンの白手袋だった。
「なんでこんなものが?」
警備員や駅員がするようなスベスベとしたナイロンの白手袋。
そうだ…
私は嵌めていた革手袋を脱ぎ、代わりにその白手袋を嵌めた。
「よし、サイズもピッタリ」
少しきつめだが、手にピッチリとハマったそれはなかなか似合っている。
手首のボタンまでキッチリと留め、ローションを持って再び早川の元へと戻った。
「あらあら、こんなに勃起させちゃって…今からあなたの希望通り、死ぬほど責めてあげるからね…」
そう言って手にローションをたっぷりと塗りこんだ。
グチュグチュと手袋に染み込ませ、ヌルヌルの手が完成する。
そして早川の股の間に立ち、そこにもローションをたっぷりと掛けてやった。
「あぁぁぁあっ♡」
ローションをかけられ、今からされることに期待の声を上げる早川。
「さぁ、始めましょう…」
私は左手で早川の勃起したチンポの根元を押さえるように握り、もう片方の手で亀頭に触れた。
「んおぉぉぉぉぉっ♡」
亀頭のカリ首の溝に指を引っかけ、残りの指と平で亀頭を覆うように握り込む。
手袋を嵌めた平で覆い、指の段差が裏筋を覆うように…
そして、そのまま竿は触れず、握り込んだ亀頭だけを搾るように上下に擦ってやった。
強すぎず、弱すぎず、ゆっくりと一定のスピードで。
「んあぁぁぁぁぁぁぁああっ♡あ"あ"あ"ぁ"っ♡」
革手袋と違い、ローションを付けたナイロンの白手袋、ザラザラとガーゼで擦られるような感触になり、刺激が革手袋よりも僅かに強い。
その感触はドMの早川にとっては死ぬほど気持ち良いものとなっているようだった。
「あぁぁぁぁっ♡あああぁぁぁぁっ♡」
頭を振りながら、これでもかと言う程に口を開けて快楽に叫ぶ早川。
「気持ち良い?気持ち良いわよね?けど、まだここからよ…」
私は一定のペースでただただ亀頭だけをグチュグチュと搾り続けた。
「んぁぁぁぁああああっ♡麗香様ぁぁぁっ♡気持ち良いです麗香様ぁぁぁあっ♡ありがとうございますぅぅぅうっ♡」
今はまだチンポへの刺激にただただ快感を感じているだけで、言葉にも余裕を感じる。
「それがどこまで続くかしら…」
快感に喜ぶ早川を見て、私は自然と笑みが零れた。
グチュリグチュリと卑猥な音を立てながら、ローションまみれの手袋は亀頭を擦り搾っていく。
気持ち良いが、絶対にイけないような力加減で…
「んほぉぉぉぉぉおっ♡」
早川のチンポに変化が起きたのは、僅か数分後のことだった。
亀頭がドクンと一際大きく波打ったのだ。
私はそれ感じた瞬間、握っていた手の力を少し強め、更に亀頭を擦り磨くような搾り方に変えた。
「んあぁぁっ♡んっ、あれっ…あぁぁっ♡えっ、あああっ♡」
長い叫びではなく、息が短くなっていく早川。
その瞬間指で輪を作り、裏筋とカリ首を中心に、ヌルつくナイロンの白手袋の指でコスコスと速めに擦ってやる。
すると…
「あぁぁぁぁっ♡なんっ、んあぁぁっ♡きもちっ♡んぉぉっ♡きもちぃぃっ♡」
始まった。
男のチンポは、擦り方やタイミング一つで快感が段違いに変わる。
学生の頃に興味本位で愛から聞いたこのテクニックは、男にとって死ぬ程気持ちが良いが、自分でするには刺激が強すぎて続けることができない程に快感が強いらしい。
だけど今は早川は拘束され逃げることができず、私は一切緩めてやる気はない。
「あ"あ"ぁ"ぁ"っ♡ダメですっ♡あぁぁっ♡麗香、様っ♡あぁぁぁぁっ、ぎもちっ
♡ダメ、ぎもぢぃっ♡ん"あ"あ"っ♡」
余りの快感に息を何度も飲んでしまい、言葉を続けることが難しくなってきている早川。
「そう、そんなに気持ち良いならずっとしててあげる」
体力にだけは自信がある私は、こんな動きなら何時間でもし続けられる。
「あぁぁぁあっ♡ぎもぢぃぃっ♡やだっ、もうやっ♡んぁぁぁっ♡ぎもぢぃいっ♡あ、やめてくだっ♡ぎもぢぃぃっぎもぢぃぃっ♡そこきもちっ♡あぁぁぁぁっ♡死んじゃっ♡」
早川は狂った機械のように、イくこともできない終わらない快感に嬌声を上げ続けていた。
「ねぇ、今あなたをこんなに気持ち良くしてんのは私なのよ?あなたの愛する麗香じゃなくて、部下の私。分かる?」
別に早川に聞こえて欲しい訳ではない。
ただこの異様な事実を口に出すことに、私は興奮していたのだ。
何度も寸止めを繰り返してきて、早く出したくて出したくて仕方ないはずの早川を、こうやってイけない快感で苦しめる。
それに鳴く早川の声は、麻薬のように私の脳をおかしくしていった。
「んぉぉぉっ♡あぁぁっ♡ぎもぢぃっ♡あぁあっ……あぁぁぁっ♡れいがざまっ♡なんでもじまずっ♡だからもっと♡んほぉぉっ♡」
「はははっ、良いわよ。いくらでもしてあげる」
「あぁ…ぁっ♡ぎもぢぃぃ…いいいっ♡一生、一生しでぇぇえっ♡んあっ…ぁぁぁっ♡じぬっ、じんじゃうっ♡やめてくださっ♡あぁぁぁっ♡」
「あらあら、やめろって言ったり一生しろって言ったりどっちなのよ。気持ち良すぎておかしくなってるのかしら?」
ハチ切れんばかりに肥大した亀頭をリズミカルに搾り続ける。
死ぬほど気持ち良いのに絶頂に達することができない、拷問のような快感。
「だずげでくだっ♡あぁっ…ぎもぢぃっ♡ぎもぢぃきもぢぃいい♡あぁ何これきもぢぃっ♡あぁぁぁっ…れいがざまぁぁあっ♡ずっどじででぐだっ♡あぁぁあっ♡ダメでっじぬっ♡」
辛くて気持ち良い亀頭への凄まじい快感に、呼吸すら上手くできない早川。
その姿はまさに狂気に満ち溢れていた。
「ねぇ早川…これ、欲しい?」
早川の亀頭を擦り続けながら、私は早川のアナルへとペニスバンドを当てる。
すると、快感に狂いながらもお尻に当てられたチンポに気付いたのか、早川は穴をヒクヒクとさせた。
「あ"あ"ぁ"っ♡れいがざまっ♡あっぎもぢぃっ、あっ、あぁぁっ♡それはおやめっんあぁああっ♡くださいぃぃっ♡あぁぁっぎもぢぃぃぃっ♡」
「はぁ…まさか私が男のお尻を掘りたくなる日が来るなんてね…ねぇ、早川。そんなに嫌がらないでよ。もっと入れたくなっちゃう…」
グチュグチュと手は動きを止めずに、私のチンポを穴に擦り付けるように腰を振る。
「ふふっ、やめろって言う割にはヒクヒクしてて欲しそうよ?私ね、あなたにこれを突っ込みたくて仕方ないの…なんでだと思う?早川」
私の声が聞こえない早川に答えられるはずもない質問。
「あぁぁっ♡んっ…あっ…♡じぬっ♡んほぉぉっ♡だめでずぅぅっ♡ひあぁぁっ♡」
「あなたと違って私は優しいから答えてあげる。私はさ、あなたが私に突っ込まれて壊れるあなたが見たいの。入れたらどう狂うのか想像しただけでこんな風になっちゃう…」
グイグイとペニスバンドを穴へ押し付けながら、恐ろしいぐらいに濡れて感じ始めているアソコを擦り付ける。
「私の手であなたを壊したい。私に征服されているあなたが見たいの」
「んおぉぉぉっ♡れいがざまぁぁぁあっ♡ぎもぢぃぃぃっ♡あぁぁっ♡イぎだいイぎだいぃぃっ♡」
「…流石にきつくてこのままだと入らないか…」
私は早川のチンポの根元を押さえていた手を使い、早川の亀頭を搾りながら、ペニスバンドにもローションを塗りたくった。
そして早川のアナルにもたっぷりと…
「んほぉぉぉっ♡だめでずぅぅっ♡あぁぁっ♡ごべんなざいごべんなざいぃぃっ♡イぎたいでずぅぅ♡アナルざれだらじんじゃうぅぅぅっ♡」
「こんな気持ち良く死ねたら本望でしょ?」
穴の入り口にペニスバンドを当て、グっと腰を進めると、ローションのヌルつきのお陰で先端だけが少し穴へと入った。
「おぉぉぉっ♡んぉぉぉぉっ♡だめでずぅぅぅっ!!おおぎぃぃっ♡れいがざまぁぁっ♡そんな太いのは無「うるさいわよ!!」
「んほぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!♡♡」
早川の言葉を遮るように腰を押し進め、早川の穴にペニスバンドの亀頭部分がすっぽりと飲み込まれた。
全身を痙攣させ、一際大きい声で雄叫びを上げる早川。
「ほら、もっと食べなさい」
ズプズプとローションの水音を立てながら、ペニスバンドは奥へと進んでいく。
「おぉぉぉぉぉぉおおっ♡おぉぉぉぉぉぉおおおっ!!♡」
「あぁ…ほら、欲しがってたおちんちんが入っていってるのよ?どう?」
早川は頭をブンブンと振りながら口を尖らせ、言葉にならない声を上げて悶えていた。
構わず私は腰とグっと進めていく。
「あぁすごい…どんどん飲み込んでってる…」
「んおぉぉぉぉぉおおっ♡あぁぁっ、あぁぁぁぁあああっ♡」
「…っ…ははっ、ほら、入っちゃった」
ズッポリと早川の穴に入ったペニスバンド。
ははっ…入れちゃった…あの早川に突っ込んでやった!!
その征服感に異常な程興奮し、絶頂感がすぐに襲ってくる。
「これじゃ支配されてるのはどっちなんだかわからないわね…」
自嘲気味に笑い、私は腰を振り始めた。
「んおぉぉっ♡あぁぁぁっ♡あぁぁぁあぁぁあっ♡あ"あ"あ"ぁ"ぁ"っっ♡」
ヌプ、ヌチャとローションが絡んだいやらしい音と共に、ペニスバンドが穴を出入りする。
反り返ったペニスバンドで掻きだすようにゆっくりと掘ると、相変わらず亀頭だけを責められている早川のチンポがビクビクと動いていた。
「あぁぁぁああっ♡れいがざまぁぁっ♡ぐるじっ、あぁぁっ♡きもぢぃのぐるじぃっ♡あぁっ…あぁぁぁぁっ…♡」
余程快感が苦しいのか、身体を痙攣させるように震える早川。
「んっ…ほら、どう?部下にお尻を犯されちゃってる気分は!あなたのお尻に突っ込んでるのは私よ?…私のが入ったご褒美に、竿もシゴいてあげる」
一旦早川のチンポから手を離し、手袋にローションを追加する。
「あ"ぁ"っ!!はぁっ…んぁっ…はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ"ぁ"…」
やっとのことで亀頭責めから解放された早川は、地を這うような声で息を吐き、肩を大きく震わせながら必死に息を整えようとしていた。
「れいが…はぁっ、はぁ、ざまぁ…はぁ、も、もう…あ"ぁ"っ…どうが、ご慈悲を…」
「えぇ、安心して。今からいくらでもイかせてあげる。嫌って程ね…」
改めてローションでグチュグチュになった手袋を馴染ませる。
そして、両手で亀頭から竿までを覆うように握った。
「あぁぁぁぁぁああっ♡れいがざまぁぁっ♡」
竿を握られ、ようやく求めていた射精ができると歓喜の声を上げる早川に、また身体がゾクゾクした。
「たっぷりイきなさい」
その声と共に、私は腰の律動を再開し、握った早川のチンポを、ヌルヌルの手袋の両手で上下にシゴいてやる。
「んほぉぉぉおおおおおおおおっ♡ああぁぁれいがざまぁぁぁああああああっ!!!♡」
パンパンに硬く大きくなった早川のチンポを、ローションにまみれた手袋で喰らうように掴み、グチュリグチュリといやらしい音を立てながら根元から亀頭の先まで撫で擦ってやると、余程気持ち良いのか、早川は口元に笑みを浮かべながら狂ったように鳴いていた。
「ぎもぢぃぃいぃいいいぃっ♡あぁぁっ♡んぉぉぉぉおおおっ♡」
「我慢し続けた後は最高に気持ち良いでしょ?その快感をあなたに与えてるのは私よ?あなたは私の手でよがってるの」
私の言葉に返事をするように、ビクンビクンとチンポを震わせる早川。
グッチュグッチュとリズミカルに手でシゴき、上下に動かす度にカリ首と裏スジを指で引っ掛けるように、ヌルヌルの指で擦ってやる。
「んふぉぉぉおおおおおおっ♡んぉっ♡あ"ぁ"あ"ぁ"ぁぁっ♡」
ガツンと奥まで突いてやると、一層甲高い声を上げて感じる早川が面白くて、私は何度も打ちつけてやった。
「ねぇ早川。私のおちんちんがそんなに気持ち良い?ほら」
下から突き上げるように腰を振り、それに合わせてチンポを握る手も動かす。
「ひぁぁぁぁっ♡あぁぁぁぁっ♡んぉっ♡んほぉぉっ♡おぉぉぉおっ♡イグっ♡出ぢゃいまずぅぅうっ♡れいがざまぁぁっ♡出ぢゃぃまずぅうううううっ!!♡」
「良いわよ。好きに出しなさい」
私はピストンのスピードと手の動きを早めてやった。
すると、足から頭の先までをピンと伸ばし、早川はイク体勢へと変わった。
「ほら、出して良いわよ。私からのご褒美よ」
「あひぃあっ♡あぁぁっ♡出ちゃっ♡んふぉぉぉっ♡あぁぁれいがざまっ、出じまずっ♡あぁぁっ!!イグっ♡イグっ♡イグぅぅううううっ!!!!!♡♡」
そう叫んだ瞬間、早川のチンポから勢い良く精液が吹き出した。
「すご…」
「んほぉぉぉぉおおおおおおおおおっ♡」
ドクンドクンとチンポを震わせ、濃くて粘度の高い液体が早川の頭の方まで飛んでいった。
一週間も寸止めで溜めると、ここまで量が出るのね…
「んぉっ♡はぁ、はぁ、あぅぁっ♡はぁ、はぁ…」
早川は射精の快感にだらしなく舌を出して口を開け、余韻を味わうように熱い息を吐き、身体をダラリと力無く拘束されている器具に預けていた。
そんな早川を見て、私は再び腰を振り始めた。
「んぁっ!?れいがざまっ!!あぁぁぁああああっ!!んぉっあぁぁぁああああああっ!!!♡」
「あなただけイって満足って、それは無いわよね?それに…」
早川のチンポは射精したばかりで多少萎え始めていたものの、まだ硬さが残り、亀頭も大きいままだ。
私は早川の精液とローションをたっぷりと手袋に絡め、その亀頭を握り込んでやる。
「ひぃぃぃぃっ!!れいがざまっ!ずごじぎゅうげいをっ!」
「たっぷりイかせてあげるって言ったでしょ」
そのまま亀頭だけを搾るようにグチュグチュと撫で擦り上げ始めた。
「ひぁぁぁぁぁあああっ!!あ"あ"ぁ"ぁ"あ"あ"ぁ"あ"っ!!!!!」
暴れて拘束具を鳴らしながら、唸るような声を上げる早川。
「あぁ…良いわよ早川。良い声…」
射精直後は死ぬほどくすぐったいという。
それから逃れることができずに身体をくねらせながら鳴くことしかできない早川。
その姿を見て、私の子宮の奥から熱いものが沸き上がってくるのを感じた。
私の手と腰の動き一つで、早川を天国にも地獄にも導ける。
その事実に。
「地獄に突き落としてあげる…」
再び激しくピストンを始め、その敏感になっている亀頭を中心に勢いよく搾りあげてやる。
「んぎぁぁぁぁああああっ!!んひぃぃぃいいいっ!!!れいがざまぁぁぁっ!!お止めぐだざぃいいいいいっ!!あ"ぁ"ぁ"あ"っ!!」
「ははははっ!早川、苦しい?直後に亀頭責められたら辛いわよね?それともあなたにとってはこれも興奮するの?」
足と手をガクガクと震わせながら、息もできない程に辛そうにする早川。
そんな早川を見ながら振る腰は、驚く程に快感だった。
「まったく…なんでこんなに気持ち良いのよ…」
ペニスバンドをズポズポと飲み込む早川のお尻を、これでもかと言う程に掻き回してやった。
「あぎがぁぁぁぁぁおおぉぉっ!!んぉっ、んぉっ、あんぁぁああああっ!!」
ブンブンと頭を振りながら、お尻と敏感なチンポへの刺激に訳の分からない言葉を吐きながら必死に耐える早川を、掘れば掘る程もっと壊してやりたくなる。
バチンとお尻を叩くと、愛に調教されているからかキュッとお尻を絞め、それがまた振動を伝えてきて気持ち良い。
「ほらっ!ほらっ!」
腰の動きに合わせるように何度も何度もお尻を叩き、亀頭をこねくり回してやる。
「あひぃあっ♡んぎぁぁぁあっ!んほぉっ♡あぁぁぁああああっ!!」
早川の声に、感じている喘ぎが混じってきたのを私は聞き逃さなかった。
こんなキツい責めに、早川は快感を感じ始めていたのだ。
「あははっ…ド変態ね。ねぇ、早川。もし今目隠しを外して、お尻掘ってるのが私だって分かっても、変態なあなたなら興奮するの?」
なんでこんなことを口に出していたのか自分でも分からない。
多分私は、今の見せかけの征服ではなく、私自身でこの男を服従させたいと思い始めてしまっているのだろう。
あぁ…気色悪ぃ…
「ほら、私もイきそうよ!!もっとお尻締めなさい!!」
その思いを拭い去るように、私は思い切り早川のお尻を叩いた。
「あひぃあぁぁっ♡んおぉっ!ああぁぁぁっ♡」
完全に感じている早川の声を聞きながら、自分の限界も近いことを悟る。
腰を力強く打ち付ける、相手のことよりも自分の快楽を求めるための激しいピストン。
それでも早川は感じているようで、チンポは硬さを取り戻していた。
「んふぉぉぉぉっ♡んふぉぉぉぉぉおおおっ♡あぁぁぁっ、じぬぅぅぅううっ♡じぬうぅぅぅうっ♡」
「んっ…掘られて死ねるなんて本望でしょ!はぁ…はぁ…私ももうイくわよっ」
「あぁぁぁぁぁぁあああああああっ♡ごわれるっ!!じぬぅぅぅぅうっ♡」
アソコがおかしいぐらいに感じ、腰を振るのを止めることができない。
まるで何かの中毒のように腰を振り続ける。
こんなに気持ちの良いセックスは初めてだった。
「あぁ…良いわよっ…んっ…ほら、早川」
今にも爆発しそうな早川のチンポを、亀頭だけでなく竿までシゴいてやる。
「んぁっ…ダメ…イクっ。んっ…ほら、イくわよ早川!!」
「ひぃぃいいいっ♡んほぉぉぉぉおおおおおおおっ♡!!」
返事をするように叫んだ瞬間、締まりが良くなるお尻。
それによって私のアソコに入っている突起がグイっと良いところに当たった。
「あぁ…イクっ!イクわよ!!んああああぁぁぁぁあっ!!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああっ♡♡!!!!」
私が今まで感じたことのない凄まじい快感と共に絶頂を迎えると、早川のチンポから精液ではない水のような液体が噴出した。
「んひぃぃぃぃぃいいいいいいいいっ♡♡」
「きゃっ!!」
思わず避けると、ズポッと言う音と共に早川のお尻からペニスバンドが抜けた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああっ♡!!」
その刺激に声を上げ、一瞬身体をビクリと起き上がらせようとしたかと思うと、バタリと力無く拘束具に凭れた。
早川のチンポからは液が滴り、ピクピクと身体を痙攣させながら口を半開きにしたまま反応がない。
気絶してるのかしら…?
ペニスバンドを外すと、下着はぐっちょりと濡れていた。
「どんだけ興奮してんのよ、私…」
早川の顔の方へと近付き、手で顔を軽く叩くと、小さい声で唸るだけだった。
色々な液体にまみれた手袋をはずし、ウェットティッシュで自分の身体を拭いてスカートを改めて履く。
一応愛のために早川の身体も拭いてやってから、スマホで愛へと電話を掛けた。
『Trrrrr...はいはーい』
「…終わったよ」
『早川は?』
「気を失ってる」
『あ、今回は死んでないのね』
「まぁね」
『すぐ行くから、ちょっと待ってて』
「うん」
スマホを置き、改めて早川を見る。
あんなに早川を責めて興奮していたくせに、早川に対して愛情のようなものは一切感じない。
だけどもっと責めて鳴かせてやりたい、服従させたいと言う気持ちは少し冷静になった今でも私の中で沸々としていた。
暫く悶々と思考していると、部屋のドアが開いて、愛が入ってきた。
「あ~、また派手にやったわね…」
「ごめん…」
「まぁ良いけどさ」
「ねぇ、愛。私ってやっぱ変態なのかな…」
何度も自問自答したことを愛に聞く。
「まぁ似たようなものかもね」
「私さ、こいつのお尻に突っ込んだんだよ」
「だと思った」
「すごく興奮しちゃってさ。だけど今、早川に対して愛情とかそういう感情は一切ないんだよ。どっちかと言うと、やっぱり恨みとか嫌悪の感情でさ」
「でしょうね」
「え…?」
それまで読まれてたのかと、驚いて愛を見る。
「あんたの感情は支配欲。独占ではなくて支配ね。あんたはさ、早川に恨みも含んだ劣等感を感じてて、その早川を支配していることに興奮してるんでしょ。元々潜在的にSだったみたいだし、マウントの意味だけじゃなくて、性的にも興奮しちゃってるってとこかな」
「そうなのかな…」
「まぁあんまり深みにハマらないことね。SとMって、お互いに求める物が合致し過ぎると、共依存みたいになっちゃうからさ」
「分かった…」
そうは言ったものの、私は既に早川を支配する快感に飲まれそうになっていた。
「取り敢えず早川起こすから、あんたは帰りな」
「う、うん…」
愛に言われたことが色々心に引っ掛かりながらも、私は流されるように部屋を出た。
■■■■■■■■■■■■■■
Trrrrr....
愛から電話が来たのは、私が家に帰ってから1時間程してからのことだった。
「もしもし」
『あのさぁ、なんか早川が凄い気持ち悪いんだけど…』
「いきなりなによ」
『なんか、私が望むならなんでもいたしますのでなんなりとお申し付けくださいとか言っちゃってさ。なんていうか、前よりも心酔してる感じがして…』
「良かったじゃん。良い客だし。あいつ金も持ってるだろうしね」
『いや、まぁ、そうなんだけど…依存っぽくなっちゃうと面倒なのよねぇ…』
確かに早川は麗香という存在を心底崇拝しており、一種の宗教のような怖さもあった。
『なんかもうちょっと程よい感じにできないかしらね…』
一瞬言われて考える。
愛以外の存在を早川に与えれば、少しは意識がそっちに行くかもしれない。
いや、それはただの言い訳で、ほんとは私の中の願望と無理やり愛の悩みを結び付けただけの結論。
だけど言わずにはいられなかった。
「今度はさ、目隠しも耳栓も無しで、私って分かった状態でするのはどう?」