【女→男小説】『転生したら魔王だった~サキュバスからの快楽くすぐり責め~(後編)』【女からくすぐり、焦らし、寸止め、快楽責め、手袋】 (Pixiv Fanbox)
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2021-01-29 15:00:00
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2024-03-17 14:33:44
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(前編)
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「あひははははははっ!!やめっ!!やめろぉぉぉぉっ!!ひゃひははははははっ!!」
「やめませんよ。このままずっとあなたはくすぐられ続けるんです」
アイズはそのナイロン調の白手袋の手で、腋の溝をほじりくすぐるように動かし、硬く勃起した可愛らしい乳首の先をコリコリと器用にくすぐり、脇腹にいくつもの手の指先を立てて細かくサワサワと動かしながら、身体の線をなぞるように上下に動かす。
「ひひゃはははははははっ!!んあぁぁぁっ、だめぇぇっ!!やめっ!!んひゃはははひははははっ!!」
元々様々な耐性を生まれ持った勇者は、拷問の訓練などほとんど受けたことは無かった。
ましてやこんな目一杯くすぐられるなど、射精同様初めてだ。
先ほどまで快感だった乳首への刺激すら、今はくすぐったさを強く感じてしまう。
我慢などできるはずもなく、その与えられるくすぐったさにただただ笑い苦しむしかない。
「おいおい、耐えてみせるなんて威勢の良いこと言ったわりにはもう辛そうじゃない。そんなにくすぐりが効くかしら?」
イースはその黒革手袋の手で、腋を振動させながら掻き、首をこちょこちょとくすぐり、耳を指でほじりくすぐっている。
「んあぁぁぁっいひゃははははははっ!!ぐずぐっだいぃぃぃっ!!んひゃはははははっ!!」
「当たり前でしょ。くすぐってるんだから」
薬によって敏感過ぎる身体になっている勇者に、このくすぐり責めは、先ほどまでの焦らしなど比較にならない程辛いものだった。
多少の痛みなら耐えられたかもしれない勇者も、この猛烈なくすぐったさを耐える術などない。
「そんな暴れたって無駄よぉ~。ほらこちょこちょこちょこちょ~」
ウルズはその赤いのサテン手袋の手で、玉をサワサワと指先でくすぐり、太腿から膝の裏を指を立てながら往復し、足裏を掻き毟るようにくすぐっている。
「んはひははははっ!!じぬぅぅぅぅっ!!あひゃひはははははっ!!」
勇者は足の指をグニグニと動かしながらなんとかその手から逃れようとするが、ウルズの手を引きはがすことなどできるはずもなかった。
「あはははっ、こんなにくすぐったくて苦しそうなのに、チンポはこんなに勃起させてるぅ」
ウルズが勇者をくすぐりながら見る先には、腹に付きそうな程勃起した勇者の硬いチンポがあった。
そう。今勇者を襲っているのは単純なくすぐったさだけではない。
猛烈な疼きも同時に勇者を襲っている。
く最初みたいにチンポを触って欲しい、気持ち良くして欲しいという欲望と、この苦しいくすぐりを止めて欲しいという二つを我慢しなくてはいけないのだ。
しかも今回はチンポだけでなく、アナルまで熱く疼き、穴の奥がむず痒くて仕方がない。
それを知ってか知らずか、アイズの手がアナルの方へと移動し、穴を指先でこちょこちょとくすぐる。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!んひゃひはははっ!!だめぇぇええっ!!んはぁぁぁっひははははっ!!」
アナルの入り口をくすぐられているせいで、奥のむず痒さが何倍にも増し、痛くても良いから何かを突っ込んで掻き毟って欲しいという欲望まで生まれる。
そこを掻いてくれたらどんなに幸せで気持ち良いか、想像するだけでチンポが震えた。
「さて、暫くは私達のくすぐりを受け続けて頂きましょう」
「もっと笑って私達を楽しませてよね」
「サタン様に服従しなかった君が悪いんだよぉ」
3人は心から楽しそうに苦しそうに笑い続ける勇者を見ていた。
そして勇者がくすぐられ続けて30分程経った。
「あひははっ!!ひぐっ…んはひゃひはははっ!!うぅっ…」
勇者がどんなに暴れても、どんなに止めろと叫んでも、くすぐりを一切手加減せずに3人はくすぐり続けた。
その結果、あまりの辛さに勇者は泣きだしていたのだ。
「ちょっとぉ、泣かないでよ…もっと苛めたくなっちゃうじゃん」
いくら勇者が泣こうが、人間ではない3人は勇者に情など全く感じない。
むしろあの威勢の良かった勇者が、年相応に反応し始め、逆に高揚感すら得ていた。
そしてほんの少しだが、くすぐりに対する反応が鈍くなったのを3人は感じていた。
それは勇者がくすぐりに慣れたのではなく、あまりにもくすぐられ過ぎて、体力がなくなり、身体の反応が鈍くなったのと、くすぐり過ぎにより肌が赤くなり、痛みが出て来たからだ。
痛みは勇者にとって悪いものではない。
あの死ぬほど苦しいくすぐりと疼きが、痛みによって少しは紛れるからだ。
しかしアラバス達はそんなに甘くない。
「回復(キュアウーズ)」
アイズが魔法を勇者に向けて使うと、身体の細かい傷が一瞬で消え、勇者のHPが回復した。
しかし状態異常回復効果のないこの魔法は、身体の疼きまでは癒してはくれない。
「あひゃひははははははっ!!んあぁぁっ!んひはははははははっ」
復活した体力は、勇者をまたくすぐったさと疼きの地獄に叩き落とした。
肌の赤みも消え、元の敏感な肌へと戻ってしまったのだ。
「低位の回復魔法で十分ね。さて、これでまたくすぐりが思い切り楽しめますね」
「何百回でも何千回でも回復してあげるから、安心して私達にくすぐられてなさい」
「この城の中なら私たちの魔力は半永久的に持つからねぇ」
「んひゃははははははっ!!だずげでぇぇぇえぇええっ!!あひはははははっあぁぁぁぁぁぁっ!!」
泣いて涙を流しながら笑い声をあげ、助けを乞う勇者。
しかしもしここに誰かいたとしても、人間界で最強の部類である勇者を、助けられる者などいないだろう。
「さて、そろそろここもくすぐって差し上げますね」
アイズは脇腹を撫でくすぐっていた手を、1組勇者のチンポの方へと移動させる。
液をダラダラと垂らしながら、触って欲しいと主張するようにビクビク震えるチンポ。
そこを手袋の指先で、こちょこちょとくすぐり始めた。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡」
やっと触って貰えた喜びと、チンポへの快感に、口をタコのように尖らせて喜びの声を上げる勇者。
「あはははっ!情けない顔!そんなにチンポをくすぐられて嬉しい?」
チンポの両脇から両手の指先でこちょこちょとされるくすぐりは、くすぐったさより快感が強い。
散々焦らされていた身体は、すぐに強い射精感に駆られる。
「あぁあぁぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁっ♡!!」
欲しくて欲しくて仕方なかった快感に、我を忘れるように感じる勇者。
今は勇者に快感を与えるため、3人はくすぐる手を身体を優しく撫でるような手つきに変えていた。
「んふぉぉぉぉぉっ♡ああああっ♡出ちゃうっ、出ちゃうぅぅぅぅっ♡」
ーーあぁ、出るっ…やっと出せる…
そう勇者が思った瞬間、サッとアイズの手がチンポから離れ、また身体全身を覆う手がくすぐる動きに変わる。
「あひゃひははははははははっ!!!やだぁぁぁっ!!もうやだぁぁぁぁっ!!んひははははははははっ!!」
「そんなにイきたかったんですか?」
「バーカ。これは拷問だって言ったでしょ」
「じゃあ今度は私がぁ」
ウルズは粘度の高い唾液をたっぷり口に溜め、勇者のビクンビクンと震えるチンポを咥えた。
「あ"あ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁぁっ♡うはぁぁぁぁぁぁぁんっ♡」
ヌルヌルと口内で舌がチンポに絡みつき、ジュプジュプといやらしい音を立てながらしゃぶられ、勇者を恐ろしい程の快感が襲った。
またその時は、身体を襲う手が快楽を誘発するような動きに変わっている。
温かくてヌルヌルしていて優しく包み込む口は、想像を絶する程に気持ちが良い。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡」
ーーあぁぁっ、出ちゃうっ、出ちゃうっ
今度こそ出せる。そう勇者が思った瞬間、無慈悲にもまた口は離され、手はまた勇者をくすぐり始めた。
「ぎゃひはははははははははっ!!なんでぇぇぇっ!!なんでぇぇぇぇっ!!あひははははははっ!!!」
イきそうだった身体がくすぐりの苦しさへと変わる。
チンポをブンブンと振りますように情けなく腰を振り、快楽を求める勇者。
「あなたがイきそうになる瞬間が、私達には手に取るように分かるのよ」
「くすぐりならいくらでもしてあげるから、くすぐりだけでイけるようになってみなさいよ」
「まぁまだ無理だろうなぁ」
「あひはははははっ!!じぬぅぅぅぅっ!!んひひゃひはははははっ!!」
寸止めは焦らされ疼く身体には、狂いそうな程に辛い。
ーー出したい出したい出したい出したい出して気持ち良くなりたい
勇者は出すことしか考えられなくなっていく。
「じゃあ次は私がっと」
イースは耳をくすぐっていた黒い革手袋の手に、自身の唾液をたっぷりと垂らす。
そして片手をアナルへ、もう片方の手をチンポの方へと移動させた。
勇者のアナルは、既に塗られていた液によってガバガバに開いており、奥のむず痒さはおさまってはいなかった。
そこへ、イースは手袋を嵌めたまま一気に指を突っ込んだ。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡」
ゴリゴリと内壁を擦りながら進む指は、痒かったその場所にとって違和感よりも快感が強かった。
そこを掻きだすように指を曲げ、グイグイと内側をひっかくイース。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡んおぉぉぉぉぉぉ♡!!」
それと同時に、先ほどのウルズの唾液でヌルヌルになったチンポを、もう片方の手で握る。
革手袋のスベスベな感触にその唾液は相性が良く、クチュクチュとより一層の快感を勇者に与えた。
「あぁぁぁぁぁぁっ♡ぎもじぃぃぃいいいいいっ♡んひぃぃぃぃぃっ♡」
身体中の手も勇者を気持ち良くするために撫でる動きにまた変わる。
ズポズポとアナルを掻かれ、チンポを擦られ、身体中を撫でられ、一瞬で勇者は絶頂に達しそうになった。
ーー今までで一番気持ち良い…
思わず顔が笑ってしまい、このまま永遠にされていたい、そう思う程に快感は強かった。
「出るぅぅぅぅぅっ♡あひぃぃぃぃぃっ♡おぉぉぉおぉぉぉっ♡」
今度は出せると顔を上にあげ、口を尖らせながら快楽に鳴く勇者。
しかし3人は甘くない。
チンポをアナルからは手を離され、また全身をくすぐる動きに変わってしまったのだ。
「ひゃひはははははははははっ!!あぁぁぁぁっ!!やだぁぁあぁぁっ!!んひははははははっ」
ーーもうくすぐったいのは嫌だ。くすぐりは嫌だ。
どんなにそう願っても、アルバス達は勇者をくすぐる手を緩めることはしない。
「ふふふ。狂うまでこれをして差し上げましょうか」
「まだ早いでしょ。狂っちゃったら面白くないしね」
「そうだよぉ。理性がある状態で永遠に苦しめないとつまんないよぉ」
「それもそうですね…これはサタン様と勇者の勝負でしたね」
「あひひゃははははははは!!いやだぁぁぁっ!!もういやだぁぁぁぁぁっ!!いひひひっはははははっ!!」
絶叫を上げ大泣きしながら叫ぶ勇者。
姉妹たちが入れ替わりながら勇者のチンポを責め、イきそうになるとまたくすぐり、そしてまたチンポを…
地獄の寸止めは、姉妹たちが5周するまで続いた。
「回復(キュアウーズ)」
勇者は魔法によって、鳴くこともできなくなっていた身体をまた強制的に回復させられる。
もういっそこのまま壊れてしまいたい。
それ程までに心が疲弊していた。
「さて、イース、ウルズ」
「分かってるわよ」
「はいはーい」
アイズの言葉で、何かを理解する二人。
二人は口を閉じ、口内をモゴモゴとさせると、勇者に向かって自身の唾液を全身に吹きかけたのだ。
「うわぁぁあぁっ!!」
一旦くすぐりの手も止まり、息を整えていた勇者に、トロトロと粘度の高い液と、発情させる効果を含む液が全身に掛けられた。
その液を勇者の身体に塗りたくるように、3人は勇者の身体に手を這わせる。
「おぉぉぉぉっ♡んふぉぉぉぉぉぉぉっ♡」
ヌルヌルの液にまみれた3種類の手袋の手が身体を這うのは、思わず唸る程に快感だった。
ーーさて、そろそろ俺の出番かな。
勇者の全身と、アラバスの手袋の手が液でグチュグチュになった時、サタンは再び勇者に声を掛けた。
「勇者よ。約束の時間の3分の1が過ぎた」
その言葉に勇者は絶望する。
あんなに長かった辛く苦しい時間が、まだ半分も過ぎていなかったという事実に。
「そこであなたに聞きたい。あなたも理解したでしょうが、その液体で濡れた身体に手袋でくすぐられれば、先ほどとは比べ物にならな程にくすぐったいでしょうね」
少し触られただけであの反応になってしまった勇者は、この液体の恐ろしさを理解している。
これでまたあのくすぐりを受けるぐらいなら、もういっそ殺された方がましだとさえ思う程だ。
「そこであなたにもう一度チャンスをあげる。今負けを認め、姫も国も諦めるというなら、くすぐりは止め、あなたのその情けなく勃起したチンポに快感を与え、イかせるようアラバス達に命じてあげる」
ーーまぁもう帰すことはしないけどね
その言葉に勇者のチンポは期待するようにビクビクと震えた。
勇者としても、もう出したくて気持ち良くなりたくて仕方なった。
それ以上にもうくすぐられるのが嫌だった。
この液を使ったくすぐりなど、考えただけでも恐ろしい。
「だがもし負けを認めないというなら、残りの時間は全てくすぐりと寸止めだけで責めるように命じるわ」
ほんとはもう負けを認めてしまいたかった。
ーーくすぐられるのも寸止めももう嫌だ。
しかし勇者は、首を縦に振ることができなかった。
かと言って「そんなバカな提案」と一蹴することもできない。
それは勇者の、本当に最後に残った勇者としての誇りだった。
生まれた時から特別な子として育てられ、国から重宝され続けた勇者。
それは勇者の意思というより、すり込みの方が強い。
それが最後の最後で勇者を頷かせなかったのだ。
ーーはぁ…これは国ぐるみの洗脳よねぇ…私が言うのも気が引けるけど、一種の虐待でしょこれ…
ほんの少し勇者に対し哀れみを感じながらも、サタンは冷酷な判断を下す。
「アルバス達よ。やりなさい」
その声と共に、勇者の身体を撫でていたアルバス達の手の指は立ち上がり、液によって摩擦がなくなったくすぐりやすい身体を一斉にくすぐり始めた。
「あひゃひははははははははははははははははははっ!!!!!!!」
先ほどのくすぐったさが比にならない程の、暴力的なくすぐったさが勇者を襲う。
その瞬間勇者は後悔した。
辛いのは分かっていた。分かっていたがその想像の何倍もくすぐったいのだ。
「ぎゃひひひひひひははははははははははあひははははははははははっ!!」
狂ったように頭を振り回しながら笑い続ける勇者。
もう嫌だ。
こんな国なんてもうどうでも良い。
姫ももういらない。
すぐにこのくすぐりを止めて欲しい。
一瞬で意思が崩れ去ってしまう程に、唾液で濡れた身体と手袋でのくすぐりは地獄だった。
ーーもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だ
しかも今度はチンポを擦り、アナルをほじられながらのくすぐり。
凄まじい快感とくすぐったが同時に押し寄せてくる。
「んほほほぉぉぉぉぉ♡あひははははははははっ!!ぎゃひはははははははははははっ♡!!!!」
くすぐられながらイきそうになると、チンポから手は離され、そのままくすぐりは続く。
イけないくすぐったい気持ち良いイきたいイけない。
その繰り返しは、勇者を堕とすまでに僅かな時間しか掛からなかった。
「あひゃひははははははははっ!!!ごべんなざいいぃぃぃっ!!!俺の負げでずぅぅぅぅぅっ!!ひゃひははははははははっううほぉぉぉぉっ♡」
泣き、笑い、感じながら叫ぶように言う勇者。
「何を言っているの。あなたは先ほど私の誘いに乗らなかったじゃない」
「んひゃひははははははっ!!あ"あ"ぁぁぁぁっ♡ずみまぜんんんっ!!あひははははははははっ!!」
「あなた達はどう思う?」
「私としては、もう負けを認めたんですから、このままくすぐり殺しても良いのではと」
「待って待って!殺すぐらいなら私のペットに頂戴よ!」
「どっちにしても私はまだくすぐり足らないなぁ」
「あひゃひははははははははっ!!だずげでぐだざいぃぃぃぃっ!!んほぉぉぉぉっ♡あひははひはははははっ!!」
サタン達の会話を聞いていられない程に、くすぐったさと寸止めによる疼きが勇者を襲い続ける。
色々な液で顔面をグチャグチャにし、泣き笑いながら叫ぶ勇者の姿は、情を誘うどころか、サタンを益々興奮させるものでしかない。
「で、勇者よ。負けを認めたは良いが、あなたはどうしたいの?」
「ふひはははひゃひはははははっ!!ぐずぐりやめでぐだざいぃぃぃぃっ!!出じだいぃぃぃぃっ♡んひゃひははははっ!!」
「ほう、あなたは負けた癖に私に2つも願いを言うの…」
「なんて無礼な…やはりこのままくすぐり殺しましょう」
アイズは益々くすぐる手の動きを早めた。
「あひゃひはははははははははははっ!!!じんじゃうぅぅぅぅっ!!ごべんなざいぃぃぃぃぃっ!!」
「まぁ待ちなさいアイズ。一旦くすぐるのを止めてあげて。あ、寸止めは止めなくて良いわよ」
「「「はっ」」」
その声と共に、勇者をくすぐる手を止める3人。
「あ"あ"ぁ"っ…はぁ、はぁ、はぁ、んひぃぃっ♡あっ♡」
「回復(キュアウーズ)」
息切れの酷い勇者に、サタンは自身が使える中で最低レベルの回復魔法をかけてやる。
「あああっ♡はぁ…はぁ…んおぉぉぉっ♡」
息はましになったようだが、勇者のチンポに群がるアラバス達の手袋の手により、快感を与えられ続けているせいで落ち着かないようだ。
もう何度目かも分からない寸止めに、勇者は気が狂いそうだった。
思えば初めての射精を今日し、性的な快感を初めて知ったばかりだと言うのに、この責めはあまりにも辛かった。
下手に射精をすると快感だと知ってしまっているせいで、どうしても出したくて出したくて堪らないのだ。
「さて勇者よ。あなたは私に負けたのよね?」
寸止めだけになった今でも死ぬほど辛いと言うのに、ここで回答を間違えればまたくすぐりが再開されてしまう。
勇者は寸止めでおかしくなりそうな頭で必死に言葉を考える。
「負げまじだ…あひぃぃっ♡ごべんなざいぃぃ…あ"ぁぁぁぁっ♡」
「そう。私は人間の王と違って慈悲深い王よ。あなたの望みをまず聞かせてみなさい」
もう二度とくすぐられるなんてごめんだが、寸止めをされ続けている今は、チンポから出したいと言う欲の方が勇者の中で強くなっていた。
最後まで気持ち良くされ、いっぱい出したいと。
ーーチンポ…チンポから出したい…あぁ…出して気持ち良くなりたい…
もうそれしか考えられない程に。
「出じだいでずぅぅっ…チンポ最後までじでくだざいぃぃっ…あひぃぃっ♡」
「勇者よ。もっと具体的に言ってくれないと、私に誤って伝わってしまうかもしれないわよ?それだと私はアラバス達にくすぐりを命じてしまうかもしれない」
「ごべんなざぃぃぃっ!!ぐずぐりはもうっ!!んはぁぁぁっ♡出るまでチンポを手で擦っでぐだざいぃぃぃ…ああぁぁっ♡ぎもぢぃごどじでぐだざいぃぃぃっ」
「国や姫はもう良いの?勇者だと言うのに、あなたはそれよりも自分のチンポが気持ち良くなるのが大事だと言うのかしら?」
「ごべんなざいぃぃぃっ…もう勇者やべまずぅぅっ…あひあぁぁっ♡チンポの方が大事でずぅぅぅっ」
「そうか。ではそれを全国民の前で言って貰おうじゃない。遠隔視の鏡(ミラーオブ・リモートビューイング)」
サタンが魔法を使うと、勇者の前に大きな鏡のようなものが現れた。
「その鏡に映ったあなたの姿は、あなたの国の様々な場所で拡大されて映される。その前で、先ほど私に言ったことを、もっと詳細に言うのよ」
「ぞ、ぞんなっ…あぁぁっ♡」
「できないと言うなら、私はくすぐりを命ずるまでよ。命じた後私はこの場を去る。そうなれば命令に忠実なアラバス達はどうするか…」
勇者は魔王城に向かう前、国民達に「絶対にこの国を救ってみせる」と意気込んで来た。
その時は本気でそう思っていたし、国民達もそれを疑わなかった。
そんな国民達に今の姿を…
「私が満足するように言えたら、あなたが望むようにそのチンポに最高の快感を与えてあげる。勿論イかせてもあげるわ」
その言葉を聞き、勇者が迷ったのは一瞬だった。
「やり…まずっ…んほぉぉぉっ♡」
「よし」
サタンは鏡に手を向ける。
すると、勇者の方を向いた鏡が光りだした。
それと同じ光が国の至るところに現れる。
街、時計台、人の集まる繁華街、そして人間の国の玉座の間にも…
国民の目に留まりやすい場所に、この鏡よりも何倍も大きな光が現れた。
そしてその光には、素っ裸になりながら勃起したチンポを責められる勇者の姿が映っていた。
「始めなさい」
サタンの声で、勇者はしゃべりだす。
「国民の皆さんっ…んはぁぁっ♡俺は、サタン様に勝負を挑んで…んひぃっ♡まげまじだぁぁぁっ♡姫も国もずぐえまぜんんっ…俺はぁぁっ、チンポをぎもぢよぐじでもらうだめにぃぃいいっ♡勇者をやべまずぅぅぅっっ!!」
「国民の期待を裏切ったのよ。ちゃんと謝らなくて良いのかしら?」
「ごべんなざいぃぃっ!!チンポに負げでごべんなざいぃぃぃぃっ♡」
「はははっ!良いわよ。チンポに負けるなんてよく言えたわね。ほら、これからあなたは何をされるの?」
「俺はぁぁぁっ、今がらチンポを手でゴジゴジざれだりぃぃぃっ♡口で舐められでぎもぢよぐなりまずぅぅぅっ♡」
「国民に対して最後に言うことは無い?」
「国民のみなざんんんっ、皆ざんよりチンポの方が大事でずぅぅぅ…あひあぁぁっ♡」
「解除(リリース)」
勇者の前にあった鏡と国中の光が一瞬で消えた。
「よし、勇者よよく言えたわね。私は満足よ」
「ありがどうございまずぅぅぅぅっ♡あひぃぃっ♡どうかチンポを、チンポをもっどぉぉぉっ」
勇者の疼きの限界などとうに超えていた。
もうすぐにでも出さないと狂ってしまう寸前だったのだ。
「分かってるわ。私は約束を守る王だからね。おいアラバス達よ」
「「「はい」」」
「国民に情けない姿を見事に晒したこの勇者を、あなた等が満足するまで最高に気持ち良くイかせてあげなさい。くすぐりながらね」
「な、なんででずがぁ!!」
「その後はあなた達が好きにして良いわ。くすぐり殺すもペットにするも、あなた等の好きにしなさい」
「「「承知致しました」」」
アルバス達は勇者を見てニヤリと笑う。
勇者に見せつけるように手をクニクニとくすぐるように動かしながら。
「ひぃぃぃぃいぃっ!!嫌だぁぁ!!くすぐりは嫌だぁぁぁっ!!あひゃひはははははははははははははははっ!!」
勇者の笑い声が部屋中に響き始めた。
アルバス達の手が先ほどまでのように、勇者をくすぐり始めたのだ。
「あひゃひははははははっ!!んほぉぉぉぉっ♡はひぃひひひひはははははははははっ!!あぁぁぁあぁああっ♡」
全身を覆うように手袋の手で勇者をくすぐり、チンポには3人の手が一本ずつ玉、竿、亀頭と覆う。
そしてアナルにもアイズの指が再び近づき、そのまま緩んだ穴の奥の奥まで突っ込まれた。
「おぉぉぉぉぉぉおぉぉおおおっ♡ひゃひははははっはふふはははははっ!!!」
前に指を入れられた時は届かなかった一番むず痒い奥に、アイズはその長い指を届かせ、そのままゴリゴリと掻くように擦る。
そしてチンポもヌルつくウルズの唾液をたっぷり塗布し、息の合った動きで上下に動かされた。
それは先ほどの焦らされた時とは違う、狂いそうな程の快感。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡あぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああっ♡」
開いた口が閉じれなくなるほどの気持ち良さ。
勇者はこれから長い人生の中で、今が一番気持ち良いのではないかとすら思う。
「サタン様からの命令ですからね。たっぷりイかせて差し上げます」
「私達が満足するまでね」
「くすぐりながらイかせてあげるねぇ~」
「あひゃひははははははははっ!!あぁぁぁぁぁっ♡あ"あ"ぁ"ぁ"あぁぁぁぁぁっ♡」
ーー出ちゃうぅぅぅ♡ぎもぢぃぃのでぢゃうぅぅぅぅぅぅっ♡!!!
その瞬間はすぐにきた。
これでもかと言う程に焦らされた身体なら当然だ。
「安心してください。ここでやめたりなんてしませんよ」
「ほら、そのままイきなさい。くすぐられながら出しちゃえ」
「いっぱいいっぱい出してねぇ」
グチュグチュと激しくチンポを擦られ、乳首を摘まみしごかれ、身体中をくすぐられ、勇者はチンポの奥から液が湧き上がるのを感じる。
ーーあぁぁっ♡やっと、やっと出せるぅぅぅっ♡
「あぁぁぁあぁぁっ♡んひははははははははっ!!んふぉぉぉぉっ♡あぁぁぁぁぁっ♡出るぅうぅぅぅっぅっ♡あひゃひははははっ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああ♡♡!!!!」
一際大きな喘ぎ叫び、勇者のチンポから恐ろしい程の量の液が噴出した。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおっ!!♡♡」
爆発のような射精の快感に、ほぼ白目を向きながら涙を流し、だらしなく大口を開けながら感じる勇者。
やっと迎えられた絶頂。
身体の痙攣が止まらない程の快感。
この先これ以上の快感はないだろうと先ほど思ったことが、すぐに塗り替わってしまった。
勇者のチンポから噴出した量は、イースの唾液の効果で大人の出す量よりもはるかに多くなる。
「おおおおおぉぉぉぉっ♡あひはははははっ!!んはぁぁぁぁあっ♡」
ビュルっビュルっと何度も何度も焦らされた分射精をした。
その勇者の出した精液の付いた手を、アラバス達は舌で美味しそうに舐めとる。
「人間にしてはましな味ですわね」
「私の唾液のお陰ね」
「おいしぃ~」
「あひゃひはははははっ!!んあぁぁぁぁっ♡あひぃぃぃぃっ♡」
アラバス達は勇者の出した液を舐め終わると、また勇者の身体をくすぐり、今度はウルズがチンポを咥え込んだ。
「あひははっはははははっ!!んぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ♡」
先ほどイったばかりなのに、勇者の身体はまだまだ疼いていた。
「私達が満足するまで搾り続けて差し上げます。しっかり射精を楽しんでくださいね」
「またたっぷり唾液飲ませてあげる。永遠に出し続けられるわよ」
「んんんんんっ、んちゅっ、ん~~、おいしぃ~」
「んはははひはははひゃひはははははははっ!!!んおぉぉぉっ♡あひあぁぁぁぁぁっ♡♡」
その日、勇者の声が聞こえなくなったのは、国中に勇者の痴態が晒されてから3日後のことだった。
■■■
「国王!!!」
人間の国の王である初老の男の元に、ガッチリとした体形に立派な鎧を着こんだ戦士の男が駆け寄る。
「そんなに急いでどうしたと言うのだ」
「魔王城よりこんなものが…」
戦士は国王に跪きながら、魔王城から届いた鏡を渡した。
怪訝な顔をしながら受け取り、それを覗く。
そこには、数日前に国民に動揺を与えた人物、今の王の悩みの種である勇者の姿が映っていた。
虚ろになった目で、イースと濃厚な口づけを交わし、唾液を自ら飲む勇者の姿が。
「イース様あぁぁぁっ♡もっど、もっどぐずぐっでぐだざいぃぃっ♡」
「仕方ないわね!ほらっ、たっぷりくすぐってあげる」
「あひははははははははっ!!!あぁぁぁぁぁっ♡ぎもぢぃぃぃぃっ♡イぐぅぅっイぐぅぅぅぅっ♡!!!」
チンポに触れられていないと言うのに、くすぐられて射精する勇者。
「あはははっ!!すっかりくすぐられてイくようになったわね!今度お前の大好きな姫様とくすぐりセックスでもしてみる?」
「あぁぁぁぁっ♡ありがどうございますぅぅぅぅっ♡くずぐりぜっぐずじまずぅぅぅぅっ♡あひははははっ!!」
そこで国王はその鏡を叩き割った。
■■■
私、佐藤亜美は、魔王サタンとしてこの世界に転生し、一人のショタ勇者を完全にくすぐり狂いにした。
あぁ…やばい…ハマりそぉ…
次は誰にしようかな…
勇者がくすぐられてイキ狂う姿を見て、私は人間だった頃とは比べ物にならない程大きい胸と、濡れたアソコを触りながら、そんなことを考えていた。