【男→男小説】『親友2』【靴下、臭い、足コキ、電気あんま】 (Pixiv Fanbox)
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2021-01-16 15:00:00
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2021-07-03 14:46:24
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ピコンッ
吾郎君の持つスマホから、カメラの止まる音がした。
呆然としている俺をよそに、吾郎君はテーブルの上からティッシュを取ると、俺に渡して来る。
「どうぞ」
「………」
俺はどうして良いか分からず、吾郎君を見ることしかできなかった。
すると、ティッシュを何枚か取り、俺の精液が付いた手に無言で置いてきた。
「……ありがとう…」
取り敢えず俺はそれで手を拭き、自分のチンポに付いている精液も拭き取る。
その間に無言で吾郎君は、俺のチンポを擦り付けていた茂治の足を拭いていた。
俺が下ろしていた下着とズボンを履き終わっても、茂治は起きる様子はない。
「父ちゃん昨日あんま寝れてなかったから、多分あと2時間は起きないすよ」
察したように吾郎君は言った。
「そ、そうか」
「大介さん、俺の部屋来てください」
「……わかった…」
俺を部屋に呼んでどうする気なのかは分からないが、俺は従うしかなかった。
吾郎君の部屋は2階にある。
吾郎君は野球の試合終わりと言うことで、ユニフォームにエナメルのバッグを持ち、先導するように廊下の階段の方へと歩いていった。
俺は無言でついていく。
「どうぞ」
そう言って、自身の部屋のドアを開けて俺を中へと招く。
中へ入ると、意外と片付いていて、勉強机とベッドのあるシンプルな部屋だった。
吾郎君はバッグを適当に下ろすと、そのまま椅子へと座って言う。
「適当に座ってください」
「う、うん」
戸惑いながらも俺は床へと腰を下ろした。
吾郎君の方を改めてみると、俺をジッと見ている。
「あ、あのさ」
俺はこの空気に耐えられず口を開く。
「大介さんは、父ちゃんが好きなんすか?」
すると、俺の声を遮るように吾郎君が話し始めた。
「え!?」
いきなりの確信を突いた質問に驚く。
「恋愛対象として、父ちゃんを好きなんすか?」
あんな姿を見られた今、もう隠しても仕方がない。
「うん。好きだよ」
「……そうすか」
俺の答えに、なぜか不満そうに返事をする吾郎君。
「で、なんで足に擦り付けてたんすか?しかも匂いまで嗅いで…」
「えっと…それは…」
まっすぐな目で見られながら俺の性癖への質問をされ、俺はどう答えて良いか分からなかった。
「父ちゃん作業着着てたってことは仕事終わりのままっすよね?洗ってない父ちゃんの足って、すげぇ臭いはずなんすけど」
「それは…その…」
「その臭ぇ足嗅ぎながら興奮してましたよね?」
「……」
「父ちゃんの臭い足、好きなんすか?」
あまりの恥ずかしさに吾郎君の顔をこれ以上見ることができなかった。
「答えてください。臭い足が好きなんですか?」
「……俺は…茂治が好きで…茂治って足臭ぇから…茂治を凄い感じれて…」
「父ちゃんの足以外は好きじゃないってことすか?」
そんなこと考えたことなんてなかった。
俺はずっと茂治が好きで、臭い足の匂いは好きだが、茂治のしか嗅いだことは無い。
「多分…」
だから吾郎君のその質問への答えが曖昧になってしまう。
「俺、茂治のしか嗅いだことないから…」
「………ふーん…」
また不満げな声で答える吾郎君。
「大介さん、俺の方を見てください」
吾郎君に言われ、俯いていた顔を上げる。
改めて吾郎君を見ると、さっきまでは気付かなかったが、泥で汚れた野球のユニフォームは、履いている野球用のアンダーソックスの先までドロドロだった。
黒の短髪に焼けた黒い肌、そして年の割には身体も大きく、昔の茂治にとても良く似ていてる顔。
こんな状況なのに、その姿にほんの少しだけドキドキしてしまった。
「俺、父ちゃんに似てるってすげぇ言われるんすよ」
俺の思ったことを見透かしたかのように吾郎君が言う。
「大介さんって父ちゃんとは中学で知り合ったんすよね?」
「そうだよ」
「その頃から好きだったんすか?」
「……そうだよ。中1の頃からな」
「その頃の父ちゃんに、今の俺は似てますか?」
「似てるよ…そっくりだ」
「…そっか…」
今度は少しだけ嬉しそうな声で返事をする吾郎君。
どうしてそんなことを聞いてきたのか分からなかった。
「それがどうしたんだ?」
今度は俺が質問をする。
すると、今度は吾郎君の方が俯いてしまった。
熱でもあるのか、少し顔が赤いような気がした。
そして何かを決したように再び顔を上げ、俺の目を見つめて言う。
「あの、俺…大介さんのことが好きです」
「……」
一瞬何を言ってるかが分からなかった。
え?好き?
「え、ちょ、え?好きって言った?」
「はい」
吾郎君は力強く返事をする。
「ちょ、ちょっと待って。その好きって…」
「大介さんが父ちゃんに対しての感情と同じやつです」
「…!!」
真剣な顔で言う吾郎君。
「いやいやいや…だって君はまだ中さ「大介さんが父ちゃんを好きになった時よりは上ですよ!」
吾郎君は俺の言おうとしたことを遮るように言う。
「いや、それとこれとは…」
「大介さん、男が好きなんすよね?俺、男ですし、父ちゃんに似てるなら大介さんの好みじゃないんすか?」
確かに見た目だけで言えば、茂治に似た吾郎君はタイプと言えばタイプだが、そういう問題ではない。
あまりにも年下だし、それに茂治の子供をそんな目で見たことなんてなかった。
「そういう問題じゃなくて…」
「それに俺…」
吾郎君は恥ずかしそうに自分の足を見る。
そして俺の方へと差し出すように足を突き出して言った。
「俺…父ちゃんに似て、足臭いっすよ…」
吾郎君の足は野球の試合終わりということもあり、泥と汗で汚れて蒸れ、見るからに臭そうな足だった。
部屋の暑さと狭さも相まって、まだ顔から距離があるにも関わらず、既にその匂いの片鱗が俺の鼻に届いていた。
「い、いや…そうなのかもしれないけど…」
「野球部の連中に、俺の足は特に臭いって言われるし…試合激しかったしすげぇ汗かいたから、今なら父ちゃんのより臭いかも…」
じっとりと湿った空気に混じって吾郎君の足の匂いがする。
汗が熟成して放つあの独特の臭い匂い。
まずい…
先ほど茂治の足を嗅いで射精したくせに、またチンポに血液が集まってくるのを感じた。
「俺の足、嗅ぎたくないすか?」
「!!!」
足指を動かしながら、俺を挑発するような顔で言う吾郎君。
アンストを履いていても分かる。
吾郎君の足は茂治の足と同じでバランスの良い足の形をしていた。
「臭い足が好きなんすよね?俺の臭い足、嗅ぎたくないすか?」
俺が返事をしなかったからか、先ほどより少し緊張したような声で同じ質問をされた。
「そ、そんなことできない…」
嗅ぎたい嗅ぎたくないの問題ではない。
茂治の息子にそんなことができるはずがない。
「なんでですか」
「君をそんな目で見ることなんてできない」
「……俺が若すぎるからですか?」
「それもあるが…」
「父ちゃんの息子…だからですか」
「……そうだ」
「ふーん…じゃあ、俺がもっと年齢が上で、父ちゃんの息子じゃなかったら良かったんすか?」
足指をグニグニと見せつけるように動かし、ふてくされたように言う吾郎君。
「そんな仮定の話をしても仕方ないだろ」
「もう良いっす…」
吾郎君は俺を睨むように見たかと思うと、今度は、先ほどとは打って変わって嫌な笑いを浮かべて言った。
「じゃあさ、大介さん。さっきの動画を父ちゃんに見せられたくなかったら、俺の足を嗅ぎながらオナってよ」
「え…」
「聞こえなかったんすか?俺の臭い足嗅いで、オナニーしろって言ってんすよ」
「そ、そんなこと…」
「できないとか言わないすよね?こんなに嬉しそうにしてたんですから」
そう言って吾郎君はスマホの画面を俺に見せて来た。
『茂治の靴下臭ぇよ♡んぁぁっ♡臭ぇ足マンコ最高に気持ち良いぞぉ♡』
俺の声と共に、画面には俺が茂治の靴下を嗅ぎながら足にチンポを擦り付けている姿が流れた。
「と、止めてくれ!!」
「良いんすか?父ちゃんのスマホにこれ送っちゃいますよ?」
「それは…」
そんなこと絶対にあってはいけない。
茂治にこんなことしてるのがバレたら俺は…
「嫌っすよね?こんな変態な姿好きな人にバレちゃうんですもん」
「お願いだ…それだけはやめてくれ…」
「じゃあ、早くチンポ出してくださいよ」
「…!!」
俺はその言葉に従うしかなかった。
立ち上がり、先ほど下ろしていたズボンを改めて脱ぎ始める。
吾郎君に見られながらは抵抗があったが、先ほどの動画のシーンを見られていたことを考えると、今更チンポを晒すことを恥ずかしがっていられない。
下着を下ろすと、茂治の足に擦り付けていたせいで茂治の足の匂いと、精子の匂いが混じった匂いがするチンポが現れる。
俺がそれを晒すと、吾郎君は興味深そうに俺のチンポを見ていた。
「これで良いか」
「そっすね。じゃあそのまましゃがんで、俺の足の匂い嗅いでください」
「…分かった」
俺は吾郎君の足元にしゃがみ、その突き出された足を手に取る。
厚手のアンストに包まれた温かい吾郎君の足。
その足裏は、驚く程足型がくっきりと泥汚れで浮き出ていた。
野球部だった俺は分かる。
雨でもないのに土汚れではなく泥汚れになっているのは、自分自身のかいている汗が土に染み込んで泥になってできたもの。
つまり、この吾郎君の足裏の泥汚れは、吾郎君のかいた汗をたっぷりと吸い込んだものなのだ。
こんなに泥になっているということは、相当汗をかいたんだな…
「早く嗅いでくださいよ」
「分かってる…」
吾郎君に言われ、俺はそのドロドロの足裏に顔を近づけた。
まだ鼻に足裏が付いていないのに、既にモワっと湿った空気が鼻を包み込む。
吾郎君の土踏まずへと鼻を付けると、汗で蒸れたソックスの感触がなんともいやらしかった。
これは相当臭いぞ…
俺は意を決してそのまま鼻から息を吸い込んだ。
「んぉぉぉぉっ!!」
その瞬間、強烈な匂いを含んだ空気が俺の鼻から流れ込んでくる。
臭いが比較的少ないはずの土踏まずを嗅いだにも関わらず、汗の熟成して発酵した酸味の強い強烈な匂いが俺を襲った。
茂治の匂いで鼻が慣れていたおかげで、まだ鼻は足裏についたままだが、吾郎君の足は凄まじく臭い。
「そのまま嗅ぎ続けてくださいよ」
俺は言われた通りそのまま土踏まずを嗅ぎ続ける。
嗅ぐ度に吾郎君の足の匂いが身体へと吸い込まれていく。
「んんんっ……おぉぉぉっ…」
あぁ…やべぇ…臭ぇ…
先ほどイったばかりなのに、俺の身体はこの匂いで興奮し始めてしまっていた。
この足の匂い…
あの時嗅いだ茂治のアンストの匂いに似てる…
「俺の足、臭いすか?」
嗅ぐ俺の姿を見て、吾郎君はニヤニヤしながら聞いてきた。
「すぅぅぅっ…んぉぉっ♡く、臭ぇよ…すげぇ臭ぇ…」
この匂いを嗅ぐと、どうしてもあの頃の茂治を思い出してしまう。
俺に嗅がせてるのは吾郎君だと分かっているのに、その似た顔を見ると、昔にタイムスリップして、あの頃の茂治に嗅がされているような錯覚に陥った。
「大介さん…勃起してきてますよ」
言われた通り、俺は吾郎君の足の匂いを嗅いで勃起し始めていた。
茂治の息子とこんなことをして興奮するなんて許されない…
だけどこんな臭い匂いを嗅がされたら我慢なんてできなかった。
「もっと臭いとこ、嗅いでくださいよ」
吾郎君は、俺の嗅いでいる足の指をグニグニと動かした。
足裏で最も臭い指の付け根の部分。
茂治の足もそこの匂いは各段に臭かった。
俺は土踏まずから徐々に上へと鼻を移動させていく。
そこは特に汚れがひどく、鼻がついた瞬間僅かにぐちゅりと音が鳴る程に汗と泥が染みこんでいた。
堪らずそのまま鼻から息を吸い込む。
「んぉっ…!!ぐっ…!!」
臭っせぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!!
流れ込んできたあまりの臭さに、一瞬白目を剥いて気を失いそうになった。
なんだこの臭さは!!
あの頃嗅いだ茂治のアンストなんかよりずっと臭ぇ。
いや、あの頃はあくまで脱いであった奴を嗅いだだけ。
茂治も履いた状態で嗅いだらこのぐらい臭かったのかもしれない。
「臭いっすよね、ここ。自分でも呆れる時ありますもん」
そう言いながら俺の鼻を塞ぐように、足指で鼻を器用に摘ままれる。
「んおぉっ♡」
この臭い足の匂いから逃げることができず、俺は再び足を通して鼻から息を吸う。
「うはぁぁぁぁぁぁっ♡」
再度流れ込む吾郎君の臭い臭い足の匂い。
土踏まずとは比較にならない程に圧倒的な匂い。
寝ている茂治の足も死ぬほど臭かったが、流石親子と言うべきか、吾郎君も全然負けていない。
いや、野球終わりのこの足は先ほどの茂治以上かもしれない。
茂治と違って若い分、汗の酸味のある臭さが少し強めなこの匂いは、中学の頃の茂治の匂いに近かった。
「大介さん、完全に勃起しましたね。コンプレックスだった俺の臭い足が、まさかこんなとこで役に立つなんて思いませんでしたよ」
俺は吾郎君の足の匂いで興奮しきっていた。
欲求を止められなくなった俺は、何度も何度も鼻から吾郎君の足の匂いを嗅いだ。
茂治の時のように痛いぐらいに勃起したチンポは、その臭い足の匂いを嗅ぐ度にピクピクと喜ぶように動いていた。
「んほぉぉぉっ♡臭ぇぇ…臭ぇよ♡すっげ…んはぁぁぁ♡」
興奮のあまり、相手が吾郎君にも関わらず完全にスイッチが入ってしまった。
「大介さん…俺と付き合ってくれたらこの匂いを毎日嗅がせてあげますよ」
毎日嗅がせて貰える?
この臭い足を?
そんな最高なことあるか?
「あぁぁあっ…臭ぇぇっ♡こんな臭ぇの毎日嗅いだら死んじゃうぃ♡」
「臭い足が大好きですもんね。俺と付き合ってくれますか?」
俺の鼻をグリグリと踏むように押し付けながら俺に聞く。
確かに吾郎君の足は臭く、見た目だって茂治に似て好みだ。
こんな臭い足が毎日嗅げるなんて幸せ過ぎること。
「んふぉぉぉっ♡それはできないぃぃっ!!お"ぉぉぉっ♡」
だけど俺の理性がなんとか拒否をした。
「ふんっ…」
俺の答えが気に入らなかった吾郎君は、面白くなさそうに短い息を吐く。
「じゃあこれならどうすか?」
吾郎君は俺に嗅がせていない方の足で、俺の上を向いて勃起しているチンポに触れた。
「んはぁぁぁぁぁっ♡」
蒸れて湿ったアンストの感触がチンポに触れ、その快感に思わず声を上げてしまう。
吾郎君はそのまま、俺の亀頭と足裏でゆっくりと撫でた。
グチュグチュになった温かいアンストが、俺の亀頭を包むように動く。
「足でされるの好きなんすよね?ほら、すげぇビクビクしてる…」
「あぁぁぁっ♡ダメだよ吾郎君っ、それはっ、んはぁぁぁっ♡」
「ダメ?こんなに気持ち良さそうなのに…さっきまで父ちゃんの足に擦り付けてじゃないすか」
吾郎君の言う通り、足を嗅がされながら足でチンポを擦られる行為は、先ほどまで俺が茂治を使ってしていた行為だ。
「こんな…ことっ…んほぉぉっ♡まだ君は…」
「年齢なんて関係ないすよ。ほら、もっと嗅いでください」
「んぉぉぉぉっ♡」
グイっと改めて鼻に押し付けられ、俺は思い切りその匂いを嗅いでしまう。
頭がおかしくなる程臭い吾郎君の足は、チンポへの快感もあって俺を狂わせていく。
あぁ…あの頃茂治と付き合うことができたら、茂治とこんなことができてたのかな…
あの頃の茂治にそっくりな吾郎君に茂治を重ねてみてしまう。
それが俺を余計に興奮させる。
「あぁぁぁぁっ♡くぜぇぇぇぇっ♡」
「臭い足嗅がされながら足でコかれて喜ぶなんて、こんな変態な姿父ちゃんに見せられないすよね」
「んぉぉぉっ♡だめぇぇぇっ♡」
「これはどうすか?」
吾郎君は俺の亀頭を撫でていた足を動かし、足裏全体で俺のチンポを腹に押し付けるように踏んだ。
そしてそのまま足をブルブルと震わせてきたのだ。
「電気あんますよ。学校でふざけて友達としますけど、大介さんにとってはエッチな行為ですよね」
「あひぃぃぃぃぃっ♡これやばぃっ♡やめでぇぇぇっ♡」
湿ったアンストの裏がチンポを思い切り震わせ、凄まじいくすぐったさが押し寄せてくる。
それに臭い足の匂いが追加されると、そのくすぐったさまで強い快感へと変わってしまっていた。
「嘘つかないでください。ほんとは気持ち良くて仕方ないんすよね?」
「んほぉぉぉっ♡んあぁっ、あぁぁぁぁっ♡」
否定できなかった。
ダメだと分かっているのに、身体はこの匂いを快感を求めているのだ。
「ほら、いっぱい震わせてあげますよ」
ブルブルと動く足の動きが益々早くなっていき、快感も増していく。
「あぁぁぁぁっ♡ぎもぢぃっ♡あ"ぁぁぁっ♡くぜぇぇっ♡」
臭い臭い臭い。
臭くて仕方ないのに、その臭い足を嗅がされてチンポを震わされるのが、興奮して気持ち良くてどうしようもなかった。
「俺と付き合ってくださいよ。そうすれば、好きな時に電気あんましながら臭い足嗅がせてあげますよ」
「ひゃあぁぁぁぁっ♡んほぉっ♡あぁぁぁぁっ♡」
「そうだ。部活がある日は帰りに大介さんが俺を迎えに来て、帰り道にそのまま足でするってどうですか?運動したばかりのホカホカな足を嗅ぎながら、足でチンポ踏まれるんすよ?」
あまりに魅力的な吾郎君の言葉に、俺の心はぐらぐらに揺らいでいた。
吾郎君の部活終わり直後の臭い足。
今だって相当な匂いだが、それはまた違った臭さがあるだろう。
「臭い足が大好きですもんね?」
「あぁあぁぁっ♡ざれだいぃぃいいっ♡臭い足ずぎぃぃぃっ♡」
「じゃあ付き合いましょ」
「んぉぉぉぉっ♡ひゃぁぁっ♡」
「ほら、電気あんま毎日されたいですよね?」
電気あんまという言葉でチンポに触れるアンストの感触をより強く感じてしまう。
グチュグチュでザラザラするソックス独特の感触を。
「俺の臭い足、好きにできるんですよ?ね、付き合いましょ」
「あぁぁぁっ♡ぞれはでぎないぃぃっ♡あひぃぃぃっ♡」
「なんですか!こんなに俺の足で感じてるのに!!」
ぐいぐいとカリ首に足指を引っかけるように擦られ震わされながら言われる。
「あぁぁぁっ♡それダメっ!!イっぢゃうぅぅっ♡」
「こんなに感じて、俺の臭い足に興奮してるのになんで!」
そのまま鼻に押し付けた足指を、グニグニと鼻に匂いを擦り付けるように動かされる。
強烈な足の激臭が脳内を犯し、ゴリゴリとチンポを擦る足の快感が益々増していく。
ダメだぁぁ♡イっちゃう、このまま吾郎君の臭い足でイかされちゃう♡
ぎもぢぃぃぃぃっ♡臭くてぎもぢぐて死んじゃうぅぅっ♡
吾郎君のこの匂いと快感に支配されながらも、俺の頭には茂治のことが消えなかった。
「あぁぁぁぁっ♡だめ、どめでっ♡イくっ、イっぢゃうがらぁぁぁぁっ♡」
「そんなになってるのになんで付き合ってくれないんすか!俺の足でイきそうなくせに!!ほら!!」
「だめだめだめだめぇぇぇ!!♡あぁぁっ!臭ぐでおがじぐなるぅぅっ♡ほんとイくっ♡イくっ♡」
「どうして!!どうしてすか!!」
叫ぶように言う吾郎君。
汗をかいてより一層増す足の匂いに犯され、その間も足は俺のチンポを擦り続けられ、俺はもう限界だった。
「あぁぁっ、イクっ!!イクっ♡だめっ、あっ、あぁぁっ♡茂治っ、イクっ、んあぁぁぁぁぁぁあああああああっ!!♡♡」
震わされながら俺は射精した。
二度目とは思えない程に勢いよく飛び出した精液。
そして先ほどよりも強い快感。
「あぁぁぁぁっ♡んひぃっぃぃぃっ♡」
ドクドクと精液で吾郎君のアンストを汚しながら射精を終えた。
「はぁ…んぁっ…はぁ、はぁ…」
「………」
俺がイくと、吾郎君は俺の顔とチンポから足を離し、俺の精液がついたアンストを脱いだ。
「よ、汚してごめん…」
「……いっすよ…」
吾郎君はソックスを脱ぐと、近くにあったティッシュを俺に渡してきた。
「ありがとう…」
「……それ拭いたら部屋から出て行ってください」
「えっ…う、うん…分かった…」
俺が付き合うのを断ったからだろうか、吾郎君は不機嫌そうに言った。
チンポを拭き、脱いだ下着とズボンを履く。
吾郎君はそんな俺は悲しそうな目で見ていた。
「大介さん、連絡先教えてください。これぐらいなら良いっすよね?」
身支度が終わった俺に、吾郎君はスマホを出しながら言う。
少し迷ったが、これぐらいなら良いかと俺は自分の連絡先を吾郎君に教えた。
「ども…」
それだけ言うと、俺から目を離して何やらスマホを操作し始める。
「じゃ、じゃあ俺もう…茂治には…」
「言わないっすよ」
「そっか…」
機嫌の悪そうな言い方の吾郎君から逃げるように、そう言って俺は部屋を出た。
一階へと行くと、いまだに茂治はソファーに寝ていた。
寝返りを打ったのか、少し大勢が変わっていたが、相変わらず素足の両足を突き出している。
なんだかもう飲む気になれなかった俺は、そのまま帰ることにした。
「じゃあな」
眠る茂治にそれだけ言うと、俺は茂治の家を後にする。
その帰り道、スマホにメッセージが届いた。
「吾郎君?」
相手は吾郎君からだ。
なんだろうと思いながらメッセージを開く。
そこには脱ぎ捨てられた吾郎君の靴下の写真と共に、一言だけ書かれていた。
『俺、諦めないですから』