【男→男小説】学園に外部生は俺一人~補導編~【手袋、快楽責め、連続射精】 (Pixiv Fanbox)
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2020-12-25 15:01:02
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2021-06-02 16:23:03
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あの地獄の集会から数日が経った。
思い出すと今でも震える程に辛い集会だった。
泣いても叫んでも、父兄や先輩、同級生達は俺を責めるのを止めてくれなかったのだ。
俺の身体を覆い尽くすほどの革手袋の手で、焦らされ、強制的に射精させられ、直後責めの繰り返しを、何度も何度も何度もされたのだ。
意識を失っても覚醒させられ、また押し寄せる快感で気を失うの繰り返し。
途中から精液は出なくなり、空イキをするばかりになっていた。
もう二度とあんな目に会うのはごめんだ。
この学校に関係する人間は何かがおかしい。
なぜ俺ばかりをあんなに…
学校では同級生や教師にすれ違う度に、また何かされるのではとビクビクしながらの生活。
今や校内だけではない。
外に出たからと言って安心はできない。
この学校に友人のいる他校の生徒が、以前あったように俺を襲ってくるかもしれない。
同級生の保護者や卒業生達に会ったら、またあの地獄の教育をされるかもしれない。
俺は学校に登下校するときすら、周りを警戒しながらするハメになってしまっていた。
遠回りになっても人通りが多い道は避け、普段人が通らないような狭い道を無理やり通り進んだり、どうしても通らないといけない道は陰からこっそり様子を伺い、大丈夫そうなタイミングでダッシュで駆け抜ける。
そしてまた路地裏へ…
学校の登下校がかなりハードになってしまっていた。
登下校が無事できても、結局校内も危険なのだが…それでも外でも中でもあんなに快楽責めで搾り取られ続けたら、流石に死んでしまう。
そして今日もまた、校内の人間から逃げるように俺は学校を後にした。
路地裏に入り、曲がり角で辺りの様子を確認しながら進む。
「よし、今なら」
「ちょっと君」
「うわ!」
いざ進もうと思った瞬間後ろから急に声を掛けられ、思わず驚きで身体が跳ねた。
振り返ると、そこには制服に白のナイロン手袋を嵌めた若い警官がいる。
学園の関係者ではないようで取り合えずは安堵した。
「なんでしょうか」
俺はなるべく落ち着いた声で返事をする。
「この辺で変質者がいるとの通報を受けて巡回をしていたのだが、さっきから君の様子を見ていたが、どうも怪しい動きをしているな」
「え!?」
俺をその変質者と間違えているらしく、俺は必死にそれを否定する。
「ち、違います!俺はただ学校から帰る途中なだけで…」
「君の制服、あの洋蘭学園の生徒だろ?君の家はどこだ」
「え、えっと…5丁目の方です…」
「5丁目?それじゃ帰り道と全然違うじゃないか。怪しいな」
最悪だ。
人目を避けるために遠回りしてたなんて言っても怪しいだけだし、人目を避ける理由だって警官に言ったところで信じて貰えないし、言いたくもない。
なんとかこの場を切り抜けないと…
「えっと、買い物を頼まれてて、その為にこっちに…」
「どの店にだ?」
「えっと…」
辺りを見回してみるが、この辺は住宅街のため、買い物をするような場所など無い。
「嘘をつくんじゃない。ちょっとここで待ってなさい」
警官は胸に掛けている無線機を取り出すと、何やら応援を呼んだようだった。
まずい。
「お、俺急いでるんですいません」
俺は焦って言うと、逃げるように早歩きで歩き始めた。
「待ちなさい!」
すかさず警官が、逃げられないように俺の腕を掴んだ。
「は、離してください!」
「逃げようとするなんて、君が通報にあった変質者なんだろ!」
「違います!俺はほんとに帰宅途中なだけで!」
今の俺が何を言っても怪しまれてしまう。
ど、どうしよう…
俺と警官が押し問答を繰り返していると、先ほど警官が呼んだ応援の警官達が集まってきた。
総勢10名の警官達が俺を取り囲む。
「ちょ、なんなんですかほんとに!」
警官達は皆制服に白い手袋を嵌めており、その手で俺を取り押さえようとする。
「大人しくしろよ…」
しかも手をワキワキと動かしながら。
まずい…
警官達の手袋の手を見て、俺はいつも受けている生徒達からの責めを思い出してしまう。
俺のチンポが徐々に熱を持ち始めるのを感じた。
散々手袋で責められた俺は、反射的にその手に興奮してしまうようになっていたのだ。
これがバレたらほんとに変質者になってしまう。
「俺もう帰らないとほんとまずいんで!」
俺を取り囲む警官の間を無理やりすり抜けようとする。
「おい、逃げるぞ!」
しかしそれを逃亡と認識した警官達は、俺を取り抑えようと俺にその手を伸ばしてきた。
沢山の白手袋の手が俺を一斉に襲ったのだ。
いつもと違って、今日は俺を性的に責めようと手を伸ばしてきた訳ではないのだが、それでも俺のチンポは見事に反応してしまった。
そう。制服越しにもまる分かりな程に、チンポが大きく硬く勃起してしまったのだ。
俺はそれを隠そうと前かがみになるが、何かを隠したと思った警官が俺を羽交い絞めにした。
これじゃ警官達に勃起しているのが丸見えだ。
「や、やめろ!離せ!」
「ん?なんだこいつ。勃起してるぞ!」
「やっぱりここで何かしてたんだろ!」
「違います!」
「じゃあなんで勃起なんてしてるんだ!」
警官達の手袋に興奮したなんて言ったら余計変質者扱いをされてしまう。
「自分でも分からないんです」
「何を言ってるんだお前は」
我ながら何を言ってるんだと思う返しをしてしまう。
ど、どうしよう…
俺はこのまま捕まってしまうのか!?
「ん?久我、何やってんだ?」
何か策がないかと考えていると、聞き覚えのある声が聞こえた。
声の方を見ると、そこには俺のクラスの生徒がいた。
「君達は?」
警官の一人が生徒に声を掛ける。
「そいつのクラスメイトっすよ」
「なんでそいつ捕まえてんすか?」
「変質者がいると通報を受けて来たんだが、怪しい動きをしていたこの子を見かけて話を聞いていたんだ」
「聞いてただけの割には羽交い絞めにされてますけど…」
「それはこの子が逃げようとしたからだ。しかもなぜか勃起までさせて…」
「ふーん」
生徒は俺と、俺を囲む警官達と、警官の手を順番に見た。
「あぁ、なるほど」
そして何かに納得したように言った。
「君、何か知ってるのか」
「知ってますよぉ」
生徒は俺を見てニヤニヤと笑いながら言った。
助けてくれるのかと一瞬期待したが、あの顔をする時は絶対にろくな事にならない。
「そいつ、変質者ですよ」
「ちょ、ちょっと!!何言ってんだよ!!」
生徒の放った言葉に俺は思わず反論する。
「なに?どういうことだ」
警官は言ったそいつの方を見て聞く。
「そいつ、痴漢とかの常習犯なんですよ。この前だって俺らが懲らしめてやったばっかりだったんですけどね…」
「多分今日もこの辺で露出でもして興奮してたんじゃないですか?」
「そ、そんなことしてない!!」
「それは本当なのか?」
俺が否定しても、警官は俺よりもそいつらの方を信用しているようだった。
「本当っすよ。ほら。この前だってこいつの件で保護者会まで行われて、その場で懲らしめられたんですよ」
スマホを警官に見せながらそいつは言った。
『んぁぁぁぁっ♡ぎもじぃぃぃぃっ♡』
スマホからは俺の大きな喘ぎ声が聞こえてきた。
恐らく前に撮った動画を警官に見せているのだろう。
「やめろ!!」
羽交い絞めにされながら俺は必死に叫んだが、警官達はそのスマホに映る俺を凝視していた。
「ね。こいつ足に興奮して泣きながらよがったり、手袋に興奮して潮吹いたりするんすよ」
そう言いながら周りの連中も次々に動画を再生していく。
そこに映るのは俺の痴態の数々。
「それは違う!俺は無理やりされたんだ!」
「ちょっと君は黙ってなさい」
警官に口を塞がれた。
少し手汗で蒸れて湿った手袋の感触が顔に触れる。
汗が染み込んだほんのり匂うナイロンの匂い。
これはまずい!!
「あ、ほら見てくださいよ。あれ」
一人の生徒が俺の方を指さす。
警官達が一斉に俺を見た。
「あいつ手袋で口塞がれて興奮してるんすよ。チンポビクビクしてんの見れば一目瞭然でしょ」
そいつの言う通り、俺はこの状況下で興奮してチンポを揺らしてしまっていた。
「ね、俺らの言うことがあってたでしょ」
「……」
警官達は俺を黙って見ながら、何かを考えているようだった。
そして一人の警官が口を開く。
「君達は洋蘭学園の生徒だよな?」
「そっすよ。そいつも」
「なるほどな…これはちょっとこの子を取り調べする必要があるようだな」
「と、取り調べ!?」
なんでそんなことされなきゃいけないんだ!
「俺は無実です!」
「ならそれを証明するために取り調べを受けなさい」
「そ、そんな…」
有無を言わせないような威圧的な言い方だった。
「君達も参考人としてついて来なさい」
「「「はーい」」」
「な、なんでですか!」
とんでもないこと言いだす警官に思わず声が出る。
「この子たちは君のことをよく知っているようだからね。ちゃんと話を聞かないといけない」
クラスの連中は俺をまたあのニヤニヤと笑う嫌な表情で見ていた。
なんでいつもこうなるんだ…
警官達は俺を囲みながら歩きだした。
俺は仕方なくそれに合わせて歩いていく。
途中無線で応援を呼ぶのが聞こえた。
一体そんなに人数を集めて何をしようって言うんだよ…
警官に連れられてきた場所は、大きな倉庫だった。
そう。以前他校の生徒達に責められたあの倉庫。
「なんでここに…」
「さっさと入れ」
俺は警官に促され、あのトラウマの残る倉庫へと足を踏み入れる。
中には既に他の警官達がいた。
恐らく先ほど応援で呼んだ連中だろう。
皆揃いも揃って制服に白の手袋を嵌めていた。
それを見て以前ここで行われたことがフラッシュバックする。
他校の大勢の生徒達に、手袋で嫌という程搾り取られたあの出来事が。
とても辛い出来事だったにも関わらず、一種の洗脳のような状態にされているこの身体は、チンポを更に硬くしてしまう。
俺は警官達が集まる中央へと連れていかれ、20名程の警官が俺を囲んだ。
「服を脱げ」
一人の警官が俺に言う。
「え?」
俺は訳が分からず警官達を見た。
しかし誰一人服を脱げと言ったことを、不審に思うやつはいないようだった。
「なんでですか!?」
「取り調べと言っただろう。何か怪しいものを持っていないか確かめる」
「い、嫌です!」
こんな大人数の前で脱ぐなんて嫌だし、今脱いだら勃起したチンポが見られてしまう。
「まさかお前、勃起しているように見えたそれは何かを隠しているのか!?」
「おい、さっさと脱がせ!」
その声と共に警官達が一斉に俺に襲い掛かってくる。
「うわぁぁ!やめろ!!」
警官達の大量の手袋の手が俺の衣服を掴み、脱がせようとしてくる。
必死に抵抗するが、次々に俺に伸ばされる手を全て避けることはできず、次々に服を脱がされてしまう。
脱がされながらも必死に勃起をおさめようとするが、身体に触れる警官達の手袋の感触が俺にあの行為を思い出させ、萎えるどころか硬くなっていく一方だった。
警官たちの手によって瞬く間に俺は全裸になってしまった。
俺は足を閉じ、その上から手を乗せて勃起したチンポを隠す。
「おい!何をしているんだ!」
「やっぱり何か隠してるのか!」
「うわぁぁ!」
しかしその隠した手を捕まれそのまま身体を床へと組み敷かれ、足も無理やり開かされて押さえられてしまう。
完全に勃起した俺のチンポが警官達の前に晒されてしまった。
俺は恥ずかしさのあまり顔を俯くことしかできなかった。
「………なんだ、これは」
チンポの様子を見て警官が驚いたように言う。
「だから言ったじゃないですか。そいつ、お兄さん達に興奮してるんですよ」
「だから変質者って言ったじゃないすかぁ」
「うむ……」
「ち、違っ!これはそいつらにこれまで色々されてきたからで…」
「何が違うんだ。勃起してる事実は変わらないだろ」
「これは詳しく調べてみる必要があるな」
そう言って警官達は顔を見合わせて頷いた。
すると警官達は俺を取り囲むように回りに集まってくる。
10人以上の警官か俺の身体に群がる。
嫌な予感がした。
「まだ何かを隠しているかもしれない」
「身体をしっかり調べてやる」
「うわぁぁぁ!!やめろ!!」
瞬間、俺の身体へと警官達の手が伸びてきた。
何十もの白手袋の手が俺の身体を覆いつくす。
耳も、口も、首も、脇の下も、乳首も、腹も、太ももも、脹脛も、足指の先まで警官達の手袋の手が触れている。
「怪しいものがないか調べろ」
「徹底的にな」
その声を合図にその手達が一斉に動き出した。
耳に触れる指達は穴をほじるように耳に侵入し、口の手はその手袋の指で口内を犯すように出し入れされる。
「んごっ!んはぁぁっ!!」
「耳に何か隠してるかもしれないからな」
「口内もきっちり調べてやる」
その指が耳を出入りする度に、身体をゾクゾクとするくすぐったいような感覚が駆け回る。
首に触れる指はそのサラサラの手袋の指先で撫でるように触れていて、腋の下に差し込まれた手は、その窪みを指で掘るように動きまわっていた。
「んはぁぁっ、んひっ、んははっ、んぁぁっ」
「首の回りに何かテープで貼って隠してるかもしれないからな」
「腋の窪みに隠す奴もいるからな」
首元のくすぐった気持ち良い感触に思わず声が漏れてしまい、同時に襲う腋の下のくすぐったさに笑い声も混じる。
太ももから脹脛を、上から下にその手袋の手が這うように移動しながら何度も往復をし、素足の指も間まで一本一本開かれてその溝を指先でほじくられる。
「んひぃぃっ、んひゃはっ、んひははっ!」
「太ももに何か凶器を持ってるかもしれない」
「足指の間にだって薬ぐらいなら隠せるはずだ」
太ももの手はいやらしく指を動かしながら這い回るせいで、モゾモゾするような快感が生まれ、そして足指の間をほじられるのはどうしようもない程にくすぐったかった。
その箇所ごとに一つの手ではない。
俺を囲む警官達の手袋の手で覆うようにびっしりと張り付いているのだ。
そして問題は俺の乳首を触れている手だ。
既に硬く尖っている先端を摘まみ、クリクリとその突起を優しく搾るように動いている。
「んほぉぉぉお♡あぁぁぁっ♡」
「何か出てくるかもしれない」
「もっともっと搾れ!」
その手袋の指に挟まれて乳首をしごくような動きは、今までクラスの連中や先輩、教師達に散々調教されてきた俺の乳首に、喘ぎが押さえきれない程の快感を与えてくるのだ。
警官達のいくつもの手によってくすぐったさや快感を強制的に与えられ、俺のチンポは痛いぐらいに勃起し、先端からは我慢汁まで出てきてしまう。
「おい、こいつチンポから何か出し始めたぞ!」
「怪しいな…調べろ!」
その液の溢れるチンポを見つけられ、まだ身体に触れていなかった警官の手がチンポへと伸びてきた。
「んひゃぁぁぁっ♡」
液で濡れたチンポに触れる警官達の手袋の手。
玉を支えるように添えられ、根元から棹を握り、その握った手をゆっくりと上下に擦られる。
「おい!こいつ本当に興奮してやがる…」
「やっぱり変質者なのか」
「まさか俺たちに取り調べされたくてわざと…?」
口々に勝手なことを言いだす警官達。
反論したくても、身体中を犯す手の刺激も相まって興奮しきっていた時に、そのチンポへの刺激は恐ろしい程に快感だった。
グチュグチュと液を吸いながらシゴかれるのが、もうどうでも良くなる程に気持ち良いのだ。
「んぁぁっ♡んひゃははっ!んぉぉぉっ♡」
警官達の手は、取り調べと言う名目ではあるものの、俺に快感を与え、イかせようとしてるのではと思ってしまう程に俺の気持ち良い所を責めてくる。
「なんだか男にしては乳首が大きくないか?」
「何か秘密があるのか…」
そう言いながら俺の乳首を弄る手は、摘まんでいた動きから、先端を指先で優しく弾くような動きに変わる。
「んふぉぉぉっ♡」
「なかなか見つからないな…」
「もっと掻き分けて探せ!」
耳や口、腋の下や太ももや足指に触れる手達の動きは益々激しくなり、身体中を襲うくすぐったさや快感が増していく。
「んひゃははっ!んはぁぁっ♡ひはははっ!」
快楽によって飼い慣らされたこの身体は、警官達のこの責めによって既にイきそうになっていた。
しかしここでイく訳にはいかない。
イってしまったら、警官達の取り調べを楽しんでいたと言われても言い訳ができないからだ。
「なんだ?チンポがビクビク動き始めたぞ」
「やはりこいつが変質者なのか」
そう言いながら俺のチンポをシゴく手を早めていく警官。
玉までその手袋の指先でサワサワとくすぐるように撫で始めた。
「んほぉぉっ♡ひひゃはははっ!あぁぁぁっ♡」
その動きが俺の射精感を益々増加させていく。
快感を耐えようとする度に我慢汁が溢れ、それが手袋に染み込み、ヌルヌルとした感触により一層気持ち良くなってしまう。
「俺達の取調べでこんな感じてる変質者が何も持ってないはずはない!」
「もっとよく探すんだ!」
その掛け声で俺の全身を覆い尽くす手袋達の動きが増した。
「んひゃひははっ!!んあぁぁぁっ♡んふぉぉっ♡」
その滑らかな感触の手袋達によって与えられる快感とくすぐったさに、射精を我慢などできるはずがなかった。
「んほぉぉっ♡あぁっ、あぁぁぁぁっ!!♡」
チンポをシゴく警官の手袋の指がカリ首を擦った瞬間、その刺激で俺は精液を勢いよくチンポから吐き出してしまった。
「おい、こいつイったぞ。手袋が精液で汚れちまった」
「取調べでイくなんてやはりこいつが変質者か…」
「間違いないな」
射精による強い快感が襲う中、周りの警官達が恐ろしいことを言ってるのが聞こえた。
「んんっ♡ちがっ、違う!あぁっ♡」
射精後もそのまま搾るように精液でヌルつく手袋の手でシゴかれ、そのせいで喘ぎ声が混じり、否定の言葉を言っても全く説得力が出ない。
「射精しておいてまだ否定するか…」
「全く…おい、応援を呼べ」
既に大人数と言える警官がいると言うのに、まだ応援を呼ぶ気でいる警官に焦る。
俺はそんなに重い罪になるのか!?
俺の絶望する表情を見て察した警官が言う。
「安心しろ。君はまだ学生だ。逮捕はしない」
その言葉に安堵する。
しかしならなぜ応援なんて…
「今回は厳重注意で終わらせるが、今後こんなことをさせないために、俺らでお前にお仕置きをしてやる」
「お仕…置き…?」
「俺らで徹底的に精液を搾り取ってやる。もうこんな変なことする気が起きなくなるぐらいにな」
「え……」
一瞬何を言ってるかが分からなかった。
精液を搾り取る。
この人達は警官なんだよな?
これじゃいつもと同じじゃないか!
「なんか面白くなってきたな。なぁ、俺らもみんな呼ぼうぜ」
「良いね。呼ぼう呼ぼう!」
警官の言葉を聞いてクラスの連中がそんなことを言う。
普通なら警官が止めても良いようなことを言っているのに、そんな様子のない警官達。
なんでなんだよ!!
暫くすると、応援で呼ばれた警官が倉庫へと集まってきた。
皆元いた警官達と同じように制服に白のナイロンの白手袋を嵌めている。
そしてクラスの連中が呼んだ仲間達も倉庫へと集まってきた。
以前この倉庫で俺を責めた他校の連中まで混じっている。
「あれ?先輩達、何やってんすか?」
そんな中、俺の学校の生徒の一人が警官に向かって話し掛けているのが聞こえた。
「あぁ、お前らも来たのか」
どうやら警官達と知り合いだった様子。
ここで俺は今のこの状況を全て理解した。
先輩…つまり警官は洋蘭学園の卒業生なのだろう。
そうじゃないといくら取調べとは言え、こんなことしてくるはずが無いのだ。
どうして俺はいつも事が起こってからでないと気付けないのか。
後悔してももう遅い。
この倉庫には既に警官達や生徒達で溢れかえってしまっているのだから。
今さら逃げられるはずがない。
「さぁ、お仕置き開始だ」
「たっぷり出させてやるからな」
そう言った瞬間、先程より多い警官達の白手袋の手が俺の身体へと伸びてきた。
俺の身体は一瞬でその手袋達で埋もれてしまい、まるで手袋の寝袋にでも入ってしまったかのようだ。
そしてその手袋達は俺の身体を覆うだけではなく、俺の感じるところを余すとこなく撫で擦り始めた。
「んほぉぉぉぉぉっ♡あぁぁぁぁっ♡」
両耳は縁をくすぐられながら、指が穴にズポズポと出し入れされ、顔全体を撫で回すように手袋の手がいくつも動き回る。
顔を手袋の手で擦る音や、耳を出入りする指のズポズポといういやらしい音が俺をいっそう興奮させていく。
「耳も犯されて感じる変態が」
「俺らにされる様をちゃんと見れるように、目だけは塞がないでおいてやるよ」
「んひぃぃぃ♡おぉぉぉぉっ♡」
さっきまでの取り調べのていで無くなった途端、警官達の口調が、同級生が俺にするような、言葉で責めてくるようなものへと変わった。
首にも何十と言う警官の指先がくすぐるように動き、腕から指先までいくつもの手によって覆われ撫でられる。
脇の下に差し込まれた手は、その手袋のスベスベの指先でほじるように優しく掻かれ、くすぐったさと気持ち良さを同時に与えてきた。
「おら、くすぐったいのが気持ち良いだろ?」
「こちょこちょ~ってか、ははははっ!」
「んひはははっ!んあぁぁぁぁっ♡」
そして勃起して肥大化した乳首は指で摘ままれたまましごかれ、また別の手でその先端をくすぐるように弄られる。
「おいおい、女みてぇな乳首だな」
「どうせ変態は乳首オナニーでもしてんだろ。ほら、チンポみたいにシゴいてやるよ」
「んほぉぉぉぉっ♡あぁぁぁぁぁっ♡」
警官達の言うとおり、今まで散々色んな奴らに責められてきたせいで、男にしては大きくなってしまった俺の乳首。
そこへの刺激は脳に直結するような快感で、下手したら乳首だけでイけるのではないかと言う程に敏感に調教されてしまっていた。
脇腹も多数の手袋の手で撫で擦られ、太腿から足指の先まで指先で身体をなぞるように上下左右に動き回る。
スルスルと手袋の感触を楽しませるように擦る動きをしている手もあれば、指先で弱く突く手、腋の下と同じようにくすぐる手、様々な動きをする手が数えきれない程群がっていた。
足指は一本一本をチンポでも弄るかのように、上下にシコシコとしごくように、足指も股から爪の先までを上下に擦られる。
「脇腹がひくひくしてんぞ」
「ほら、少し指先で突いただけで面白いぐらい感じてやがる」
「おいおい足指の先まで震わせて感じてやがる」
「んんんあぁぁぁぁぁっ♡あひぃぃぃぃぃっ♡」
その全身を襲う快感に俺は、逃げることもできずにただただ受け続けることしかできない。
イッたばかりだというのに、その快感のせいで俺のチンポは汁を垂らしながら勃起していた。
そして勿論そのチンポも、警官達の幾重にも重ねられた手に包まれ、液を吸ったヌルつく手袋に容赦なくシゴかれる。
亀頭から根元まで、コンドームのように手に覆われた俺のチンポは、その地獄のドームの中で恐ろしい程の快感を与えられていた。
「こいつイったばっかでこんな硬くしてやがる」
「俺の手袋は気持ち良いかぁ?」
「イっても良いんだぞ?まぁイっても終わらねぇけどな」
「んひゃぁぁぁっぁぁっ♡ダメダメダメぇぇぇぇっ♡」
全身を快感で責められながらのチンポへの刺激は、射精を自分の意思で我慢できるようなものでは無かった。
近くで俺に触れる警官の隙間を埋め尽くすかのように、後ろの警官達が俺の身体に触れようと伸びてきているのが見える。
恐らくその後ろにもまだ、警官達が俺を責めようと待機しているのだろう。
俺を気持ち良くしようと手をいやらしく動かしながら…
今までの調教でおかしくなっている俺の脳は、その姿を想像して興奮してしまう。
心は喜んでないのに、身体も頭もこの大勢の男達による快感の責めを喜んでいるのだ。
その証拠に…
「あぁぁぁぁぁぁっ♡だめっ、あぁぁぁっ♡んひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!♡」
俺は後ろに待機する警官達を想像した時、興奮が最高潮に達し、チンポから精液を吐き出した。
2回目なのに1回目よりも射精の快感が強い。
「はい、2回目ー」
「ほらほら、こっから何回イけるかが見ものだな」
警官達は俺が射精したというのに、責める手を一切弱めることはない。
「んぉぉぉぉっ!!!やめでぇぇぇぇぇっ!!」
そのイったばかりの敏感なチンポをしごかれ、またイかせようと身体中を快楽で満たしていく。
「お仕置きだって言ってんだろ」
「これはお前のためにやってんだからな」
「だめぇぇぇっ!!あぁぁっ♡いやだぁぁぁっ!!んぁぁっ♡」
「おい、こいつもうチンポ硬くなってんぞ!」
「いや、むしろイっても萎えてねぇ…」
「相当責められ慣れてんな…変質者が」
「ちがっ、ちがぁぁぁっ!んひゃあぁぁっ♡んふぉぉおおっ♡」
イっても萎えてくれない敏感過ぎる俺のチンポ。
散々調教されたせいでそうなった俺のチンポは、責め側にしたら責めやすいかもしれないが、俺にとってはそのイく前と変わらない責めはただただ辛いだけだった。
警官達の間をすり抜けて、俺の身体に触れる手がまた増えていくのを感じる。
目以外が全て警官の白手袋の手で覆われた俺の姿は、白い眉に包まれた幼虫のようだった。
辛くてもう気持ち良いのは嫌なのに、また責め手が増えたことに身体は喜んでいる。
「んほぉぉぉっ♡ひゃぁぁっ、んあぁぁぁっ!!♡」
あっけなく3度目の射精をしてしまう。
流石に3度目ということもあり、液の量は少ない。
しかしその量と警官達の手袋のせいで、俺は絶望的な状況に陥ってしまっていた。
俺のチンポを握りシゴく警官の言葉を聞き、俺はそれに気づいた。
「流石に3回目はなかなかイかねぇな」
何を言ってるか一瞬分からなかった。
「早くイかようぜ。仕置きになんねぇ」
そう。俺がイったことに警官達は気付いてなかったのだ。
「んひぃぃぃぃぃっ!!もうやめっ、あぁぁぁぁぁぁっ!!」
それは俺の出した液が少なく、嵌めている手袋に染み込んでしまい、チンポを覆いつくす警官達の手の中に消えてしまったのだ。
そのせいで警官達は俺をイかせようと躍起になって責める。
イってもイっても警官は分からず、責めは激しくなる一方だ。
「もうイっだぁぁっ!イっだからぁぁぁっ!!」
「あ?何嘘ついてんだよ」
「お前そう言ったら止めてもらえるとでも思ってんのか?」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡んひぃぃぃぃぃぃ!!!」
変質者認定されている俺の言葉など信用されるはずがない。
地獄のスパイラルが始まってしまったのだ。
隅々まで覆う警官達の手袋の手は、俺をイかせようと躍起になって責める。
その様子を見ていた後ろの方にいる警官達も、無理やり人込みの隙間から手を伸ばし、俺の身体へと触れる。
目に映るのは夥しい量の警官達の手、手、手。
恐らくその後ろにも警官達は控えているのだろう。
そしてそんな俺を更に絶望させる悪魔達の声が聞こえた。
「あの、俺、将来警官になるのも良いなって思ってるんです!」
「あ、俺も俺も!」
「俺だって!」
「そうなのか?じゃあせっかくだ。職業体験ってことで、なかなかイかないこの子を
イかせるのを手伝ってもらおうかな」
「「「はい!」」」
警官になりたいと言っていない生徒達までもが一斉に返事をする。
「やり方は分かるな?」
「勿論です!」
いつの間にか手に制服の革手袋を嵌めた、何十何百というクラスメート達の手が、警官達の白い手袋に交じってくる。
「んふぉぉぉぉぉっ♡ひぃぃぃぃ!!」
ナイロンの手袋に加え、ツルツルとした革手袋の感触が追加され、更なる快感が俺を襲った。
いつの間にか集まったのか、倉庫の中は警官や生徒達で溢れていた。
その全員が満足するまで、この責めは終わらないのだろう。
「んあぁぁぁぁぁぁぁっ!!♡」
革の感触が加わって俺はまた射精してしまう。
「あ、やっとイったみたいですよ」
「けど量が少ないな…」
何度も射精したせいで量が少なくなっているのもあるが、警官達の手袋に吸い取られてしまい、端から見るとほとんど出てないように見えてしまっているだけだ。
「いつもならもっと出すんですけど、おかしいですねぇ」
それに気付くことはやはりなかった。
「もっといっぱい搾れるくらいに気持ち良くしなきゃダメですね」
「もっと応援を呼ぶか…」
「俺らももっと人数呼びます!」
あまりの刺激と快感で周りの声が遠くなっていく中、男達の楽しそうな声が聞こえた。
また外にはクラスの連中が呼んだ他校の生徒や、警官達の応援が増えるのだろう。
「んひゃあぁぁぁぁぁっ♡だめぇぇぇぇぇ!!♡」
大人数での狂いそうなまでの快感は、集まった全員が俺に触れるまで終わらない…
END