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「んんっ……」 気が付くとそこは病院の一室だった。 空き倉庫で大量の男子達に搾り取られ、散々焦らされて快楽責めされた俺は、意識が朦朧としながらも強制的に起こされ、快楽責めをされ、それを何度か繰り返した後、ついに意識を失ってしまったらしい。 どのぐらいの時間眠っていたのだろうか。 なんとなく身体がダルい気がするが、疲れが取れているのを考慮すると、少なくとも一日は寝ていただろう。 周りを見渡すと、個室の病室はTVとベッドだけの簡易的な部屋だった。 服も病院のものなのか、薄手のシャツに着替えさせられていた。 『トントン』 ドアをノックする音が聞こえる。 「はい」 返事をすると、一人の男性の看護師が部屋に入ってきた。 「あ、久我君目が覚めたんだね」 笑顔で俺に声を掛けてくる。 「あ、はい…」 「詳しいことは知らないけど、あんまり無理しちゃダメだよ」 「…………はい」 当然あのことをこの看護師は知っているのだろう。 一気に恥ずかしさで顔が熱くなる。 「そうだ。起きたなら丁度良かった。君の陰部なんだけど…」 「陰部……あっ」 散々男子達に責められ尽くした俺の陰部。 看護師さんにバレないように布団の中で触ってみるが、普段の学校生活でかなり鍛えられていたからなのか、特に痛みなどは無かった。 むしろ、少し触っただけでも身体がビクッとしてしまう程に感度が良くなっている。 「少し炎症を起こしてるから、薬を塗りたいんだけど…」 「え、炎症ですか!?特に痛みも何も無いですけど…」 「そうやって我慢しちゃダメだよ」 我慢などしてないのに、なぜかそう言い切られてしまった。 「ちょっとズボンを脱いで、状態を見せて貰っても良いかい?」 「えぇ!?今ですか?」 「勿論」 そう言って看護師さんは手に薄手のゴム手袋を嵌め、薬を塗る準備を始めた。 年配の看護師なら兎も角、若くて格好いい看護師さんに自分のチンポを見せるなんて恥ずかし過ぎる。 「どうしたの?」 看護師さんはモジモジして恥ずかしがる俺に言う。 「いえ、あの…それって自分で塗る訳には…?」 「ダメだよ。本人に任せると表面だけ塗りがちだし、ちゃんと塗り込まないといけないんだ」 「そうなんですか…」 「恥ずかしがらないで大丈夫。これはあくまで治療なんだから。俺だって慣れてるし、何も思わないよ」 ニコッと優しげに笑う看護師さんに少しだけ安心した。 そうだ。これは治療なんだから恥ずかしがる必要なんてない。 そう自分に言い聞かせ、俺は履いていたズボンとパンツを一気に脱いだ。 現れた自分のチンポを見ると、特に炎症を起こしているような様子も無く、見た感じは普通だった。 それもそうだ。そもそも痛みも何も無いのだから。 「じゃあそのままベッドに横になって」 言われた通り横になる。 看護師さんはそのゴム手袋を嵌めた手で、俺のチンポを掴み、じっくりと亀頭から根元までを観察していた。 は、恥ずかしい…!! 俺は看護師さんの方を見ることができなかった。 看護師さんはチンポに指を這わせ、チンポの形をなぞるように触る。 勃起しそうになるのを必死に耐えていたが、徐々に大きくなっていくのを感じた。 それが余計に恥ずかしい。 「これは酷い炎症を起こしてるね」 「え?」 意外な言葉に思わず看護師さんの顔を見る。 真剣な顔で言うその言葉に嘘は無いように感じる。 しかし自分の感覚としては特に異常は無いし、少し勃起したチンポも特に見た目も変わらないように見える。 「特に痛みとか何も無いんですけど…」 「いや、酷い状態だよ。薬を塗るからジッとさしてて」 そう言って看護師さんが取り出したのは、何やらチューブ状の容器だった。 チューブから自身の手に何やらヌルヌルとした液体を出し、薄手のゴム手袋にグチュグチュと馴染ませている。 そして、その薬でヌルヌルになった手を俺のチンポへと近付けながら言った。 「扱いが難しい薬だから、絶対に動かないでね」 そう言って手がチンポに触れた。 「んぁぁぁっ♡」 グチュリと言ういやらしい音と共にチンポにヌルヌルのゴム手袋の感触に包まれる。 それが思わず声を上げてしまう程に気持ち良い。 「あぁほら、動いちゃダメですって」 看護師さんはそう言いながらゆっくりとその液体をチンポに塗るように、チンポをしごいていく。 その刺激でチンポは完全に勃起してしまっていた。 「あぁぁっ♡看護師さんっ、ダメですそれっ!んぁぁっ♡」 あまりの気持ち良さにビクビクと身体が動いてしまう。 「はぁ…ダメだ。上手く塗れない…」 そう言って看護師さんは枕元にあるボタンを押した。 すると程なくして部屋に別の男性の看護師さん達が現れた。 しかも一人や二人ではない。 少なくとも10人以上はいる。 「どうしても久我君が動いちゃって上手く塗れないんだよね。手伝ってくれる?」 「全く仕方無いなぁ」 「良いじゃん。珍しい症例だし、新人達の勉強にもなるだろ?」 「まぁな。だから皆連れて来たんだけど…じゃあ皆、久我くんが暴れないようにベッドに押さえつけて!」 「「「はい!」」」 すると、その看護師達は俺のベッドの周りを取り囲んだ。 「え?え?え?」 俺が訳が分からず戸惑っていると、看護師達は俺の身体に手を伸ばしてくる。 そして大の字に俺をベッドに押さえつけたのだ。 「な、なんですか!!」 「久我くんが暴れるのが悪いんだよ。じゃあ塗るからね」 そう言って看護師さんはまた俺のチンポへと手を伸ばす。 ヌルヌルのゴム手袋の感触にまた包まれる。 「んぁっ♡」 そしてまたグチュグチュと音を立てながら、液を塗り広げるようにチンポを上下にしごいていく。 「あぁぁぁぁっ♡」 ゴム手袋のせいで素手よりもよく滑り、いやらしく動く看護師さんの手で快感を与えられていく。 複数の看護師さんに押さえ付けられているせいで、この快感に抵抗することはできない。 「声は出して良いですけど、暴れないでくださいね」 「おぉ、凄い力だな」 看護師達は俺を押さえ付けながら、快楽に喘ぐ様子を楽しそうに眺めていた。 「あ、折角だし、こいつらの実習も兼ねてやらせてみるか?」 俺のチンポに薬を塗り込んでいた看護師が、新人達を連れてきた看護師に言う。 「それ良いな。皆やってみるか?」 「やりたいです!」 「俺も!」 「こんなこともあろうかとちゃんと手袋持って来てるんで!」 俺から一旦皆手を離すと、皆各々持っていた薄手のゴム手袋を嵌め始めた。 「汚れそうだし、服は脱がせちゃいましょうか」 「うわぁぁ!」 そう言うと、嵌め終わった看護師達は俺の衣服を剥ぎ取るように脱がせてきた。 あっという間に全裸になってしまった俺は、勃起したチンポを晒すのが恥ずかしくて、隠すように身体を縮める。 「じゃあみんな、薬をしっかり手に馴染ませろよ」 「「「はい」」」 10数人の看護師達が、皆ヌルヌルの薬をその手袋の手に塗り込んでいき、部屋中にグチュグチュと言う音が響き渡った。 「はい。準備出来た人から塗り込んでやって」 看護師が言うと、新人達は皆一斉にその薬でヌルヌルの手を俺の方へと向けて来た。 「久我さん、足開いてくださいね」 「お薬たっぷり塗り込まないと治らないですよ」 「い、嫌だ!」 何十もの手が向けられ、そんなので触られたら堪らないと俺は拒否をする。 「仕方無いなぁ。じゃあ俺達が押さえ付けておくから、お前らで塗り込めよ」 数人の看護師は俺の手足を掴み、凄い力でまた俺を大の字に押さえ付ける。 「じゃあ塗りましょうな」 未だに勃起しているチンポに向かって、一斉に手が伸びてきた。 「んひゃぁぁぁぁっ♡」 何十もの手がチンポを奪い合うようにヌルヌルと擦り、恐ろしい程の快感に襲われる。 滑るゴムの指が何十と絡み合い、勃起したチンポをくすぐるようにウネウネと動く姿は異様だった。 「あぁ!なんか塗りにくい!」 「なぁなぁ、もっとチンポがでかくなれば良いんじゃね?」 「あ、確かに!」 「じゃあ…」 あまりの人数のため、俺のチンポを触れていない看護師達は場所を移動し、俺の乳首や首にそのヌルヌルの手を這わせ始めた。 「んほぉぉぉぉっ♡」 身体中を看護師達のゴム手袋の手達が俺の乳首をこちょこちょとくすぐったり、摘まんだり、首を撫でたりと、俺をより一層の快感へと導いていく。 「おっ!硬くなった!」 「まじだ塗りやすい!」 「たっぷり染み込ませないといけないからなぁ」 チンポを弄ぶように薬を塗っている看護師達が言いながら、チンポに群がる手の上からまた薬を垂らした。 「んはぁぁぁぁぁっ♡」 ヌルヌル感が増し、また大きく声を上げてしまう。 「一体なんの騒ぎだ?」 すると、ドアの方からまた男の声が聞こえた。 看護師達の軍団の隙間からドアの方を見ると、医者らしき白衣を着た男がいた。 「あ、先生!」 「今久我さんの陰部の薬を塗っているんですよ」 「新人の教育も兼ねてですけど」 「あぁ、あの薬な。丁度良い。おい、こっちに来なさい」 医師が誰かに声を掛けると、またゾロゾロと白衣の男達が姿を表した。 「今丁度医大の研修生の子達がいるんだ。久我君の症例は珍しいし、良い勉強になる。みんなもここに交ぜて貰いなさい」 「「「「はい」」」」 そう言って部屋に入って来る白衣の研修生集団。 看護師だけでも10人以上いたが、研修医達はその人数を凌駕した。 「みんなゴム手袋は持ってるか?」 研修生達はポケットから看護師達と同じ手袋を取り出し、それぞれ手に嵌めた。 そして俺のベッドの周りに集まり、看護師達と同じように手に薬を馴染ませる。 「チンポ大きくしないと薬が塗り難いんで、今大きくしてる所です」 看護師が説明すると、研修生達は理解したかのように俺に手を伸ばしてきた。 一斉にまた伸びてくるゴム手袋の手、手、手。 取り囲む男達の隙間からも手だけ伸ばして来ている奴らもいる。 俺の身体の足から手までをその手達は覆い、一斉に身体を滑るように動き始めた。 「んひぃぃぃぃっ♡」 その手達のヌルヌルと全身を撫で回すように手が這う感触は想像を絶する程に快感だった。 「やっぱり大人数でやると違いますね!」 「凄ぇ硬いしでかくなってる!」 その声と共にまた再開されるチンポを覆う手達の動き。 大量の手が玉から亀頭の先までを包み、それぞれが違う動きをしてチンポを責め立ててくる。 「んぉぉぉぉっ♡んひぃぃぃ♡」 「そんな声上げてもダメですよ。まだまだ薬は塗りきれてないですからね」 「ちゃんと我慢してくださいよ」 その大量の手達によって与え続けられる快感に、俺はイきそうになっていた。 しかし今射精したらまた塗り直しと言われるのが怖く必死に我慢をする。 だけどそれももう限界だった。 「んふぉぉぉぉっ♡出ちゃっ、でちゃいます!!」 「えぇ!出しちゃったらまた最初からですよ?」 「あ!なぁなぁ!たっぷり塗らないといけないのは亀頭なんだし、そこを中心に塗ってあげたら良いんじゃねぇか?」 「確かに!それなら出したりできないもんな!」 男達の恐ろしい声が聞こえたかと思うと、一旦チンポから手が離れ、今度はチンポを垂直に立たせるように根元を押さえ付けられる。 「じゃあいきますよー」 たっぷりと薬が塗布されたゴム手袋の手が、ぐちゅりと言う音と共に俺の亀頭を包んだかと思うと、それを掌で撫で回すようにグリグリと動き始めた。 「んぐぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 いくらヌルヌルの薬があるからとは言え、それは余りに刺激が強く、強烈なくすぐったさがチンポを襲う。 「はい暴れない暴れない!」 「我慢しないと良くならないですよ!」 余りの刺激に暴れる俺を、囲む看護師や研修生達がベッドに押さえ付けた。 その間もゆっくりと亀頭を捏ね回すようにヌルヌルのゴム手袋が撫で続ける。 「んぁぁぁぁぁっ!!」 「ほら、耐えられるように乳首クリクリしてあげますね」 「じゃあ俺も乳首くちゅくちゅしてやるよ」 「じゃあ俺はお尻の穴こちょこちょしちゃおうかな」 大量の手達が俺の身体に快感を与えることによって、凄まじいくすぐったさの中に、ほんの僅かな快感が生まれ始める。 「はいみんなー、ちゃんと交代で亀頭に塗らないと実習にならないだろ」 「えぇ!もうちょっと亀頭に塗ってたかったのに!」 「じゃあ次は俺な!」 亀頭を包む手が入れ替わる。 今度は掌で撫で回すような動きではなく、指で輪を作り、その指でカリ首から先を搾り擦るような動きだった。 「んほぉぉぉぉぉぉっ♡」 僅に生まれた快感が、その動きによって加速していく。 ゴリゴリとチンポの奥底から気持ち良さが上ってくるような、自分だけでは決して味わえない快感。 「沢山いんだからもう交換な!次俺!」 「え!早すぎじゃね!?」 そう言って次々に手が入れ替わっていく。 今度はまた掌で亀頭全体を撫で擦るような動きだった。 「んひゃぁぁぁぁぁっ♡」 強烈なくすぐったさもあるが、今度は先ほどと違い、気持ち良さも強く感じる。 段々とこのくすぐったさに慣れると、あとはただただ気持ち良くなってしまうだけ。 これは今まで何度も経験して来たからこそ分かる。 地獄なのはここからだと。 「はい次俺!たっぷり塗るからな!」 亀頭を手で握り、牛の乳を搾るようにぎゅっ、ぎゅっと亀頭を擦りあげる。 「んはぁぁぁぁぁぁっ♡」 ヤバい、ヤバい、あの感覚が来ちゃう。 あの死んでしまいそうな程の快感の地獄が… 「ん?なんでこここんなに人が集まってんだ?」 「ほんとだ。なにかやってんのか?」 「え!なになにー!」 病室には入りきらない程に看護師や研修生が集まっているのを見て、更に人が集まってくる。 「はーい、ちょっと通りますよー」 「道開けてくださーい」 そしてその人混みを掻き分けるように入って来る声が聞こえてくる。 一面男達に覆われ、隙間という隙間からも看護師や研修生がいる中を進んで来たのは、医療関係者のようで、医師や研修生と同じような白衣を着た男達の集団だった。 「あぁ、やっぱり。皆さん薬の塗り方が違いますよ!ちゃんと専用の手袋でやらないとダメだって説明したじゃないですか」 「あ、そう言えば」 「うっかりしてたわ」 「全く…ちゃんとこれ使ってくださいね」 新たに追加された男達は、何やら白い生地の手袋を皆に配っていった。 「暑いガーゼ生地で、たっぷり薬を吸い込むから、これじゃないとちゃんと塗れないんですよ」 どうやらこの薬を塗る為の専用の手袋のようだ。 それにしてもガーゼ生地って、まさか… 「じゃあまた塗り直しだな」 「俺達も手伝いますから、まずは皆さんこのガーゼ手袋嵌めて、この手袋がヒタヒタになるぐらい薬を含ませてください」 「「「「はーい」」」」 取り囲む男達はゴム手袋を外し、そのガーゼ手袋へと嵌め変えた。 そして言われた通り、大量の薬をそのガーゼ手袋に塗布していく。 少し触っただけでヌルヌルの液体が染み出る程に薬が染み込んでいる。 「じゃあまず俺がお手本見せるんで、皆さんは陰部の硬さを保つようにしっかり他を責めてくださいね」 その声と同時に、今度はそのガーゼの手袋の手達に身体中を覆われた。 ガーゼのザラザラとした感触に、ヌルヌルの薬がたっぷりと含まれているせいで、先ほどのゴム手袋以上の快感が身体を襲う。 「んひぃぃぃぃぃっ♡」 「この手袋すごいな!全然薬が乾かなくて良い!」 「ほら、乳首もガーゼ手袋気に入ったみたいだぞ?」 「はははっ!なんか身体中が手袋の手で包まれてて、なんかミイラみたいになってる」 「ほんと。これ全部が手なんだけどな」 チンポ以外を覆い、俺を気持ち良くしようと蠢くガーゼ手袋達。 これで俺は今から亀頭を擦られるのか? こんなヌルヌルザラザラの手袋で…? 「よし。じゃあ集中治療するぞ」 そう言ってその手袋で亀頭を包み込まれる。 それだけで直感するこれからの地獄。 「ほらっ!暴れない!」 「薬を塗らないと良くならないんだから!」 それも虚しく男達に押さえ付けられてしまう。 「いくぞ」 その声と同時に、亀頭をそのガーゼの手袋でギュッギュッと搾るように擦り始めた。 「んぎぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡!!!」 ゴム手袋の責めで感じる亀頭になっていたところに、そのガーゼの感触は、俺に凄まじい快感を与えた。 「凄い声ー」 「治療ですから頑張ってくださいね」 「俺達も他を気持ち良くして応援してあげるんで」 乳首も脇も、足指の一本一本までもそのガーゼ手袋の大量の手達で気持ち良くされてしまう。 それも相まって亀頭への刺激は狂いそうなまでに気持ち良い刺激となっている。 あまりにも強すぎる快感はもはや拷問。 その辛く気持ち良い刺激に、俺はベッドを強く掻きむしる。 そうしないと狂ってしまいそうなまでに、ヌルヌルザラザラのガーゼ手袋の手で、カリ首や裏筋を擦りながらの亀頭への塗布は快感だった。 「はーい。ベッドが壊れちゃうからダメですよ」 「手も全部ごしごししちゃいましょうね」 男達の手によって、ベッドへ立てていた指すらガーゼ手袋で包まれてしまう。 そんな些細な抵抗すらも防がれ、俺はただただ与えられる辛すぎる快感に耐えるしかない。 「なぁまだか?」 「俺も塗りたい!」 何十と言う手が身体に触れていると言うのに、まだその手はほんの一部でしかない。 手の間からも手を伸ばし俺に触れようとする者もいれば、病室の後のほうで順番を待ちきれずガーゼ手袋の手を上げてこちょこちょと動かしてアピールしている者までいる。 「じゃあ皆さん俺のお手本は見ましたね?この通りやってみてください」 「「「はい!」」」 一瞬亀頭から手が離れたと思うと、違う手が俺の亀頭を擦り、そしてまた離れたかと思うとまた違う手が亀頭に触れる。 「んひぃぃぃっ♡だずげでぇぇぇ!!♡」 「今治療してるんです!」 「久我さんを助けてる真っ最中じゃないですか!」 「んふぉぉぉぉぉっ♡もうやめでぇぇぇ♡!!」 「だから治療だから止める訳にいかないんです!」 「ご自身の身体の為なんで耐えてください!」 いくら俺が叫ぼうと、男達のガーゼ手袋での責めは終わることは無かった。 「んぁぁぁっ♡ぎもぢぃぃぃっ!!しんじゃうぅぅぅぅ!!」 頭が気持ち良いと言うことしか段々と考えられなくなっていく。 チンポの根元の方からドクンドクンと重い快感がゆっくりと上って来るのを感じる。 ダメ、もうダメ。 チンポ壊れちゃう。 気持ち良すぎて壊れちゃう!! 「んぎぃぃぃんほぉぉぉっ♡」 もう言葉にならない声しか上げることはできなくなっていた。 「まだ触れてない人!」 「「「「「はーい!」」」」」 部屋中、いや部屋の外からも聞こえる返事。 いつの間にか野次馬達もガーゼの手袋を嵌めて手を上げていた。 「てか気持ち良いなら良いじゃないですか!」 「俺達の実習にたっぷり付き合ってくださいよ!」 「いっぱいいーっぱい薬塗ってあげますから!」 「んはぁぁぁぁっ♡んぎぃぃぃぃっ♡」 終わらない亀頭への快楽拷問。 そしてその時は突然訪れた。 「んひぃぃぃぃっ♡んひぃぃぃぃっ♡」 亀頭しか触られていないのに、何かが溢れてくるような感覚。 「あれ?なんか亀頭パンパンになってきてるぞ!」 「すごい!塗りやすい!」 「え、どれどれ?」 無数の手がチンポに伸び、亀頭を責め立てる。 「あっ、あぁぁっ、あぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁ♡♡!!!!!!!」 瞬間、チンポから噴水のように液体が吹き出した。 そして訪れる爆発のような快感。 「おぉ!潮吹いた!」 射精の快感を何倍にもしたような言葉では表せない快感。 あまりの快感に意識がぶっ飛びそうだった。 「あの、すいませーん!」 意識が朦朧としながら、聞き覚えのある声に身体がピクンと反応する。 「ちょっと失礼しますね!」 何人もの人間がまた人混みを掻き分けて進んで来るのが分かる。 そして現れたのは… 「あ、いたいた久我!」 「ったく。ほんと心配したんだぞ?」 その聞き覚えのある声。 それはクラスの男子達だった。 「俺達がレンタルなんてしたせいで久我がこんなことになって…」 「俺達の責任だよな…」 珍しく真面目な顔で言うクラスの男子達。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」 しかし潮を吹いたばかりの俺に、それに返事をする余裕はない。 「俺達が責任を取ります!」 「薬、塗ってるんすよね?それ、俺も手伝います!」 「はぁ、はぁ、え?」 俺と目が会った男子が俺を見て笑った。 その笑みは先ほどまでとは違い、意地の悪い笑みだった。 「丁度良かった。潮吹いちゃったせいでまた最初から薬の塗り直しが必要だったんだよ。人数は多ければ多い程良いからな」 医師が恐ろしいことを言い出した。 「あ、じゃあ兄ちゃ…じゃなくて、お医者さん、俺の友達にも連絡しますね!」 男子達は渡されたガーゼの手袋を嵌めながら楽しそうに話していた。 「久我!俺達が来たから安心しろよ!」 「久我が早く治るように、俺達一生懸命薬塗るから!」 「俺も!」 「だから…」 俺の耳元で囁くように男子が言う。 「死ぬほど気持ち良くなってな♡」 快楽の拷問はここからが本番だ。

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