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今回は、リクエストいただいた泡沫PVジャケットの原画とかをお見せします。

各キャラ単体で使えるくらい描かれているのでなかなかのボリュームがあります。

原画はもちろんるなむーさん。


まずはラフ画。

ここでほぼ設計は完成しています。

てゐの位置をずらしていることがわかります。

たしか、この頃はまだトールケースのジャケットの絵の収め方がまだつかめてなくて、レイアウトに色々苦心してた記憶があります。

最初のOP、1話、月に叢雲華に風PVまではCDサイズのケースだったんですよね。

このひとつ前の華鳥風月PVからトールケースにしました。


てゐの原画。

(正確にはこれは影付け指定ですが)

全然見えないのに全身描かれています。


鈴仙の原画。

スカートの下の生脚とか見えないんですよね。


永琳の原画。

永琳も下まで描いてありますが、特にうれしくはないかんじですね。


輝夜の原画。

輝夜はもともと全身入ってます。

輝夜の髪は毎回密度が濃くて、細かい指定があります。


で、せっかくなので今回は各キャラの仕上げ上がりもお見せします。

線画に色を塗った状態で、

光らせたりとかの撮影処理が乗っていない状態ですが。


まずはてゐの仕上げ上がり。

てゐはまだ本編に登場していないので、普通に天真爛漫なかわいいキャラとして描かれています。

本編のてゐはだいぶ邪悪というかしょーもないいたずら者なので、あまりこういう顔はしていませんが。


鈴仙の仕上げ上がり。

ちゃんと足が見えましたね。

鈴仙はきりっとした美人に描かれてますよね。

本編ではまたイメージが変わってる気がします。


永琳の仕上げ上がり。

永琳も美人には描かれていますが、この頃は年増感がやや薄いような…?


輝夜の仕上げ上がり。

輝夜は本編とあまり変わらない気がします。

輝夜の向かって右の端は、絵に入らないので色が塗られてません。


で、背景画の上でこれらを重ね合わせて、撮影処理をかけると完成です。

撮影処理で、月の光を受けて輝いてるかんじが乗って、雰囲気がよくなってますね。

輝夜の端が欠けてるところまで見えてますが、実際はここから外側は使われません。

ジャケットやポスターなどでは、この絵をトリミングして使ってます。


永遠亭もなかなか楽しそうな連中なのですが、紅魔館には人気が及ばず、

なかなかグッズとかにはならなかったかんじです。


では次回をお楽しみに。

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Comments

ドジラ

みんなの貴重な全体イラストが見れて嬉しすぎます! 見えてない所までしっかり描かれていて今まで見れなかったのが勿体ないくらい素晴らしかったです!