キャラクター設定画・妖夢 (Pixiv Fanbox)
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今回は魂魄妖夢のキャラクター設定画です。
キャラクター設定兼作画監督のるなむーさんによって描かれたものです。
OP(色は匂へど散りぬるを)や1話で登場した時は敵としてだったので結構怖い顔をしていましたが、設定画はこの通り可愛く描かれています。
また、妖夢には長袖の冬服があります。
1話で登場したときはこの格好でしたね。
原作ゲームではキャラクターの服装は登場するたびに変化していて(特に魔理沙はそうですね)、妖夢も季節に合わせて長袖になったり半袖になったりしているのです。
アニメを作る上ではキャラクターの服装を変えるのはけっこう大変なのですが(いちいち設定画を起こして色も決める必要があり、また作画ミスを誘発する原因にもなるので)、幻想万華鏡では人間や人間に近いキャラだけは季節に合わせて少し変えるルールにしましょうということで、半人半霊の妖夢には長袖と半袖の設定画が作られました。
妖夢の特徴である2本の剣も細かく設定されています。
特に戦闘シーン以外で、この剣をどうやって持つか結構手間がかかります。
アニメは大勢の人間で分担して作るので、気をつけてちゃんと決めておかないと、途中で持ち物がなくなったり突然現れたり、右手で持ってたはずなのに左手になってたり、服装がいきなり変わったり、みたいなミスが起きることがあるので。
霊夢のお祓い棒や魔理沙のホウキもそうなんですが。
下は設定画に色を付けた色見本です。
色がつくとアニメキャラってかんじですね。
半霊は撮影処理が加わるので、実際の画面では少し見た目が変わります。
ではまた次回をお楽しみに。