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描きました。

頭部を覆われてしまいました。

人としての尊厳を奪われたいと思いながら描いているので、

どんどんビジュアルから人間らしさが失われていますね。

ベタではありますが、モノとして扱われるのはマゾ的には理想の一つというか。


それと「搾精生物」とは、18禁作品でよくある

エロ触手やらナマコのような蟲やらといった生物のイメージです

(画像の中の語りだけで伝わっているか不安)。


それらに対して大多数に伝わるメジャーな名称があればよかったのですが

特に浮かばなかったので、そのまんま搾精生物と表記することに。

一応「淫蟲」とかかな?とは思いましたが、メジャーではない気がしたので。

このオマケはナレーションの無機質な語りがエロさを際立たせる構造なので、

スラング的な言葉は控えた方が良いということもあり。


にしても、最底辺の蟲に「つがい」と認識され

延々交尾されてしまうのはなかなか惨めで良いかなーと思っているので、

最後のフキダシの語りは結構気に入っています。


挿入された手袋は蟲や触手のように必死にピストン運動をしたり

アナルの中を掻き混ぜようと五本の指がウジャウジャうごめいたりしています。


裏返した手袋の表面は強烈な媚薬ローションのような

淫魔の汗でコーティングされており、それが染み込んだタイツと一緒に

アナルの中をグチャグチャにされているという状況ですね。

で、それらで感じてしまい呼吸を荒げると、よりニオイを吸わされるという。


こういう「感じてしまうことが次の責めのトリガーになる」的な責め、むっちゃ好きです。

「もがけばもがくほど体にキツく食い込んでしまう」的な縄を使った緊縛プレイが

その手の責めの原点となるのかな。少なくとも私の中では。

もはや責め側が何一つ手を下す必要のないマゾへの永久機関いいよね…。


◆◆◆


ここまで物凄く苦戦していたのに、前回の記事で久しぶりに描いた絵をうp出来て

精神が回復したので、これは1日で描けました。

私の原稿作業は技術0割の気力10割で描いているという証明…。


いやもうホント、上手い人は知らんけど私みたいなのは根性で描くしかない…。

fanboxはモチベに繋がっているので、改めて本当にありがとうございます。

今これを見てくれている人がいなかったら、私は絶対にここまで描けていません。

オマケが残り2枚。完成目指して頑張ります。

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