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年末作業でしっちゃかめっちゃかだった机からあけましておめでとうございます( ^ω^ )

商業の宿題が出ていて大掃除どころではなかったので、2019年の大掃除はまとめて2020年12月を予定しています←いかにも効率重視の日本人的思想


なんか机の上がアームだらけですが、自分は身長が185センチあるため机の大きさが低く、こうやってモニター類はアームで高さと距離を調整しています。


そびえ立つこの摩天楼感。机から伸びるメカキノコ。

自分は植えつけて生やすのが好きみたいです。

ミルフィーユでもお腹に頻繁に植えつけてますし・・・♡生やすの大好き♡オトコノコはみんなそうだね♡(年始からお盛んですこと♡

部屋に間接照明あるんですけど、これはMOTHER2の影響です。




MOTHER2は調度品のセンスがすごくいい♡


部屋の配光で印象かなり変わるのでお薦めです♡

日本の多くの部屋の配光がぶら下げ照明ですけど、一部が明るく四隅が暗くてなんか侘しくなりがち。

ただでさえ狭い日本の部屋の窮屈感がさらにあがっちゃう。


簡単な話、間接照明は難しく考えず、とりあえず壁と天井に光をぶつければいいんです。

広い面積を持つ白い壁そのものを光らせる感じで利用すればいい。

そうすれば狭い部屋でもいろんな所に淡く光が拡散して気分が明るくなります。


間接照明はレフ板と同じ考え方。


↑これですね。


照らしたいとこに直接光をぶっかけるのがライトの主な考え方なんですけど、あえて広い面積の対象物にぶつけ、その光を「拡散利用」するための板がレフ板。

光を拡散する事で、人物や室内を全体的に優しい光で立ち上げたりできるんですね。


この考え方はバルミューダの扇風機の羽根も同じで、職人が従来の扇風機の風を直接ではなく、一度壁に当てその跳ね返りの拡散したそよ風を浴びてたという所が着想だったというのに似ています。


イラストでも同じ考え方が使えて、色の使い方が下手というか考え方が硬い人ほど「一方向の光源」というアカデミックに教えられたものにこだわる。

でも、それをマジメに守ってると、日常生きてて一方向の光源なんて状況はほぼないから不自然な絵にしかならない。硬質で冷たく物寂しいデッサンぽい感じの絵っていうんですかね。


学校のデッサンで光源の話をするのは、対象の形状を正確に把握する陰影のつき方を観察する訓練のためであり、良い絵を作る話をしてるわけじゃない。基本であってそれが見たいものじゃない。

考え方が学校の授業で止まってる人ほど色が貧弱で空気感に貧しくなる。

なんでも物事には上達に守・破・離の段階がありますけど、教えられた守をずっと繰り返してるわけです。だから保守的なものになる。


あらゆる隙間から光は漏れ、あらゆるものに光は反射していて、それが見てるものと「雰囲気」を作る。

絵が上手い人はその空間状況の設定と操れる光源の数と質がうまいんです。それに加えて空気の湿度感ですかね・・・多分。


地球だって空も海もでっかい太陽光(太陽光はあらゆる光の波長を含む)のレフ板、太陽光に当たった海の色の波長が空に反射し、それを映すビルの窓とか青く、影もほのかに青くなる。


まぁ実際大気組成とか光の屈折とかを考えると地球で起こる色云々はそこまで単純でもないんですけど、概ねこういう理解で絵はいいと思います。


映画だって印象的な絵作りのためにわざと向こう側が青く光ってるような表現いれたりしてる。ハリウッドのポスターとか影の部分が青い照り返し入ってますよね。

その時点で光源は少なくても2つはあることになる。


新年早々rondobellがまた難しい話をしだしたゾ!耳栓ターイム!



と、色々書いたもののじゃあ素敵でイケてる光のお部屋かと言えば、80年代製のお家なので壁紙裂けてるし、侘しさがちょっと薄らぐ程度の基本ゴチャゴチャルームなのであんまり偉そうな事は言えません( ^ω^ )


ただ、光の具合でいつもの部屋がいい感じに見えたりするので、なんか暗いなー重苦しいなーと思う時は間接照明を壁とか部屋の四隅にぶつけてみるのオススメです。

LEDは高いけど、ほぼ電球がダメになる事ない上に全然電気代食わないので。


これも小さな発想の転換ですね。MOTHER2ありがとう♡

っていうかまず雨戸丸見えの窓どうにかしなよ!これだけで話が台無しレベル重苦しい部屋だから!

仕事場、本人が昭和、部屋は平成のまま。

この時計作った人はまさか平成が30年で終わるとは思ってなかったと思うので(昭和も60年くらい行きましたしね)表示が平成から先に行くことはない仕様。電波時計なのに面白いですよね。

絶対遅れる事の無い令和の電波を受信しながら、幻の平成32年を生きる日常のサイバーパンク感

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