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度々話題にしている手帳や日記のことー


2023年はこれまで使ってきた「ほぼ日」を使わず、タカハシの「商品No.67 デスクダイアリー」を使っていました。


これは非常にシンプルで良く出来ており、必要十分ではあったのですが、余白があまりないため、喫茶店に持っていてネタを書き込んだりする・・と言う使い方ができなかった。


ほぼ日は、日々のページに書いてあるやや胡散臭い「有名な誰かの言葉」が近年ノイズに感じ、それは今も変わらないんですが、物理的な仕様と今後の供給の安定性など、総合的に見るとほぼ日が1番使いやすいなぁと結局戻ってきちゃいました。


ほぼ日は1日1ページなんですが、途中で書かなくなるとそのまま盛大に余らせてしまうと言う事があります。


自分は最初それで、1回書かなくなると以後まったく書かなくなったため、凄まじく勿体無い買い物をしてしまった・・(ほぼ日は結構いいお値段する)と後悔した事があったんですが、日記帳ではなく、持ち運びできる「頑丈なカバー付きのぶ厚いノート」だと考え方を切り替えた時があり、それ以降は未記入で過ぎ去った過去の日の空白分をノートかわりに使ってきました。


ちょっと話は飛びますが、最新のカバーにはリリース年が入ってないんです。

製品リリース年月日は重要な記録だと思ってまして、手持ちの2冊あるカバーも記載があるので、10年前のものだとすぐに確認できます。

この当時の製品は内側にも年号が入ってました。

これが好き。自分の作るものにも必ずリリース年を記載します。

後で自分で懐かしむ事ができるから。

人はノスタルジーで生きる記憶と感情の動物


「10年経過してるのにまだ使える」という頑丈さの証明になって、次もまたリピートしようという商品への信頼も生まれるんですけど、なんで年月の刻印をやめてしまったのか・・


閑話休題


実際、今もまだ2021年のほぼ日の日記未記入余白分をノートにして使っています。


そういう使い方で生まれたのが同人誌とFANBOXのキャラで、アーネリスもアクアバレットもミルフィーユも、他すべてのキャラは過去のほぼ日の、日記として使えなかった余ったページに描いたネタをキッカケに生まれています。


ただ、このノートとして活用するほぼ日のリサイクル的な使い方には困った事があって、後から見直すと、その年、その日に実際なにをやっていたのか正確に分からない上に、とにかく連日に渡ってアレな妄想を書き殴っているように見えるため、率直に言うとこの日記の持ち主は

「365日、頭の中はすけべちん◯ま◯こサカりネタしかないんか・・?」

と思われちゃう、非常にヤバい側面があったのであります。


流石にもう40歳の自分。

いつ何時、自分や自分の身のまわりになにがあるか分からないため、「現実の記録日記」と「創作妄想」とを分けねばなるまいて・・と常々考えていました。


ぶっちゃけると、自分がもし急死した時に、遺品整理で親族にほぼ日のノート代わりに使っていた日記欄を読まれ、

「コイツは独身で毎日ひたすらこんなアレな妄想してたんか・・(´・ω・)テラカワイソス」

と誤解され、お葬式が恥の展示会みたいになるのが怖かった。


このように日記にデカデカと絵を描いてるので・・



生身の女の子では満足できなくて、機械の女の子を妄想して日記に書いていたのか・・

と思われちゃうわけです。

特に自分みたいにオリジナル同人をやってる人間は、いつ何時アレなネタが湧いてくるか分かりませんので、日々の記録ページ・すなわち妄想の記録になってしまいがちです。


見てもらえると分かりますが、毎ページ下段に書いてある「誰かの言葉」が絵にかかって創作メモにも邪魔。

ほぼ日というコンテンツ商品だから仕方ないけど、他人のノイズが常にあると言う創作メモノートとして向かないものを無理矢理使っている状態。


現実と創作のメモの区別をしたい

オタクとしての終活の備えも込めてー(切実



創作妄想筋を鍛えるには「毎日の連想遊び」が肝心です。

連想遊びができるようになると、柔軟にどんどんネタが出てきます。


そして音楽とおんなじで、フレーズは弾いて繋げてみないと他人が理解できる曲にはならない。

大事なのは自分で面白いと思うネタ(フレーズ)をタイミング逃さず記録しておくこと。


「現実の雑事記録」と「創作雑想妄想ノート」を切り分けながら、物理的に同時に持ち運びたい。

万が一誰かが自分のほぼ日を読んだ時、ちゃんと「人間的な生活」と「創作」を切り分けていたと分かってもらえるように・・(笑


ほぼ日カズン+それなりのページ数のあるノートがセットになれば、そんな自分の用途としては完璧になるのではないか・・

と考えながら探していて、ロフトで見つけた「ほぼ日の方眼ノート」!!

これをカバーの中にほぼ日と一緒に収納出来たら、「日々の記録」と「妄想ノート」を同時に持ち運ぶという悲願が叶うのではないか!?

と試してみた所・・

ドンピシャ!

なんで、もっと、はやく、ココに、至れなかったのか!!


・追記

ほぼ日方眼ノートは割と近年できたものみたいです。

小さいサイズ(オリジナルサイズ)もあるみたい。

ほぼ日に足りなかったメモ欄がブーストされて実に良いです♡

ダンボールを閉じるのに大活躍の「scotch 315テープ」を使えば強力に連結♡

万が一ノートを書き尽くしても、連結したテープをカッターで切ればいいだけなので素晴らしく便利♡


FUUU!!!流石公式!「こういう使い方する人絶対居るよね」と設計段階から織り込み済みなジャストフィット感!

記録と妄想ノートを分けて格納し、持ち運べる!

この方眼ノートが素晴らしいのは、288P(!)もあり、ほぼ日の特徴ながら自分には残念ながらノイズになっている「毎ページごとの誰かの言葉」がない、完全にまっさらなメモノートである点。


うーん、まさに待望の仕様!


母艦がアーガマからネェル・アーガマになった感じ!!(微妙に分かりづらい表現


ノートをあれこれ複数分けてると、「どこに何を書いたかしら?」と分からなくなります。

母艦に一発、スッキリまとまって読み返して反芻できる方が自分はいいので、この仕様は現状のベストに近いイメージ。


ただ、重量は辞書みたいに恐竜的になりました♡

まるでZZガンダムみたいだよぉ・・♡♡

男の子って・・合体とか・・大好きだよね・・♡♡♡


FF3で学者の武器が「本」なんですけど、ほぼ日がもはや武器みたいな佇まいになります。つよそう♡


日記としての機能をなしていなかったほぼ日に、288Pの妄想ノートが増築された事で、待望の棲み分けが可能に♡


透明カバーにも色々ステッカー貼って年季がはいってきました♡

透明カバーと黄色いカバーの間にも、食玩カードをテープで貼り付けてます。


中味はちゃんとリアル記録と創作を分け、

自分の好きな思い出キャラと、その年に好きになったキャラをアルバムみたいに残していく、自分だけの「思い出玩具箱」的な記録母艦デコパッケージング♡


・・これを外で開くの・・?40歳独身男性が・・?


♡楽しくないと続かない、何事も楽しくやらないと♡


結局、カードダスやビックリマンシールを集めていた幼少期に感じた楽しさが自分の正解・・ある意味大人になってもいろんな個体に出逢う楽しみに取り憑かれて昆虫採集・標本作りを続ける人たちと同じなのでしょう。

自分はそれがキャラクターに関する事に傾いていたという感じ。





追記2023/09/18

早速方眼ノートを使いはじめましたが、これです、求めていたのはこれだった。

288Pの方眼ノートのなんでも書けるストレージ感が醸し出す、とりあえず机に開きっぱなしにしといて、何でもほぼ日に書いとけ、スクラップブックにしちゃえ感。


万が一使い切っても、テープを切り取って新しいノートをまた日記本体と繋げればいいと言う気楽さ。

来年からはこの仕様のほぼ日だけでいけそうです。


ありがとうほぼ日手帳!

末長く「カバー+日記+方眼ノート」と言う仕様で販売してください♡





キヤノンが出してるスマホシールプリンター、これはお手軽でいい感じ!

ほぼ日の日記用途に活用したいですなぁ( ^ω^ )

探せば何かしらドンピシャな製品が出てくる、ガジェット面ではほんと恵まれた時代になりました♡





追記2023/09/23

方眼ノートが素晴らしくて実にいい感じです♡

ページ数気にせずとりあえず開いといてメモれるこの気楽さ

自分は貧乏性なので、残りこんだけか・・って思うと極度の節制モードになって逆に使わなくなるという困った習性があります。


頂いた食べものを、もったいない・・いつ食べよう・・と思うあまり、逆に消費期限切れにするタイプ。


なのでこの大容量増設ノートは自分の性格にとてもあってて良いです♡



ウェディングビキニと言うえっちな概念が実にいい感じなので、すけべキャラに着せたいなという妄想。激しい初夜を連想させすぎる・・


この場合の花嫁が投げるブーケは「次はあなただよぉ・・♡(意味深)」と言うえっちさがあるので、花束を持たせるのが楽しくなります。ひどい。




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