⭐︎BHM◾︎191205最終更新⭐️ (Pixiv Fanbox)
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バイク初めて物語、BIKE HAJIMETE MONOGATARI、略してBHM。
色々うーーーん・・・と考えて、やっぱ教習所に行く事にしました。
今の自分が求めてるのはとにかく日常の移動の脚なんですけど、できれば遠くに行けるだけのスペックがほしい。
価格とスペック、これから数年乗る事を考えて、やっぱり125ccがほしい。
(スクーターとか言ってたくせに・・・でもここで曲げると多分今後数年絶対後悔する気がした)
で、色々悶々としてても結局何も変わらないので男は度胸、まずは免許、話はそれから!
という事で、早速明日入所式。
車の免許あるのでかなり早く済みそうです。
なんか夏は人少なかったらしいんですけど、涼しくなって混み始めたらしく取れる、予約の時間もまばら。
涼しくなったから行動する、こういう点も人間動物だなって思います。
自分もそうなんですけども。エヘヘー(^。^)
「バイク教習ではメットと靴と手袋用意してくださいね。メットはなければ貸し出しますが、インナーキャップよろしくお願いします。」
と言われたので繋ぎの靴と手袋と帽子を。クルマと違って剥き出しボディだからこういう点も出費あるんだなぁ、なんて思いながらホムセンで繋ぎに揃えました。
実は靴を2足しか持ってなくて、日常履きのウォーキング靴2足だけ・・・
(いかに普段出歩かないかが如実に分かりますね)
た〜ぼう・・・クソダサなんですけど、インナーキャップなかったの・・・これであたし耐える・・・!
今回の決め手になってのは最近流してるアシカレコーズさんのバイク動画。
最初はGROMに乗りたくてGROM動画結構探してたんですね。
その後にトリシティ。そしてスクーターのDUNK調べてたんですけど、GROMに戻ってきた感じです。
GROMツーリング動画で見るようになったんですが、結構考え方が共感できる(多分歳も同じくらいの方)+GROMが毎回軽快に走っていて、「コレだわ・・・」と。
こういうのがあるから個人チャンネルって強いですね。
やっぱ好きで乗ってる人の意見って説得力強い。
あと何よりツーリングしながら駄弁ってるの見るって案外これいいなと。
毎日家で閉じこもってる36歳には、あー 気持ち良さそうー 俺が求めるのはこの日常にちょっと組み込む解放感だわ・・・と。
問題は自分が185センチのゴリラなのでGROMにまず体格が合わない問題もあるんですけど、
新車でもギリ30万で行けるし、フリーの自分でも保険込みで維持できる。
トリシティもいいんですけど、今はGROM第一目標で行きます。
まずは免許取ってから跨がりに行こうと思います。
このブログは教習が進んだら随時更新して行きます♡
◾︎20190927
教習1日目♡
学科免除なのでとりあえず適正試験。
完全にベルトコンベア教習なので、適正試験の試験官は説明するだけの存在で、
昭和丸出しの雰囲気でちょっとビックリ。
限られた人にしか会わない生活を送って長いので、坊主で小太り、教室内に自分よりも上になる存在が居ないためか、柔和な対応に見せつつたまに威圧的な口調になるという、いかにも閉鎖空間の主感があって、これは今後キャラで使えるな・・・とか思って見てました。
話作る時に自分の好きなタイプのキャラって比較的簡単に出てくるんですけど、こういう自分の中からはあまり出てこないタイプは実際にマジで居るんだ・・・っていう実例があると結構助かります。
適正試験は心理テストと図形問題。
鼻くそほじくりながら受けた結果クソみたいな結果になりました。
はやくバイクに乗りたい。
・いきなり実技
待ってました!
クソダサた〜ぼうを被り、その上からメットを被る36歳。
CB400ちゃん改めて見るとかなりデカいのでビビる。車体も重い。
こんなん実際乗れるんか・・・と不安になるものの、
以前仕事でカブに乗っていた期間が結構あったので、操作自体はすぐに慣れ、走り始めると快適そのもの。
1つ違うのはクラッチレバーがあってエンストする事くらい。
この辺カブは足乗せるシフトレバーの前後を踏み込む事でシフトチェンジする方式だったので、毎日使う道具としてあれはやっぱり非常に良くできた構造だなと。
カブはキックスタート?足で思いっきりエンジン始動のペダルを踏み込んで回していたのに対して、CB400はボタン1発で始動するのでラクチン( ^ω^ )
バイクは右側が全部ブレーキ、左側がシフト操作になるので事前にそれを頭に入れておくとスムーズ。
ただ、ちょっと不安になったのが左手のシフトレバーがわりかし重かった事。
最近左手デバイス操作で指の関節に痛みを感じているので、できるだけあんま酷使したくない。
とか思ってたら、もう左手が主役!ってくらい頻繁にシフトレバーを握っては半クラッチ、握っては半クラするので「ぐおお、これは筋力がつけば痛みなんとかなるんか・・・ならなければAT車を考えないとイカンか・・・」なんて思いながら運転してました。
速度域に応じて自分でギアを選択するのは楽しい。
教習車って今のシフト位置に応じてバイクのケツ部分がピコピコと光るので、
夜間の教習ではこの点滅をウィンカーと混同してしまい、前の車両がピコピコしてるとついついウィンカー出して怒られました( ^ω^ )
CB400のトクトクトクっていう鼓動感じるよ・・・♡ タンクあったかい・・・♡
と股座ニーグリップでCB400くんのタンクをきゅっきゅっ♡ しつつ、なんとなくCB400選択する人の気持ちが分かりました。
CB400を最新キャラにあてはめるとライザちゃんみたいな感じでしょうか。
華美ではないけどちょっとやんちゃで馬力高く、素直で豊満な農場の娘感。
男の子視点でお嫁さんにしたいタイプ感。
次はシミュレーターです( ^ω^ )
◾︎20190929更新
シミュレーター学科
時は2019年9月。
三菱のブラウン管モニターとパソコン(確か18〜20年くらい前は三菱のブラウン管って高額だったような・・・18年前?ブラウン管?? )、OSは衝撃のWindows XPのシミュレーターで、バイクの筐体に跨って横風の煽りや路面で滑ったりする学科。
橋の前で横風注意の標識+吹き流しの角度を見て判断するの重要っていうのを教わったり、80キロで走る事指示されて絶対曲がれない急なカーブあるよ。減速な(ブレーキかけたら怒られるのでどのみち80キロで突っ込むしかない)
遠心力を知ろうっていうのを基本的に指示通りやってしんでおぼえる感じ。
教習機材よりポケットのスマホの方が遥かに高性能なこのハイ・ローMIX感。
生きてるだけでサイバーパンク感味わえます。
時は進む!
しかし左右のウィンカー、確かカブは右だったんですけど、左レバーにあるのやりづらいですね・・・
◾︎20191003更新
ATバイク教習。
これから走る事になるコースをまず操作の簡単なAT車で把握がてらグルっと回る時限。
コケてボコボコになったスカイウェイブで直線40キロ走行からの所定位置でブレーキングの練習。
S字クランクや一本橋なども。
どれぐらい倒せるのか分からないのでちょっと倒すとそのままズルー!と行きそうで怖々。
ATバイクはシフト無しの右ブレーキ・左ブレーキの自転車方式でエンストの心配無しなのでラクチンですが、全体的に眠くなります。
何故か結構疲れました。
タンクを挟み込む膝グリップ無くて腰と脚の踏みつけで乗るからか、慣れない力が入ってか、思ってた以上に疲労感を感じて不思議。
車体が大きく重いので安定感あるけど、小回りが効かない。
自転車とは違うので駐車場でバックで入れるとか結構大変。
うーん、こういったクルーザー型も良し悪しだなぁと。
バイクは「重量・サイズ・ライディングポジション」をよく考えないとダメですな。
自分にとって普段使いにふさわしい馬力と重量、ライポジとサイズ感。
総合すると・・・GROM・・・(GROMほしいだけ問題
20191006「お猿登場♡」
秋だというのに何故か30度超えの世紀末日本。
はー出かけたいな・・・食料品の買い出しに近くのスーパーに通うだけの日々・・・税金払うために呼吸するのはもうやだよ・・・まどかぁ・・・
と、ほむらちゃんのようにループする戦いに気が折れ始めておうちでカビが生え始めていたので、実際にお世話になるかもしれないバイク屋が2軒候補あって、店の雰囲気を見るために偵察がてらにチャリンコでお出かけ。
1軒がたまたまホンダ車ばっかりのお店で、おあつらえ向けにGROMが♡( ^ω^ )
ルックスよし、サイズ感よし、問題は185センチ90キロの36歳のカラダにどのくらいフィットするか。
実際跨ってみると・・・フィット感は良し、シート幅もちょうどよく、足つきも全く問題なし。
普通にしてて立ちゴケはまずない感じ。
とにかく取り回しが最高。乗り降りもまったく不安なし。
MTBがちょっと太くなったイメージと言えばいいのか、とにかく丁度いい感じ。
不格好にはなるけど、これにキャリア増設して食料品とか日常の買い出しに使えるボックスを増設したら日々の心強い脚になる確信がありました。
うーん、これは日常使いにもってこいだわ・・・もうココロの中では決定決定の文字が点滅。
でも、高身長・座高が普通の人よりも約10センチ高い自分にはちょっとハンドル位置が低めで前傾が割とあり、腰と曲げた膝から足先の操作に不安が残ります。
GROMは結構スポーティーな姿勢を要求してくるので、カラダがかなりコンパクトに収まる感じ。
8割もうガッテン!ガッテン!ってなってるんですけど、シフトチェンジの脚の動きとか、シートがどれくらいライポジの自由度あるのか、両脚を車体に乗せて実際もう転がして見ないとわからん所で引っかかってる感じ。
チラと隣を見るとGROMとほぼ同じ大きさになったモンキーの各色がズラっと。
跨がるだけまたがらせてもらおうと思って許可とって乗ってみると・・・
「んん・・・あれ・・・んんんん・・・・?」
・・・ モンキー、キミ・・・すごくよくない?
跨ってみると1人乗りに割り切った作りなのでシートのライポジに自由度がある。
シートの横幅がかなり広めなので、GROMよりも乗った状態で足を広げて停車時踏ん張る際に股間部分に抵抗はあるが、フカフカシートなので長時間ライディング時お尻に優しそう。
タンクが小さいので膝位置に自由度がある。
ハンドルが10センチほどGROMより高いので程良い位置にハンドルがくる。
メーターが丸っこくてシンプルで可愛い。
クラシックとハイエンドが絶妙にMIXされた、銃器で言うと、マグプルパーツを引っ付けたM4のカスタム感に通じる小気味良い感じ。
全身に円形をあしらった各部の質感が高い。
ううーん、モンキー125・・・実際に現物見るとものすごくいい。
GROMの強力な対抗お猿さんが出てきました。
実際に見に行って見るもんですなぁ。
ちなみに心配していたシフトレバーの硬さは展示車で確認したらどちらもかなり柔らかめで安心しました。
それぞれの機能部品、メーターやライト、タンク・シートなどがすべて装飾施されずにシンプルにフレームに括り付けられてモジュール化されてぎゅっと収まってるのが良いですな。
問題はモンキーくん、GROMよりもちょっとお高いのよね・・・
話逸れますが、ホント増税クソしかないなと思う。
毎回スーパーで思うんですが、税抜きと税込価格、実際に支払う税込価格の方を小さく表示する詐欺みたいな神経が今の日本の病巣だと思う。
税抜きなんて見せられたって、それじゃ買えないんだから意味ない情報なわけで・・・
10%って単純に総合して見た時に1年の稼ぎの内税金で1ヶ月分近く消えちゃうようなもんですしね。
ちなみにFANBOXの手数料10%なので、毎月10名様分の支援金が手数料で消えてしまうのです。これが結構大きい。
まぁ、これはサービス維持上仕方ない事なんですけど、かように10%という数字は地味に響くのです。
(そしてその手数料・月4000円近く払っているんだから、正直もうちょっと機能を充実させてほしい・・・いまだに記事のソート機能がつかないのはちょっと・・・去年の終わりにfanbox公式にはソート機能の実装願い送って、年始に出たこれからのロードマップにもソート機能が入ったんですけど、まだ来そうにないのでそのうちまた送ろうと思います)
とにかく消費税10%、これからずっと毒のように効いてくるわけです。
バイク屋が言ってましたけど、今はもうバイク市場が以前の10分の1くらいになって若い人全然バイク乗らないんだとか。
増税で消費活動を制限し、若者には十分な賃金を払わず、全体的にこの高齢化の速度、日本ホント(やってる事が)ヤバいですねっていうのがすべての答えって感じです。
今は消費税が8%にあがったときと違い、スマホが浸透しきってSNS・スマホ社会になってる。
この点について、政府はもうちょっと深刻に考えた方がいい。
スマホがあれば大体の情報は入るし、物欲は抑えられます。
正直36歳の視点からしても、最低限スマホがあれば娯楽には困らない。
テレビなくてもYOUTUBEあるし、アニメ見る層は有料チャンネル契約してる。
なーんて、社会問題に目くじら立てても何も変わらないし、一文の得もないのでこの辺にします。
しかし今のバイクはどれもデザインがカッコいい。店を見てるだけで楽しいですな。
各社腕の良いデザイナーさんがいるなぁと感じつつ、このテイストは擬人化に盛り込んでいかないとイカンなと感じました。
◾︎20191008「「ハンターさん」
MT教習再開、今日は40キロからの急制動。
いきなりタンデムで40キロ加速急制動でビックリ。
木曜日に1時限とれて、台風を考慮してあとはまた来週。
はああ・・・一気にやりたい。
これは11月までかかりそう。
そうこうしてたら多分2019年終わって冬の時期になり、ネットでは2020年の3月に来るかも?と噂されてるCT125も気になるので、GROMと較べてみて決めようと思います。
CT125はおじさまキラー車種のようで、値段はお金が出せる中年に向けた高級路線な印象。
クラッチが特殊になっちゃいますけど、GROMから著しく高くならないようならかなり揺れます。
ただ、もし車体だけで40万行っちゃうようであれば、MTの練習も兼ねてGROMって感じです。
ホンダのクラッチ付き125ccが今熱いですね!
◾︎20191010「S字クランク」
MT教習第一段階も残す所あと3時限。
ウォーミングアップができるようになったのでスイスイ教習所内をCB400ちゃんでぐるぐる周ります。
んんー最初はデカいと思ったCB400もだんだん慣れてくると丁度いいサイズじゃないのと思ってしまう不思議。
今日はS字クランクとパイロンと一本橋。
S字クランクは低速なので、1速〜2速でそのまま、
タンクのニーグリップを使って上半身ではなく腰でバイクを固定して、そのまま荷重を左右に移してバランスする感じ。
ブレーキは後輪フットブレーキをほんのちょっと。
ビビって右手の前輪ブレーキをギュッとかけちゃうと前につんのめっちゃうらしい。
クランク90度角度のコーナーは、エンジンの力がタイヤに伝達してる状態だと車体が前に行く力でハンドルが直進しようとして左右に切りにくいので、
シフトレバー握ってエンジンの伝達を切って左右にハンドルを切る。
コーナーを抜けるとよろけそうになるので、シフトレバーを半クラに戻して車体が前に行く力を使って安定させる。
×目の前ばかり見て頭が下向きになっているとバランスがすごく悪くなる。
◯遠くを見渡すように頭を上げると重心が安定する(頭は重量物。高所で一本縄渡る人が足元みないで背筋正して前見てるのと同じ原理らしい)
◯目の前のコーナーばかりではなく、一つ先のコーナーを見るようにして次の操作の準備する。
◯一本橋も同じで、目の前ではなく遠くを見る事で頭の位置が安定して渡り切れる。
これを守って一本橋は出来ると思い込むと出来る。
なんとか次2限連続で取れたので、これが終われば1段階見極め。
そうこうしていたらモーターショーもはじまるので、CT125の詳細情報も来るでしょう。
今頭の中はGROM(か、モンキー125)とct125が50:50の割合なので楽しみです。
■20191017「第1段階もうすぐおわり」
教習所に行く途中でモンキー50と遭遇。
モンキー125と比較してホントにちっこい。
ちっこいというか、2度見するレベルでオジサンが子供用の三輪車に乗って公道に居る感じ。
こう書くとホントかよ~作り話なんじゃねーのー?って話になりますけど、マジで小学生がモンキーを見て
「あのバイク ちっこ!!」
って茶化し声出してたので、思わずなんだこのシーン、マンガかよ!と思いました。
俺もグロムかモンキーかにしたら、「ちっこ!」と言ってもらえるだろうか・・・(^ω^)
今日は2連で教習取れていたので一気に進めます。
が、雨!!シトシトと来て、だんだん雨脚が強く。
一度教習でウェットコンディションを体験しておきたかったので、
ホコリの浮いた路面で滑らないようにコースを回ります。
▼1限目は一本橋とスラローム
・一本橋を7秒かけて渡る。
・スラロームを8秒以内で通過する。
バイクは腰を使って車体を少し横に倒して傾けて曲がるのをバンクと言うんですが、
タンクをお股で挟み込むようにキュッとして、
挟み込んだまま腰でちょっとバイクを傾けるのと、ハンドルを使って曲がります。
アクセルを開けると、前に行こうとする力で車体が直進しようとするので、
アクセルを車体の角度の補正力にうまく使う練習。
・一本橋はローギアでクラッチもハンドブレーキも使わずに速度をフットブレーキをちょっと使って調整。
頭はついついバイクのすぐ前方を見たくなるけど、ローに入れていれば自然とバイクは前に進むので、姿勢を正して一本橋の終点~その先を見るようにして、頭を前に倒さないでバランスする(頭部の位置はバランスの要)
・スラロームは進入から2速にいれて、ハンドル+バンク(コーン通過)→アクセルちょっと回す・直進力を使って傾き補正→ハンドル+バンク(コーン通過)→アクセルちょっと回すの繰り返し。
▼2限目は坂道発進。
・坂道は前の車両が坂に居る場合、ミスって後ろに下がってくる場合があるので坂で後ろにつかず、坂の前で停まっておく。
・坂道発進
ローで止まる→クラッチレバー握る→右足フットブレーキ踏み込む→ハンドブレーキはかけない→その状態でアクセル回す→半クラッチにジワっと入れて、車体が前にクククと行こうとするのを感じて、フットブレーキを離すして登坂する。
いきなりやると飛び出しちゃうし、ゆっくりしすぎてもバイクがヨロけてしまうので、アクセルは気持ち回し気味にしてなめらかに。
手順が頭で整理できれば難しくないんだけど、緊張してるのでなかなか理想的な発進ができない。
・下り坂発進
ローで止まる→半クラッチにする+すべてのブレーキを離す→半クラッチを戻してエンジンブレーキで下っていく。ブレーキ類はかけない。
やる事がたくさん増えてたまにテンパりますが、普段使わない処理の頭を使うので楽しい。
うーん若返る(^ω^)
エンスト起こしてもクラッチ切ってスタートスイッチ一発で即復帰ができるようになってきました。
最初に感じた怖さも無くなってきたんですけど、坂道発進の時に一回ミスって後ろに下がった時、100キロ超える重量物が自分を乗っけながら坂を下り始めるとヤバイと思いました。
コントロール外に陥った時の怖さと、その時地味に色んな所打つので、ああバイク甘くみちゃイカンなと。
あとCB400を出し入れする時に、となりで駐車してるCBのハンドルが背骨にヒットしてそれだけでもかなりウッと来たので、背中のプロテクターは必須だなと感じた次第。
モーターショーももうすぐですね♡
次はいよいよ一段階のみきわめ。
カブの時の癖でサイドスタンド上げずに乗る癖がついてしまっているので、後方確認・サイドスタンド上げ・乗車で減点を喰らわないようにしないとです。
ストレートに二段階に移りたい所!
◾︎20191024「みきわめてしんぜよう」
今日は1段階見極め。
昨日の今日なら感覚がHOTなまんまなのですぐ慣らしができる所なんですが、一週間近く開くとまず各種操作を思い出すところから。
この前の教習で「カカトがある靴じゃないとダメよ」と言われたので、ホムセンでカカトのある長靴を購入。
繋ぎで買った安全靴と合わせて結局5000円近く靴に。トホホ。
でもま、雨の中ではける靴がなかったので良しです。
みきわめは教官の後ろについて指定のコースを走り、それから1人づつ今まで習った事を単独でやります。
後ろから教官が無言でついてくるのが恐怖。
テクニックではなく、バイクが危なげなく動かせるか、ちゃんと交通法規に則った動きができるか否かを見られる時限。
右折する時にウィンカー早めに出して中央の白線に寄ったり、停止線ではしっかり止まったり。
今日は今まで躓かなかった箇所、S字クランクでエンストしたり、一本橋で始動と最後にヨロけたりがあったので、基礎がまだまだ慣れてないなーと痛感。
テンパる状況は教習所内でできるだけ体験しておきたいので、やべやべ しーましぇん( ^ω^ )> ペコペコ と篠原遊馬的ムーブをかましつつ、立て直しの貴重な体験に。
バイクは前輪ブレーキがかなり効くのと、ローで回る後輪は馬力があるので ヤバッ!と右手ブレーキをかけるとそれだけで前につんのめりそうになります。
1番焦ったのが、停車からすぐ横に曲がりつつ2速にあげようと思ったらニュートラルに入って馬力を失ってコケかけた事。
ここで後ろから押されるような加速感がきて体勢を・・・アレー!?セカンドじゃなくてNが光ってるー!?みたいな。
音で表すと ヒューン! という空回りの音だけが虚しく周囲に響く感じ。
操作上、慣れた部分とまだ歯抜けの部分、癖でやっちゃう悪い操作が整理されてない状態。
色々ちょっと不安だったんですけど、第一段階は無事終了して次から第二段階です。
やった!なんか一気にスパート感が出てきました。
免許に普通二輪の文字が付く日ももうすぐ。
思い立ってから1ヶ月、着実に来ている感が嬉しいです。
第二段階最初はシュミレーター実習。
またしばらく日が空いちゃうんですけど、なんとか11月中には取れそうな予感です。
◾︎20191027「二段階開始」
やっとこ第二段階最初の日。
2段階1時限目はシミュレーター教習。
おお、久しぶりだ三菱のブラウン管!xpで動くPS1レベルのシミュレーター!
1段階はバイクの基本操作の習得、そして2段階では基本操作はもう出来るものとして、交通法規の中でちゃんと正しく動けるかを厳しく見ていく段階。
ペーパードライバーの自分は正直だいぶ知識が怪しくなっているので(なんて恥ずかしい36歳)ウィンカーを出すタイミングとか内心もう覚えてない!とニコニコしながら教官の教えを賜ります。
ははー!さいでがんした!うんうん! ・・・まったく忘れてました・・・
▼曲がる・車線変更の時の方向指示タイミング
重要・左右に曲がる場合、30メートル前からウィンカーを出す。
重要・車線変更する3秒前からウィンカーを出し、3秒後に車線変更する。
*重要な3って感じで覚える。人生で大事なことは全部3(無理矢理)
3つ子の魂100まで、壁のぼりで安定する3点支点、特にヒットしたのはドラクエ3、火薬めっちゃ使ったのは仮面ライダーVスリャー、爽やかなのは3組。3度目の正直って言うじゃない!モンハンで初めて海が増えたのも3(トライ)
▼車線変更する時(3秒前から方向指示を出し、3秒後に車線変更)
ミラー視界確認→ ウィンカー出す → 一拍おく → ミラー再確認 → 肩越しに斜め後方死角内に車両が居ないか確認 →(ここまでで3秒大体経過) → 車線変更(左折の場合左端へ。右折の場合中央線寄りへ)
教習所内の短いストレート等の場合、曲がる30メートル前+車線変更する3秒前から方向指示を足して、かなり早期からウィンカーを出す事になる。場所によっては曲がり終わってストレートになったらもう次の方向指示を出すくらい。
あまりに短すぎる距離の場合はミラーを見る動作を抜いて良い。
ウィンカー出す → 後方死角確認 → 曲がる
ただ、これはあくまで超短い距離の場合だけ。普段はちゃんと↑の手順を踏むこと。
*ちなみに停車時からウィンカー出して道路に入るのは車線変更と同じ扱い。
▼後方で追従してる教官が見ている点
重要1・ミラーを見る動作は目が合うかどうかで分かる。
重要2・斜め後方の死角を見る時肩越しに見るように頭を動かす。顎を肩に向ける感じ。
ヘルメットがちゃんと動く事で(←視線だけだと頭が動かないから死角確認してないと見なされる)
肩越しにちゃんと死角を見てるかどうかを見ているらしい。
第二段階は交通法規を遵守できるかを見られるので、この車線変更3秒前方向指示・3秒後変更と右左折30メートル前からの方向指示は絶対忘れないようにする事。
頭を使った細かい事を要求される段階。
ペーパー復習も兼ねて頑張ります。
モーターショー始まりましたね。
今選考してるのが、GROM、CT125、ADV150。
モンキー125はちょっと今外してます。
インドネシアでは発売されているadv150
アルミパイプ補強いいですね…
◾︎ADV150
・イモビアラーム付き
・スマートキー
・他の動画で見る限り搭載されてるLEDはかなり明るい。
・大容量のシート下空間
・スクリーン標準装備
・スマホ充電ソケットも最初からついてる
・ATなので気楽
・150ccなので高速に乗れる
・車体下に余裕があるので、普段使いの路面での対応幅に不安が無い
・リアキャリアつければ更に積載量UP。
オフロードに行くわけじゃないですけど、普段程度の多少の悪路では走る所を選ばない、日常生活における安心感・積載量などかなりいい感じ。
ATなので操作の面白さがオミットされる、150ccなので諸々いろいろお値段上がるという難しい点もありますが、アドベンチャー仕様なのでフロントやサイドを守るアルミパイプフレームをつけたりハンドガードつけたりしたら面白そう。
装備を見ると価格はそれなりに高くなるとは思うんですが、保安機能など最初からついてる機能を総合的に見るとかなり優秀な車種。
デザインも好み。
◾︎CT125
・デザイン良し
・見るからに頑丈
・信頼のカブ(あまり壊れて修理代かけたくない
・カブだし燃費も期待できる
・カブの遠心クラッチはラクチン。慣れてるし操作感も楽しい。
・キャリアの搭載量も十分
・ベージュもでるらしいので色はベージュがいいな
・スポークホイールは錆びそうだけど致し方なし。
・タンク容量もアップされてるっぽい
・125CCで維持費助かる経済的
今GROMと同着1位くらいの選定車種。
そこそこにお値段しそうですけど、とりあえず来年3月ころまで様子見します。
◾︎GROM 洋の東西問わずこう言う人居るんですね。
自分も身長185センチでこの人たちと同じくらいのガタイなんですけど、やってやれない事ないぜ!感が実にいい感じ。楽しそう。
GROMは小さいから宿泊施設にそのまま入れてるのは実にアメリカらしい感じ。
とりあえずある程度3車種の情報出て、店頭価格でこりゃダメだ・・・となったらGROMという感じです。
マジ消費税10%クソとしか言いようがない・・・高い!!
◾︎20191105「第二段階 初実習」
第二段階の最初はシミュレーターで、今回だけ青ゼッケン!
前回の教官氏はなかなか教えが上手い方で、
「バイクはメットつけて、エンジン音でてるから、何言ってるかなんて側からは聞こえない、だから口に出して動作確認しな!」
これは個人的に中々に金言で、今回ブツブツ言いながら確認走行してました。
第一段階でやったコースに、今回から踏切が加わります。
左右見て、音聞いてGOの動作が増える。
その他は今までと同じなので、体がもうコースの順路を覚えてる。
注意しないといけないのが、進路変更のタイミングとミラーと死角の確認。
3秒前に方向指示、車線変更。
30メートル前に方向指示。
これは声に出すといい感じ
2段階から坂道停車がなくなり、登りきったらその流れでエンジンブレーキで下ります。
今回一緒になった学生さんが教習始めに一緒になったコで、あれから会ってないのに2回目にしていきなり異様なフレンドリーさでちょっとオオウとなる。←こっちは8割忘れてた
なんか教習所にだいぶ慣れたのか、こっちを味方認定してくれたのか、
「あの教官がどうのこうの・・・あの叱り方がイヤなんスよ・・・」
みたいなタメ陰口モードをいきなり吹っかけてくるので、いやー村社会的!現代っ子だねキミ!と思いつつ、まぁ道路は怖いし愛の鞭だと思って聞いとこうよとなだめる36歳。
そういう風に単純な敵味方で世の中対応露骨に変えると後で苦しむよ、なんて思いつつ、俺も最初の入所日の試験の教官は少し態度にイラっと来て、ハナクソほじりながら適正試験受けたので分からなくもない。
とりあえず、苦手だなーと思ったらアハハと作り笑いするのに慣れるのも処世術だぜって感じ。
こっちもいきなり陰口モード出されたらキミの信用ゼロなんだぜ。
俺の事も他でよくわかんない変なオッサンみたいに悪く言うんじゃろ?( ^ω^ ) 怖くてキミには何も言えないぜ!←割とツィッターでべらべら書いちゃう人に思ってる事でもあり、これがあまりに多すぎて正直ツィッターで横の繋がりを広げる気にならなくなった+最近は自分もあんまり人語を発さなくなった。
あらヤダ私ったら、これも陰口ぢゃない!オホホ!
まぁ人生、火傷して覚えようぜ!( ^ω^ )
そしていきなり寒くなったからか、11月後半の予定がめっちゃ空いてる!
みんな動物だな!と思いつつ、自分も仕事やコミケの準備があるのでグヌヌ。
世の中うまくできてます。
なんだかんだ9月終わりに始めた教習も残す所数回になりました。
◾︎20191107
2段階目は操作・コースを覚えた上で、実際の路上に出た時の危険な状況を実習+シミュレーターを交互にやっていきます。
で、今回はシミュレーター。
雨で濡れた路面、砂利道をシミュレーターで40キロ・60キロ・80キロの固定速度で峠を走り、カーブを曲がり切れるかを体験します。
ただ走るだけじゃなくて、4つあるコーナー(R100・R80・R60・R40とどんどんタイトになる)いくつ曲がれそうか最初に教官に予測を伝えてシミュレーターに。
40キロの急制動の体感で、かなり最初のコーナーでも難しいと思っていたので、だいたい予測通りでした。
路面の悪い中カーブ曲がる時は60キロ以下、絶対。
危険度は40・60・80キロで順々に上がるのではなく、40を超えると跳ね上がるとの事。
50ccカブ乗ってる時はどんなに頑張っても60キロまで出るかどうかだったので、多分125ccで走りはじめたら簡単に40〜60出せるようになって慣れてしまうのは見えているので注意ですな。
他にもマンホールと鉄板。
鉄板最近見ないのは盗難されまくって今もう敷かないらしいです。
盗難つながりで教官と話していたら、かつて750ccに乗っていて一晩でパクられたとの事。
いやーバイク持つと盗難怖い。
次はまた実習です。
ついに緑のゼッケン!
◾︎20191112
あのシミュレーターからもう5日経ったんですね。。。(まるで世界が終わるかのような顔で
本当に時が過ぎるのが早い。
今日から緑ゼッケン。
今日のカリキュラムは20km、30kmで指示されたコーナーを速度維持して曲がるというもの。
シミュレーターでやった事の実技版です。
シミュレーターはゲームだーと思う瞬間ですね。
20kmはいいんですけど、30kmでタイトなカーブはふわ〜と外に膨らみ・・・あらあらあら〜
実際の公道でこんなに膨らんだら怖い。
コーナー速度体感の実技が終わると、卒検のコースをぐるぐるまわります。
もうコースは何度も走ってるので1人で回れるよ!と幼稚園児なみのエヘンプイ感を出しつつ周ります。
自分は実技面に気を取られて交通法規のウィンカー出すタイミングとか進路変更のタイミングをついつい遅らせがちになるので注意。
こっそり蛇足的に、多分CB400クラスの車格の車種に乗る事は今後当分無いと思うので、YOUTUBEで見ていた丸山選手の公道でコケないライテクで得た小技を色々試します。
他の車が居ない所で前輪ブレーキをゆっくり絞りフロントフォークの沈み込みを感じて止まったり、スタンドで止める時にバイクを揺らして安定してるか確かめたり。
多分走行中にコケるよりも早く、こういう凡ミスでバイク倒すと自覚してるので、この機会に色々CB400ちゃんで余分にお勉強です。
◾︎20191113
連日とれたのでラッシュ!
ちなみに毎回18:30分からのラスト講習なので夜間走行ばっかりだったなぁとまだ終わってもいないのに遠い目をしてしまう36歳。
1人で走る最初のウォーミングアップ周回、わざとロー→セカンド→サードを順に上げ下げして繋ぐ練習をしたり、後続が居ないのを確認してブレーキングの練習。
今日は認知判断危険回避。
30キロで走り、教官が挙げた旗の色で決められた方向に曲がります。
白・赤どっちの色でどっちに曲がるか?まずそれを決めます。
これが咄嗟で覚えられない。
3速まであげて30キロ→旗の色見る→曲がる方向判断する→曲がる
旗の色見てから動くまでなんと8メートルもバイクは動いてる。
人間の認知から回避までの時間約1秒に進む距離、こわー・・・
その後はまたコースをぐるぐる回ります。
途中、左折で膨らむクセがあるから、「腕の力を抜いてコンパクトにする感じで」とありがたいアドバイス。
そうなんです、やっぱこうやって側から見ていってもらえると助かる。
かなり各コースがスムーズに行くようになったので、繰り返し練習する時間が結構取れて、
急制動を3本。
40キロまで加速して、パイロン通過まではエンブレ、2本目のライン(ウェットは3本目のライン)で止まれるように調節。
丸山さんの動画の「ブレーキはじわっと握って、スッと握り込む」が凄く効きました。
フロントに荷重がかかって、グゥーーーン・・・とフォークがゆっくり沈み込む感覚。
ただ、右手に集中しすぎてクラッチ切らずに、そのままググググッと震えてエンストしちゃう事1回。
ブレーキングの際、フロントブレーキで前輪の摩擦係数が上がっているので、前輪はかなりグリップして安定してる。
その分後輪は荷重が抜け、道路との摩擦が少なくなっているので、リアブレーキは踏み込みすぎると簡単にロックしてしまう。
◾︎ブレーキング
フロント:リア
7:3〜8:2の割合の力加減が良いとの事。
リアブレーキのフットペダルは踏み込み過ぎないで、ジワっと入れた位置からあまり動かさない。
フロントは荷重がかかってる状態でかなり安定しているので、普通の路面ではそうそう転ぶことはない。
ギッ!と握り込みさえしなければ、ググーとブレーキはかなり絞れる。
フロントブレーキはビビってギッ!と握るとロックして転ぶから、絶対ギッ!と握り込んではダメ。
CB400のフロント、ダブルディスクなの今日の今日まで気がつきませんでした。
いやぁ、やっぱキミパワー凄かったんだねぇ。高性能ちゃん♡
今日のまとめ
・カーブ時は腕を脱力して旋回方向にコンパクトに折る。
・ブレーキングはじんわり7:3〜8:2
・あと車は死角・もしくはコーナーからでも結構スピードだしてくるから確認は近くをちょいっと見るのではなく、出来るだけ遠くまで振り向く事。
次はまたシミュレーター。
その後に実技を1回、それが終われば最後の2段階目みきわめ。
残すところ、あと3回!
◾︎20191119
残す所あと3回、今日はシミュレーター+学科のぶっ続け2時限。
めっちゃ喋り好きの教官殿で、時間の7割くらいこの時限に関係ないけどなんか微妙に教習所としては意味がある、みたいなトークに終始。
とはいえちゃんと要点は抑えていたのでいいでしょう。
DVD見てタンデム走行についてお勉強。
・2人乗りは公道デビュー1年後から。
・高速での2人乗りは公道運転3年後から。
シミュレーターは危険予測。
いぢわる遊園地みたいな公道シミュレートでひたすら危ない目に会いました。
2段階のみきわめの合格率が7割らしく、最近どんどん下がってて教官も困ってるらしい。
まぁねぇ・・・正直400ccの操作だけでも結構ムズいのに1発合格ってできる人の方が少ない気がする。
自分だってこの前練習中にパイロン接触しちゃったし。
S字クランクとかもうちょっと繰り返し練習させないとダメでしょーと思う。
クランクと一本橋は鬼門なので1発で済ませたい所。
残り2回!
◾︎20191121
今日はUターンと凸凹道をバイクの上に立って中腰で渡る体験をしつつ、コースの組み立てをしてそれを走る・・・というのは1時間で。
詰め込みすぎて無理!なので、
コースの組み立ては教官にお任せして、その後ろをついていきます。
なんかクランクに苦手意識を持ってしまった自分は、ここを重点的に練習したくてたまらんのですが、結局教習所の渋滞などに阻まれスムーズに練習できる最後の機会が十分にできず・・・もう腹決めてぶっつけ本番で行くしかないですね。
とにかくパイロンにぶつからず、一本橋で落ちないように。
次回ついに2段階の見極めです。ひえー
◾︎20191127
今日はみきわめ・・・のはずが、ペン入れしてちょっと疲れたので( ^ω^ )ねるか・・・
〜ドラクエの眠る音〜
( ^ω^ )・・・あらやだ 私、疲れてたのかしら・・・?
初の教習所遅刻で当日キャンセル-1000円。
くおーーーーーーーーー!?と思ったけど、
今日は雨で(今は降ってないけど)路面の状況が悪かったので、今日はやめとけという知らせだったのでしょう。
気を取り直して明日に予約し直し。
ちなみに明日も雨。
くおーーーーーーーーー!!
◾︎20191128
昨日はみきわめの時間を遅刻してしまったので、松屋のカレーが無くなるらしいので好きだったカレーギュウを食べていくか・・・と思ったらもう売り切れ。
ええー 黒胡麻山椒ふりかけて食べたかったのに〜_:(´ཀ`」 ∠):
しかたなくカルビ丼食べて、今日は1時間前にINして教習所で復習。
そして迎えた2段階みきわめ。
昨日よりもめっちゃ雨。
えー・・・よりにもよって雨でみきわめ・・・
男は度胸!1発勝負!
・・・と思ってめっちゃ緊張して走ったんですけど、実はコースを何回かまわるいつもと変わらない教習。
鬼門であるクランクのパイロン接触もなく・一本橋もクリア、雨天ドキドキ急制動もおK、これはイケたでしょ!とにんまりして発着地点に戻ると、「コースに戻って練習ー」とメガホンで呼び戻され、コースをまたグルグル。
あれー、みきわめって試験みたいな感じじゃないの?って思ったんですけど、どうやらもうこの時点で大丈夫で、あとは卒検に向けての練習時間って感じだった様子。
無事2段階みきわめも合格して、後残るは卒検のみ!
まだ終わってないけど、2ヶ月、長かった・・・
◾︎20191130
また近くのホンダさんへ。
中古車で250ccのCRF250Mが出ていたので、GROMと跨がり較べに。
今までずっと125ccを見てましたけど、オフ車でモタードも気になっていたのです。
CRFはフォーゼとか平成ライダーのバイクの車体になっていたのでなんかシルエットに既視感あります。
バイクあんまり興味ない方に向けて書くと、モタードはオフロードの車体にオンロードのホイールを履かせた車種。
一見不格好だけど、オフロード車体の運動性とシンプルな頑丈さ、余裕のあるサス、オンロードに適したホイールタイヤで、公道においてはとても機動性の高い扱いやすい(と言われる)車種。
ただ、やっぱりどっちつかず感は否めず、これでオフロード林道を走れるかというと辛いし、舗装路を速く走りたいならちゃんとしたオンロードを買えばいいため、今国内ではほぼ絶滅してる車種。
これのホイール違いでCRF250Lというものがあり、それが通常のオフロード仕様のホイールを履いてます。
Lはリーガル、合法という意味で、元々CRFはホンダのオフロード競技向けの車体に与えられた名称なんですね。
で、競技車はそのままでは公道を走れないので、ライトやらウィンカーやら公道走るための色々な保安部品をつけて、メーカーが直々に公道走れるようにしたよっていう「体」なのがCRF250Lなんですね。
まぁ、実際中身は競技車のままではないので、あくまでレーサーレプリカなんですけど、この名称のつけ方は正しいと思う。
品質さえちゃんと管理すれば、競技車をそのまま乗っているように思えるのでユーザーの精神的な満足感は高いと思う。
あと名称が変わらないって結構大事だと思うんです。
割と気に入ったものはずっと使うタイプなので、信頼置いていたあの製品と地続き感があるのは嬉しい。
CBとかカブもそうですね、何年経ってもそのまんま。
ipadと同じで名称は変えず年式判断でいいと思う。
と、個人的なガジェット話は置いておいてモタード。
写真で見るとなんか華奢な感じですけど、実際見るとスレンダーさにゴツさのある力強いルックス。
こういう質実剛健な感じ大好き。
絵を描く時の最重要ポイントの1つでもあるんですけど、カタチを観察する時、多くの人は「輪郭」だけでカタチを把握します。これが「印象」になるんですね。
だからみんな何となくシルエットは描ける。
でも、細部や輪郭の内部の形は描けない。
これは銃も同じで、真横で見た時が一番その輪郭、その形の「印象=キャラクター」が分かりやすい。
でも本当にカタチを理解しようとするなら、それだけだと50点。
真上から見た時にどういうカタチをしているのか?
どこが突き出して、どこが絞れているのか。
それを意識して見ていく事で、その造形が持ってる本来のカタチを把握できる。
魅力的な造形は3次元的に優れています。
だからちゃんと絵を描く人はいろんな方向から描くんですね。
ソロバンの目的が最終的に頭の中に透明のソロバンを作る事っていうのを聞いた事あるんですけど、それと同じで絵は頭の中に立体を作る事が目的の1つ。
今はデジタル全盛で、かなり多くの人が顔だけキャラにして、体はエロ動画やらMMDやらグラビアやらからまんま持ってきてるのを散見します。
便利なものは使うべきだけど、自分の自力が上がらない便利な使い方は見極められないとしんどい。
一方からだけの絵をずっと模写していればそれなりに上手くなれるけど、それ以上の応用が効かないし、新しいものも出てこない。それは脳のコピー機としての側面しか使ってないから。
だからデッサンうんぬん基礎訓練は必要かどうかなんてレベルをSNSで言ってるのを見るにつけ、ああ自分で大事な事を自分の頭で考えられないんだなって思うようにしてます。
ライジンオーの歌でもありましたけど、大事な事なんて自分で見つけるもので、普通に考えれば行き着くものだし。
取り組んだ人だけが先に行ける厳しい世界が世の中。
今海外の美術教育しっかり受けてきた若者がキャラクター業界で軒並み大鉈を振るっていますね。
あれを見てると、しっかりとした美術的基礎力ってクッソ大事だなぁ(笑)と乾いた笑みが出てしまいます。
国内が技術的にレベルの低い精神的問答をしている間に、下手クソで居たら淘汰されるだけの厳しい競争を勝ち抜いた海外はどんどん先にいく。
ツィッターが生まれて11年くらいでしょうか。pixivも似たようなものですね。
日本はこの間あまりに海外の若手の羨望の眼差しに対して無頓着すぎた。
自分は艦これを見ている時に、海外勢がめちゃくちゃ日本のムーブを羨ましがってるのが見えた。日本語を勉強してる人も多かったし。
でも今はアズレンやドールズフロントラインなどが隆盛してるので、わざわざ日本語で書いてた人も今はもう母国語で好き勝手やってるのを見てる。
今日本はキャラクター産業でも成長にストップがかかり、高齢化が始まってる。
リバイバルが尽く上手くいかず、次の担い手も入ってこない、これから先はみんな好きにキャラクターを描く、同人の理念で動いていくのが日本。
技術的な進歩はもう10年前に終わっています。
海外も版権のゴタゴタやらでいずれ日本のような個人主義になるでしょうけど、まだ日本がもっていた90年代初頭の熱さみたいなのを海外には感じます。
何故か、彼らは自分たちで自分たちのキャラクターを持って、自分たちが盛り上がりたいから。
それは結局今自分が個人でやりたいと思ってる事と同じなんですね。
日本はキャラクター産業では大国でしたから、いまだに自分たちが上って意識が抜けない。
これ、相当危ないような気がします。
表現の自由があるからまだいいけど、これがいつまで続くのか。
絵を描く脳みそにはいろんな分野を鍛える必要があって、脳内立体モデルの構築、描く道具をリアルで扱いこなす指と視神経の構築、そして、まぁ結局これが一番重要にもなるんですけど、色感の獲得。
どんなものも光と色の印象ですべてが決まってしまうのが人間の感覚。
化粧が上手けりゃ、言葉は悪いけど色々騙せるんです。
うわぁ話がズレまくった。モタードの話に戻ります。
で、実際見たCRFは写真で見た印象よりずっとタフで大きく、外装の造形が流れるようで非常に跨がり易い。
身長が185センチあるので足はばっちり地面につくし、これはいいなと思いました。
その後に跨ったGROM(お前何回店で跨がらせてもらってるんだよ!)が正直オモチャだ・・・と思えてしまったくらい。
でもこの気安さがいいんですけどね、GROM。
GROMが100キロちょい、250Mは140キロちょいあるので、単純に重いです。
それでも軽い方なんですけど。
体にしっくりくる感じではCRF250Mはかなり魅力的でした。
でもCRF250Mは中古でも47万+諸経費+保険で50万ちょい、GROMは35万+諸経費+保険で40万ちょい。
小排気量から行きたいので最初はミニバイクのGROMにします。
色々候補ありましたけど、なんとか絞れました。
◾︎20191205
今日は快晴!冬コミと年末進行案件の波状攻撃の中、やっときました、ついに、卒検!
受講者は大型含めて9人。
説明を受けてからそれぞれ一人づつ試験に臨みます。
◾︎当日の試験ゼッケン。青の2番。なんか青二才って言われてるようでチェリー感ありますけど、いいのだ!
頭の中で最初と最後だけ繰り返しシミュレーションしてました。
最初で躓くと頭真っ白になるので、後方確認、スタンド上げ後方確認。
乗ってからミラー調整してから始動、ミラー見て後方確認スタート。
降りる時はニュートラルに戻し、エンジン切り、後方確認、降車。
久しぶりに乗るので一周程度の慣らしじゃ全然勘が戻らないんですけど、強制的に試験は始まります。
まるでSTGみたいなスクロール感。
今までずっと夜間教習ばかりで、ウィンカーとかめっちゃ光に頼っていたので、眩しいくらいの日差しの下では「ウィンカー、俺ちゃんと出してるんか?」と不安になりつつ緊張ガチガチでスタート。
反復でイメトレしたので体が動いてくれて、問題だったS字とクランクも接触なく、スラロームもOK、一本橋もOK、ただ最後の40km急制動を40ギリギリじゃなくて40からかなりあげようとしてしまって、ちょっとだけ後輪をロック。
坂道発進もOK。
一周3分〜5分くらいでしょうか。
この1発のために今までの事があったかと思うと不思議な感じですけど、思えば雨の中を走ったり、3ヶ月前は400ccに跨ったことすらなかったんだよなぁと。
3ヶ月でガラリと変わりました。人間の感覚って不思議ですね。
9:30から始まり、試験自体は午前中で終わりますが、卒業式は14:20から。
所長から卒業証書授与されますが、初めて見る顔の人なのでなんの感慨も浮かばない。
人間いつも見る顔って大事ですね。
学校の校長から卒業証書もらう時なんかウッと来るのはなんだかんだ毎日顔見てるからなんだなぁとそんな事を思いながら。
そういえば入所式の時にヘンテコな適正試験を監督してたヘンテコな教官と、その後に当たったやたら口の悪い(一言どころか3言くらい多かった)教官とはその後一度も所内で合わなかったなぁ。よかった( ^ω^ )
諸々終わったのが結局15:00。
1日仕事ですね。卒業証書は表記ミスが1つでもあるとただの紙になっちゃうらしく、チェックしたりするのが手間取るだろうなぁと思いました。
その点日本は超厳しい書類社会なので安心っちゃ安心ですね。
9月26日から足掛け約2ヶ月ちょっと、おかげさまで卒検合格できました( ^ω^ )ノ この証明を持って免許センターにいって手続きすれば晴れてバイクを買って乗る事ができます。
バイクは趣味性の強い乗り物ですけど、軽自動車を維持できる経済状況じゃない自分にはこれから心強い日常の脚、そして出先の写真にキャラ絡ませたりする新たなコンテンツ展開を支える機動力になってくれると期待しています。
このコンテンツはまた見直す時のために残しておきます。
令和元年爆誕赤ちゃんライダー rondobell Black の最初の一歩はここからはじまった!( ^ω^ )9←関節から湯気が出てるイメージ。
以降バイク記事は独立して、バイク用にこさえたイクムとかトイナを絡めて絵も多めにいきたいと思います。
このページはこれが最後の更新になります。
ご覧いただきありがとうございました( ^ω^ )これからのバイク記事にご期待頂けますと幸いです♡
事故らないように安全運転で地球100周くらいしたいと思います♡
◾︎これまでにかかった総額♡
普通2輪免許代コミコミ10万キャンペーン・10万円
繋ぎの靴・た〜ぼう・手袋・約5000円
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教習一回寝坊キャンセル1000円+消費税8%から10%への差額1200円・+2200円
普通自動二輪免許費用:10万9600円