モニターアーム (Pixiv Fanbox)

iPadはどこでも出来て物凄く便利です。 ただ、どこでも描くカラダを維持する上で気をつけないと行けないのが、首と腰。 普段から負担をかけた姿勢で居ると、そのうちカラダの方がどこでも出来なくなります。 Appleはコンピューティング面では便利なものを生み出しますが、実際にそれを使う人間の姿勢やフィジカル面はあんま考えてないのが実際。 体の面はそれぞれが気がついて対策するしかない。 便利なものって、必ず堕落の要素がセットでくるので、便利な部分は使って、堕落の部分は極力封じる。 テクノロジーとの付き合い方って難しいです。 それが面白くもあるんですけど。 ◾︎ 自分はエルゴトロンLXモニターアームを3台つかっていて、シンティックプロ24・iPad・モニターの3台をつけています。 ipad用にはエルゴトロンのタブレットアームも増設してます。 この無骨なクローアームが熱い。 モニターアームは1本腕の構造上ちょっと揺れますが、慣れました。 実用十分です。 身長が185センチあり、平均身長より10センチ以上座高が高い自分は、世の中にある机類すべてが低く、こういうモニターアームで猫背にならないように矯正しないといけません。 電動昇降机も考えましたが、高額なのと、液タブなどの機材が重いので今はモニターアーム3本で落ち着いてます。 モニターアームの良いところは机の空中が常に使えるのと、どこにでもモニターを設置できる点。 アイアンマンに出てくるポンコツアームじゃないんですけど、人間に必要なのはこういうサポートアームだなって思います。 ◾︎ ちなみに椅子はハーマンミラーのセラチェアなんですが、ノートラブルで10年越えました。 36歳ですけど、おかげさまでギックリ腰も大きな腰痛もないです。 セラはメッシュじゃないので座面の劣化が遅いのが決め手ですね。 メッシュ座面の場合、座面のへたりが原因で腰痛になる例が多いと聞きます。 買った時は9万くらいだったかな？ 体の保険にもなったし、十分元はとりました。 デザインはアーロンなどに劣りますが、実用事務椅子として最強クラスの性能とコスパだと思います。 買った時にヤマギワの店員さんから聞いた話ではアーロンチェアの欠点を踏まえてデザインされたそうなので、実質アーロンチェアmk-2とも言えるものらしいです。 個人的一押しです。