Home Artists Posts Import Register

Content

■JKの舌端子による情報交換レポート 少女型戦闘体 JK(Jagd・Katze 狩りする猫)たちの情報交換の一つ。 舌端子は個体ごとの唾液で保護されており、お互いの異なる唾液成分がナノ単位のデータ保護壁になって一回でやり取りできる情報は限られている。 この唾液をお互いにとって誘引物であり、異物でもあるので、「甘酸っぱく」感じる。 異なる唾液成分をカラダの中に抗体として持つ事が出来れば、よりスムーズに情報伝達ができるようになるが、ある程度の唾液を交換する必要があり、そこまで行く関係になるのがかなり難しい。 そもそも同じ少女型同士で舌を絡めることに抵抗を示す個体も居る。 : この端子は空気中の酸素に触れていると著しく伝達が落ちるため、口内で唾液にまみれた状態、お互いの呼吸の二酸化炭素、舌と舌のヒダが密接した状態、興奮による脳内分泌物や心拍・体温上昇など様々な要因が相手と同調した時に、少しだけディープな自分の情報が伝わる。 このやり取りで少しづつ相手と通じあえる事に悦びを示す個体は多いが、拒絶されるのが怖かったりなど自分から積極的に行くのは苦手な個体も多く、そんなに頻繁には行われない。 基本的に積極的な個体で週1くらいのペースで、相手の事が知りたい、自分を覚えてほしいという衝動がピークに達するとアプローチをかけ、同意が得られると(またはどちらかが多少強引に)、人気の無い雰囲気のある所を選んでひっそりと行われる。 一度の舌同士の情報伝達で脳がオーバーヒート寸前まで行き、情報が処理しきれずチカチカと飛ぶので一回の伝達で伝わる量は少なく、連続ではできない。 ただ、片方がお預けをくらい過ぎていた場合、欲求不満が爆発して脳がトロけるまで唇を重ね続ける場合もある。 押しが強すぎても奥手過ぎてもダメ、時間をかけて心のガードを解きながら惹かれるお互いを(もしくは一方的に超好きな相手を辛抱強く落とし気味に)理解していく。 : 情報伝達をする事で、 ・戦闘時の連携の精度の向上 ・すきな個体が近くにいる事で一時的に能力UP ・さらに深くなると隠された自分の本当の情報など 様々な効果があるものの、この行為に及ぶ1番の理由が「自分を覚えていてくれる相手がほしい」という一種の寂しさが根源という話もある。 少女型同士はあくまで一例で、雄型戦闘体のバディドロイドと情報を交換する少女型も多い。 まだまだ謎な点が多く、引き出される能力で判明している事も一例に過ぎず、観察が必要な生態の1つ。 *たたき台なので確定ではありません。これから色々と足したり間引いたり手を加えます。 妄想の1つとしてお楽しみください(*´∀`*)

Files

Comments

No comments found for this post.