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もう5年位育ててるモンステラ。 最近の暑さで一気に冬の間に溜めていたエネルギーを炸裂させて新芽がどんどこ出てます。 観葉植物は季節の変化に敏感で、普段は特に変化ないのに準備してて、時期が来たら一気に変化するので、自分みたいな自営業にはすごく相性がいい存在。 家の中で勝手に成長していく存在を見るのは楽しいし、俺もやらにゃ・・・とハッとする事も多々あります。 新しい環境に適応できると陽光が射す方向を察知して、自然とそっちに伸び始め、葉を間引くとしぶとく違う所から新芽を出すタフさがいい。 誰かに生きてていいですか?って顔色伺う事も、自分から生きることを諦めもしない、生きる事しか考えてないこの潔さ。 ■ 基本的に植物置く場所は日当たり考慮した空きスペースで、そこで適応できなければ枯れるべし!というスパルタ飼育なんですが、見事に新しい場所で冬を乗り切ったので、水やり忘れることが無い限り枯れる事はなさそうです。 植物にも体力があって、弱ってくると病害虫の餌食になってしまうので、液体肥料を今の時期はあげたりします。 緑色の液体をプスっと挿しとくアレです。 人間も伸び盛りに栄養と睡眠が特に必要なのと同じですね。 このモンちゃんの育成の体感でのコツは、土が乾いてから葉の様子を見て水をギリギリまであげない事。 水をあげる時は水受けに水がジワーッとたまるくらいたっぷりあげる事。 植物枯らす要因の多くが、水のあげすぎで土中が常に湿った状態にしてしまい根腐れをおこす事らしいです。 下から溢れない程度の、中途半端な量の水をあげるのも土の中で水が入れ替わらずによくない。 土が乾いて、ちょっと葉に元気がなくなり始めたら、たっぷり新しい水とそれに含まれる酸素で、奥の土中に残留してる古い水分を押し出し、鉢の中を総入れ替えするようなイメージ。 すぐに水をあげない事も、耐乾性をつける上で大事みたいです。 自分にとって植物は癒やしではなく、鞭打ち100回飴1舐めを想起させてくれる相棒なのです。 大きくなれよ、モンちゃん!(`・ω・´)v 葉っぱ剪定するけどな!

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