mil:fille/JD　＊190426更新 (Pixiv Fanbox)

■JD（ミルフィーユ・ヤークトドゥ） もっとも発達した四肢を持つミルフィーユ。 体は成熟しているが、顔立ちは幼いものが多い。 前線に出る者も居るが、戦闘での柔軟性はJKらの方が高く、好戦的な者が前線に赴き、多くが後方で情報処理などにあたっている。 前線に出てるのは姐さん系、後方支援はキリッとした厳し目上官タイプ、物腰柔らかなお姉ちゃん系と性格も様々だが、基本母性を感じさせる歳上という感じ。 ２２～３２歳くらいの歳幅の体型と雰囲気を持っており、ドロイドや敵性体の興奮を最も煽る。 JS/JCらとの共闘も多く、並んで立つと母娘のように見える。 ☆裏設定☆ 膣と子宮内に解析用生体端子があり、鹵獲したレアな大型・超大型の敵性体の生体情報解析に用いられる。 大型種は生殖部も大きいため、発達したJDの柔軟性のあるカラダでないと受け止められない事が多い。 敵性体が絶頂時に吐き出す液体には１滴あたりでも数メガバイト、一回の吐精で吐き出される容量は天文学的な数値の情報量があり、JDは子宮を洗うような勢いで吐き出されるそれらを腹と脳で分析している。 いわばJDがPCで、敵性体が外部記憶デバイスのようなもので、 データを「挿入・注入」されている状態。 数１０体のJD達が専用の解析ルームでサーバーの如く日々敵性体に奉仕行為に近い解析を行っている。 解析ルームには何種類かあり、鹵獲したものの、原型をとどめないダメージを受けた超大型種を運搬・延命させるためキメラ化した個体を数人で解析する施設、家畜で言う所の牛や豚型を１人で相手にする繁殖小屋のような施設、獣型ではない軟体やゴリラ型やチンパンジー型などのヒト型を解析対象のタイプによって区別されている。 この時JDたちが着用する黒いスーツはピストンの激しい動きによって生じた生体電気をクレードルに蓄電する事が出来、JD達から絞られるミルクはJSやJCらの作戦遂行中のエネルギー源になる。 また、JDの子宮内から逆流した敵性体の吐精液にはヤークトシリーズに共通する免疫抗体が備わっているため、ビニールに溜まった濃厚な混合液はローヤルゼリーのように扱われ、エナジードリンクの成分になる。 最も純度の高いものは繁殖力が旺盛で子宮内に残留するので、お腹を外部から押す事でブピュッ♡トロォ♡　と出てくる少量のものが最上級になっている。 １体では賄えないが、常に数１０体がルーム内で奉仕にあたっているので、その蓄電・ミルクの貯蔵量は十分なものとなっている。 大型種が吐精のせいに周囲を汚してしまうのを防止するため、胸から下は特殊なビニールでカバーされている。 解析した情報は、敵性体の根城の特定・大型種をコンパクト化してJC・JKらの外殻に転用する技術蓄積・js/jc/jkらが誤って敵性体の仔を妊娠しないようにする避妊技術の向上などに役立てられている。