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■2022/02/21

アマプラで一気に配信になってるハウス名作劇場。

とにかく動く。止め絵だけで見ると時代を感じる絵ですけど、終始止まってる事がないのでこれぞアニメーションって感じ。


その裏にはどんだけ低賃金で描いてたのか、考えると暗澹たる気持ちになるアニメーションの方々が見えるので手放しで凄い凄いとは言えないんですけど・・・


ハウス食品の提供だからか「愛の若草物語」では1話から食事シーンでシチューも出てきます。

そもそも貧富の差を描くものが多いので、食事は結構重要なテーマ。


今見返すとほんと作ってくれてありがとうの一言に尽きます。

今はもうアニメは完全デジタル、この時代のようなアナログの画作りは無理なので、完全に映像歴史遺産です。


日本はこういうのが当たり前のように流されていたので、日本人のほとんどが「これくらい当然」だと思ってる。

まぁ実際当時どれだけの人がこれらを観てたのかは謎ですけど。

贅沢。何もしていなくても向こうから「最高の文化」が歩いてきたんだから。

ただこれは高度経済成長期+人口増加の時代だったからこそのもので、もうその時代は1990年代を最後に完全に終わりました。


現実はもう2度と、ここは強く言いたいんだけどもう2度とこのレベルのものがこの国において、多分世界においても作られる事はありません。


本当の意味で「絵画が動く」歴史上最後の技術の作品たち。

背景も絵、セルも絵、コピペ一切無し、塗料で塗られた絵。


もう作れる人材も居なければ技術も器材もない。


アニメ全体が人材も技術も異なる方向に特化してしまい、キャラクターの作り方も以前のような2.5次元的なリアリティをもったものではなく、完全に「アニメ記号として先鋭化したポケモンのように分かりやすいキャラ」になっていく変遷を辿り、今はもう異能・才能バトルに特化したものになってしまっている。


80〜90年代の日本の多様性の爆発とアナログ技術を使って味わいのある画作りをする技術は凄かった。

その凄さすら、恐ろしいことにアーカイブの向こうに消えて行こうとしている。

継承されてないんです、この国。


ぶっちゃけ若草物語とか今でも「ゴールデンタイム」に流せば視聴率取れると思います。

今の時代に必要なのは、視聴者の精神を追いやる作りや不安を煽るものではなく、こういう穏やかな・・穏やかというか、喜怒哀楽色んな成分がバランスよく入ってるものだと思う。


正直自分みたいな中年がアマプラで観て感じ入っててもしょうがないんです。

それより今のお子さんが観ないとアカンので、お子さんがいるご家庭は是非この機会に。


瞬間的な話題性なら、エグくて残酷なもの、アクションシーンが派手なもの程数字は延びます。

ただ、こういう作りは1度観たら大体の人はもう2度と見返さないし、歳を取るほどに内容がキツくなっていってしまう。

若くて元気があって、人生に刺激が欲しい時だけ残酷なものは魅力があります。

歳を取ると現実の方が遥かに残酷になってくるので、もはやキツいものをわざわざ映像で見ようという気がなくなってしまう。


若いうちは好奇心でいろんなもの不味いものを食って腹を壊しますけど、もうある程度の年齢になると、不味いモノを食うとその後数日調子が悪くなるのを理解する。

下手するとアレルギー反応が出てしまう。


それらは口から摂取する食べ物だけに起こるものではなく、実は目で摂取する映像や物語も同じだと思う。


ハウス名作劇場も、戦争中だったり、捨て子だったりかなり可哀想な境遇の子がさらに追い討ちをかけられる点では、相当に残酷な作りでかなりしんどい話も多いんですけど、それを見やすい形(食べやすい形)で見せてくれる。


自分よりも悲惨な生い立ちや不幸の境遇のキャラがどう言う風に振る舞い切り抜けるのか、「不幸せなのは自分だけ」と言う、いじけたくなる気持ちを映像見て鼓舞したり、実際にそういう人が居るという事を思い出すのが名作劇場の意義のような気がする。


「若草物語」「あしながおじさん」は40歳前の自分が観ると娘(居ないけど!)を見るような視点で観れます。


キャラクターの演技や、背景美術などに注目すると非常に面白い。

あしながおじさんのOP・EDの唄も素晴らしいです。

小公女セーラのOP・EDもオススメ。


「七つの海のティコ」は白鯨にインスパイアされたアニメオリジナルなので、設定が実にアニメ的で観やすい。

主人公のナナミのパパが池田ボイスなので、自分なんかは「子供を持って落ち着いたシャア」みたいに見えて別の方向で楽しめます。

海では無敵のシャチを味方につけた潜水少女、学者と腕っぷしの中年バディ、金持ちのご令嬢に執事が居候してくる。

動画もスタジオジブリ並にモリモリ動くし、最高にアニメの醍醐味が詰まってます。


性欲含めあらゆる欲望を否定しないけど、欲望だけというのも幸せにはなれないと思っているので、過去の作品から良い点を学ぶのは大事だと思う。

学ぶ・・学ぶと言うより「ああ、こう言う雰囲気いいなぁ」と思う事が大事な気がする。


旅先のあの店で食べたあの料理とあの雰囲気、良かったなぁと思い出す感じ。

あ、なんかシチュー食べたくなってきました♡





■2022/02/16

ですのバニーラフ♡






■2022/02/15

写真の中に立体情報を記録し、その瞬間を切り取った1枚絵写真本来の味とモチーフの立体スキャンを楽しめる3Dライダースキャンカメラ。


国内のカメラメーカー技術者がスマホの高性能化するカメラに対抗して作ったもので、製作陣の技術者魂によって廃墟などその場の空気に残るものから当時の姿を再生できる歴史保存機。


「ポータブルジオグラフィルム」という特殊なポラロイド風カードを並べると、写真同士が作用して箱庭を作る事が出来る。




愛車はCRF250モタード。運動性高く多少の荒地も行けるモタードって日本の道向きだと思う。

不人気なのかホンダが作らないんですけど、ぶっちゃけダックスとか同じ125cc帯で競合復刻するなら(あくまで噂ですけど)CRF250Mをカッコよく作ってほしい。


後ろから見たカットが、長い脚に対して小径のロードタイヤで生まれた空間の余裕があり、ケツがポーン!と跳ね上がってるのがカッコイイ♡


次に欲しいのはCBR250RRなんですけど、モタードは一度乗ってみたい車体です。

パーツが単純なので掃除がしやすそう♡




■人間の4つの死

思うに現代の人間には4つの死があって、


・1つめが「社会から分断される孤立状態」

これは家族や同年代など、話せる人間関係を失う事を意味します。

今の時代もっとも多い、目に見えない死はこれのような気がする。

かく言う自分もこれの予備軍に完全に入ってます。

みんな長生きしたいのが本音であり本能。

でも長生きだけしてどうするのか?


多くの人は会社に居れば後輩が入ってくるので、会社内では年齢にあった立ち位置で過ごせます。

さらに結婚して子供を残す事で家族に注力できるため、一個人としての孤独感はなかなか感じにくい。


ところが60で退職して、一気に老ける人が多いのはこれら社会的な接点が一気に消失するからだと思う。

会社の中だけの人間関係が8割、リソースを割いた家族も子供が独立すると実は独りだったと言うことをやっと理解する。


飲み屋とかの人間関係が会社とも家族とも違う、他者なんだけど安定した関係だったりするんですが、その店もいつまであるか分からないし、代替わりすると自分の知ってる空間ではなくなってしまったりする。


自分みたいな独身自営業は毎日生きる事の厳しさを体感します。

会社にも居た事あるので分かりますけど、全く異なるベクトルの辛さです。

ここでお酒とかに手を出すとアルコール依存になるんだと思う。


今はウィルス騒ぎで外の関係が本当に築き難くなってるので、若くしてこの現実に直面してる人も多いと思う。

死というより慢性的な孤独は癌に近い状態だと思う。


・2つめが「自分という人格の死」

これは痴呆など脳の機能面での異常を指します。

カラダは生きてるけど、もはやもう自分ではない状態。

現代で2つ目に恐ろしい状況です。


・3つめが「介護死」

これを死と位置付けるのは抵抗ありますけど、紛れもなく束縛され自由を奪われる社会的な死の1つです。

多分自分も親が要介護になった時に絵が描けなくなるので、その時が自分の社会的な死だと思ってます。


・4つめが「体の死」

これは単純に自分の心臓が止まる死。

一般的に死というと真っ先に出てくるのがこれです。

感覚が子供のままの人が思う「死」もこれだけだと思う。


スケベなのも好きなんですけど、あと何年生きれるか、どのくらい絵が描けるのか分からんので、消えていく何かを記録する、こういう「探検ぼくのまち」みたいな味わいも残していきたい気持ちがこういうカメラネタに繋がってるのかも。




■2022/02/14


おちんぽ形状とか色々工夫したんですけど、性器だよな!修正しろよ!とお達しがあったので色々修正しました。


機械生命体のおちんぽ先端までかっこよくデザインしたから見てほしかったんだ・・


まぁ自分でおちんぽって書いてる時点で性器なのでしょうがないですけどね( ^ω^ 人)ゆるしてFANBOXの中の人♡


姉妹同士の交尾動画は専門の動画ツールが手元になく修正がめんどくさいので、そのうち良い動画ツールを導入したらまた修正してアップします。


フタナリ(今回の制空戦闘機の場合はふたなりというよりどちらかというとおとこの娘化ですが)をあんまり描かずに居たんですけど、実際はめっちゃ好きです。


完璧生命体になっちゃうので多用はしないんですけど、おちんぽつきの女子高生同士がマウントを取り合うのとかもやりたいくらい。


ミルフィーユでも以前書いたんですけど、中性的な女の子におちんぽつけて、オスの快楽と苦しみを味合わせながら、屈強なオスに使われるというシチュエーションが好きなんです。

その逆に男を女体化していくのもすき。


きっと1個体の中でオスとメスの性感の違いを味合わせて、最終的には脳そのものを生き物が感じるあらゆる快楽の電気信号で犯し尽くすというのに興味あるんだと思う。何を言ってるんだ・・・


人間的な愛情ある甘々もいいけど、脳筋の動物同士がひたすらどっちが生物としてより優れているのかパコパコしてるアホっぽさが好きなんだと思う。

カラダを重ねる事でしかお互いの感情を処理できない不器用感。

人間を超える身体性能を持っていながら、やってる事は交尾と戦いだけという人間以下の道徳観の欠如、可能性の冒涜、性能の無駄遣いがSFオーバースペックキャラの哀しいながらもゾクゾクする所です。






■2022/02/08

11月に3本買ったハクキンカイロ用のベンジン、2本目がもう少しで終わり、まだ1本がまるまる残ってるので、燃費だけで考えると相当経済的な感じがします。

ベンジン1本が700円くらい。

今ハクキンカイロは専用の燃料でエビスベンジンとNTベンジンの中身は同等の2つの商品があるんですが、個人的にはNTベンジンのボトルキャップの方が注ぎやすくて好み。


ハクキンジャイアントは寒冷国への輸出用だけあって、かなり寒くても安定した熱量なので1月、2月は大活躍してます。

燃料余っても困るので最近は結構ドバドバ入れるんですけど、今度は寝る時まで持続してるとそれはそれでよろしくない。


あったかいぜー!って勢いでノーマルとジャイアントの2つを布団の中に放り込んでいたら、布団の中がベンジンの分解匂と二酸化炭素でイカン感じになったので、できれば寝るあたりで燃料切れになるくらいに注油するのが理想的。


ハクキンの強みはずっと同じ熱量である事なんですが、それはベンジン分解の化学反応が続いてる事を意味するので、二酸化炭素が増えて、長時間になると換気しないとよくない。

その点、熱湯で温め空気を汚さない「湯たんぽ」は布団の中を温めるのに適しています。

適材適所♡


ハクキンカイロをポケットの中で握って絵を描いてる事が多いので、付属してくるハクキン専用のフリース袋が手汗で剣道の小手みたいな香りになってきます♡やーん♡






■2022/02/02

1月もありがとうございました!

2月もがんばります♡

ZENKIのサントラ、つのごうじさんのしっとりした曲調がたまらんです。

ZENKIのちあきちゃんは実に良い塩梅の衣装でした。

健康的なおみ足、これくらいのパンツチラ見せえっち陰陽師感がグッと来ます。

ここでは何度か貼ってるタイトロードのサントラも、つのごうじさん。

アニメの枠を完全に超えてる雰囲気のある名曲。は〜 素晴らしい♡




とかなんとか言いながら、落書きではほぼ丸出し衣装を描いてるという節操なし!

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