ライトについて (Pixiv Fanbox)
Published:
2018-08-15 03:43:59
Edited:
2018-08-15 07:29:15
Imported:
2024-01
Content
ミリタリーなイラストを描く時に大事な小物、ライト。
人間は暗いところでは光が必要なので、このLED類をさりげなくキャラに装備する事で生活感と緊張感が出るように思います。
先日アキバのラジ館のファントムでGLO-TOOBを買いました。
1900円で買えて、単4で駆動するエマージェンシーライト。
ホルダーも1000円程で買えます。
ライトの色は固定の五色から選び、防水で光量は2段階、ストロボの機能もあり1つ持っておくと夜間のウォーキングなど色々便利です。
もう1つのライトは武装jkのヘッドセットにもついてるサイドワインダーコンパクト。
こちらも軽く、ブルー、レッド、ホワイト、それからIRライト(暗視ゴーグルつけた時に光ってるのがわかる)がついており、日常ではまったく必要のないスペック。
昔Vショーで安く買ったんですが、これは流石兵士のヘルメットに付けるような苛酷な環境のためのものだなぁと言う実感で、正直日常ではあまり使えません。
CR123Aは温度変化に強く、出力が安定していて光量などが電池残量ギリギリまであまり変化がないのですが、いかんせんこの電池高い。
•下の写真シュアファイア
シュアファイアもCR123Aなのですが、今はLEDの性能が上がったので、シュアファイアでなくても十分な光量で安価なメーカーがあり、私も以前mcあくしずの編集Nさんから頂いたレッドレンザーのエネループが使えるライトを今は使っています。
シュアファイアはモデルの多くが薬剤に強い特殊なボディだったり、CR123Aの温度変化に強く、ギリギリまで光量が落ちないと言う特性、生涯保証が付いているという点でプロ仕様である事は間違いありませんが、プロ仕様故に初期投資とランニングコストがかかります。
兵隊、警察のように、いざという時に必ず点灯するかしないか、その光量含めて命を左右する仕事以外の人が持つ事はコスパの面であまり実用的とは言い難いです。
スペックに惹かれて買うものなので、コスパを言うのも野暮なんですが。
今手持ちのシュアファイアは昔のルーメン数控えめのLEDのもの。
Z2L(1番下段)は片手で持てるグリップをつけ、赤色フィルタをつけています。
赤色は目に光の残像が残りにくく、相手に気付かれづらく、手元を確認するのに良い配色らしいです。ちなみに青色フィルターは血痕に反応するとか。どちらも日常ではいらないんですが、1つフル装備にしたかったので…w
10年経つとフィルターのゴムパッキンが劣化してゆるゆるになります。
真ん中の段のはレイブンコンシールメントのパンケーキタイプのカイデックスホルスターにいれています。
パンケーキホルスターは2枚のカイデックスで挟んでるだけのこの上なくシンプルなものですが、型取りしてる専用品なため抜け落ちることはありません。
これもZ2Lと同じ10年ほど前に買ったもので、そんなに頻繁に使うものじゃないのですが、そこは流石CR123A。
液漏れせずに普通に点灯します。
1番上の段のレッドレンザーT7が個人的によく使っています。
これは前述のようにエネループが使える上、照射面の集光、拡散をベゼルの出し入れで調整できるので、日常ライトとして気兼ねなく使えます。
集配光を調整できるのは想像以上に便利で、ライトの中には集光のパターンが中心に集まるスポット集光すぎて、反射がキツくてモノが探しづらいなど得手不得手が存在します。
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用途が限定されるのでどれが1番というのはシチュエーションで変化するものですが、日常の常備灯ならレッドレンザーT7、ウォーキングの目印灯にはglotoobが個人的にオススメです。
最近のLEDライトは高出力化が著しく、光撃になってしまっているので、もし興味ある方はルーメン数の高いカタログスペックの高いものではなく、エネループが使えるとか、光量抑えめでランタイムが長いものを選ばれると日用品として気兼ねなく使えて良いと思います。
また何か導入したらレポートしたいとおもいます( ´∀`)