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真空管アンプって見た目も良いし、いかにも機械な感じなのに、出てくる音は温かみがあるという人間くさい所が面白い音響機器。

高くて買えないんですけど、男の子的にはすごく興味津々。




最近「フォーゴットン・アン」というゲームをプレイしたんです。

平たくいうと、現実世界で棄てられた道具達がやってくる世界に、何故か人間が2人だけ居て、その1人のボンクという壮年の男がこの世界で主になり、それら道具に仕事を与え、もう1人の少女アン(主人公)が道具たちを執行官として監視している。


ある日、ボンクのやり方に反発する道具たちの中の反乱分子が爆破事件を起こし、執行官として事件の捜査を始める・・・という話で、内容としては結構重いテーマながらとてもよく出来ていた。



並行して「チャイルド・オブ・ライト」というゲームもやっていて、これは数年前にVITAでやってたんですけど、switchに移植されたのでまた買いました。


このゲームは主人公のオーロラ姫とそれをサポートする光の精霊が協力して道中の謎解きをしていくRPGなんですけど、光の精霊が「輝く」というアクションをフルに活用しててこれもまた凄く上手くできてる。


敵の目をくらます、オーロラの道中を照らす、オーロラの体力を回復させる、影絵でクリアできるパズルを解けるなど、「光」のギミックが満遍なく使われている。


この2作をプレイして、良いなと思う要素をパクりました♡






■アンプルン

アンプルンはこの世界の住人(精霊)。

アンプは「アンプリファイア:増幅器」という意味で、真空管球はどの音域を増幅させるかを司るそうで、増幅できる音域が球によって決まってるらしいんです。

できる事とできない事がある凸凹感が良かった。


真空管型の「アンプルン」は音好きの精霊が真空管型ボディの中に入り込んでる設定。


「アンプル」という注射器の薬液や、一部栄養剤の容器に使われる封入ガラスがあるんですけど、音好きの精霊が真空管型ボディの中に「ぷるん♡」と入ってる様子も含めています。


アンプ+アンプル+ぷるん♪=アンプルン


超安直!!!


アンプのデッキがそれぞれの精霊の家になっていて、1日稼働して貯めた真空管内の熱エネルギーを家事に使い、精霊は家の中に「ぷるん♡」と移動して休むと言う超エコなスチームパンク仕様。

時代は省エネ。


国の姫様がよくお忍びで出歩くので、アンプルンたちは騎士甲冑で護衛の任も持っており、「アンプルナイツ」としても活躍する。


基本的に音を美しく増幅する事に喜びを見出すので、歌い手や演奏家に喜んでついて行く。



アンプが面白いなと思ったのは、真空管に加えて、チップのような形状で電池で駆動する近代的なタイプもあるんです。


KORGからNuTubeというアンプを使う「HA-S」というポータブルアンプも出ています。



このようにパーツを1から自分で組み立てる「HA-KIT」という工作キットも売ってます。

使い込む事になんの躊躇もいらない絶妙な落とし所のデザイン。



NUTUBEはこのように緑に光る素子が特徴。なんか目っぽい♡

近代的なアンプに入り込むアンプルンたちは「アンプルノーツ」という種族・・・みたいな。


妄想メモ♡

アンプのデッキとかそのまんま使っちゃうと色々マズいので、イメージ。

ほぼ日はカバーのついたメモ帳兼スクラップブックになってるんですが、これにスマホの「プライムプリント」というアプリで画像をプリントして切り貼りして使ってます。


プライムプリントは、1枚の紙にプリントしたい画像を3×3など行数を決め、タテヨコのコマ割りを自動でしてくれる便利機能があり、これだけのために使ってます。

勝手に縮小かけてサムネイルにしてくれて、これが複数枚の画像を切り抜いて貼る時にすごく重宝する。


自分の好きな写真をペタペタ貼っておくと見返すのが楽しくなります。


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