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今回はお絵かき環境を大きく変えてみました。

実は前々から導入しようと思っていたのですがWacomのCintiqPro16です。

https://store.wacom.jp/products/detail.php?product_id=4064


今までiPadProを使っていて、これはこれですごく描きやすいしそれほど大きな不満はなかったのですが、やはりPCでしか使えないツール例えばLive2DだったりBlenderだったりを扱うために液タブが欲しいと思っていたのですよね。

iPadをPC用液タブにするツールとかも入れてみたのですが、iPadはペンを接地するまでカーソル位置が出ないのでiPad純正ではないツールを操作するのはちょっと無理があるかな?という感じでした。


机の広さもあるのでできればiPadと置き換えて、iPadは机に向かわずにとか外出時にイラストを描く用で使い分けたいなと思っていました。

というわけで実は以前WACOMではない低価格の液タブとかも買ったのですが、iPadProに慣れていると非常に環境が劣化してしまい普段使いには不十分でした。

WACOMから最近は低価格帯のモデルも出ていますが、これらも解像度が低かったりでiPadとは置き換えられない。

ならばCintiqProしかないだろう!というわけでタイミングを狙っていたのですよね。


上のリンクにある通り本来は18万と非常に高価なのですが、つい先日WACOMがアウトレットセールをやっていたのでそれとちょうど届いた定額給付金のおかげでさっくり買えてしまいました!

というわけで我が家にやってきたCintiqPro16!

専用スタンドではなくiPadPro用に買ったスタンドがそのまま使えるんじゃ?とやってみたら見事にぴったりでした。

結局iPadProを別のところに配置するためにもう一個スタンド買ったのですが(^_^;)


一応傷がつかないようにペーパーライクな保護シートを貼ってみました。

ずっとiPadProのつるつる画面に慣れていたので逆にちょっと違和感が・・・(^_^;)

描き味の方はかなり違う印象でiPadに慣れていたのでなかなかうまく描けませんでした。ただ筆圧の反映した感じはさすがのPro用という感じなので頑張って調整入れつつ慣れていきたいところです。


持ち運び用にはiPadの4:3画面はとてもよかったのですが、据え置きとしてはもう少しスペースが欲しかったのでCintiqの横長画面はツールの配置がやりやすくなってよかったです。画面解像度は4kなのでiPad比較しても劣らない感じです。ただ保護シートがiPadは光沢タイプでCintiqは非光沢タイプなのでiPadの方が鮮やかさは感じます。


少し残念だったのはタッチ機能があまり役に立たないこと。iPadほどストレスなく操作できるタッチ精度ではなかったので、ペーパーライク保護シートと合わさって指が痛くなるので基本タッチはOFFでいいかな?という印象でした。

ただ、iPadでは選択肢がほとんどなかった左手デバイスの選択肢が大幅に広がったのでタッチ機能は元々あまり必要ありませんでした。ClipStudioTABMATEというクリスタとっかな左手デバイスを購入してみましたが、ツールパレットをペンのある場所に表示したり想定以上に作業しやすくなりました。これはクリスタ用という感じでしょうがほかのツールの場合ゲーミング用の左手デバイスとかも使えそうです。


そんな新環境で描いているイラスト1枚目

Vtuberのふゆちゃん。Vtuber水着イラストの3枚目ですね。

まだまだ線の太さがうまく制御できない感じですね。強弱が結構はっきり出る状態なので設定でもっと平たんにはできると思いますが、これにうまくなれることができればもっと生き生きとした線画描けそうなのでちょっとがんばってみようかと思います。

線画までかけたのであとは色塗りですね。



二枚目はこちら。

配信で描いたラフとはいえちょっとクォリティが低い気がするのが気になるところです。ほかのイラストはいざとなれば慣れているiPadで仕上げてもいいのですが、こっちは新しい液タブに慣れるために全部新液タブで描き切ろうと思っています。

こちらも週末の間には何とか完成させたいところです!

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