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※あくまで個人の所感ですので参考程度にとらえてくだい。

■というわけで懲りずにまたペン付きWindowsタブレットを入れ替えました。順当にスペックアップ!描いてる人間もスペックアップしたい!


■先代のDynabook R82/pは軽くて描きやすくていい子だったんですが、もうちょいパワーと大きさと動作の安定性が欲しかったので色々探した結果今回のarrows tab Q737/p購入と相成りました。

※前の記事↓

中古で買ったペン付きwindowsタブレット【dynabook R82】をしばらく使ってみた感想とかあれこれ。

※あくまで個人の所感ですので参考程度にとらえてくだい。 ■というわけで2015年に発売されたTOSHIBAのwindowsタブレット「dynabook R82」の中古を数ヶ月前に手に入れたので、何かの参考になればと思い今更ながらしばらく使ってみた感想などを。 【そもそもdynabook R82とは】 発売当時、描き味の良さからタブレットPCお絵...

■富士通は法人や教育向けでペン付きタブレットをたくさん出していてq737/pもその1つです。ググった範囲ではお絵描きレビューはなかったので何かの参考になれば。


■前回同様早々にマシンスペックと使った感じのメリット・デメリットを。

【スペック】

※カスタマイズによって個体ごとにスペックが違います。以下のスペックは今回手に入れた個体のものです。


富士通arrows tab Q737/p 2017年発売

OS Windows10pro

サイズ 13.3インチ

解像度 FHD(1920×1080)

CPU core i7 7300u

メモリ 8GB

重量 990g

筆圧 2048段階

カバー装着したままドッキングどーん!

【メリット】

・そこそこ画面大きい(見やすい・描きやすい)

・色味わりとしっかりしてて無調整でも使えた

・カーソルのズレなし、ペンの精度もかなり良い(体感でR82/pと同等)

・型落ちCPUとはいえ腐ってもcore(まあまあ速い)

・wacomのEMRペン対応なので互換ペンいっぱい使える

・発熱少ない(やや暖かくなる程度)

・防水防塵仕様

・専用キーボードと合体してノートPCライクに使える

・タブレット単体でもUSBポートほかインターフェース充実で接続に困らない

・横に一つ「ワンタッチボタン」がついてて好きな動作を割り当てることができる

・中古15000円〜30000円ぐらいで手軽に買える

【デメリット】

・重い。専用カバーつけると1kgを超えるので腕が鍛え抜かれてしまう。

・高負荷かけると冷却ファンが結構うなる(フィーーーーーーーン)

・Wacomのドライバーが使えないのでボタン設定など細かいペンまわりの設定ができない(筆圧は効くので絵を描くぶんには問題ない)

・専用キーボードにドッキングするも結構グラつきがある(仕様なのか私だけの不具合なのかは不明) 机に置いて使うぶんには問題ない

【備考】

・バッテリー駆動時にパフォーマンス設定を最高に上げておかないとかなりパワーを制限されてもっさりしました

・今回購入した個体はペンが付いてきませんでした。(手持ちのペン使用)

・バッテリーは満充電で二~三時間くらい持ちました。(中古なので消耗)

・同じ富士通の一つ前の機種(q736/m)の専用カバーがamazonて投げ売りされてたので試しに買ってはめてみたらサイズぴったり使えました。(記事投稿時点でまだ購入可能でした)

・この機種に合うペーパーライクフィルムも売ってたので貼り付けました。ぞりぞり。


というわけで以下はここ最近Q737/pで描いた絵です↓

■今回の機種は重量はあるものの、性能はバランスとれてて自分としてはほとんど不満がありませんでした。ようやく腰を据えて戦えそうです。できれば今度は壊れるまで使うから末永くよろしくね…!










これでえっちな電子書籍も快適に読めるってもんです!


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