【PC移行の備忘録・Mac studio】 (Pixiv Fanbox)
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新しいPCを買ったので自分用の備忘録です。
マンガ関係の記事とは分けておきます。
本当は0時更新したかったのですが、
iMac(2017年型)が唸り声を上げてヤバかったので大慌てで
残りのデータをUSBにコピーしてたらいつの間にか0時過ぎてました…
(一応サルベージはできた)
さて、今回新たに購入したのは「MacStudio M1MAX」です。
特徴やら不具合もメモっていきます。
======【以下、Mac studioの備忘録】======
購入したもののスペックはこちら↓
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【MacStudio:M1MAX】
カスタマイズ
10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max
64GBユニファイドメモリ
1TB SSDストレージ
390,800円(税込)【※カスタマイズ前は278,800円(税込)】
【Apple Studio Display】※27インチモニタ
標準ガラス
傾きを調整できるスタンド
219,800円(税込)
ここにキーボード、トラックパッド、Appleケアなどいれると
675,000円(税込)
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高すぎて草(※これでもiMacProシリーズよりは安いです…)
皆様の同人誌購入や支援に支えられて購入できております…!!!
圧倒的感謝…!!!!
1回購入すれば数年使えるんですけど、買う時は結構お金かかりますね…
本当は同じくらいのスペックでもWindowsPCならもっと安く買えるんですが、
私は学生の頃からゴリゴリのMacユーザーなので
円安の影響でクソ高かろうがリンゴに課金するしかありません…
(でも正直もうiPhone買いたくないんだけどな17万て何や…)
ちなみにWindowsも持ってますが
メールと書類制作と3Dソフト使うくらいであんま使ってない。
本当はiMacの新しいものが出れば欲しかったんですけど、
もう27インチiMacは生産しないよ!って発表されちゃったので…
仕方なくクソ高モニタと共にMac studioを買いました。
モニタは他社製でも一応動くみたいですが、
結局iPhoneと同じ映りになるMac製品で揃えた方がいいです。
それにしたって20万のディスプレイ(モニタ)は高すぎだろって思うけどね…!!
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【M1MAXを購入した理由】
Appleの新型PCである「Mac studio」には
「M1MAX」と「M1ULTRA(上位モデル)」の2種類があります。
でもはっきり言ってM1ULTRAはオーバースペックで
実用性はあまり無いと思いました。
(異質すぎて不具合が出やすいしソフトが未対応だったりする)
絵描きに必要なスペックとしてはM1MAXで充分だと思います。
【Mac studio M1MAXの特徴】
このPCより数世代前のものになりますが、
2017年型iMacと比べた時の特徴を書いていきます。
■画面がめちゃ鮮やかでキレイ
2017年型iMacの時点で5Kでかなりキレイだったんですが、
新型の方はさらに「鮮やか」って感じですね。
具体的に言うと、ピンクや青の発色がより一層良くなってます。
ただ、全てのPCで再現できるわけではないので、
イラスト仕事としては再現できなくなることを考慮した上で制作する必要があるかな。
■音響が良い
これに関してはいろんな動画や記事に書かれてますが、
モニタとしては驚愕するほど音がいいですね。
iTunesの空間オーディオ?を使うとわかりやすいです。
ただ、これもイヤホンとかでは関係ないので、部屋で音楽流す人向けですね。
■動作が軽い・早い
当然といえば当然ですが、2017年型に比べて格段に早いです。
同期も早いしDLも早い。書き出しも爆速といって良いです。
タペストリー用のイラストを描くのもサクサクです。
2017年型だとタペストリーや抱き枕カバーのサイズだと
原寸サイズではそもそも重すぎて描けませんでした。
(販売してるタペストリーはそれ用に描いたものではなく、表紙絵などを引き伸ばして配置してます)
これだけ書き出し早いなら、今後は抱き枕カバー作るってこともできそうですね!
■データの移行は楽
これはMac studioに限らずMac製品の特徴であり良いところですが、
AppleIDの入力さえできれば以前のPCのデータを引き継いだり
メモ帳などiCloudで同期すれば新型の方でも一発でデータ持ってこれます。
(ログインパスワードなども)
というか同期させて同時に反映できるってことですね。
これはWindowsには無い特徴だと思います。
■キーボードの良いところ(指紋認証)
Mac studioの発売に合わせて新型のキーボードも出たのですが、
こちらの指紋認証がめっちゃ良いです。
何かとIDパスワードを入れなきゃいけない場面というのが多いと思いますが、
この指紋認証を使うとボタン押すだけでパスを入力してくれます。
これは本当に便利です。
あえて言うなら計算機がついてない小型のキーボードも出してほしかった。
(元々小型の方を使ってたので、新型に慣れるのに若干苦労してます)
【Mac studio M1MAXのデメリット(不具合など)】
■対応してないソフト・アプリがある
クリップスタジオのプラグインも対応していなかったので
新規で入れられませんでした。後々対応してくれるかなぁ…
■グーグル日本語入力が反映されない
目立った不具合というのは今のところ無いのですが、
「グーグル日本語入力が反映されない」というのが地味に困りますね…
具体的には、インストールはできるけど環境設定しても
文字入力の時に選ぶことができない(選択できない)という不具合です。
現状Macの初期設定された言語入力(日本語IM)しか使えないです。
Macの変換も昔よりはずっと使いやすくなったんで
別に問題無いっちゃ無いんですけど、やっぱGoogleの方が使いやすいし…
アプデでどうにかしてほしいですねこれ…
多分他社製のものだからかな〜とは思うのですが…
まぁこの記事が書けてるんだから特に問題ないかなぁ…
たまに変な変換が出てしまうので、誤字があったらそれは
Macの変換のせいだと思ってください。
あと、これはMac studioの不具合ではなくクリスタのデータ移行に関してですが、
クラウド経由でデータ移行をしようと思ったら完全な同期はできませんでした。
どうやら2021年初期時点?でクリスタのデータ保存先が変更になった関係で、
コピーが途中までしかできてなかったみたいです。
(そしてコピー先の変更設定がされてなかったので、その途中までのデータしかコピーしきれてなかった)
↓結局元のセルシスフォルダをまるごとコピーして新しいMacのフォルダにコピペで差し替えるって方法を取りました。
(公式の参照ページ)
https://support.clip-studio.com/ja-jp/faq/articles/20210088
液タブとペンタブについては前の備忘録に書いたように
設定していったら特に問題なく使えるようになりました。
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新型Macについてはこんな感じですね。
また気付いたことがあれば追記していきます!
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