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用務員の大輔に憑依されてしまった

若き女性教師・西崎先生ー。


憑依された西崎先生は、いつもの真面目な雰囲気とは

まるで別人のような雰囲気で、生徒を誘惑するような授業を展開ー、

ついには授業中に男子生徒の一人にキスをしてしまいー…?


★前回はこちら↓★

<憑依>先生が急に変になっちゃった!?②~妖艶な女教師~

真面目で優しく、 生徒たちと年齢も近く、フレンドリーな性格であることから 男女問わず人気のあった西崎先生ー。 しかし、同じ学校で働いていた用務員の大輔は、 かねてから西崎先生のことを狙っていたー ある日の放課後、帰宅しようとしていた西崎先生に声を掛けてー ”憑依”した大輔は、 西崎先生の身体で、その家に帰...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「今日、西崎先生ヤバかったよなー」

「ーなんか、妙にエロかったしー」

「ーー俺、滅茶苦茶興奮したよ」


2時間目の授業が終わり、

”憑依された西崎先生”は教室から去って行ったー。


生徒たちは、普段とはまるで別人のような西崎先生の

振る舞いを思い出しながら、2時間目の授業のことを

口にしているー。


「ーーー…お~い…!お~~い!」

西崎先生の授業をいつも心待ちにしている男子生徒・智樹が

呆然としているのを見て、友人の譲司が声を掛けると、

智樹は顔を赤らめながら「ーー…あ、あぁ、譲司ー」と、

ようやく我に返った様子だったー。


「ーー何だよーまだ西崎先生のことでも考えてるのか?」

譲司があきれ顔で言うと、

智樹は「い…いや、だってー…あ、あんな西崎先生初めてだしー」と、

ドキドキした様子で呟くー。


「ーーってかさ、なんかヤバくね?

 さっきの授業の西崎先生、絶対問題になると思うけど」

冷静な譲司はそう呟くと、

智樹は「い…いや、先生なりに俺たちを楽しませようとしてたんじゃね?」と、

あくまでも”西崎先生は生徒のために、授業中も楽しませようと”

してくれたのではないか、と主張するー。


「そうかぁ?全然授業進んでなかったぞ」

譲司はあきれ顔で呟くー。


”急におかしくなってしまった”西崎先生の振る舞いに、

喜んでいる生徒がいたのも事実だったが、

一方で、譲司のように呆れている生徒もいるのが事実だったー


「ま、まぁ、たまにはいいじゃんかー」

智樹が西崎先生を庇うようにして呟くー。


「ー西崎先生…どうしちゃったのかなー」

智樹の近くの座席の生徒会副会長・恵が

他の女子生徒に向かって、心配そうにそう呟いているー。


西崎先生に懐いている恵からすれば

さっきの”西崎先生”のおかしな雰囲気には、心底ショックを

受けていたー


「せ、先生だって人間なんだし、今日は色々あったんじゃない?

 次はほら、またいつも通りの先生に戻ってるよ」


落ち込み気味の恵をそんな風に励ます女子生徒ー。

恵は「う、うんーそうだね…」と、少し落ち込んだ様子のまま、

そう返事をしたー


「ーーーーー」

智樹は、思いのほか、喜んでいる生徒たちだけではなく、

戸惑っている生徒たちも多そうな雰囲気を感じ取り、

「ーで、でも、ちょっとやりすぎだったかもなー」と、

友人の譲司に対して言い放ったー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


”へへへ…見てる見てるぅ”


4時間目ー

智樹たちのクラスとは別のクラスで、

社会の授業をしていた西崎先生は、

顔を赤らめながら笑みを浮かべていたー。


”ーーはぁぁ…なんだよコレ…ホント、気持ちよすぎるだろー…?”


西崎先生は、生徒たちに

”憑依される前の西崎先生”が作ったプリントを配布して、

問題を解かせながら、待っている間に教壇の机の角に

自分の身体を押し付けて、ゆっくりと”角から伝わる快感”を

楽しんでいるー。


”げへへへへへっ…生徒たちの前で角オナをしちゃう美人先生ー

 たまんねぇぜ…”


生徒のうちの数名が、西崎先生の”おかしな行為”に気付き、

西崎先生のほうを見つめるー。


「見られるのってたまんねぇな…」

小声で呟く西崎先生ー


「ー今の先生はー

 いいや、”今のわたし”は、完全に痴女だぜ…

 げへっ…げへへへへへっ」


あまりの興奮に小声のつもりが、

最前列あたりの生徒までは聞こえてしまうぐらいの声で

奇妙な笑い声をあげてしまうー。


”この場で角オナしてイッちまいたいけどー

 もう少し我慢しないとな”


西崎先生は鼻息を荒くしながら、そのまま授業を続けてー

4時間目の授業が終了したー。



昼休みに入ると、西崎先生は、女子トイレの個室に籠り、

一人、オナニーを始めてしまうー。


「ーーんっ…♡ ぁ♡ んっんぅぅ♡」

西崎先生に憑依した用務員の大輔は

昨夜のうちに、西崎先生でお楽しみを済ませたしー、

西崎先生の感じる快感ー、女の快感を”初体験”したが、

”学校の女子トイレ”という場所で楽しむ背徳感は、

昨日の夜とは違う、”格別なモノ”があるー。


「ーーはぁぁぁ…たまんねぇな♡」

涎が糸を引くようにしてトイレの床に零れ落ちるー。


女子トイレを利用した女子生徒たちは

ずっと使用中のトイレの中から、変な声が聞こえてくるのに

気付きつつも、

まさかそれが”西崎先生によるもの”とは、

誰一人として、夢にも思っていなかったー…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


放課後ー


「ーーじゃあな。今日もお疲れー」

友人の譲司が先に教室の外に出て行くー


「おう、また明日!」

智樹はそんな風に返事をすると、

”あ~明日まで提出のノートがあったから、帰るまでに出しとくか”

と、心の中で思いながら職員室に向かって歩き出すー。


別に明日提出しても良いのだが、

ギリギリのタイミングで提出をしようとすると、どうしても忘れてしまうし、

だったら先に提出しておいた方がいいー。


そんなことを思いながら職員室に向かって歩いていると、

廊下の反対側から西崎先生がやってきたー


”こいつにするかー”

西崎先生は、智樹のことを見つめながらそう心の中で呟くとー

「ねぇ」と、すれ違いざまに声を掛けたー


「ーあ、は、はいー」

ドキッとしながら智樹が立ち止まると、

西崎先生は「ーー君、さっき…先生のこと、じろじろ見てたでしょ?」と、

クスクス笑いながら呟くー


「ーーえ…い、い、いえ、そ、そんなことー」

智樹は顔を真っ赤にしながらすぐにそれを否定するー。


いやー実際は

ついつい胸元を見てしまったりしたし、短いスカートと

ストッキングに包まれた足につい視線が行ってしまったり

していたのだが、

まさか、先生に対して”はい、じろじろ見てました”などとは言えないー。


「ーーーふふ…ほんとに?」

西崎先生が、智樹に顔を近づけて甘い声で囁くー


「ーせ、せ、先生ー…」

智樹は顔を真っ赤にしながら戸惑うー。


「ーーそうだ…特別にわたしが”保健体育”の授業を

 してあげようか?」


ニヤニヤしながら言う西崎先生ー

その表情は飢えた獣のような表情で、

とても、いつもの西崎先生の面影は、そこには見られないー。


「ーーほ、ほ、ほ、保健体育ー?」

裏返った声で返事をする智樹ー。


「そう。保健体育。どう?」

西崎先生の言葉に、智樹は「え…あ、いやーでも」と、

困惑の表情を浮かべるー。


まさか、西崎先生が憑依されているなどとは夢にも思っていない

智樹からすれば、西崎先生の言っていることは、

まるで意味が分からないー。


「ーせ、先生は社会の先生ですよねー?

 そ、それに保健体育の授業なんて居残りしてまでするほどではー」

智樹がそう言いかけると、

西崎先生は「実技」と呟くー


「ーーへ?」

智樹は思わず表情を歪めるー。


「ーわたしは社会の先生でもあるけど、”女”でもあるのよー?

 わたしには”身体を使った保健体育の授業”ができるの」


西崎先生が甘い声で囁くー


ドキドキが止まらない智樹ー


「ー…え…え…え…あ…あの…

 そ、、、それは…ど、、どういう……え?」

智樹は自分のズボンが膨らんでいく感触を覚えて、

”いや、ちょっと待て!先生の前で勃つとか洒落にならねぇし!”と、

必死に深呼吸しようとするー。


だがー

「ーー先生、欲求不満なの♡ ちょっと遊ばない?」と、

耳元で、西崎先生が単刀直入に囁いたのを聞いてー

智樹の理性は壊れてしまったー


顔を真っ赤にしたまま頷いた智樹は

そのまま西崎先生に、あまり使われていない空き教室へと

連れていかれてしまったー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ーー今日も遅くなっちゃったー」

生徒会副会長の恵は、美術部での活動を終えて、

美術室の戸締りを行い、鍵を職員室へと持っていき、

それを返却しながら、静かにそう呟くー。


その時だったー。


「お、松川ー!

 西崎先生、見なかったか?」


職員室にいた体育の先生が、恵に向かってそう質問してきたー


「え…西崎先生…ですか?」

恵はそう言うと「いえ…見てませんけどー」と、返事をしてから

「あ…あのー…今日、なんだか西崎先生、変だったんですけど、

 何かあったんですか…?」

と、不安そうに体育の先生に質問したー


「ーーあ~~~~…いや、俺にもよく分かんないんだー…

 確かに、様子は変だったけどー…」


そう体育の先生は答えると、

「あぁ、いや、でもまぁ、先生も人間だし、

 色々あるんだろ」と言葉を付け加えて

「呼び止めて悪かったな。気を付けて帰るんだぞ」と、

恵に対して言い放ったー


恵は頭を下げて、挨拶を口にしながら職員室の外に出ると、

不安そうな表情でそのまま廊下を歩きだすー。


ふとー、

自分が教室に忘れ物をしていることを思い出し、

いつもはあまり通らない廊下を通り、教室へと向かおうとしたその時だったー。


「ーーーー!?」

恵は、近くの空き教室から”変な声”が聞こえてくることに気付くー。


「ーーーーえ…」

恵は表情を歪めるー。


聞こえてくるその声は、

あまりにも学校と言う場に不釣り合いな声だったからだー。


「ーーー……」

恵はゴクリと唾を飲み込み、

何が起きているのかを確認しようとするー。


普段は使われていない教室の方から聞こえてくる

甘い声ー。


真面目な性格で、

生徒会副会長でもある恵には、

それを、聞いて聞かなかったことにすることはできなかったー。


学校で行われてはいけないー…はずの

そんな行為が行われているのであれば、

注意しなくてはならないー。


学校でそんな行為をするような可能性のある生徒は

ある程度限られてくるー。


どうせー、そういう感じの子がー


などと思いながら、恵が教室を覗くとー

そこにいたのはーー


「ーーーー!?!?!?!?!?」

恵は思わず自分の目を疑ったー。

普段、使われていない空き教室の中から聞こえて来た

喘ぐような声を出していたのはー


”西崎先生”だったからだー。


「ーーーせ、先生!?」

驚きのあまり、思わず勢いよく扉を開けて

叫んでしまう恵ー


「ーーあっ!?」

「ーー!!」


エッチなことをしていた憑依された西崎先生と

西崎先生に誘惑されてしまった智樹が、

それぞれ驚いた表情を浮かべているー


「はぁ…はぁ…♡ あらら…見られちゃった」

西崎先生は顔を真っ赤にしながらも、

”見られたこと”にも興奮しているような様子でー。


「ーーう…ま、松川さんーこ、これは…その…」

一方の智樹は、顔を真っ赤にしながら

何て言い訳すればいいのか分からない、という様子で

半分、パニックになっている様子だー。


「ーーせ、先生に何してるの!?」

恵は普段、自分が出さないような声で、智樹に

向かって叫んだー。


慌てて服を着る智樹は

「こ、これは、だからー…その…お互いの同意のー…」

と、必死になって叫ぼうとするー。


西崎先生はニヤニヤしながら、恵のほうを見つめると、

「ーーー先生が、保健体育の授業をしてあげていたのー♡」

と、嬉しそうに言い放つー


「ほ、保険…たいいく…って…え…先生…

 何言ってるんですか…?」

真面目な恵からしてみれば、信じがたい光景ー。


困り果てた様子で西崎先生を見つめるー。


「ーーふふふふふ…♡ まぁ、いいわー。

 今日はここまでにしておきましょう」

西崎先生はそれだけ言うと、乱れた髪を手で雑に

整えながら、脱ぎ捨てたと思われる服を着て、

「それじゃ、また明日♡」と、揶揄うような口調で呟き、

そのまま空き教室から立ち去っていったー。


「ーーーーー」

西崎先生が立ち去ったあとも、あまりの出来事に

呆然として身動きすら取れなくなってしまった恵ー。


そんな恵のほうを気にしながら、智樹は

犯行現場を見られた泥棒かのように、そわそわしながら

「ご…ご、ごめんー」と、だけ言い放って

そのまま逃げ去るようにして立ち去って行ったー。


「ーーー西崎先生…どうしちゃったのー…?」

一人残された恵は、困惑の表情を浮かべるー


昨日までは普通だった西崎先生がー

急に変になっちゃったー


そう、思いながらー。


④へ続く


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


先生の急な豹変に困惑する生徒たち…!

続きはまた次回デス~!


今日もありがとうございました~!☆

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