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無気力な女子高生、宮原杏花ー。


彼女は、散りゆく落ち葉を見つめながら

”わたしも、あなたたちみたいに散ることができればいいのにー”

と、散りゆく葉っぱのことを羨ましがっていたー。


一方で、杏花がいつも見つめていた木に

ぶら下がっている葉っぱの1枚はー”僕は生きたいのにー”と、

散りゆくのを待つしかない自分の運命を呪っていたー。


そんなある日ー

杏花は、その葉っぱと入れ替わってしまうー


杏花の身体を手に入れて、


「今日からー…

 僕が宮原 杏花だー」


と言い放ち、立ち去っていく杏花になった葉っぱー


”自分は、落ち葉になって、死ぬー”

葉っぱになった杏花は、絶望することしかできなかったー。


☆前回はこちら★↓

<入れ替わり>葉っぱのわたし①~無気力な少女~

秋も終わりが近づきー 冬の気配が近づく中ー 高校2年生の宮原 杏花(みやはら きょうか)は、 ため息をつきながら下校していたー。 見た目は可愛く”美人”で、スタイルも良いタイプの子なのだがー 彼女は何事にも”無気力”ー。 勉強もできてー 運動もできてー 何不自由のない生活を送ることができているー。 けれどー ...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


風が吹くー

冷たい、北風がー。


”わたし”の周囲の葉っぱが、次々と落ちていくー。

わたしは、いつおちることになるのかなー?


そんな風に思いながらー

葉っぱになってしまった杏花は、

必死に木から離れまいと、どうしがみつけばよいのか

分からないまま、自分が”落ち葉”にならないように耐えたー。


なんとか、耐えることができたー。

午後になってー北風は落ち着き、風は無くなったー。


無風の状態になると、木から離れる葉っぱの数も減りー、

当面は大丈夫そうー…

そんな雰囲気になったー。


”落ち葉になったらー…わたし…死ぬのかな…?」

葉っぱ(杏花)は、不安そうに心の中でそう呟いたー。


葉っぱの死ー…

それが、いつ、どのタイミングなのか、杏花には分からないー


もしかしたら、木から落ちる前にもう死んでいるのかもしれないし、

木から落ちたあとも朽ち果てるまでは生きているのかもしれないー。


けれどー

人間である杏花には、そんなこと分かりっこないし、

これから先も知ることはないはずだったー。


だがー

”この世界から、いつ消えてもいいー”

そんな風に冷めた考えをしていた自分の考えはー

”偽り”であったことに気づかされたー


だって、今ー


落ち葉になることを、葉っぱ(杏花)は恐れているのだからー。

いざー、自分が”もうすぐ死ぬかもしれない”と思うと

怖くて怖くて、葉っぱ(杏花)は、たまらなかったー。


「ーー君はもうすぐその木から離れてー

 落ち葉となって、地面に落ちるー。

 僕たち葉っぱは、そうして、死んでいくんだー」


杏花の身体を奪った葉っぱの言動からするとー

葉っぱは、落ちたあとに、程なくして、死ぬー。


葉っぱ(杏花)はそう思ったー


”いやだ…死にたくないー”

周囲には、まだそこそこの数の葉っぱがいるー。

けれどー

次第にその数は減っているー。


持ってあと数日ー。

葉っぱ(杏花)は、涙を流すこともできない

この姿で、必死に叫ぶことしかできなかったー


どんなに叫んでもー

”声”として、その叫びが発されることはないのだけれどー…。


・・・・・・・・・・・・・・・


「ーーあ~~~~~~~」

杏花になった葉っぱは、高校の教室前の蛇口を上に向けてー

美味しそうにその水を飲み続けていたー。


「ーーちょっと~?何やってるの~?」

杏花のクラスメイトの一人、満智子(まちこ)が苦笑い

しながら近づいてくるー


普段は、”周囲と距離を置いている氷のような女子高生”な、

杏花が、今日はなんだかとても嬉しそうで生き生きとしているー。


杏花のツインテール姿を見たのはー

クラスメイトたちにとっては初めてのことだったー。


「ーーふふふふ…お水、美味しいなぁって思って」

杏花(葉っぱ)が、蛇口に近付けていた口を離すと

友達のほうを見て静かに微笑むー。


「ーー美味しいって、その水がー?

 変なの~」

クラスメイトが笑うー。


「ーー自販機で、ジュースとか、お茶とか買えばいいのに」

クラスメイトの子の言葉に、杏花(葉っぱ)は

「ーー僕…ううん、わたしはこれがいいのさー」と、呟くと、

そのまま再び、蛇口に口を近づけて、水を飲み始めたー


「ーちょっと~?そんなに飲んで大丈夫なの~?」

クラスメイトが不思議そうに言うー。


「ーーおいしいー…

 いつでも水が飲めるなんてーおいしい」

杏花(葉っぱ)はうっとりとした表情で呟くー


やっぱりー

人間は、ずるいー


とー。


「ーー僕たちは、好きな時に水を飲むことさえできないのにー」

ボソッと呟く杏花(葉っぱ)ー


「ーーえ?」

クラスメイトの子が首をかしげるー。


「ーーううん、なんでもない」

杏花(葉っぱ)は、杏花の記憶の一部分を必死に引き出しながら

人間として振る舞っていたー。


”膨大な人間の記憶”を一気に引き出すことはできないがー

ある程度の基本的な部分であれば、引き出すことができるー。

細かいところまでは読めなくても、一般常識的な

最低限の部分は引き出せるー。

そんな、感じだー。


昼休みが終わりー

杏花(葉っぱ)は、5時間目の授業に臨むー。


しかしー

「ーーーー……なんだ、これ…?」


杏花(葉っぱ)は、スカートをソワソワした様子で抑え始めるー。


杏花の記憶を少しずつ引き出していた杏花になった葉っぱー。


しかしー

まだ、トイレのことをあまり深く理解できていなかったー。


昼休みに水道水を大量に摂取したことで、

急激にトイレが近くなってしまったのだー。


「ーーーん…ん????」

杏花(葉っぱ)は、訳の分からないままー

座席に座ったまま、放尿してしまうー


「ーーーあ……なんで…?さっきより…早い…?」

トイレは一定のタイミングで行けばいいのかと思っていた

杏花になった葉っぱは、自分の座席の足元にできた

水たまりを見つめながら戸惑うー


唖然とするクラスメイトたちー。

やがて、先生が「何してんだ!?」と、戸惑いの声を上げるー。


笑い始めるクラスメイトたちー。


「ーーえ…な、、なんだよ…笑うなよ!」

杏花(葉っぱ)はそう叫ぶとー

クラスメイトたちからの心のない言葉に、

反論することもできなくなり、そのまま保健室へと

逃げ込むようにして駆け込んだー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「はぁ~~~…酷い目にあったー」


学校という場所は、葉っぱが考えている以上に

恐ろしい場所だったー。


お漏らしとやらをしてしまったせいで、仲間たちは

盛大に笑うし、保健室で下着を取り換えるのも

難しかったー。


「ーー人間って、面倒臭いなー」

そう呟きながら、”僕も早く慣れないとな”と

呟いたー。


教室に戻ったあとも、クラスメイトたちは

杏花(葉っぱ)のことを笑ったー。


どうしてそんなに笑うのかー

何がそんなに面白いのかー。

杏花になった葉っぱには、理解できなかったー。


「ーー僕たちの中には、仲間を笑うようなやつなんていないのにー」

杏花(葉っぱ)はそう呟くー。


同じ木に生まれた仲間たちは

最初から最後まで、仲間を笑ったりすることもなければ、

裏切ったりするようなこともない。


人間とは、大違いだー。


「ーーーー…」

下校中ー

チラッと、”いつもの木”のほうを見つめるー。


「ーーー”新しい1日目”どうだったー?」

杏花(葉っぱ)が、木に近付いて、

葉っぱ(杏花)に語り掛けるー。


「ーまだ、そこにいたんだねー。

 もう、落ちてるかと思ったよー」


杏花(葉っぱ)はそう呟くと、

葉っぱ(杏花)はゆらゆらと揺れたー。


「ーーふふ…人間の身体になっちゃうと、

 君以外の仲間がー何て言ってるのかも

 分からないやー」


杏花(葉っぱ)はそう言うと、

”自分”とは別の葉っぱのほうを見つめるー。


「ーーーーーーーー…」

杏花(葉っぱ)は少しだけクスッと笑うと、

葉っぱになった杏花のほうを見つめながら、笑みを浮かべたー


「君は消えたかったー

 僕は、もっとこの世界にいたかったー。


 だから僕は、人間の女の子になったんだー。

 君の身体は、もう、僕のものだー」


胸のあたりに手を当てて、嬉しそうに笑う杏花(葉っぱ)ー


「ーー明日こそ、下に落ちることができるといいねー。

 それじゃ」


杏花(葉っぱ)は笑みを浮かべると、

そのままツインテールを揺らして、家の方に向かっていくー


”待って!!ねぇ、待ってー!”

葉っぱ(杏花)は叫んだー。


自分が間違っていたー

今すぐにでも消えてしまいたいなんてー

自分が、間違っていたー


人間に戻りたいー

消えたくないー

そう、思ってー


”ーーーーー”

他の葉っぱたちの嘆きの声が聞こえるー


風が無くても、既に”限界”なのだろうー。

1枚、また1枚と、少しずつ葉っぱは落ちていくー


葉っぱ(杏花)は震えるー。


自分がこういう立場になってみて、初めてわかったー。


自分はただ、”なんとなく”ー消えたいと言っていただけで

本気で消えようとは思ってもいなかったのだとー。


イヤというほど、理解したー。


”もう、消えたいなんて言わないから…”

葉っぱ(杏花)はそう思いながら、何もすることのできない

現状をただただ、呪ったー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


帰宅した杏花(葉っぱ)は、

母親から、勉強するように言われたり、

小言を言われたりしてうんざりしていたー


「ーーーなんだよ。うるさいなぁ…」

部屋に戻った杏花(葉っぱ)は不愉快そうに呟くー


「僕たちの”親”とは大違いだー」

杏花(葉っぱ)は不愉快そうに呟くー。


「ーーーはぁ~~~~~~」

ドッと疲れが出てきて、椅子にぐったりとする杏花(葉っぱ)ー


葉っぱの立場から見てー

人間の生活は輝いて見えたー。

しかしーーー

葉っぱとして生まれた彼からすればー


「ーーーなんて、”面倒”なんだーーー」

杏花(葉っぱ)は、不愉快そうにそう呟いたー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


翌日ー


杏花(葉っぱ)は、目覚まし時計では

起きることができずー

だらしない格好で眠っていたー。


母親が怒りながら起こしに来るー。


「ーーなんだよ…僕はまだ眠いのに…」

杏花(葉っぱ)は、不満を抱きながら

学校に向かう準備をしていくー。


「ーーめんどくさっ」

昨日は、記憶を探りながらいちいちツインテールに

したものの、面倒臭くなって、寝ぐせがついたまま、

そのまま出かけていく杏花(葉っぱ)ー


”人間って毎日こんなことしてるのか…?”

杏花(葉っぱ)は舌打ちするー


寒いー

身体をぶるぶるさせる杏花(葉っぱ)ー


気温の感じ方も違うのだろうー。

杏花の身体になった葉っぱは、必要以上に

寒そうにしながら、

自分の足を触るー。


「っていうかなんで、こんなひらひらしたものつけてるんだよ…?」

スカートを不満そうに掴む杏花(葉っぱ)ー


その行為が、スカートをめくっているように見えてしまいー

たまたま近くを通りかかった変質者気質のおじさんに追いかけられるー


学校に到着した杏花(葉っぱ)ー


だがー

杏花(葉っぱ)を見て、クラスメイトたちは”昨日のこと”を

笑い始めたー


杏花(葉っぱ)がお漏らししたことを笑っているのだー


「ーーえ…それって、昨日のことじゃん」

杏花(葉っぱ)は、真顔で言うー。


葉っぱたちは、済んだことなんて、いちいち蒸し返したりしないー。

そんな葉っぱの世界で生きてきた彼にとってはー


「ーーなんなんだよ!」

杏花(葉っぱ)は机を思いっきり叩いて、教室から駆け出したー


”人間の世界”は思っていたのと違ったー。

杏花になった葉っぱは、そう思いながら、ある場所に

向かって走り始めたー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日も強い北風が吹いているー

周りの葉っぱは、どんどん散っていくー


”ーーやだ…わたし……死にたくない…”

葉っぱ(杏花)はどうすることもできないままー

必死に、どうしがみついていいのかも分からないままー

北風に耐えていたー。


けれどー


”ーーー!!!”


葉っぱの身体になってから、今まで感じたことのない感覚を感じたー


何かがー

取れそうな、そんな、感触ー


”いや…いやだ!!落ちたくない…いやだ!”

葉っぱ(杏花)は必死に叫ぶー


なんとか、葉っぱになった身体中に力を込めようとする

葉っぱ(杏花)ー


でもーーー

もうーーーー


「ーーーまだいたのかい?しぶといねー…」

杏花(葉っぱ)の声がしたー


”ーーー!!”

葉っぱ(杏花)は、

すがる思いで呟いたー


”お願い…たすけて”

とー。


「ーーー僕は”人間”になりたかったー

 君は”僕のような葉っぱ”になりたかったー。


 でもーーーー

 お互い、もう、うんざりみたいだねー」


杏花(葉っぱ)は、木を見上げながらそう呟くー。


「人間になってみてわかったよー

 仲間たちと一緒に、木から巣立っていくのがー

 僕には一番合っているんだ、ってー」


杏花(葉っぱ)の言葉に、

葉っぱ(杏花)は驚くー


てっきり、人生を奪われると思い込んでいたからだー。


けれどー

杏花(葉っぱ)は言ったー。


「人間なんて、うんざりだー。

 僕には、面倒臭すぎて、耐えられないやー」


寂しそうにー

けれども、どこか満足そうに杏花(葉っぱ)はそう言うとー

強い北風が、杏花の髪と、葉っぱを揺らしたー


「ーーー戻ろうー

 あるべき姿にー


 僕のわがままに付き合ってくれてありがとうー

 

 間に合ってよかったーーー」


さらに強く吹き荒れる風ー


葉っぱ(杏花)は、死を覚悟したー。


しかしーーー

次の瞬間ーーーー


「ーー!!!!!!!!!???????」

杏花は、自分の感覚が、戻ってきたのを感じたー


手があるー

足があるー。


「ーー!?!?」

自分の頬を触りー

髪を触りー

ついつい、胸まで触ってしまった杏花はー

「も、、元に戻ってる…!」と嬉しそうに涙を浮かべたー


そしてすぐに木のほうを見つめるー。


風が吹くー


ちょうど、さっきまで杏花だった葉っぱがーー

木から飛ばされてー

目の前に落下してきたーーー


「ーーーー!!」

杏花は、落下した葉っぱに駆け寄るー。


「ーーーな、、なんで…どうして…?」

この葉っぱは、せっかく人間として生きるチャンスがあったのに

わざわざ死にに戻ってきたというのだろうかー。


杏花は、葉っぱに駆け寄ると、

「ーーわたしを見捨てて、人間として生きることだってできたはずなのにー?」

と呟くー


”言ったろー?

 人間になってみて、うんざりしたってー。

 人間ってーーー

 面倒臭いなぁ…


 それにーー

 君になって、僕の仲間たちを見てたらー

 僕だけ人間になって、仲間たちを裏切るようなことはできないって、

 そう思ったんだー”


聞こえないはずの葉っぱの声が、杏花に確かに聞こえてきたー。


杏花は「で、、でも、それじゃ、あなたはー」

と、不安そうに呟くー


”君は元々、僕たちみたいな葉っぱを羨ましがっていただろ?

 でもー実際になってみて、どうだったー?

 嫌だっただろ?”


「ーーーう、、うんー」

杏花は頷くー。

「死にたくないって…そう思ったー」

とー。


”僕も同じだよー。


 人間に生まれた君は、人間がー

 葉っぱに生まれた僕は、葉っぱがー

 一番合ってるんだー。


 それに、気づけたー”


葉っぱはそれだけ言うと、

杏花に向かって続けたー


”短い間だったけど、貴重な経験をありがとうー。

 僕はーーー

 葉っぱとして、こうして最後を迎えることができてー

 幸せだよー”


その言葉に杏花は

「ーーわたしこそ…大切なことに気づかせてくれてありがとうー」

と、葉っぱに向かって感謝の言葉を述べたー。


どこか、無気力で生きていた杏花ー。

けれどー、”今ある日常”は当たり前のものではないことを

知ることができたー。


本当の意味で、自分は消えたいなどと思っていないことに

気づくことができたー


「ーーーー…あなた、名前はー?」

杏花が、葉っぱに向かって尋ねるー。


名前ぐらいは、聞いておきたいー。


まさか、小さいころに先生が読んでいた葉っぱのお話と

同じ名前を言ったりしないよねー?

と、思いながらー


葉っぱは、答えたー。


”名前、かー。

 葉っぱは、葉っぱだよー。

 名前なんて、ないさー”


その言葉にー

杏花は少しだけ寂しそうに微笑んだー。


「ーーじゃあ、わたしの名前を貸してあげるー」

とー。


”え…?”


「ーーわたしは人間の杏花ー

 あなたは葉っぱの杏花ー


 それで、どうー?」


杏花の言葉に、葉っぱは

”ーー僕ーー男の子だからー”と、笑いながらもー

”ありがとうーーー”と、言葉を残しー

もう、言葉を発することはなかったー。


杏花は、落ち葉に向かって、寂しそうに微笑むとー

「わたし…少し前向きに生きてみるねー」と、

一人、呟いたー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


季節は廻りー

夏が近づくー


高校では、前より少し明るくなって、

話しやすくなった雰囲気の杏花の姿があったー。


あのあとー

葉っぱが自分の身体でいた時に

してしまったお漏らし騒動をなんとか落ち着かせると、

杏花は、自分の振る舞いを少しずつ変えてー

その結果、学校でも、杏花の周りに以前よりも

友達が増えていたー。


ある日の下校中ー

杏花は、木のほうを見つめたー


木には、今年も新しい葉っぱたちが

緑色に輝いているー。


”もう、あの子はいないー”

そう思いながらも、杏花は、その木に向かって

静かに微笑むー。


”今のわたしがいるのはー

 あの時の出来事があったからー…


 本当に、ありがとうー”


もう、あの子はここにはいないけどー

きっと、この気持ちはあの子に届くからー。


そう、信じてー。



おわり



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


葉っぱと人間の入れ替わりモノでした~!

この組み合わせを書くのは、たぶん最初で最後ですネ~笑

書いていて私も新鮮な気持でした!☆


お読みくださりありがとうございました~!

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