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通っている歯科医の浜崎先生の態度が

自分には厳しく、女子高生の患者には別人のように優しいことに

腹を立てた男・孝也は、

偶然手に入れた憑依薬で、患者の女子高生・茜に憑依、

茜の身体で、浜崎先生を揶揄い始めたー。


浜崎先生を誘惑する茜は、

ついに浜崎先生に胸を揉まれて…!?


☆前回はこちら★↓

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ーーせ、先生…」

胸を揉まれながらニヤニヤしていた茜ー。


もちろん、ごく普通の少女である茜の意志ではないー

茜に憑依した孝也に身も心も支配され、

歯の治療に来たはずが、先生を誘惑して胸を揉まれて

ニヤニヤする変態女にされてしまったー。


嬉しそうに茜の胸を揉みまくる浜崎先生ー


さすがに揉んでる時間が長すぎるー

そう、思った茜は「先生…!もうそろそろ」と、呟いたー


”へへへ…ホントに変態じゃん!

 俺がこういうことしなくても、いつかこの先生、

 問題起こしてたかもな”


そんな風に思いながら茜が、浜崎先生のほうを見るー。


女子高生の身体ひとつでー

大の大人を欲望で支配することができるー


身体の力もー

社会的な地位もー

頭脳もー

何もかも”浜崎先生”の方が上のはずなのに、

今の浜崎先生は、

”茜の身体”という武器ひとつで、完全に”掌の上”で

踊っている状態だー


その状況に激しくゾクゾクしながら、憑依されたままの茜は

浜崎先生のほうを見つめたー。


”へへへへ…

 中身が俺だって知らずに、こんなに胸を揉んじゃって…”


茜に憑依している孝也は笑うー。


”茜の口から、”孝也は親戚”という設定”にすることができたし、

こうして”女子高生に好き放題している”という弱みを孝也は

握ることができたー。

次回の診察が今から楽しみになるー。


”きっと、この先生は、次回から俺に親切になるんだろうなぁ…

 何せ、俺はこの女子高生の”親戚”の設定になったんだから…”


ニヤニヤしながら、茜が、”さ~て”と、

浜崎先生のほうを見つめるー。


「ー先生~♡、はい、揉み揉みタイムおしま~い!」

茜のフリをして言う孝也ー。


顔を真っ赤にした浜崎先生は「え、、えへへ…」と

アソコを勃起させながら笑みを浮かべているー


「わ~~!先生ってばだらしないですねぇ~?」


”今は俺が支配者なんだー

 女子高生の身体を武器に、俺がお前を支配しているんだー”


孝也は、優越感に浸りながら、

次は浜崎先生を土下座させて、茜の足を舐めさせようとしたー。


「ーさぁ先生、次は、わたしの足をお舐めなさい!」


まるで女王様になったかのようにして叫ぶ茜ー。


しかしー


「ーーもうちょっと、揉ませてほしいな」

浜崎先生は、茜の意に反して、再び茜の胸を揉み始めたー


「ーひぅっ…!?ちょ!?先生!もう揉むのはいいですから!」

茜はひきつった表情で言うー。


”この変態野郎が!俺に従えっての!”

茜に憑依している孝也は、そう思いながら

「ーいいから離して下さい!次はー」と、言いかけたー。


だがー

浜崎先生は、力強く、茜の腕を片方の手でつかむと、

そのまま茜にキスをしたー


「むぐっ…」

診察台の横の床に押し倒される茜ー。


「ーちょっと!先生!ふざけないでください!」

茜は怒りを込めた口調で言うー。


「ーこんなことしていいってわたし、言ってないですけど!」

茜が叫ぶー。


孝也の目的は、別に茜という少女の身体で

Hなことをするわけではないー

あくまでも、”患者によって態度を変える浜崎先生”に

腹を立てて、ちょっとした仕返しをしてやろうとしただけだー。


いつも生意気な浜崎先生を、こうして女の身体で支配するー

それが、孝也の目的だー


「ーーーいいじゃないか。ほら…」

浜崎先生が、押し倒した茜にさらにキスをするー


「ーーやめろって!」

茜が叫ぶー。

つい、口調が乱暴になってしまうー。


「ーー…茜ちゃんさぁ、男は獣なんだよ…ふへへへ

 そんな風に誘惑したらもう、先生、我慢できないなぁ」


浜崎先生の下品な笑みに

「ーーやめろっていってんだろ!」と、茜の身体で叫びながら、

キスしようとしていた浜崎先生を突き飛ばすー。


診察台にぶつかった浜崎先生が、怒りの形相で茜のほうを見つめるー。


「ーー茜ちゃん…何をするんだ!君から誘ってきたんじゃないか!」

大声で叫ぶ浜崎先生ー。


「ーーな、何事にもげ、限度って言うのものがあるんです!」

茜のフリをして、そう叫ぶ孝也ー


”ふざけんなよ…この空間の主導権を握ってるのは俺だー

 浜崎先生、あんたじゃないー

 あんたは大人しくへらへらとしてればいいんだ”


「ーー君から誘っておいて、なんだその態度は!」

浜崎先生が顔を真っ赤にして、逆上し始めたー


そして、茜に「揉ませろよ、茜ちゃんー」と、近づいてくるー


こいつは思った以上に変態だったー。

いや、この子の身体で誘惑されたら誰でもそうなるのかー?


孝也はそんな風に思いながら、

”これ以上騒ぎを大きくするのも面倒臭い”と、

茜の身体でそのまま外に逃げ出そうとしたー。


しかしー

歯科医院の入口の扉が閉じられていてー

簡単に外に出ることはできないー


そうこうしているうちにー


「ーーー捕まえたぁ!」

浜崎先生が、茜の手を掴んだー。


ここまで変態とは思わなかったー。

ずっとこの歯医者に通っていた孝也ー。

普段は、診療時間最後の枠で予約を取っていたため、

浜崎先生が、他の患者と接する場面はあまり見なかったし、

茜に対する態度も、あくまでもお気に入りの患者程度で

あると、そう思っていたー。


だからー

こんなことをするほど、浜崎先生が変態だとは思ってなかったー


茜の身体で”態度の違い”を指摘してー

ちょっと揶揄ってやろうとー、そう、思っただけなのに、

こんなー


腕をグイッと引っ張る浜崎先生ー


「いい加減にしろよ!」

茜はそう叫ぶと、浜崎先生を思いっきりビンタしたー


浜崎先生が鬼のような形相で茜のほうを見返すと、

「ー調子に乗るなぁ!」と叫びながら、茜をビンタし返すー


そして、茜の壁に叩きつけると、

壁ドンしながら浜崎先生は呟いたー。


「ーー誘ってきた茜ちゃんが悪いんだー

 誘ってきた茜ちゃんが悪いんだー」


孝也に乗っ取られた茜に誘惑されて、理性を失った浜崎先生が

そう叫びながら、茜のほうを見つめるー


「ー離せ!!やめろよ!」

茜は叫ぶー。


”ーーー!!くそっ!なんだこの先生の馬鹿力…!”

茜の手を握る浜崎先生の力は、かなり強くー

振りほどくことができなかったー


孝也も決して、非力なわけではーー


「ーー!!!」

茜は表情を歪めるー


”女子高生の身体だから…か!”

今更気づく孝也ー。


浜崎先生の力が異常に強いのではないー

自分が、女子高生の身体に憑依しているからー…


”茜の身体”では、大人の男の力を、振りほどくのは難しいー


「ーーーおい!!やめろ!落ち着け!」

浜崎先生が、茜の服を脱がせようとしているのに気づき、

茜は叫んだー


さすがにそこまでやられると気持ち悪いし、

問題になってしまうー。


憑依した茜の身体で一人楽しむのならまだしも、

浜崎先生のようなおっさんと一緒はーー勘弁してほしいー


「ーーーうるさい!!!黙れ!」

浜崎先生はそう叫ぶと「茜ちゃんの身体を今から診察するよぉ~!」と笑うー


「ーー俺は!!!!!!!」

茜はとっさに叫ぶー


「ーー俺は、、俺は、、茜じゃない!

 俺は、この子に憑依してるんだ!!

 この子は、今、俺に身体を乗っ取られて、操られてるんだ!」


茜がそう叫ぶと、浜崎先生は驚いた様子で茜を見るー


孝也は

”憑依のことをバラしても、俺だって言わなきゃいいー”

と、思いながら、そう叫んだのだー


なんとか、この状況を終わらせるためにー。


今、この場で茜の身体を開放しても良いのだが、

それをしたら、茜は驚くだろうし、

何より浜崎先生はおそらくそのまま通報されて逮捕されてしまうー


そうなれば、行きつけの歯科医院がなくなってしまうー。


だからこそー

孝也としては、茜の身体で歯科の外に出てから、

茜の身体を開放したかったー。


「ーーーそれは、本当なのか?」

浜崎先生の驚いたような口調に、茜は「本当!本当だ!」と叫ぶー


「ーこんな子が、歯医者で先生を誘惑するわけないだろ?」

茜の言葉に、

浜崎先生は、少しうろたえているー。


「ー俺もやりすぎた。

 これ以上、ことを荒立てたくないー。

 そこで、取引だー

 俺はこのまま何事もなかったかのように、この身体で、

 どこか適当な場所に移動して、この子を開放するー。


 この子が乗っ取られている間の記憶は、この子には

 残らないからー…

 だから…ここは穏便に終わらせようー。」


茜がそう言うと、

浜崎先生は「お得ー」と呟いたー


「は?」

茜が首をかしげると、

「ー憑依されてるとか聞くと、もっとゾクゾクするじゃないか!」

と、浜崎先生は笑みを浮かべるー


「ー茜ちゃんの記憶が残らないってことは、

 今、何をしたって、先生は無敵ってことだー。

 違うか?」


浜崎先生の言葉に、茜はとっさに、

「お、、俺が今すぐこの身体から抜け出したらどうなるか、よく考えろ!」

と、叫ぶー。


だがー


「ーー!?!?!?」

茜は、何かをされたことに気づくー


浜崎先生が、”麻酔”を茜に使ったのだー。


茜の身体から力が抜けていくー


”や、、やべぇ…早く、、抜け出さないと…!”

憑依から抜け出そうとした孝也ー。

だが、それよりも早く、茜の身体のまま、

孝也は眠りについてしまったー


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ーーーう……」

目を覚ました茜ー。


茜は慌てて周囲を見渡すー。

まだ、歯科医院の中だー


身体は診察台に縛られていてー

服も脱がされているー。


「ーーお、、おい!こんなことして…!犯罪だぞこれは!」

茜が大声で叫ぶー。


「ーーふへへへ…君だって、同じようなものじゃないか。

 勝手にその子の身体を乗っ取ってるんだろ?」

浜崎先生のその言葉に、

茜は「ー俺が今、この子から抜け出したら、どうなるかー!」と叫ぶー。


茜が意識を取り戻しー

浜崎先生は逮捕されるー


そう、なるのだー


「栗山孝也さん、だろ?」

浜崎先生がそう呟いたー


「ーーへ?」

茜は首をかしげるー。


”どうして、俺の名をー!?!?”

孝也は唖然とするー

いや、俺のことは知っているだろうが、

どうして俺が茜に憑依したと気づいているんだー!?


そう思いながら浜崎先生のほうを見ると、

「ー憑依って聞いて、すぐに君だとピンときた」と笑みを浮かべるー。


「ー医師をなめちゃいけない。患者のことはよくわかっているー

 君の言動ー、仕草ー、そこから、君だとすぐに分かったー。


 憑依から抜け出すー?

 それも結構ー

 でも、その時は君も道連れだ」


浜崎先生の言葉に、茜は震えたー。


青ざめる茜ー。


だがー

すぐに笑みを浮かべたー


”馬鹿が!俺には憑依する力があるー

 最悪の結果になったけどー

 この子から抜け出して、浜崎先生に憑依ー

 浜崎先生を自殺させてしまえばーーー”


「ーーーえっ」

茜は表情を歪めたー


”憑依”から抜けることができないー

茜の身体から出られないー


「ーーな、なんで…?」

狼狽える茜ー


憑依している最中に”全身麻酔”をされたことによる

思わぬ副作用ー


茜が表情を歪めるー


「ーふひひひ…さぁ、歯磨き指導の時間だー」

浜崎先生はそう言うと、茜の胸に歯ブラシを当てて、

ニヤニヤしながら、胸を磨き始めたー


悲鳴を上げる茜ー。


”茜の身体”から抜け出すこともできなくなってしまった孝也はー

この日以降、浜崎先生の”おもちゃ”として、

歯医者に通うことになってしまったー



おわり


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


茜ちゃんから抜け出せなくなってしまった彼は…

定期的に歯科医院に呼び出されることになってしまいました…☆


茜として生きていくしかなくなってしまった…という状況なら、

普通に浜崎先生に乱暴された!と叫べば助かるような

気もしますネ~笑

(一応、設定上「歯医者の先生に色々されていることを周囲に知られるのは

 恥ずかしい」という想いと「憑依のことを知られたら、

 周囲に何をされるかわからない」という不安から、何もできず

 先生の言いなりの日々がこの後も続いている… という感じデス~)


お読みくださりありがとうございました!

(Fanbox)


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